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色のり お名前: telefunken さん [2005/10/22] No.6001
金井さま

ビッグサイトから帰ってきました。
靴のアドバイスありがとうございました。
ただ残念ながらそれを見ないあいだに出発してしまいました。



レンズによる彩度の違いの理由
永田魔人から返事がきていました。
理由はよくわからないが、分光透過率の違いだろう、ということでした。
ちなみにツァイスのレンズはどの時代でもライツのレンズに比べて鮮やかだそうです。
また全体的に透過率の低いレンズは露光不足とおなじ結果をもたらすので、彩度が高く出る傾向があるそうです。

なんだか拍子抜けの回答でしたが、レンズの専門家の永田魔人がいうのだからそうなのでしょう。

ぼくが自然を「超える」といったのは、自然にはないような彩度の(コントラストの)鮮やかさを言ったので、よくなる、わるくなる、という軸の上でのことではありません。言い方が不正確でした。

写真を被写体像から画像への変換と考えると、ぼくが『超える」といったのはオルトの変換ではなくて、メタ変換ということでしょうか。でも比喩を使うとまた別の問題がーー

kero2さま
レンズによる彩度の差はもちろん感光材料を一定にして、の話です。


お名前: Tarakowski さん [2005/10/22] No.6000
小さくしてみましたが。
画 像 : 試験送信 -(18 KB)


お名前: 管理人(金井) さん [2005/10/22] No.5999
色乗り:
 Kero2さま、このお名前、なんとなくKing-2を思い出します。
 フィルムの分光特性とレンズの周波数特性が重なることによって、カラーフィルムの発色が形成されることは理解できます。さらに、レンズ鏡筒などの内面乱反射で、全体的に、ボンヤリと色にごりが生じることもあると思います。日本の安物ズームレンズなどのちょっと眠たい色と言うのは、レンズ鏡筒などの内面乱反射が大きく影響しているのではないかと思っています。
 でも、色乗りとは、そういうことを言っているのか、ここのところが良く分からないのです。もっと言うと、理想の色乗りとは何か、彩度の高い人工的な発色するレンズとはどういうことか、ということです。
 RGBやYCMのカラーバランスが変わってしまうとか、全体に白っぽくなるとか、そういうレンズがあることは分かるのですが。これって、自然よりも悪い方向に行くでしょう。うーーん、わからない。りんごの色乗りなら分かるのですが。

>フィルムの感光特性抜きには論じられないと思いますが
 そうですよね。ところが、レンズの良し悪しに対して「色乗り」の話が出てくるので、分からなくなってしまうのです。

邪道:
 ロゴが気になるのが邪道かといわれれば、そうであるような、そうでないような、良く分かりません。いまどき、銀塩カメラ自体が邪道のような気もします。切手のコレクションだと細かい図案の違いなどを重視するので、その類推からすると、カメラのロゴ違いは重要なポイントのようにも思います。ただし、コンタックスやキエフの前板は簡単に交換できるので、ロゴ重視はちょっと危険な感じもします。(ロゴにより値段が大幅に異なるようだと、すぐに偽物ができます。)

投稿用画像の大きさ:
 を変更するためには、画像サイズを変更してください。画像サイズの変更はPhotoShop等を使えば容易です。もし、画像サイズを小さくすると、クリックして画像のみ表示したとき、小さく表示されるます(ブラウザーの設定により異なる)。ただし、この掲示板の画面で表示される画像の大きさは、掲示板ソフトが適当に決めているので、変更することはできません。

Kiev-6Cが23Kは決して安くないので、あわてることはないと思います。


Retinaは網膜 お名前: Tarakowski さん [2005/10/22] No.5998
小生、血糖値が高かった頃、軽い網膜出血を右目に起こして、視力は大丈夫なのですが、右目の方ががやや青く見えます。まさに左目パンカラー、右目テッサーの色のり。眼科医に言ってもどうでもいいじゃない、って感じの返答。医者にとってはどうでもいいんでしょうね。眼底に異常さえなけば。


戦前コンタックスのメッキ お名前: Tarakowski さん [2005/10/22] No.5997
気をつけて観察していますが、かなり荒い(ライカM6あたりの感触)ものからお肌すべすべ(ライカM3位)のものもあります。小生のVはもち肌ですがUはキエフのような少し青い感じのざらざら感。同じJで始まる近い製造番号です。

金井さま
投稿用画像の大きさを小さくしたい場合はどうしたらよろしいのでしょうか?PC初心者でスミマセン。

危険な誘惑
昨日キエフ6−Cの美品23K円で出ていました。危なかったです。本当に危なかった。


お名前: Kero2 さん [2005/10/22] No.5996
コーティングは干渉膜の原理を用いた波長の打ち消しですから、吸収率・反射率は周波数(波長)に依存します。また、ガラスの吸収も周波数に依存する場合があるでしょう。色が付いているのはそれが程度が著しいものであって、肉眼では透明でも周波数によるばらつきがあるのかもしれません。

一方、フィルムそれ自体の分光特性もフラットではないです。だから仮に、反射・吸収・分光において周波数依存がない理想レンズ(ピンホールはそれに近いのでしょうか?)があっても、肉眼の網膜の分光特性とは同一ではないから、色再現性には限界があることになります。

さらに、このフィルムの分光特性とレンズの周波数特性が重なることによって、レンズの色乗りが形成されると理解しますが、どうでしょうか?


インファント島レンズ お名前: Tarakowski さん [2005/10/22] No.5995
モスラ
固定ピンが無いと落ち着かないです。今日は見舞いを休んで、テストの採点や家事に忙しかったのでとりあえずエクサにつけて数枚雨に濡れる庭の柿など撮りましたが、今週はこのフィルム終わりそうにありません。明日またどこかで道草してエクサクタレンズが増えそう。中央線は誘惑が多いです。VXは2台とも入院中で、VX500は致命傷があることが判明、何としても命を救わねば。

上海蟹
中国通の知人によれば62年の製造だそうです。中ソ対立のピーク(国境紛争)のさなかに生まれた紅衛兵。最近よく売っていますよ。この間行った中古市にも数台出品されていました。相場はA/Bで3〜4万円位。
画 像 : img20051022170030.jpg -(24 KB)


お名前: Kero2 さん [2005/10/22] No.5994
金井さま

わたくしのようにロゴが気になるのは邪道ですね。ただ、コンタックスUよりキエフ2(大文字)のロゴの方がかっこよく見えてしまいます。これって重症ですか?ただ、ZKの方が戦前ゾナーよりも高いのは納得いきません。

色乗りって、むしろ人によってその意味しているところが違うのかもしれません。厳密な測定とか比較が困難で定義できるわけでもありません。ツアイスのレンズで撮った写真を素人にみせると色がきれいっていわれます。このあたりはある程度客観的にいえるとは思います。
しかしこれは、日本のズームレンズなどでのちょっと眠たい色と比べるわけで、この場合はコントラスト、なのだと思います。コントラストは、光学設計だけではなく、内面反射とガラス表面反射、内部損失などのコントロールなどによっても決まるのでしょうか?(テッサーでもメーカーによって色が違う)

また、フィルムというものの特性を無視して色乗りを論じるコトもできません。どんなレンズやフィルムを使っても、フィルムの固有の色乗りが指摘できる反面、フィルム一般の傾向もあって、肉眼での認識とは異なることは誰でも経験することです。紅葉や青空など、実際の色ともレンズを通してみた色とも違います。

カラーコントリビューションでは測定できない特定の色の発色は、フィルムの感光特性抜きには論じられないと思いますが。

大坂さま:
ありがとうございました。戦後の西ツアイスのメッキはどんどんひどくなっていきますね。あれはメッキの問題なのか、そのあとの梨地仕上げの問題なのか。梨地仕上げは、メッキで一気にやるのと、メッキ後に吹き付けるのと二種類あると聞いています。それから、市場によってもこの仕上げについて嗜好があり、アメリカ向けはより光沢っぽく仕上げたとか。戦前もそのような区別があったのでしょうか?

Tarakowski 先生
モスラー、興味あります。すごく。どういったメーカーなのですか?


雨模様 お名前: 管理人(金井) さん [2005/10/22] No.5993
今日は天気がすっきりしません。天気がよければ、靖国神社を参拝したかったのですが、中止。
 Масяさんは、バラの撮影かなー。多少の雨が降っていて、花に露が付いた状態も、なかなか良いと思います。

上海・長城・鳳凰: 
 上海58は多少珍しいカメラで、4千円は安いと思います。で、1958に思い入れがおありとのことで、申し訳ないのですが、写真の上海58はU型なので、製造年はもう少し後ではないかと思います。なお、上海58のシリアル番号はすべて58から始まるようです。ストラップ吊金具が付いていないように思いますがいかがですか。吊金具が付いているとType-1,2、付いていないとType-3,4と言うようです。DENNYのCAMERA OF CHINAによると、上海T型は1958年、U型Type-1,2は1959?年、Type-3は1960〜61?年、Type-4は1962〜63?年となっています。

 鳳凰205の貼革は赤茶色ですか。スネークのレッドワイン革LC-Aとくらべて、どちらが可愛いでしょう?


re:コンタックスII お名前: 大坂 さん [2005/10/21] No.5992
けろけろさん、ご機嫌よう

うろ覚えですが、クロコンの問いにお答え申します。ライカもそうですがZIのカメラなれば絶対て事はありませんので傾向として、、

>ロゴの線刻が太いものと細いもの

クロコンは製造番号がAから始まりますがCまではロゴを彫ってあります。彫り物ロゴは高さが低く小さく見えます。D以降がプレスになって文字の高さが高くなります(ブラコンも彫ってる文字です)。

>ボディ番号について。通常はボディ内部に刻印

これはいつの番号かは憶えてませんが、ふたを開けなくても番号が確認できるようにアクセサリーシューに移ったのだと思います。

付記:メッキの梨地は初期ほど砂目が細かくてつや消し風、後になるほどジュワッとしたギラギラになります。私はOH復活に凄い苦労したCロットクロコンのシットリ梨地が大好きです。


Wallabies お名前: Tarakowski さん [2005/10/21] No.5991
ワラビーズのラガーシャツ3枚持っていて、今着ています。オーストラリアはちょっとした縁があって何度か行きました。川口方面の方は「蕨〜ズ」お嫌いですか?宿敵オール・ブラックスのシャツも何枚か持っていますが、スズメバチに追っかけられそうなのでこの秋は着ないことに決めました。来月からニュージーランドの留学生が来るので、その頃にはスズメバチもおとなしくなるでしょう。

Kero2さま
戦後の型に墨が入っているのを見たことがありません。ちょっとカーブを描いているのですね。
小生のはJから始まって、telefunkenさまの資料によると1938年だったと思います。ずっとJはイエナだと思いこんでいました。今日もカメラ屋でEとかGで始まるのを見てきました。


お名前: Kero2 さん [2005/10/21] No.5990
Trakowski さま:

ありがとうございます。
何となく細字の方が好きです。戦後のUaVaは、墨入れがあったのがあまりに刻印が幅広で落ちたのか、そもそも墨入れはなかったのか、どうでしょう?

アルファベットの年代と刻印の位置との関係が、よく分からない、のです。

ビオタール、無理に探さずとも、その忠実なKMZ版、ヘリオス44Mシリーズがあると思いますが、どうでしょう? なぜ東ツアイスは、ビオタールをやめたのでしょうね。58oというのが商品として不利だったのでしょうか?それとも権利関係の問題とか。ヘリオス44M、結構好きです。

鳳凰は3群4枚でテッサーだと思います。エルマーではない、でしょうね?テッサー派の勝利、ではない、ですね。ファインダーがいい、そうですが、ローライ35をしのぐか?中華ものは「紅旗」しか見たことも触ったことないです。

Wallaby:当初そうだと思ったのですが、スペリングが日本語調だから、マオリ語あたりからきているのかと思い調べたら、Lだったので、てっきり山菜の方と判断しました。
ワラビー、親もかわいいですが、あれってカンガルーと一緒にすると、カンガルーの子供からいじめられないのか、と。動物の大きさというのは淘汰から最適化されているはずなのに、ワラビーとカンガルーがほぼ完全な相似形だというのは興味深いですが、生息領域が違うのなら納得です。マウンテンワラビーの子供を育てるというのを以前TVでみて、飼育係の役得だと思いました。


ホォー!(鳳凰) お名前: Tarakowski さん [2005/10/21] No.5989
ヴェトナムの「フォー」(レーザー・ラモンHGみたい)も好きなのですが今夜は中華ね。
warabiさまフェニックスご購入おめでとうございます。
安原製作所のHPでも販売していたレンジファインダーですね。

上海58
中国人から4千円で買いました。OHが必要ですが、財政難で先送りに。中ソ論争の象徴カメラ。「史料」として所持しています。あ、そうそう、私の生年も1958年。だから思い入れが。

病は気から
今日も母の見舞いで上京した際に、時間調整(と都合良い言い訳)で中古カメラ屋冷やかしていましたが、ローライ35メーター故障でドイツ製美品2万円結構ありました。銀塩衰退でまだまだ掘り出し物出ると思います。ビオターどこにもありませんでした。中野のフジヤにコンタレックス1台ありましたが、1メートル以上離れておきました。写るではなく、この病気「移るんです」。

モスラ到着!
南海から無事到着。ピンを固定して実用にしなければ。なんてたって1100円ですから。

ContaxU
刻印の件は朝日ソノラマのムックに出ていた記憶が。山荘に持っていってしまったので、何とも。製造番号はあそこにあるのが多いですよ。小生のUもVもシューに。アルファベットは年を表す記号。いずれにしてもtelefunkenさまが退院しましたら正確にお答え下さると思います。


今夜は中華 お名前: warabi さん [2005/10/21] No.5988
中華・・・鳳凰205を買ってしまいましたぁ〜

と、ロシアカメラから離れすぎてもいかんので・・・・
LC-Aの革を、自分で張り替えてみました。
正規の保証がついてないLC-Aなので、色々してやろうということで
佐久山インダストリアルさんにてハーフサイズカスタムをし、
その上、スネークのレッドワイン色の革を貼りました。
可愛いです。
もう1台、正規保証つきのものを持っているので、興味本位で
ここまでできたのですけど。


また、日本語間違えてる... お名前: Мася さん [2005/10/21] No.5987
この場合...
「皆様、お上手ですね」が正しいでしょうね。

さて週末は、京成バラ園が見頃になったというので出掛けてみようかと思います。
日曜の方が天気が良さそうと言いますが、日曜は地元の町会の連合の神輿パレード...別に担ぐ気はありませんが。
カメラは...Зенитなんですが312mかEか? 楽しく迷ってます。

定時に帰れるよう業務にはげみますので、ではよい週末を!


う〜ん、皆様ウマイ! お名前: Мася さん [2005/10/21] No.5986
Привет
皆様、ウマイなぁ...
カメラ、スターリングラード戦:
これから寒くなるから、我らが有利になるかな?物量という点ではソヴィエト製が多いはず。
でもハリコフ製が出てきませんねぇ...私一台も持ってないんですが。

上海:
パっと見たらЗоркий-Сに似ているかな?っと思いましたが一窓で2軸シャッターダイヤルで3に似ているのでしょうか?

ロシアの国民性:
確かに入国管理の担当って美人ですが冷たい感じがしますね。これは国民性というより職務の問題では?成田の係官も冷たい気がします。
ロシア人の性格はとても陽気です。日本では暗いように言われがちですが。

野球:
日本シリーズで盛り上がっているところでモーターショーが...
やっぱりロッテですね。オリジナルの「あぶさん」を読んだら、タイガースとホークスとの日本シリーズになってました。モーニングでは野球狂の詩対ドカベンの日本シリーズ...
ユニオンズ、解説者の佐々木信也(でしたっけ?)が在籍したチームだと思いました。あれ?トンボ・ユニオンズ?スタルヒンも在籍したことがあったかな?
この辺の歴史はわからないです。物心ついた時は12球団ありました。既にロッテの時代で日ハムが東映、ヤクルトがサンケイの時代でした。

展示会:
最近は出展することはなくなりましたが、ビジネスシューズなど底が硬い靴だと踵を痛めます。
当然見に行く時も要注意ですね。

Пока


コンタックスU お名前: けろけろ さん [2005/10/21] No.5985
ちょっと教えていただければと存じます。

コンタックスUについて

(1)ロゴの線刻が太いものと細いものがありますがこれはロットの差なのでしょうか、単に金型が摩滅した等のためなのでしょうか、それとも、モデルとして区別されるべきものなのでしょうか?

(2)ボディ番号について。通常はボディ内部に刻印があると思うのですが、アクセサリーシューに番号がつけられているものをみました。Fから始まる番号ですが、これは何を意味するのでしょうか?

よろしくお願いいたします。


ババンバ、万々里〜(いい湯だなのメロディーで) お名前: Tarakowski さん [2005/10/20] No.5984
上海58と長城PF-1です。ライカとフジカの物真似カメラ。やった〜今夜は中華だ!

ビオター
欲しくなっちゃいましたが、VX500緊急入院。母親も緊急入院。今は治療に専念中。モスラ到着したらtelefunkenさまの快癒祈祷も一緒にしてもらいます。

ワルシャワ労働歌
大坂さま、有難うございました。
画 像 : img20051020221619.jpg -(75 KB)


お名前: 管理人(金井) さん [2005/10/20] No.5983
レンズの発色:
 telefunkenさま、お手数をおかけしてすみません。
 ビッグサイトは床がコンクリートの場所で立っていると、疲れますよね。ビッグサイトはクッション性の良い靴を履くと良いかと思います。


フセインさんの裁判:
 イラクではフセインさんの裁判が始まりました。この裁判が合法で正義なのか、違法で不正義なのか、私には良く分かりません。ただし、フセインさんを裁判にかけて、有罪を宣告する以外に、イラクの進む道はないでしょう。
 かつて、日本でも東京裁判が行われました。東京裁判を批判する人がいます。もし、東京裁判が不正義ならば、イラクのフセインさんの裁判も不正義ではないかと思います。
 現在、日本はフセインさんの裁判を支持しているようです。だから、東京裁判も合法で正義です。


Expoへ お名前: telefunken さん [2005/10/20] No.5982
金井さま
レンズの発色の件、ぼくのアタマにはあまるので、キャノンの永田魔人に聞いています。しばしお待ちください。

Tarakowskiさま
Exakta VXIIaのBiotar 2/58,いやー、いいレンズでいまさらながらビックリしました。これの75ミリ処分したのが悔やまれます。高いコントラスト、ビシリとした解像度、華麗な発色、どれをとっても文句なし。

今日から三日、ビッグサイトのFlower Expoで雇われ通訳。ホテルに泊り込みです。帰ったらすぐに膀胱結石で入院。そこで昨日たまってた仕事をすべて片付けました。


まるでカメラ版スターリングラードですね。 お名前: 開南丸 さん [2005/10/19] No.5981
Масяさま>
お久しぶりです。実は私はRollei派なのです(最近はAskania派ですが、笑)。ドイツ製品好きでもあります。

RathenowのAskaniaでは、社長(Peterさん)のご好意で、顕微鏡の製作工場を見せて頂いたのですが、ネジの精度の高さにとても感動しました(とても滑らかに動くのです)。

Berlinには、アエロフロートで行ったのですが、モスクワ空港の女性は何か冷たく感じました(殆ど無表情でした。空港は暗くて寒いし、泣)。Berlinに着いた時はとても天国でした(Askakiaの秘書は美人でやさしかった!!笑)。これは国民性なのでしょうか?

今回は、Askaniaの顕微鏡で使われているPRAKTACAの写真を添付します。
画 像 : img20051019225553.jpg -(34 KB)


では... お名前: Мася さん [2005/10/19] No.5980
Привет
一昨日から風邪気味で、昨日は午後休んで今日は出勤していました。
週末のバラ園に備えて体調を整えなくては!

っとドイツ勢に押されているのでロシア製で整えなくては!
(ドイツ勢に乗ったくせにとは言わないでぇ)
左から620、212K、E、312mです。それとプーチン・マトリョーシカです。

Пока
画 像 : img20051019202707.jpg -(74 KB)


お名前: warabi さん [2005/10/19] No.5979
ローライ35:
皆様、色々な情報ありがとうございました。
とっつきにくそうなカメラですが、是非いつか手に入れて使いこなして
みたいなぁ〜と思います。

ワラビ:
余談ですが・・・実は、食べ物のワラビでは無いんです。
うちのペットの名前です。うさぎなんですけどね。
何となくワラビーっぽいよね、というのが母の第一声だったので
ウサギなのにワラビーという名前になったのでした。


ワルシャワ労働歌、今聴ける機会 お名前: 大坂 さん [2005/10/19] No.5978
ワルシャワ労働歌な皆様、Tarakowskiさん、ご機嫌よう

遥か下方に流れ去ったカキコで、ワルシャワ労働歌に興味を示された人がいらっしゃいますとか。和訳なれど、今の日本で唯一か、生でその歌を聴けるのは、元ヅカの役者さんが演ずる新劇系お芝居の中であります。

出典:役者さんファンサイト↓
http://homepage2.nifty.com/stage~hitomi-fun/index.html


お名前: みらんぢ さん [2005/10/18] No.5977
金井さん
「レンズの発色性が悪い」
>レンズがどの波長の光に対しても完全透明、完全透過、同一屈折ならば、現実を超えた発色はしな>いはずです。この状態に比べ「レンズの発色性が悪い」状態は理解できます

なるほど、と思いました。
すると発色がいいレンズというのは
ほかの(比べたレンズに)レンズよりも透明、透過、屈折が優れている
それだけのことなのでしょうか?
一昔前のズームが全般に低コントラストで発色が悪いヌケが悪いなどと言われていましたが
透明、透過、屈折が劣っていた。というのでしたら解りやすいですね。
テッサータイプは色がこってり
などとよく言われていますが、そうでもないテッサーもあります。
ま、ミランダという国産カメラのテッサーですが。
レンズの透明、透過、屈折特性がZEISSよりもひどく劣っているからなのでしょうか?


お名前: Tarakowski さん [2005/10/18] No.5976
Varex Ua カッコイイですね〜。とりあえず第一段階は1960年以降のボディーとB/C級レンズで功徳を積んで、その後底なし沼に入る予定です。小生のVXUbは来週短期入院します。御簾のお修理。執刀医は横浜の二代目襲名の若様。

Weimar
哲学者の減る出る、ヘルダーですね。おっちょこちょいですみません。
ワイマール共和国の歴史こそ今、日本人が学ばねばならぬ。驕れるバブルのローマ史はみんなそろそろ卒業しましょう。

ファウスト博士
鴎外の訳(岩波文庫)人に頼まれて外国に送るので久し振りに読み直しましたがあっという間に読めました。流れがうまい。大御所学者の翻訳は読みにくいです。マゼールのマーラー8番と同じ。


Rollei35の補足です。 お名前: 開南丸 さん [2005/10/18] No.5975
最近、少し書き込める時間が出来ました。ちょっと嬉しいです!!

warabiさま>

Rollei35について大まかですが補足があります。
初期のRollei35は、ドイツで作られました(刻印が”Made In Germany By Rollei”)。
後期のrollei35(T、S、TE、SE、LED等)は(刻印が”Made By Rollei Singapore”)は、シンガポールで作られています。これはコストダウンを図る為です。人気の方はドイツ製にありますが、ドイツ製とシンガポール製の品質の差はありません。

Weimar>
私も降りてみたかった...そういえば、初めてJenaへ行った時ですが、途中でICEが止まり、下車をして写真を撮っていたら、女性の車掌に「戻れ〜!!」と叫ばれ、とても恥ずかしい思いをしました(乗車の時に行き先を伝えていたのが良かったです。でも、決して仕事をいい加減にしないドイツ人の心を見た気がしました)。


お名前: telefunken さん [2005/10/18] No.5974
金井さま
ぐー、と詰まっています。
系統だてて考えたことがないので、ちょっと時間をください。よく整理してお答えします。

ただいまの時点でいえることは、三原色に対して透明度が高く、その補色に対して低い、ということだと思います。Zeiss社も、レンズ設計のポリシーは、色のコントラストを重視することだと言っていますから。

色のコントラストとは、三原色にたいする高透明度、その補色に対する低透明度そのものですよね。
でもContarexの特にSonnar2/85は現実の被写体を肉眼で見るより、このコントラストが高いような気がするのです。(くわしくは測定してみなければわかりませんが)ということは三原色をエンハンスするのは不可能でしょうから、補色に対して肉眼よりも抑えている、ということなのでしょうね。でもそんなことができるのかなあ。

このかなり広い明度環境のもとでの色相コントラストの高さが彩度の高さを感じさせるのでしょうね。それをモウ一段考えるとーーーうー難しい。アタマいいときに考え直します。いまは夜でアタマ悪いのです。

Tarakowskiさま
ExaktaVX IIa来ました。すごい美品で喜んでます。このあたたりがExaktaのデザインの絶頂ですね。

ヘルデルという文化風土学者がいて、そのことを書いたつもりでした。


Haendeldenkmal お名前: Tarakowski さん [2005/10/18] No.5973
Weimar 懐かしい町ですね。銅像はヘルダーリンではないでしょうか。ヘンデル像はHalleのが有名で写真を1枚撮りました。ヘンデル、大好きというか中学校の恩師が好きだったので、ヘンデル風対位法がいまだに脳に染み付いています。

パンカラー50ミリ
エクサクタ用でf2からf1.8になったのは1970年頃、RTL1000用からのようですね。

ワラビ
ソ連から輸入していました。Sojuzkoopvneshtorg という極東の生協の輸出アビエズネェーニェ(公団)が窓口でした。

東独製腕時計
家内の亡父の形見が東独製オートマチック。デザインは最低なのですが、頑丈で正確。エクサクタそのもの。


彩度の高い人工的な発色 お名前: 管理人(金井) さん [2005/10/18] No.5972
telefunkenさま、教えてください。以前から疑問に思っていたことなのですが、誰もはっきりと教えてくれないので。

>エナメルで塗ったように彩度の高い人工的な発色

 とは、どういうことでしょうか。「レンズの発色」と言うことが有ります。フィルムの発色なら分ります。レンズは本来透明なので発色したら困りますが、実際には多少の色が付いていて、その色がかぶることが有ります。どの写真も黄色く濁ってしまうレンズもあります。
 エンハンス・フィルターもよく使われます。レッド・エンハンスならば、赤を濁らせる原因になる緑を減光するのでしょうか。よく分らないのですが、特殊なスペクトル特性をもっているのだと思います。
 「彩度の高い人工的な発色」と言うのは、ある特定の色に対して、その色を強調する効果があると言うことでしょうか。それとも、たいていの色が鮮やかになるのでしょうか。もし後者だとすると、色の三原色に対して透明度が高く、その補色に対して、透明度が低いと言うことなのでしょうか。

 もし、レンズがどの波長の光に対しても完全透明、完全透過、同一屈折ならば、現実を超えた発色はしないはずです。この状態に比べ「レンズの発色性が悪い」状態は理解できますが、「レンズの発色性が良い」とは、どういうことなのでしょう。


Weimar お名前: telefunken さん [2005/10/18] No.5971
Jenaのホテルに閉口してWeimarのHotel Elephantに移りました。ここの特別室は一翼をぜんぶ使ったでかいスイートルームで、古典的ですが清潔でした。

ゲーテゆかりのホテルで、すべてむかしのドイツ式でキモチよかったです。

ただベッドに作り付けになった目ざまし時計が、やたらデカイ音でカッチカッチいうので、困りました。メーカーはロボトロン、東独有数の精密メーカーのブランドですが、こんなにデカイ刻み音ならそれだけで目がさめる。

ここからリムジーンを雇って西独のフランクフルトまで、一直線で帰れるのです。ただし西側貨幣でしか払えない。クレジットカードOKなのです。料金は10万円たらずでしたから、ベルリン経由で飛行機とか使ってるより早くて安い。

Weimarは中世そのままの街で、ヘルダーリンだかヘルデルだかの銅像がありました。


怪人ぞなー お名前: telefunken さん [2005/10/18] No.5970
ゾナーの絶頂はContarexの2/85ですね。エナメルで塗ったように彩度の高い人工的な発色は比類がありません。あとおなじContarexのまぼろしの2.8/180もよいし、4/250も名レンズです。

すべてカラー写真のために生まれてきたレンズですね。これらで撮った画像はすべて現実を超えている。写真はそうでなくては意味がない。

Zeiss Ikonのたどり着いたカメラつくりの極限がContarexで、すこし復興してきたので戦前の同様にカメラ用レンズをバカにしはじめたCarl Zeiss Oberkochenがめすらしく全力投球してますね。

Rollei35は設計者のVaaskeを軽蔑しているので嫌いです。好きな人は大好きなカメラですが。ぼくがRolleiで気に入っているのはSL2000Fと3003ですね。


ローライ35いろいろ お名前: かぱまん さん [2005/10/18] No.5969
余計なお世話ながら、ローライ35をお店で見せてもらうときは、くれぐれもちゃんと説明聞いてから触るようにしましょうね。
店頭で、絞りダイヤルのストッパーを無視して、むりやりダイヤル回してこわしてる光景に何度出会ったことか(そして何くわぬ顔してそっと返却するんですよね)…。そういうのを見るたび心が痛みます。
老婆心老婆心ナムナム…。

テッサー>
僕はきらいじゃないですよ〜。むしろ潔くって好きな方です。ただローライ35に関していえば、ゾナーの方が、小ぶりなボディの「見た目」から想像できる画質の実際との落差というか、意外性がより大きいから、こっちの方がカメラの成り立ちとして面白いかな?って思うんです。

トリオター>
B35を使っていました。ヌケが良くって野外で普通に使うぶんには全く問題ないですね。大伸ばししたことないんで、詳細がわかんないだけなんですが(笑)。
けっこうシャープだと思います。ある程度絞り込んでると、周辺がどうのこうの、なんて思いません(アバウトですが)。
あのどーしよーもない安っぽさがいいカンジ。そして内蔵のゴッセン製メーターが使い易かったですねぇ。

でもローライ35の「キモ」は、あの独特のダイヤル操作系だと思ってるので、初ローライ35としてはお勧めしません。2号さん3号さん向きだと思います。



パンカラー・ゾナー お名前: けろけろ さん [2005/10/18] No.5968
パンカラー1.4/50の第一面もパワーが強い凸が使われていたのでしょうか?

いずれにせよ、CZJの1.4/50旧タイプについては、ニッコールは勿論、ズミクロン(MならびにR)と比べても何の不足を感じません。極めてシャープだと思います。

コンタックスT、T2のゾナーは、実際にはエルノスターだと思います。

ローライ35のゾナーも実際はエルノスターだと思うのですが、どなたかご存じないでしょうか?

戦前ゾナーはハイスピードへの挑戦だったのでしょうが、戦後は求められるものが違ってきた、ということなのでしょう。ただ、オプトンゾナーを含め、いわゆるゾナーと、コンパクトの2.8のゾナー(エルノスター)とは、やはり描写も違う気がします。


フジのクラッセは、前も書きましたが、テッサーについて、非球面1面を使って、開放値を2.4(だったでしょうか?)までに上げたもので、フジのオリジナルです。ローライはこれの供給を受けたわけですが、ローライ35云々は、後からつけた理由のように思われます。

もし、クラッセの描写が気に入っておられるならテッサーの味に近いものということになります。

ワラビ:数少ない食べられない食べ物です(他にはコーヒーとコーラ)。


お名前: warabi さん [2005/10/18] No.5967
長いことロシアカメラから話が離れてしまってごめんなさいです・・・

ローライからは、FUJIFILMから出ているKLASSEという高級コンパクトの
OEMみたいなものが出てるみたいです。(逆にKLASSEがOEMなのかも)
ローライAFM35だったかなあ、なんか、そんなような名前でした。

そのコンセプトが、「ローライ35を現代風にアレンジしよう」というものらしいです。
レンズが全然違うしベツモノだとは思いますが、KLASSEを持ってるので
これまで全然縁の無かったモノではないのかなぁ、と思ってました。
一応、ボディ前面にダイヤルらしきものがあります。

ローライ35は売っているお店を運よく見つけられれば、まず手にとって見たいと思います。

けろけろさま:
か・・かわいい・・・(笑)
上目遣いが何ともいえませんね。
遮光対策、ありがとうございました。
是非ためしてみたいと思います。


宿題1に関して お名前: KOJI さん [2005/10/18] No.5966
けろけろさま>

時代考証についてはコレクターとしては恥ずかしながらくわしくありません、telefunken様のほうがよっぽどくわしとうかがわれます。大まかにいえばほとんどのレンズはペンタココン社になったあとに(すなわちCZJ社が吸収されてというか統合されて)外装もあるものは光学系もかわりましたね。28mm、35mmレンズと50/1.8はそれが顕著です。そして200/2.8とかは絶版になったのだと思います(このレンズはあまり大量に作られなかったようですが)。これ以上の知識が無いのが寂しい。

話変わりますが、ズーム35-70/2.7-3.5はすばらしいレンズですね、今でも現代レンズに伍して活躍できます。欠点は最短撮影距離が70cmなのです、でもマクロモードまでついてますからそれが救いです。80-200/4のズームはまあフツーのレンズです。プラクチカール全体は発色が統一されているのが良いですね、マクロ55/2.8だけがすこし淡い発色ですが。


再びJena お名前: 開南丸 さん [2005/10/18] No.5965
telefunkenさま>

89年にJenaを訪問されたのですね(でも、海外で逮捕とは恐ろしいです)。

私は2002年と03年に訪問しました。Frankurt/MよりICEでWeimarまで行き、そこからローカル線に乗り換えて行きました。光学博物館では、小学校の社会科見学と重なったので、引率の先生と一緒に見学しました(わざわざ英語で解説して下さり、とても助かりました)。

2003年に訪ねたZeiss Planetariumも良かったです(ドイツ語の解説は聞き取れませんでしたが、泣)。館内にビストロがあったので、茹でソーセージでビールを飲んだのですが、上映中に疲れが出てしまい5分程寝てしまいました(これも泣)。
光学博物館で買った屑レンズとプリズム、パンフレットは私の宝物です。
画 像 : Contax S -(70 KB)


東独国境 お名前: Tarakowski さん [2005/10/18] No.5964
今でも語り草にされているのですが、1981年の世界青少年交流協会のポーランド・チェコ訪問団で、東独国境を通過する際に小生が一行の通過ビサ(書状)を持っていて、真夜中の検問、小銃を持った兵士に「カルタ・ヴィザを出せ」と言われたのですが寝ぼけて「VISAカードはありませんが、アメリカン・エクスプレスカードならあります」と答えて、周りを唖然とさせました。あんな所でジョークなんか言えるお前は天才かアホかと思ったと。多分、後者です。

やはり81年だったか、ロンドンに行った前日にIRAの爆発テロがヒースロー空港で起こり、プレハブの仮検問所で乗客のスーツケースの中身すべてぶちまけて、包装紙に包まれたお土産までバリバリはがされ点検されました。仏頂面した係官だったのですが、たまたまスヌーピーの友人のヒヨコ(何ていいましたっけ)のおもちゃが入っていたら、ニコッと笑って「もういいよ」と解放してくれました。あそこの東独の兵士は絶対に笑いませんでしたけど。

ワルシャワ発パリ行
社会主義時代、ワルシャワを出た飛行機が「只今、東独上空を通過して西独領空に入りました」と機長のアナウンスがあるとポーランド人たちは毎回全員拍手をしました。数名の他の社会主義国の乗客がしかめっ面をしていたのが印象に残っています。


宿題その1の返答への返答 お名前: けろけろ さん [2005/10/18] No.5963
KOJI さま:

前期型と後期型はどの年代で別れるのでしょうか?お教え願えませんか?

テッサー2.8/50はよくみかけます。
2.4/50(多分4/6ぐらい)は、ルーマニア製で、イギリスのスーパーなどのカメラ安売りでセット販売に使われていました。タダみたいな値段ででていることがありました。

3.8/4.5の35ー70、ですか。それは知りませんでした。

なおボディの1つとして、カールツアイスイエナのバッジがついた、イエナフレックスというのをもっています。これはちょっと自慢ですが、それほど珍しいものでもありません。


Xenar お名前: telefunken さん [2005/10/17] No.5962
Xenar
ドイツ語風読みでは、やはりクセナーです。英語読みならゼナーでしょう。

シュナイダーのレンズは、わりあいトロニエ設計のものが多いようです。

Exakta66は、シュナイダーのレンズが多くて、これは同じMandermannが両社を持っていたからでしょう。


宿題その1の返答 お名前: KOJI さん [2005/10/17] No.5961
けろけろさん>

50/1.4のプラ胴鏡というのはみておりません、めずらしい物かもしれませんね。

AFのプラクチカールは多分コシナ製の(シグマかも)70-200/4を持ってます。AFの200mmは
存じておりませんでした。CZJ製ゾナー200/2.8(M42のバージョンよりずっと洗練されている作り)は持っております。PB−マウントのAFズームは3種ぐらいあるようですが、CZJ製でないのであまり興味が湧きませんです。

珍しいPBーマウントのレンズとしては50/2.8(MC)テッサーとかあります。珍品としてはペンタコン製の35-70ズーム3.8〜4.5があるそうです、150個だけ作られたとか。これは持っておりません。あと28/2.4FL(フローティングエレメント)をもってます、1985年ごろは28mmレンズの競争があったみたいで(コンタックスデイスタゴン28/2とか)それをまねたみたいですね。このレンズはあまりCZJの成功作とは言えないみたいです、でもF8以上に絞ればよく写ります。


Jena お名前: telefunken さん [2005/10/17] No.5960
ぼくが89年にJenaにいったときは、YContaxの新品にErnst Abbe gewidmet(エルンスト・アッベに捧ぐ)と彫らせて、土産に持ってゆきました。

Carl Zeissで招待されてヒルメシ食ったあと、Ernst AbbeのVolkshaus前からCZJの写真を撮っていたら、逮捕されました。

守衛所からCZJの担当に照会したら、とんでもない、うちの客人だ、すぐ釈放せよ、と叱られたらしくて、しきりに謝っていました。

このときにOptisches Museumを見ました。戦前のStereoplanigraphが怪物ロボットみたいでかっこよかったです。

Jenaには、PrahaからPlauen,Cheminitz経由ではいったのです。途中国境を通れずに引返して、Zinnwaldというところの関所を通りました。ここではワルシャワ条約加盟国民でなくても通れるのです。Jenaについたのは午前1時でした。

Zum Schwarzen Baerというホテルに泊まりました。16世紀にマルチン・ルターが秘密会議をしたホテルで、全体が傾いていました。ひどい部屋で、汚らしいタオルがひとつかかっていました。これで特別室なのです。16世紀に帰ったみたいでした。

床も傾いていて、ベッドからたつとフラッとするぐらいでした。


宿題その3 お名前: けろけろ さん [2005/10/17] No.5959
かぱまんさま:

ペンでの作品ありがとうございます。ハロがいい感じですね。歪曲も少ないようだし。


ローライ35Xenar:
をみなさま、お忘れでは?といっても、シュナイダーとはあまり縁がありません。第一これ、ゼナー(ル)って読む方がいいのでは?

ローライの2.8/40ゾナーは、大文字コンタックスTシリーズの2.8/38に引き継がれる、という読みは正しいでしょうか?

コンタックスTも楽しいカメラで、好きですが、本当に写真撮るときは、コンパクトならT2を使います。

テッサー派が少数派になったのは(まだこだわっている)、例の焦点移動も関係あるかもしれませんが、3.5の場合はそれほどでもないのでしょうか?どなたか、テストレポートなどご存じでしょうか?

大文字コンタックスのパンケーキ2.8/45も人気ないようだし、甲コントラストのレンズは日本では人気ないのかもしれません。


エンドスコープ お名前: Tarakowski さん [2005/10/17] No.5958
telefunkenさま
膀胱鏡ですか。小生も以前結石だと分かっているのに入れられました。それで「あ〜きれいですねぇ」なんて。あの医者サドだサドだ。自慢ではないのですが、口とおへそとお尻とあそこから合計4箇所からオリンパス内視鏡入れられました。やっぱりカメラは人間の外側を撮るべきです。

本当に良く降ります。
Have you ever seen the rain? でしたね。The CCR(CCCPでない)あれはナパーム弾かなにかの雨でしたが。またカビが出そうな湿度。からっと晴れて欲しいです。「日本晴れ」もNHKはニッポン晴れと読むのでしょうかね?


それとーーー お名前: telefunken さん [2005/10/17] No.5957
怪人ぞなー、のことを書くのを忘れていました。

ぼくはまだ視力1.2で、かなりの照度があれば、なんでも読めます。コンサイスの字をみるときは、たまにルーペを使うことがありますが。

昨日は」ひさしぶりに唐十郎の芝居にゆきました。

舞台のあとの飲み会で、唐の状況劇場の赤テントを警視庁機動隊がとりまいたときの思い出話をしました。唐の記憶では、あれは1969年、70年安保闘争の前夜で、日本中の夜の空気が革命の予感をはらんでいたころのことです。

佐野四郎と椎名詰平がきてました。前に宮沢りえがきていたときは、手づくりカレーとか持ってきていたようです。

寺山の天井桟敷とはしょっちゅうケンカしてましたが、あるケンカのとき、四谷シモンが道端の自販機を引っこ抜いて目よりも高く差し上げたので、天井桟敷の連中はみんな逃げました。シモンは180ぐらいありますから、ど迫力でした。

麿赤児の父親は、2・26の決起将校の一員で、しらせを聞いて動顚した母親が、麿を裏向け、つまり顔を外に、しかも逆さに負ぶって赤坂にむかって駆け出したそうです。つまり麿は幼くしてこの世を逆さに見た男なのです。


宿題その2 お名前: けろけろ さん [2005/10/17] No.5956
warabi さま:

アガートのファインダー周りの遮光ためには、チェブラーシカの指さしているところの回りのすき間を埋めることが必要です。

ローライ35のゾナーと、旧コンタックス・ゾナーとの違いについてはまた今度。

ローライ35は急がれませんように。みなさまのご趣旨と違うかもしれませんし、もしかしたら同趣旨かもしれませんが、いずれにせよ急がず、実機を触ってみてから、でよろしいかと思います。そんなに高価なものではないのですが、修理にお金が掛かるのです。最初は通信販売は危険でしょうね。それ以上は、コメメントできませんが。

で、テッサーで負けた(?)から、ではありませんが、キエフ35Aはどうですか?これも苦労の多いカメラではありますが。
画 像 : img20051017232152.jpg -(132 KB)


宿題その1 お名前: けろけろ さん [2005/10/17] No.5955
KOJI さま:

ありがとうございます。
雨続きでレンズには苛酷ですが、引っ張り出してデジカメで撮りました。

1.4/50です。55は勘違いでした。
これを見ると、お示しいただいた2つのタイプとは違います。ただ前玉の張り出しが強いことから前期型と思います。

これは、1989年頃イギリスに住んでいたときに求めました。雑誌にテストレポートが載って、欲しいと思ったものの、カタログからも落ちており、方々をさがしまわってようやく中古のものを手に入れました。しかも、プラクチカマウントにしては破格の値段でした。購入時にはすくなくともイギリスではデスコンだったということになります。おそらく新しくとも1985年前後の生産と思います。

他のHPで、鏡筒がプラのタイプで前期型としておられるものがあったので、そうであれば、少なくとも3タイプはあることになるだろう、と思った次第です。いまここにある3タイプを加えると、4ないし5タイプということになりそうです。

コンプリートというと、200oAFはお持ちでしょうか?ぼくは一度イギリスで触ったっきり、それ以降、みたことがありません。また、海外のリストから落ちていることもありますが、シグマのOEMで、35−70のズームがありますが、これはドイツ国内では発売されなかったようで、先日ドイツの友達が、もったいぶってこんなのを入手したと伝えてきました。イギリスではごく普通に買えたものです。これは、ライカのRの最初のズームのOEM元と同じものです。

イエナはわたくしも詣でました。ただまだ博物館ができる前です。
画 像 : img20051017231403.jpg -(18 KB)


Have you seen the rain? お名前: Tarakowski さん [2005/10/17] No.5954
ローライな皆様ご機嫌よう
駒村商会からもらったRolleiのロゴ入り半袖ポロシャツを持っていますが、衣替えで奥にしまってしまいました。あー残念。さらにローライロゴの入ったコンパクトカメラもあったのですが、数年前コンタックスT3を買うときに2千円で引き取ってもらいました、残念残念!

親鸞と日蓮
赤裸々な生き様、ですが受験には役立たないのでやめましょうね。はい次の頁開いて〜。

やっとこさ優勝
高橋ユニオンズというのもあったかと。明日は近所のスーパーようやく優勝セール(2日待っていました)。近所にはダイエーのD-martもあるのですが、どうするんでしょうか。応援感謝セールかな?千葉都民は盛り上がっているようですが、千葉難民はひっそりと。

タイガースvsオリオンズ
かつてのB/Cクラス球団ですから楽しいですね。オープン戦感覚で気兼ねなく観戦できそう。

人間露出計
ISOでなくASA400なら大体自信があります。何たってネオパンSSS世代ですから。

チェコ語の取説
背後霊として写っていたVarexUbは某写真家さんがこの春プラハで購入したものを超格安で譲り受けたものです。オマケにエクサクタのチェコ語の取説やらパンフなどどっさりもらいました。勉強になります。多分ポーランド語もあるのでしょうね。チェコもポーランドもコメコン分業体制で1眼レフは作らせず、良い市場だった筈ですから。


ベルテレ お名前: telefunken さん [2005/10/17] No.5953
Tarakowskiさま
ぼくも三角錐型の大豆ほどの石を先日うみおとしたのですが、これがなんと、すーっと出てきてカチンと。痛くも痒くもありませんでした。

膀胱鏡でみるとぼくの膀胱には、鍾乳洞のように石が無数にへばりついているそうです。そいつを全部べりべりっと引っ剥がすと思うと、快感が背筋を走る〈ヘンタイ)

ゾナーこそレンズ史上最高の玉です。これの母型のエルノスターを独学の20歳で設計したベルテレは天才としかいいようがない。

彼は日本レンズと日本人をひどく嫌っていて、日本人はただのモノマネだ、と言い続けていたそうです。


何か見たような... お名前: Мася さん [2005/10/17] No.5952
ローライとエクサクタ...見たような光景?
ですよねぇ...サムスンのカタログに載ってたんですよねぇ。韓国の空港の免税品店でカタログ貰ったんです。
このようにアダプタ使ってます。

あっ大毎オリオンズじゃなかった、千葉ロッテ・マリーンズ優勝!
画 像 : img20051017220914.jpg -(73 KB)


今日はずっと雨 お名前: 管理人(金井) さん [2005/10/17] No.5951
適当な露出:
 自分で光を読んでといわれても、素人にはなかなか難しいものです。私の場合、フィルムの空き箱の露出表を財布の中に入れています。ISO100とISO400の2枚です。これ便利ですよ。既に頭に入っている人には、こんなの必要ないですね。

ローライ:
 いつ頃の事だったか、日本カメラショーのブースに、ローライなのだかサムソンなのだかわからないのがありました。ローライは今どうなっているのですか?

親鸞と日蓮:
>本当は過激な授業したいのですが
 って、何がしたいのでしょう。


写楽三題 お名前: Tarakowski さん [2005/10/17] No.5950
訂正:1番の歌詞はMothraでした。我が家のモスラはMosler

老眼
15年も音楽業界から離れているとウィーン・フィルのメンバーに知らない顔が多くなりました。女性の団員もちらほら。ムーティの老眼鏡も滑稽。自分も最近目が遠くなって今日は日本史の教科書の親鸞の鸞の字が見えませんでした。軽くヤバイな。

親鸞と日蓮
本当は過激な授業したいのですが、教室では妥当な説明で。この間世界史で宦官の説明を丁寧にしたら女子生徒から苦情が。ハイハイスミマセン。

テッサーとゾナー
ベルリン・フィルとウィーン・フィルの違いでしょうか。ジュピターはソビエト国立交響楽団、インダスタールはムラヴィンスキー率いるレン・フィルかなあ。





モスラの唄 お名前: Tarakowski さん [2005/10/17] No.5949
Mothla Ya Mothla,
Dengan Kesaktian Hidupmu
Regtulah Doa Hamba-Hambamu Yang
Renda Bangunlah Dan Tunjukanlah Kesktianmu.
モスラよモスラ、
貴殿の生命の魔力で、
--我ら卑しき下僕たちは呪文を唱えて祈っております--
どうか立ち上がり、
貴殿の魔力を見せて下さい。

Mothra Ya Mothra,
Dengan Hidupamu Yang Gemilang
Lindungilah Kami Dan Jadilah Pelindung
Perdamaian.
モスラよモスラ、
光輝く貴殿の生命で
平和をもたらす守護神となり
我らを護りたまえ

Perdanaian Adalah Hnya Jadian Yang
Tinggal Bagi kimi
Yang Dapat Membawa Kami Kekemak Muran Yang Abadi.
平和は我らに与えられた生きる道
永久の繁栄に我らを導きたまえ

ちゃんとしたインドネシア語の歌詞だそうです。私のモスラー2.8/35は本日無事インファント島を出発(本当はオーストラリア)、明日は赤道を通過する予定で、週末には通関後VX500と合体できそうです。エキサクタ神とモスラ信仰の効果や如何に?コンタックスとキエフのピーナッツ姉妹が世界の平和のために呼んだのでしょうか。(かなり病んでいるな〜)


マラン・マレ作曲 お名前: Tarakowski さん [2005/10/17] No.5948
バロック時代のバス・ヴィオール奏者として有名な作曲家ですが、
Le Tableau de l'Operation de la Taille....「膀胱結石手術之図」という結石の手術を克明に描いた表題音楽があります。手術台に乗せられた患者の手足を綿糸で縛り、執刀、結石の除去、出血、縫合、手術の終了。第2楽章は「快癒」。
小生も何度か「出産」しましたが、あの激痛はどんな言葉にもなりません。医学上、人間が感じる最大の痛みだそうです。ということは陣痛なんて痛くも痒くもないわ、べらんめえ!telefunkenさまお大事に.....。

ローライ35掲示板、膀胱結石友の会
脱線ばかりですみません。11月はきっとキエフに還ります。何故かここ数年紅葉を見るとキエフで撮ろうという感じになるのです。深い意味はありません。それから2月は何故かFEDです。FEB(RUARY)だからという訳でもないのですが。あの冷たい空気がFEDにぴったり。


なんにも言えず靖国のーーー お名前: telefunken さん [2005/10/17] No.5947
うーむ
小泉のやつ、先を越しおって、金井さまに申し訳が立たんじゃないか。

有明ビッグサイトに3日ほど雇われ通訳にゆき、その後3日ほど入院します。こんどは膀胱の石をとるためです。金井さま、11月までご猶予をーーー。

適当な露出、いいですねー。むかしはみなこれでした。いまはフィルムのラチチュード〈露出条件が適正でなくてもちゃんと写るハバ)が広いので、もっと適当でもいいと思います。ぼくはちょっと露出過度系が好きなので、はれた日の風景はiso100で250分の1のf8と決めています。

Contarex Superを買ったら、がまんできなくなって、2/85のゾナーを買いました。これで5度目〈売ったり買ったりするので)の購入です。


適当な露出でオッケー! お名前: かぱまん さん [2005/10/17] No.5946
ローライ35のメーターは、ただ光の量を計測する役目を負ってるだけですから、メーターが不動だからってカメラが作動しないなんて事にはなりません。このカメラ自体は機械式のメカですんで、大丈夫です。
自分で光を読んでその値をセットし、レリーズすればちゃんと写りますよ。

まぁ、あんまりむづかしく考えず、例えば、まっ晴れの空の下ならISO100のネガフィルム使用で、1/125秒でf11〜16くらい、日陰なら2段くらいプラス補正してって感じでいっちゃって下さい。かなり適当にセットしても最近のネガフィルムはかなり持ちこたえてくれます。


慌てず急がず、ウン・ポコ お名前: Tarakowski さん [2005/10/17] No.5945
メーター死んでるものなら1万五千円はたけば綺麗なものが手に入ります。急がずゆっくり探したら良いでしょう。小生のはぼこぼこですがレンズはばっちりで、ピントさえあっていれば一眼レフで撮りましたと言っても誰も疑いません。フィルターは京セラのT2/T3用のものがゾナーにはまります。露出計は今後のことを考えると、小さなメーターを買った方が良いかと思いますが。どうしても露出計付きのが必要でしたら、電池のアダプターはセレックか関東カメラサービスで。

隣に写っているのは背後霊です。ふふふ〜
画 像 : img20051017181023.jpg -(88 KB)


うむむ お名前: warabi さん [2005/10/17] No.5944
加藤写真商会という所で色々見てます。
同じ名前なのに姿やレンズが違うものだらけで混乱中です(笑)

かぱまんさま:
メーター無いものとして使用するということは、別になくても
何とかなるってことでしょうか?

開南丸さま:
はじめまして〜。
電池は特殊みたいですね。
アダプターはどこかで2000円くらいで買えるという記事を見ました。
やっぱり、露出計はあったほうが良いのですね・・・
「ゾナーは、テッサーよりもひと色多く写るレンズ」だそうですね。
うわぁ〜まじで?と、言葉だけでやられてしまいます(笑)


撮りおった お名前: Мася さん [2005/10/17] No.5943
私のLEDはトリオターですが、どーも綺麗に撮れたことがなかったような...ストロボ使うと綺麗でした。
電池ですが、関東カメラサービスから出ているボタン電池アダプタを介して撮って...いないんです。このアダプタ入れても...
UNの24mmラバーフード(結構高かった)を着けたらハクバからテッサー用の金属フードが出ました...こっちの方が安かった...


Rollei35について お名前: 開南丸 さん [2005/10/17] No.5942
warabiさま>

初めまして、開南丸です。Rollei35(T)及びSの電池ですが、本来はH-D(PX625/1・35v)と云う水銀電池を使いました。しかし、現在は製造中止の為、代替品(PX625u)を使います。これはカメラ量販店で簡単に手に入ります。
35TE及びSEは、PX27と云う5.6Vの水銀電池を使いました。これも生産中止の為、アダプターを付けて使うしかありません。
電源に関しては、ちょっと特殊かも知れませんね。

電池を使わないタイプだと、B35(セレン露出計)とC35になりますが、個人的にはあった方が良いと思います。

Sonnarの写りは本当に良いと思いますよ!!Tessarの写りがそんなに悪いとは思わないのですが、個人的にはSonnarが好きです。それより、Triotarの写りはどうなのでしょう?誰かご教示下さい(三枚玉だから、やや落ちますか?)。

画 像 : Rollei 35 Classic -(77 KB)


ローライ35について お名前: かぱまん さん [2005/10/17] No.5941
基本的には全部にメーターついてます。唯一の例外が、トリオターつきのC35です。しかしこいつはあんまり売れなかったので、今や希少種、けっこうお高いですので、どうかなぁと思います(もちろん否定的な意味で)。
メーター死んでます(でも他はオッケーよ)、といったコメント付きの35Sあたりを安く買って、メーターはないものとして使用する、というのがモアベターじゃないかと思います。


質問です〜 お名前: warabi さん [2005/10/17] No.5940
ローライ35についてお店に問い合わせてみたんですが、
SとかSEは、露出計の類が微妙だからあまり入荷しないんだって
言われてしまいました。電池使うものだから、という事です。

いまや全て中古なんですよね?
そうなると、やっぱり露出計のついていないものを
選んだほうが良いんですか?
たとえば、一番最初のローライ35とか。
本で作例を見た感じ、できれば、レンズはゾナーがいいなぁ、と思ってます・・・


わっ恥ずかしい! お名前: Мася さん [2005/10/17] No.5939
風邪薬のお陰でボーっとしています。
「言いざる」だって...「言わざる」の間違いですね。
昼食に出た時、ちょっと辛いものを食べて喉の腫れている箇所にあたったようで...目が覚めました。

Нальчик(ナリチク):
武装勢力61人を射殺で解決でしたっけ?ロシアのニュース関連のサイトには14日付けで写真が掲載されています。


素直に言いざるをえません。"スゲェ!" お名前: Мася さん [2005/10/17] No.5938
Привет
この二日間というか日曜から今朝にかけてかな?毎週日曜に自宅から彼女宛に週末の出来事などを知らせるメールを送っているのですが、その際掲示板を覗いたのですが、それ以降今朝までスゴイです!

土曜は雨が降っていなかったので昭和記念公園にコスモスを撮りに行ってました。カメラは予定通り、Зенит212K+Индустар50-2/Юпитер9にМосква2でした。
時折雨が降ってきたりしたせいか出来上がりはイマイチという感じでした。
秋バラに向けて...312mかEか...全面マットで外部露出計搭載のEって結構使い易いんです。手作りケースが壊れちゃったから作り直さないと下げられない...

ローライ35:
LED持ってます。これは大学生の頃、シンガポールに行った時に買いました。当然シンガポール製です。
当時定価が29800円で、50ドルで買った覚えがあります。レートが200円以上だったと思いました。今でも立派に動きますが全く撮っていません。
高級グレードばかり残って、こういう半端なのはかえって珍しいかな?

Любитель:
初めて買ったロシアカメラがコレでした。ローライ35を買う半年前に初めて訪れたレニングラードのホテル内のベリョースカ(外貨専門店)で約7000円で買いました。棚にはКиев4AMや4Mがあったのを覚えていますが共に3万円以上。
当時メイボーオプテル社が国内で販売していた価格と余り変わらないのと予算の関係で買いませんでした。そこでЛюбитель166を買ったのですが、ロクに撮らないうちに壊れてしまいました。捨てないでとってあります。
そういうこともあって、どーもЛОМОの製品は...

Пока


今日のニュースから お名前: 管理人(金井) さん [2005/10/17] No.5937
全然、話の流れに関係ない投稿ですみません。

小泉靖国参拝:
 今日17日午前、小泉総理は靖国神社を参拝するそうです。新聞によれば、中韓両国が反発を強めることは必至だそうです。
 これで、靖国問題の関心事はtelefunkenさまが、いつ参拝するかの1点になりました!?

横浜事件:
 今日、横浜事件の再審が開始されます。
 東京裁判を批判する人がいます。だったら、再審請求すればいいのに。

ナリチク:
 ロシア南部カバルジノ・バルカル共和国のテロ事件はどうなったのでしょう?


巻き上げの終わりに”バチッ”と音 お名前: KOJI さん [2005/10/17] No.5936
がするのはBX-20になってからです、BC(xyz)型はしません。開南丸さんはじめまして、JENAまで行ったのんですね「すごい」。このJena光学博物館にあるようなBC-1とかはかなり良いとおもいます、アタシの(プラクチカールを使う時の)常用カメラです。古いのはおおく電気回路がいかれやすいのが難点です、いつまで持つかヒヤヒヤしながら使ってます。今はBC−1が2台、B-200が1台、BX-20が2台の体制ですがこれでも心配です。遅ればせながら皆様よろしくおねがいします。


Jena光学博物館にて お名前: 開南丸 さん [2005/10/17] No.5935
KOJIさま>
初めまして、開南丸です。私はBX-20と後期型の50mmf1.4を使っておりました。添付された写真のようなシャープさは無かったです(信じられないくらいシャープですね)。きっと私のレンズが悪かったのでしょう(もう手元には無いのでそう思う事にしたい...)。あと、巻き上げの終わりに”バチッ”と音がするのが嫌いでした。
そんな訳ですが、2003年にJenaにある光学博物館を訪問した時の写真を添付します。
画 像 : img20051017034536.jpg -(61 KB)


しつこくプラクチカール50/1.4s お名前: KOJI さん [2005/10/17] No.5934
telefunkenさま:はじめまして。

けろけろさま:先刻ご承知のように写真の左側のレンズが後期型です、右側が前期型となります。左側ではプラクチカールーー>キヤノンFDマウントコンバーターを介してキヤノンA-1で使っております、AEモードがつかえます。勿論無限遠もでますし、プラクチカのカメラ達がこわれたときの為にこんな事をしております。そのうちEOSマウントを改造してPBーマウントレンズを使う計画です。
画 像 : 1.4s -(235 KB)


キャノン好き お名前: telefunken さん [2005/10/17] No.5933
KOJIさま、はじめまして
Prakticarのこと、よく厳存知ですね。むかしぼくがRex用のMirotar1000をKen Hansenから買ったとき、それを紹介してくれた友達がPB用の1000を安く売りに出していたのですがーーー。

ニコン嫌い

ニコンのレンジファインダー機を戦後しばらくしてドイツ人と一緒にみたとき、すごく恥ずかしかった。それにContaxみたいに距離計窓が端まできていないので、アタマ悪そうなかんじでした。

基線長は」レンジファインダーカメラのイノチなので、何を犠牲にしても長くするべきです。指で隠れるなら持ち方が悪い。それでもジャマな指なら切り落とせばよい。

すべて機械に人間があわせるべきです。その逆ではない。戦前戦後を通じてツァイスイコン社の最高級品はそうでした。普及品は消費者に媚びていましたが、それは当然のことです。

戦前の一流品の設計思想には人間工学(この訳語は意味不明)なんて軟弱なものははいっていませんでした。

ハンザ・キャノンはりっぱで、最初のものからライカを越えていました。レンズもすばらしい。

いまでもニッコールはよくないしキャノンのレンズはすばらしいと思う。ニコンと聞くとアタマからバカにする傾向がある。

Prakticarに1.4/55があったのは知りませんでした。


PB-マウント お名前: KOJI さん [2005/10/17] No.5932
けろけろさま:

げっ、50/1.4にも3世代は初耳です。PBーマウントの標準レンズは50ミリしかないと思っておりましたが、55ミリもあるとしたら大変珍しいものなはずですね。そのレンズの写真をこの板にはれないでしょうかお願いいたします。

アタシはHPを持っておりません。日本で有名なのは脇田さんです。ドイツには2、3大きなHPがあり勉強になります。

ちょっと前にBX20+50/1.4ではあまりシャープで無いと書かれたいた方がおりましたが、ちょっと名前を失念しました。多分前期型の50/1.4をお使いになったとおもいます。ここに後期型50/1.4での写真をはりました、かなりシャープでニッコールAi50/14Sより良いと言う人がいます。この写真は最接近40cmで開放手持ちです、フィルムは富士リアラ。
画 像 : 1.4, -(97 KB)


ペンの作例 お名前: かぱまん さん [2005/10/17] No.5931
けろけろ様
ちょこっと捜したら、EEのはありましたが肝心のSのがいいのがありません。
で、とりあえず一点だけアップしますね。
これを撮ったペンEEは残念ながらレンズが少し曇ってます。が、光を選べば逆にけっこう効果的なハレが期待できたりします。
画 像 : 町屋軒先 -(202 KB)


お名前: けろけろ さん [2005/10/17] No.5930
KOJIさま:

行き違いです。失礼いたしました。
ひょとすると、HPをお持ちの方ではありませんか?

プラクチカール、CZJ銘が入っていて、後期のデザインとは全く違うのです。これは、前期型と日本のHPで紹介されているものとも違います。張り出しは大きいものです。ということで、知りうる限り三世代と書きました。しかも1.4/55だと思ったのですが、あとで最短距離を含めて確認します。

プラクチカールについても、telefunken さまが造詣が深いはずです。

いずれにせよこれを機会に、PBマウントが認識されると嬉しい限りです。
ありがとうございました。


ゾナー民営化論 お名前: けろけろ さん [2005/10/17] No.5929
ううむ、ゾナー派が圧倒的多数なんて(涙)・・・。

悔しまぎれ(?)に、テッサーはモーツアルト、ゾナーはブラームス(の室内楽)なんて考えてみましたけど。テッサーの明解さに比較しての、ゾナーの繊細さ、です。オトナの味ということです。

大文字コンタックスのT、T2のインチキ・ゾナーも大好きですが、あれと、旧ゾナーは全然別ですね。

ドビュッシーはアンジュニーというのは誰もが考えそうですが。


開南丸さま:
ごぶさたでしたね。
さりげなく書いておられる機材は、ローライクラシックといい、コンタレックスといい、金満モデルばかりですね。コンタレックス用1.4/50こそ、史上最強の標準レンズの1つ(あとは、ペンタコンスーパー用と、YCの1.2/50ですか?ズミクロン、トプコール他にもいろいろありそうですね)ですから、比べられるとかわいそうな気もしますが、実は、プラクチカBの1.4/55にも、現在知りうる限り3世代があって、BX20についてきたとすれば、最後の世代だと思います。
わたくしがもっているのは、全部が金属鏡筒の重い第1世代です。ピントの繊細さが、YCの1.4/85プラナーと似ていると既に以前書いたことがあります。使いこなしが難しいレンズですが、ピントがあたると凄いです(といっているところが、まさにど素人そのものですね)。


かぱまんさま:
トリオタールはバッハの平均律というのはいかが?ローライコードの三枚玉は定評がありますね。

手元に残す最後の一台:「写真を撮るためのものとは別」なら、コンタックスUaです。今のところ。写真を撮るためなら、SLRなのでしょう。

ペンは触ったことすらなく作例などからの判断です。コントラストが低めなのと色が平板な感じがしていますが、どうなのでしょうか?

ローライは小さいですが、ずっしりと重く、スーツのポケットなどに入れると、シルエットに響きます。その点、アガートやキエフ35A(ミノックス35GT)は、全く気になりません。

Tarakowskiさま:

モスラーも拝見したいです。

ところで telefunken さまは、ZIを購入されますか?わたくしは、あれ見てから、奥からCLを引っ張り出してきて使うことにしました。


プラクチカールと聞いて出しゃばってきました。 お名前: KOJI さん [2005/10/17] No.5928
けろけろさん:

少しだけ補足させて戴きます、パンカラー50/1.8は本来M42用レンズ名ですが、M42用も前期型(4群/6枚)と後期型(5/6)があるようですね。これはtelefunkenさんが言うとおりです。でプラクチカール50/1.8には前期型(5/6、最短35cm)、中期型(4/6,33cm)と後期型(4/6,45cm)があります。前期型だけがCZJ製で、あとはペンタコン製、とくに後期型はプラスチック胴鏡になっおります。ただし中期と後期型はレンズは同じもの、もとオレストン50/1.8と光学系は同じもののようです。後期型はコストダウンのためヘイコイドが削られ45cmが最近接です、しかしながら写りは区別がつきません。初期型とも写りはかわりません、ただし初期型は開放ですわずばかりシャープす、ズミクロンーR50/2と比べても遜色なしです、比べると発色がわずかに黄色系です。後期型撮ったアジサイの写真をのせておきます。

さてプラクチカール50/1.4ですが、これにも前期型(5/6,36cm)と後期型(5/6,40cm)があり光学系は全くことなります。前期型は前玉の曲率がかなりはげしいパンカラー55/1.4の設計の流れをくむものと思われます、後期型は軽く小さくなっており写りも前期型のボケのはげしさが無くなっており使いよいレンズと思います。前期型のボケはかなり人気があるようですけどね。変えた理由は分かりませんが新種のガラスのコストが高かったか安定なものが出来なかったのかも、アタシのレンズ個体
は黄変しております。知り合いの人たちの初期型もすべて黄変しているようです。

突然こんなこと書きまして失礼しました。ちなみにアタシはPB−マウントレンズのコレクターであります、光学的にはあと1000/5.6で完全コンプであります。外装の違いのすべてを集めるのは多分難しいと思いますが出来れば全部集める所存です(最近は怠け気味)。
画 像 : アジサイ -(187 KB)


最近名前の出たカメラたち・雑感 お名前: かぱまん さん [2005/10/16] No.5927
ローライ35>
そうですねん、僕はゾナー派ですねん。
目測の訓練つんで、あるいはメジャー持参で(笑)、光の具合がよろしい喫茶店に行き、向かい合った人のポートレイトをなるべく絞りを開けて撮る…。これが最もぜいたくな使い方だと思います。音が小さくて迷惑かからないし、その姿カタチで話題提供できるし、で。人肌の表現がすんばらしい!ですねぇ。
山に持ってって、苔むした倒木など、湿気のあるものを静かに撮る、というのも向いてるなぁ。
描写傾向は、余韻を含んだシャープさ、っていうのかな、今のところ全く欠点を感じてません(といってもかなり撮るもの選んでるからかな?)。
ま、レンズの性能もさておき、ボディに刻まれたSの字がかっこいいんですわ(笑)。だからテッサー付きを買う時は、わざわざ35Tを求める事になるでしょうね。お揃いでザ・ピーナッツみたいでしょ(ふる!)?

あ、トリオターもあなどれないですぜ、けろけろ様!

ルビテル>
166Uを以前使っていました。構造が簡単でわかりやすく、中判カメラ入門に最適です。レンズも抜群にいいです。
ただ、ピントが合わない(笑)。
ビューレンズとテイクレンズがいくら調整しても同時にピントが来なかったんです。かなり追い込んで、結局最短距離から5m(だったかな?)までは何とか合焦するけど、無限遠が出ないカメラになりました(でも最初の状態よりはるかにマシです)。アタマ来て、何度カメラを切り刻んで一眼レフ用レンズにしてやろうかと思ったことか!
よってカメラをいじれる人以外はこのカメラ、絶対お勧め致しません。
ただルビテルの名誉の為追記しますが、友人の持っていた166Bは、ピントがちゃんと来てました。これが単なる個体差なのかどうなのか、わかりません(単純に、UがダメでBは良い、とは一概にいえない、という事です)。

オリンパスペン>
ペンシリーズはいっぱいあって、どれがどう違うのかよくわかりません、なんていう人もいるでしょうが、よ〜く見ればちょっとづつ違います(笑)。
最も使いやすく安価なのはペンEEシリーズです。古い順にEE、EE-2、EE-3とみっつあります(この際EES、EES-2は除く)。新しくなるにつれちょっとづつ改良されていますが、僕は初代EEが一番好きです。造りがいいし、レンズの描写が何ともいえず好ましいからです(ほわっとして、でもシャープ感は十分あって)。EE-3は良くいえば現代風ですが今ひとつ面白味に欠けます(良く写るんですけどねー)。またコストダウンがかなり進んでるような手触りだし。ただ、なにぶん古ーいカメラなので(かつ大衆機ゆえまともにメンテナンスされていない固体がほとんどです)、調子の良い(ちゃんと作動する)個体はもうあんまりないのとちゃうか、と思います、残念ながら。
EEシリーズとは違う系統にペンSというのがあります。これがまた非常に良く写ります。個人的にはペンシリーズで最もおすすめです(ちょっと高いけど)。
あと、hirob_p様ご用達の大口径レンズつきペンDシリーズがありますが、このあたりは既にマニアックな領域なので、省略。
高価なのはペンS、W、Fシリーズなどごく一部の機種のみですし、流通量が豊富なのでかなり求めやすいカメラだと思います。たださっき書いたように調子のいいものに巡り合ったらラッキー、と思って下さいね。町の修理屋さんとも仲良くなっておいたほうがいいですね(とこれはペンに限らず、です)。

ちなみに僕の人生初カメラは、おそらくペンD-2です。父にあてがわれました。

ローライフレックス>
二眼レフ、大好きなんです。かつてマミヤのCシリーズってのを中判メイン機種で使ってきましたが、結局ローライフレックスの暗黒面に負けてしまいました(笑)。洗礼を一回受けるともう、過去のことなどきれいさっぱり忘れてしまいます。いやぁやっぱりみんなが良いというだけの事はありますねぇ、ローライフレックス(爆)! 
覗いて楽しく触って感動、そして写りが良いとくればもう文句のつけようがございません。僕のはプラナー3.5Fですが、光をよく選ばないとよりきれいに写らないので、すごく使い甲斐のある、充実感の味わえるカメラだと思います。
セカチューの山崎努氏のマネをして、この前三脚に坐らせてセルフポートレイトを撮ってみました。自分の姿にはいつもながらゲンナリですが、鏡に写りこんだ三脚上に坐ってるローライフレックス、とてもかっこよかったです…。

「もしたった一台だけカメラを手許に残せといわれたら?」の問いにローライフレックスと答える人がけっこういたようですが、実際所有してみて初めてそう答えた人の気持ちが理解できました。ひょっとしたら僕もそうするかも知れません。
悪いけど、決してKiev60じゃないなぁ(笑)。


ここ数回の週末、ヤボ用つづきで写真撮ってません。でも機材は少し増えてます(笑)。僕は自分でコレクターじゃないと規定したいので、写真が撮れないと、ちょっと苦痛なんです。まだフィルムを通してやれてないカマトンカチなZorki4と目があうたびに良心が痛みます(笑)。





私はSonnar派です。 お名前: 開南丸 さん [2005/10/16] No.5926
コンバンワ、この掲示板は書き込みが早いですね。こまめに書き込めなくてスミマセン。

telefunkenさま>
”Triumpf des Willens”の情報を有難うございました。リーフェンシュタール女史の力強い映像を是非観てみたいです。ドイツでは殆ど(全くと云ってよいかも)観る事の出来ない映画ですし...

けろけろさま>
だいぶご無沙汰しておりました!!
私はRollei35(Classic)を愛用していますが、Sonnarの写り(色再現)がとても好きです(Tessar派では無くてゴメンナサイ)。

十数年前、PRAKTICA BX-20の50mmf1.4付を使っていたのですが、開放近くの画像が好きではありませんでした(かなり甘かった)。むしろ、Pentacon SuperのPancolar55mmf1.4の描写が良かったです(やや黄味がかりますが)。だた、個体差があると思うので私個人の感想になるのですが...


お名前: warabi さん [2005/10/16] No.5925
けろけろさま:
おぉ、しっくりくるのはまさにそれです。愛好家です。自称してみよう(笑)
撮るものは、やっぱり人とか動物がいいなぁと思ってます。
身近な人とか、飼っているペットとか・・・写真にすると、身近すぎて
いつもさほど注視してないものを、改めてみることができます。

ローライ35、色々見てみました。
普通に店頭に売っているお店が全然無いので、ネット通販しかないなぁ〜と思うのですが、中古でネット通販はちょっと微妙・・・
どこかのページで、ローライ35Sというのが、4万ちょっとでありました。
ブラックで、すごくいいなぁと思ったけど・・・
ローライ35は調べれば調べるほどよさそうなので、次の目標にしておこうと思います。
色は黒とシルバーをよく見ますが、どっちも好きだから、どっちでもいいなぁ。
うーん、やっぱり小さいカメラ大好きです〜。


Tarakowskiさま:
シンガポール製でも変わらないんですね。
フィルム装填とかは何とかできると思います。たぶん。
LC-AとかAGATをいじってるくらいだから・・・
レンズはどっちが良いのかよくわからないので(たぶんどっちも良さがあるので)、
縁があったほうを買うんじゃないかなぁと思います。


Autumn Leaves お名前: Tarakowski さん [2005/10/16] No.5924
ピアフのではなくビル・エヴァンスのスカっとした演奏が好きです。

ミュンヘンっ子
本物のクルミと同じ位の大きさ重さの旧クルミゴンの開放です。もっとボケるかなと思いましたが、なんせf4.5ですから。ピント合わせはしんどいです。今朝の散歩写真。

R・U・R
チャペックの代表作。昨日の朝日新聞beの1面特集。人造人間のロメオとジュリエット。チャペックが使っていたカメラはコンタックスだったのかライカだったのか。この謎解きもそろそろ真面目にしなければ。
画 像 : img20051016213252.jpg -(58 KB)


すっぐぅぇ〜 お名前: Tarakowski さん [2005/10/16] No.5923
スプリットな皆様(?)御機嫌よう(減点50000点!)

雨の庭(大好きなドビュッシーの曲)
公園へのカワセミ捜索も、ドイツ村へのコスモス撮影も雨天中止で、一日中部屋の片付けをしていましたが、あまりモノが減りません。雨の合間に犬の散歩とカメラ屋に二往復で日が暮れました。

ローライ35
けろけろさま:残念ながらゾナーでした。たまたま一番レンズがきれいで外見がぼろかったのがSEだっただけです。一応露出計は動くのですが、あてにならないので電池は抜いてあります。テッサー付きのフレックス1台を持っていますが、売れないので持って行ってくれと言われた可哀想なカメラです。最近忙しくてかまってやれなくて更に不幸なカメラ。
warabiさま:ドイツ製もシンガポール製も実用レベルでは大差ありません。小さなボディーなのでフィルム装填とか最初は非常に使いづらいですが、慣れれば本当に可愛い奴です。カメラに愛を、被写体にも愛を。


すげぇ〜 お名前: けろけろ さん [2005/10/16] No.5922
というタイトルで、明日、Masya さまが書き込まれるであろうことに、5000点賭けます。

金井さま:

ありがとうございます。お手数をおかけしました。
ニコンFと大体同じ時期にソ連でもスプリットイメージが採用されたのですね。
特許などが問題になった形跡がないのは、アイデア自体は古くからあったのでしょうか?

マイクロプリズムは、ピントの最後の追い込みが分からないので、あまり好きではありません。プラクチカBのスプリットは45度ダブルスプリットで、これは他にはないのでは?

マットでのピントは、やはりギリでは難しいです。10回同じ被写体にピント合わせて、開放の被写界深度の範囲に収めるのができない、それほど下手なのです。

レーザーポインター、よく分かりました。ただ、スポット径の先鋭さは、接眼レンズの視距離(ディオプトりー)にも依存しそうですが、どうでしょうか?

インフ調整については、有効であることは、そのとおりと思います。

コレクターの場合の、動態保存とオリジナリティーの確保は、二律背反で難しいところですね。基本的には、後者が優先すると思っていましたが、キエフコンタックス問題でも現機による分析に限界があることを悟って、最近はどっちでもいい気がしてきました。ただ、修理や流通経路の記録は残して欲しい、とは思っています。

telefunken さま:

ありがとうございました。CZJの1.4/50については、なお検討が必要ですね。

-gonはギリシャ語の活用語尾だとして、ドイツ人にはどんな語感なのでしょうね。

前期パンカラーと後期パンカラーについてもひきつづきご教示下さい。


warabi さま

コレクターというのもなかなかしんどい道のようですよ。財力だけではなく、一定の思想・信条の下に、ある特定のテーマを探究する、のがコレクター、だろうと思います。このHPの金井さま始め、常連の方々は、そのコレクター道を行っておられます。単に多量に集めているだけでは、カメラ屋です。

一方、気が向いたもの、おもしろそうなものを、ぽつぽつ買って、試してみる、のが愛好家です。わたくしはそれです。コレクターのように体系的な整理もできず、オタクのように深い知識もなく、好事家のように珍品・稀覯品とも無縁です。ただ、今はアルパ、ライカ、ハッセルを含め、誰でも手が届くそんな時代です。気になったら試してみたらいかが? 

カメラは使えるものは使いたいです。でも写真は撮りたい、のだけど、撮るものがない、のです。撮るものを見つけることができる、のが才能、だと思います。

ローライ35は、かぱまんさまがゾナー派、Tarakowski先生とわたくしが、テッサー派、(のハズ)です。

オリンパスペン、は縁がなくて、レンズがあまりよくないという印象です。それに高いのでは? LCAやペンよりもローライ35の方が安い、というのは事実です。ローライ35はボディはヤワにできています。多少の凹みはがまんすれば、簡単に入手可能かと。

オプチマセンサーは、335ですが、レンズはむしろいいですよ。枚数が多くなると、経年変化を受けやすいことにご注意。


欲しいものが増える〜 お名前: warabi さん [2005/10/16] No.5921
Tarakowskiさま:
うわぁあ、いいですねぇ〜一生モノ!
ここに来てから、欲しいものが増えていく〜・・・
ローライ35はちょっと調べてみましたが、レンズが3種類あるんですね。
説明を見ると、ゾナーっていうのが、一番よさそうだなぁ・・・
そうなると、ローライ35SE(だったと思う)がよさそうです。
ちょっと新しいほうみたいですが・・・それに、シンガポール製でした。
まず、手に入らないんですけどね。地元にはカメラのお店がないから・・・
ローライもいいけど、オリンパスペンがずっと欲しいです。
これも、種類が多すぎるのと、なかなか手に入らないのと、たぶんお高いので、あきらめ半分です。

telefunkenさま:
ライカ、ちゃんと見たことがありません。
も〜〜〜のすごく、高いんですよね・・・。
やっぱり、コレクターと写真家ってベツモノなんですね・・・
私も元々コレクターの気があるみたいです。
ぜんっぜん関係ないような話ですが、一時期化粧品をすごく集めてました。
いっぺん使って試したらおしまい、後は満足して、そのまま保管・・・
っていうのが沢山ありました。
興味が他に移って薄れてからは、一つのものを使い込むようになりました。
カメラも同じなのかなぁ・・・
結局、コレクションしたいと思って始めるわけではないのに、
「究極の一つ」を見つけようとしてあれこれ試すうちに、数が増えてしまい、
いつの間にかコレクターに・・・というパターンが多いですね。
できれば、写真家の道のほうに、半分くらいまでは進みたいという希望は、あるんですが・・・(笑)

LC-A:
面白い写真が撮れるから「トイカメラ」と区分されるんだけど、
LC-Aは「トイ」とは思えないんですよね〜。
数百円〜で売ってる、他のトイカメラを見てると・・・


たくさんの投稿ありがとうございます お名前: 管理人(金井) さん [2005/10/16] No.5920
スプリットイメージ:
 ロシアカメラ最初のスプリットイメージは、うーーん、何でしたっけ。
 M39マウントのゼニットはすべて全面マットだったと思います。M42では、Zenit-Eは全面マットで、Zenit-EMあたりからはマイクロプリズムになっているけれど、Zenit-11、Zenit-19もマイクロプリズムです。Zenit-122はスプリットですので、M42のスプリットイメージは1980年代でしょうか。STARTは1958年製でスプリットイメージです。1964年ごろから作られたZenit-4,5,6もスプリットがあったような。
 Kievでは、1977年から作られているKiev-17にはスプリットがついています。それ以前のKiev-15はマイクロプリズムです。ALMAZは交換式なので、スプリットもあると思います。
 と言うことで、スプリットイメージを最初に採用したロシアカメラは、1958年製STARTだと思います。
 スプリットはお好きですか。私は、マイクロプリズムのほうが好きです。全面マットも使いやすいですよね。

レーザーポインターでピント合わせ:
 一眼レフで、全面マットかマイクロプリズムのとき、比較的近い被写体にピントを合わせるときに便利なことがあります。
 ファインダーのぞき窓にビームを当てると、レンズを通して、被写体にビームが当たります。距離リングをまわして、このビーム系が一番シャープになったときが、ピントがあっている位置です。遠くの被写体だと、レーザービームスポットが見えないので、使えません。人を撮るときは、安全性に問題があるので使えません。
 レンジファインダーの無限位置を調整するためにも、レーザーポインターを使うと便利です。

トイカメラ:
 LC-Aはちょっと特殊なカメラですよね。トイカメラにしては、だいぶ高いような。

これくたー:
 カメラは写真を撮る道具なので、どのような写真が撮れるのか、どのように写真を撮るのか、この点が明らかでないといけないと思っています。だから、最低でもフィルム1本は通さないといけない。レンズも、最低でも写真数枚は撮らなくてはいけない。ところが、写真を撮ったのかどうなのか、使い方はどうだったのか、かなり忘れている。これでは、コレクターとは言えない、どうしよう。
 それに、戦前の乾板カメラFOTOKORが使えない。うーん、困った。
 問題は、故障したシャッターは直すべきか、そのままにしておくべきか、悩みどころです。コンタックスのシャッターリボンが切れたとき、リボンを交換すればシャッターは直るかもしれないけれど、オリジナルのリボンが失われてしまいます。

記念切手国家:
 話題に取り残されています。
 切手は、郵便に使うもので、郵便使用されたこと自体が、歴史の証人です。記念切手は、さらにそこに国家の意図を上乗せしているものだから、過剰な感じがして、あまり好きではありません。最近の日本も記念切手を乱発していて、好ましくありません。


犬組 お名前: Tarakowski さん [2005/10/16] No.5919
コレクターの道と写真撮りの道のY字路で股裂になっている自分が滑稽です。ロシア語の「リュビーチェリ」(愛好者、アマチュア)という単語が自分にはぴったり。カメラ愛好者、光画愛好者そして黒犬専属写真家。

比較級
telefunkenさまのご指摘通り。ライカというブランドで覆われた中身はただの写真機だという真実に皆気付くべきです。ある掲示板で「ライカは至上のカメラ、ニコンF6はサルでも撮れるカメラ」とありましたが、まさに現代日本の平均的カメラ愛好者のブランド信仰を反映した表現だと思います。


Flexon お名前: telefunken さん [2005/10/16] No.5918
Flexon2/50〈1958)は1959年に名称変更してPancolar2/50になりました。
もともとPraktina IIaのレンズですか、そのころアメリカに大量に輸出していたので、そういう名称にしたのでしょう。でもZeissの命名系列とは違いすぎるので、直したのでしょう。おなじ構成でFlexogonという名前もあります。


これくたー お名前: telefunken さん [2005/10/16] No.5917
warabiさま

カメラを集めることと、写真を撮ることは、まったく無関係な、別のことです。
日本刀を集めることと、日本刀を使うこkとが、別のことであるように。
それはコレクターになるか、ただの写真撮りになるか、の分かれ道でもあります。
ぼくは一時は400台ほど持っていましたが、写真を撮るのは年に2回ぐらいでした。
あとはメンテナンスのため機械を動かして、からシャッターを切り、具合が悪ければ修理しておくだけです。

もちろん完全に作動してよく写る、ことがコレクションの絶対条件なので、いつもその状態を維持しておくために、かなりのお金を使うことになります。

先日クルマのコレクターの方に聞いたら、まったくおなじことを言ってました。
時計のコレクションでもおなじょようなことを聞きます。日差15秒を超えたら必ず修理に出すそうです。


Contarex お名前: telefunken さん [2005/10/16] No.5916
Meyerは1945年にすでにVEB Feinoptisches Werke Goerlitzとして国有化されていますので、その製品の特許やノウハウは、すべて東独の他に企業でも使用できる状態になっています。Carl Zeissは1948年にVEB Carl Zeissとして国有化されていますが、その時点以後、マイヤー系のレンズもツァイス系のレンズも商標がちがうだけの存在になりました。

rex用の1.4/55は1961年、Pancolor1.4/55は1963年ですから、おなじ5群7枚ですが、流れとしては西から東へ、と思えます。

京セラコンタックスのことは詳しくないので、はっきりとはいえませんが、rex用の1.4/85(1974)は798マルクで、1.4/55のPlanarの1968年の値上げ後の価格770マルクと比べると、それほど高いと思えません。
これの中古品価格を押し上げているのは、Zeiss Ikonの撤退後にCarl Zeiss Contarex Vertrieb社用として発売されたということと、400本という希少性のせいでしょう。
ちなみにコンタレックスはツァイス高級カメラの伝統(?)に忠実で、発売後に値上げばかりしています。

Tarakowskiさま

ライカレンズと比較するなら、曇ったTessarやSonnarで3十分、の誤植では?



モスラ〜っや、モスラ〜 お名前: Tarakowski さん [2005/10/16] No.5915
昨晩エクサクタ・マウントの国産35ミリレンズ、Moslerf2.8を千百円でゲット。B/C級レンズですが、プロレタリアートのカメラにはちょうどいい価格。クルミちゃん(クルミゴン)はf4.5暗い暗いので、夏の強い日差しのもとの散歩レンズにします。エクサクタ一家が増殖中なので、防湿庫が超満員状態。一番下のところにまでレンズが押し寄せてきました。

大人の玩具
ローライ35は超真面目なコンパクトカメラですが、同時に遊び心がいっぱい詰まったカメラです。何台か買ったり手放した後、今はオンボロの黒いSEをよく使っています。メーターが壊れたものなら高いLC-Aよりも安く買えます。テッサーやゾナーの写りは曇ったライカレンズよりも数倍上です。何しろジャンパーのポケットに入れて、早射ちガンマンのようにスナップできるのが楽しいです。結構頑丈にできているので、しっかりしたお店で買えば一生モノです。

カメラ代と現像代
ネガカラーは週1本のペースで年40〜50本位でしょうか。結構無駄なカットが多いですが、ある程度量を撮らないと満足できるものがでてきません。カメラはいつも「もうこれ以上は買うまい」と思うのですが、とりあえず防湿庫は1つだけにしようと決意。


お名前: warabi さん [2005/10/16] No.5914
けろけろ様:

楽しく撮れればそれで良いって言って貰えると安心します(笑)
ホント、現像に出すフィルムより、カメラが増えるほうが多いっていうの、すごくわかります〜・・・

Agatですが、レンズ回りからも光漏れするというのは知りませんでした〜!
モルト材は、既aki-asahi.comの通販で購入してあります。
レスを参考に、補修に励みたいと思います。
まずもって真っ二つに割れるということと、構造的に結構簡単なのでしょうか、
分解修理がしやすいというのは、ぶきっちょの私には助かります。

ローライ35は、手持ちの「コンパクトカメラ通信」で何度か見ました。
ああいう立派な(?)レトロカメラはまず手に入らないと思っていたのと、
父親に「中古のカメラはすぐ壊れるからよせ」と言い含められていたので
半ばあきらめてました。
今もっているKLASSEというFUJIのコンパクトが、ローライAMF35という最近の機種とほとんど同じなんだそうで、ローライの名前は知ってました。
ローライ35についても、かなり記事が載ってました。読み返してみます。

Agfa Optima Sensorですが、1535か1035が欲しいと思ってます。
売ってる所も見つけたんですけど・・・
先立つモノが、からっからに尽きてます(笑)

チェブラーシカ:
大学のロシア研究会なるサークルに入っていた友人が「面白い」と言ってたので名前だけは知ってます〜。


お名前: けろけろ さん [2005/10/16] No.5913
telefunken さま:

東の1.4/55が、西のレックス用に、ということは考えられるのでしょうか?以前から気になっていて。

レックス用1.4/85は、ヤシカコンタックスのそれに引き継がれたとありますが、正しいでしょうか?だとすると、価格差が違いすぎる(マウントが違うからにしても)。日本型大量生産の所産でしょうか?


みらんぢさま:

ファインダー交換の方式は、プラクチナとエクサクタでことなる、のですね。ただ、さっき考えたのは、スプリットイメージについて、エクサクタの方が先ならそこからの技術供与があったのか、ということだったのです。でも今は、おそらく、東ドイツ国内の別の企業が考えたスクリーンを、エキサクタとプラクチナとで採用した、のではということです。

フレクソンは、フレクトゴン同様に、歪曲が少ないことを目指したのでしょうか?

warabiさま:

アガート18Kは、ご自分でも簡単に分解修理ができます。巻き上げに問題がある時は、丸い輪ばねの締め付け具合の不調です。極めて合理的かつ精巧にできています。レンズボードなど分厚い無垢の金属板で、ベラルーシ版レンズ付きフィルムと言った人がいますが、全然本質をとらえていません。

なお、とても重要なことですが。アガートはフィルムを巻き上げるときにシャッターがわずかに開いて露光してしまうことがあります。ですから、かならず「キャップをしてから巻き上げて」ください。それでなくとも、枚数が多くて大変ですが、これがお作法です。それから、内面反射防止のために、内部に植毛紙を貼ってください。東急ハンズなどがおちかくにあればいいのですが。

ファインダーは、フィルム装填のために2つに割ったときに、ファインダーブロックを収納している部分がみえますが、そこの遮光が充分ではない、のです。っこはビス止めなので、はずして、すき間にモルトプレインないしは薄い発泡ゴム(ホームセンターで売っているかも)を詰め込むか、ないしは、パテのようなものを塗りこんでしまう、ということでしょう。
多くの場合、ファインダー内部が汚れている(新品でも)ので、一旦分解して、掃除し、組み立てるときに、間に充填するのをおすすめします。パテはプラスチックスを侵すものだと、将来分解できなくなります。以前靴底の補修用のゴム系の黒いチューブ入り接着剤がありましたが、それなどはいいかもしれません。

合わせ目からはほとんど漏光しないハズです。嵌めあわせはかなり深く取っているからです。するとすれば、レンズ回りのあたり。ここも、レンズのクビにごく薄いモルトプレインを貼ると完璧です。

アガートは露出が難しいです。一種の機械式プログラムシャッター(正確には、絞りとシャッターが兼用)ですから、シャッタースピードと絞りの数値を把握しておかないと、失敗します。

>カメラ増やす前に、腕を磨かなきゃ〜、と判ってはいる

日本の場合、写真を撮るのが正道で、カメラを楽しむのは邪道という風潮がまだ根強くあります。全然開き直っています。フイルムを消費する本数よりもカメラを買う台数の方が多い最近です。ということは、テストすらすんでいないカメラがごろごろ、ということになります。

オプティマセンサー、大好きです。ファインダーが覗きやすいですが、レンズもいいのですよ(コーティングが透明です)。巻き戻しが独特で、楽しいカメラです。でもファインダーがいいのは、なんと言ってもローライ35です。

チェブラーシカご存じですか?


お名前: warabi さん [2005/10/16] No.5912
Tarakowski様:
フルマニュアルカメラを触ったのが本当に最近なのですが、「写真を撮りたくなる」カメラっていうのがすごくよく判ります。
本当〜〜に楽しいです。できてきた写真は・・・・あんまり、楽しく見られないものが多いんですが(笑)

けろけろ様:
えっと、確か、カー用品で、ブラックシーラー(オープンカーの幌を補修するやつ)というものが使えるというのを調べました。
黒くて、柔軟性があって、遮光性もあるようです。どうでしょうか?今のところ、それを買ってみようかなぁ、と考えてます。カー用品屋さんは多いので、すぐ手に入りそうです。
パテっていうのも、たぶんプラモデルコーナーとかにあるんですよね。白っぽいパテなら見たことがあります。ガンプラとかに使うやつ。黒いのも、あるのかな。。

モナカのような合わせ目には、遮光テープが良いって、やはりどこかで見ました。きっちりがっちりかみ合ってるように見えるので、あそこからも漏れるのか・・・というのが、まだ実感としてわきません。
昨日修理から戻ってきて、2〜3枚撮ってみた所です。
もはや、「はからずも多重露光しちゃったみたい」とか、「フィルム送りが時々ランダム」とか、そういうのには動じなくなりましたが、初期不良でぼろぼろってのはさすがにショックでした・・・(笑)
1本撮り終えて現像してみて、考えたいと思ってます。「ファインダーから光が漏れる」という事が書いて無いHPはほぼ皆無だったので、きっと私のも例に漏れずなんだろうなぁ・・とかなりドキドキです。
遮光テープはかなり探し回ったのですが、田舎ゆえ取り扱う店が見つからず、
最近ようやくヨドバシのネットショップを知り、通販で購入しました。
以前、雑誌の付録の紙製ピンホールカメラを作る際にど〜〜〜しても遮光テープが見つからなくて、黒い製本テープを買ってありました(笑)光漏れ防止というよりも、接着も兼ねてだったのですが。
貼ったりはがしたり自由で遮光性も高いとなると、やっぱり専用品はすごいですね・・・って当たり前ですね(笑)

LC-A人気は、本当にすごいんですね。欲しがってる人もすごく多いみたいだし。
あのカメラは、さほど考えなくても、自然と味のある写りになってしまうのはすごい。
独特なのは良いけれど、誰が撮っても同じような写真になりがちというのはあって、LC-Aでもちゃんとした写真が撮れないと、やはりいずれ飽きてしまうのだろうなぁと、うっすら感じています。
こんな地味なカメラがここまで流行ったのって、やっぱりSup●rHeadzさんの売り出し方が大きな理由なのかな・・・と思います。カメラ本来の良さが、伝わりきらないで興味本位で使われちゃうのって悲しいですよね。
本家も、あそこまでたたかなくても・・・って思ったけど、最近ちょっと気持ちがわかります。

ルピテル・・・King-2さんとかでよく見かけるかも。
2眼のカメラですよね?
あっちにも足を踏み入れると・・・またカメラが増える〜〜(笑)

次はAgfa Optima(ドイツのカメラですよね)を買おうかな〜と思ってたんですが、そろそろコンパクトは増えすぎの感があるので、物欲を止めたいと思ってます・・・カメラ増やす前に、腕を磨かなきゃ〜、と判ってはいるのですけど・・・


お名前: けろけろ さん [2005/10/15] No.5911
連レスで失礼・・・。

みらんぢさま:
フレクソンですが、これは2/50で、ダブルガウスの4/6のようですね。

これに対しビオタールは、2/58で、設計当時は、フランジバックの関係から、58oにせざるを得なかったとされています。そしてヘリオス44シリーズに受け継がれていくわけです。

フレクソンもビオタールも4群6枚。ビオタールの改良型だが、やはり無理があってやめてしまったのかもしれませんね。

フレクソンは、後のオレストン1.8/50などの範になったということでしょうか?
それとも、フレクソンはむしろパンカラー前期タイプへと続くのでしょうか?

オレストンはマイヤーですから別会社ですが、参考にしたり情報のやりとりはあったはずで、そのあたりはあまりリジッドに考えない方がいいと思っているのです。


FLEXON お名前: みらんぢ さん [2005/10/15] No.5910
telefunken さん退院おめでとう御座居ます。
これからハロウィーンシーズンです。
怖がらせてもいいんだとすると、いわば般若シーズンですね。

エキサクタのファインダーは上から差し込み式で
きちんと差し込まないと
斜めになったり、最後まで差し込まないことに気づかない場合
ピントに悪影響がありますから
プラクチナでは水平スライド式でピント面に間違いが出無いように
フェイルセーフ(フールプルーフでしょうか)を狙ったのではないでしょうか。
プラクチナのフレクソンという50mmレンズは突然現れて、これだけで消えたようですね。
これはどういうスタイルのレンズなのでしょう?
ずっと気になっていたのですが
最近忘れていました。

うちのプラクチナは、久しぶりにケースを開けたら
シャッターボタンがぽろりと落ちました。
きっと接着剤でごまかしていたオンボロだったのでしょう!!
あのうくらいなじんめ!


延長10回逆転負け お名前: Tarakowski さん [2005/10/15] No.5909
パリーグ・プレーオフ第3戦。千葉といっても田舎町なので近所で応援に行く人などいません。生徒たちも。サッカーのジェフも市原から千葉市(蘇我)にスタジアムが出来たのでまた遠くに。

パンカラー
けろけろさま、ご教示有難うございます。最短距離が50cmなので古いタイプなのですね。とにかくこってりとした甘い色が出ていて、テッサーとドミプランとは別の世界を写してくれます。このレンズだけでもエクサクタを所有した意義があったと思います。

トイカメラ
重たいカメラに飽きると、スメナかローライ35SEにフィルムを詰めます。まさにブルックナーの交響曲を聴いた後の、ジャズのCDか。

エンヤ
AMARANTINE、あちこちで見ていたのでとっくに売り出しているのだと思いきや、まだ予約受付中なのですね。

全面マットスクリーン
最初は大変だと思いましたが、慣れれば逆に便利。ただしf4.5のクルミゴンにはしんどいです。ウエストレベルのファインダーも1つつけてもらいましたが、アイレベルばかり使っています。スプリットの入ったスクリーンを1つ持っていますが、これは傷だらけで、綺麗なのを1枚欲しいところです。エキサクタのスクリーンってどこで買えるのでしょうか?ドイツに行かなきゃだめかしら(W杯観戦がてら)なんちゃって。


Pancolor お名前: telefunken さん [2005/10/15] No.5908
Pancolor 1.4/55(1963)はEduard Hubertの設計の5群7枚ですが、この人はこれ以外にあまり有名なレンズは設計していません。Contarex用のPlanar1.4/55もおなじ5群7枚です。

Contarexは一時ハマッテいて、SE5台のほか、発売されたすべてのボディ2往復、そして発売されたすべてのレンズ、SE関係の電子アクセサリー全種類を持っていました。

でもここ5,6年ですべて売ってしまいました。ゼロ金利政策のおかげで預貯金の利息がなくなり、小遣いに困ったからです。本当は全部まとめて1千万円で売りたかったのですが、小金に困ってバラ売りしてしまいました。後悔しています。

でも某博士には400万円ほど買ってもらいました。彼はミロター1000ミリだけでも10本以上もっているだろう大コレクターですが、いくらでも買える財力の持主です。うらやましい。

Rexレンズの中で屈折系でいちばん高いのはなんといっても1.4/85のプラナーで、良品だと60万円は軽い。これだけでもずいぶんたくさん〈中にはツァイスの従業員から買った新品も)買ってもらいました。

ただローライのSL2000F用のこれはうんと安くて10万円台です。

このSL2000Fは本来はZeiss Ikonのカメラだという説があります。モーター内蔵、マガジン交換可能、胸高とアイレベル両方のファインダー付きのスグレモノで、えれき好きの私には大好きカメラのひとつです。

中身は配線の悪夢で、壊れるとただちにドイツ送りです。修理は5万から8万。こういうハレモノにさわるようなキワドイカメラ大好き。35ミリ判ですが、重くてデカイ。そこも好きです。

ジャーっという濁音系の巻上げノイズ、あれってツァイス系の濁音シャッターノイズと同系統で、気持いい。 人間より威張っている機械が、人間を服従させているところが好きなのです。

「それはある、電気の太陽の中にーーー」
こういうロシヤ・アバンギャルドには、限りなくドイツ的なものがある。


お名前: けろけろ さん [2005/10/15] No.5907
telefunkenさま:

早速にありがとうございました。
プラクチナは52年にファインダースクリーン交換式を採用しますが、これはエキサクタからの技術供与だったのでしょうか?

Tarakowski さま:

マイヤーのオレストンは、6枚について凸(凸凹)(凹凸)凸 のダブルガウス型で、パンカラーは、(少なくとも後期型は)後群の、凹と凸の張り合わせやめたもの(で、5/6となる)、です。張り合わせがないのが、ダブルガウスにつきもののコマ収差の是正だったか、どうか忘れました。

パンカラーは当初2/50で、後に1.8に明るさをあげます。同時に最短距離が50センチから36センチぐらいになっているハズなのですが。

もし、パンカラーの前期型も、4/6ならば、まさに、オレストンの4/6と同じですが、このオレストンこそ、後のプラクチカール1.8/50だとされております。そして、プラクチカール名でも、同じく1.8/50で最短が36センチのものは、パンカラーだとされているのです(旧オレストンは45センチ)。

パンカラーには、1.4/55というのもあります。わたくしがもっているのはさらに、単にCZJ銘の1.4/55として、PBマウントですが、このレンズこそは、イギリスの雑誌で、ズミクロン、ニコンの標準レンズをさしおいて、第一位の優秀性を示した、それなのです。

ということで、パンカラー2/50は、まったくテッサーとは別物です。テッサーは明るさがぎりぎり2.8までで、最近、非球面を使ったフジのクラッセがそれを若干向上させたことが話題になったと記憶しています。

レックス(帝王)、重いので、手が出ません。ライカSLすら重いので友人にあげてしまったような根性なしなのです。

M42の彼方には、もう一つの峰、アルプスもありますが・・・。

warabi さま:

AGAT18Kの遮光対策は、実は、パーマセルでは対処できない、のがほとんどです(モナカのような合わせ目には有効)。
むしろ、黒いパテないしモルトプレインなどで塞ぐべき部分があるのです。
またレンズ回りが結構盲点でもあります。
実機がお手元に戻ったときに、画像で説明します。

わたくしは、トイカメラに近いとされるものの方が好きです。
実際に(真剣に)写真を撮るのはもっぱらヤシカコンタックスのSLRで、
オートフォーカス一眼は使ったことありませんが。

次の段階としてルピテルなどいかがでしょうか?
ローライの二眼ももっていますが、ルピテルのおもちゃ感覚が楽しいのです。
キエフ35Aも兄弟であるミノックスよりもできが悪い分、かわいさが
つのります。

トイカメラ一般ではなく、LC−Aとその使われ方、普及の仕方に、
ひっかかる方が多い、のかもしれません(わたくしもそうでした)。


お名前: warabi さん [2005/10/15] No.5906
けろけろ様:
AGAT18Kのファインダー回りの遮光対策、必要みたいですね。
知ってはいたんですが、それ以前にフィルム巻上げ不良で
入院してしまいました・・・
まず一本撮って見てから、遮光対策しようと思ってます。
既にパーマセルテープは購入してあります。

管理人様:
検索した時にゾルキ内田様の掲示板も拝見しました。
やっぱり、オシャレな雑貨屋とかでカメラに群がってる若者には
あまり良い印象をもたれてないのだな・・・というのは、わかりました。
掲示板に参加しているほかの方も同じでした。

3年くらい前から純粋にカメラがやってみたいと思っていたという事や、
確かにブームで手に入りやすくなっていたかもしれませんが、
LC-Aというカメラを手にして、ネットで情報収集を始めてから、
やたらとトイカメラのHPやブログが多くて流行を知ったというのもあります。

周囲の人間で、ZENITなんて知ってる人はまずいません。
LC-Aくらいならわかりませんが、AGAT18Kすらわからないでしょう。
田舎在住だし、同じ趣味の人を見つける事もできず、今は一人で撮ってます。
周囲とか情報に流されて始めたわけではないんですよ。
そういえば、祖父がカメラを大量に持ってます。
父もT3とか、一眼とかを持ってたなぁ。遺伝かもしれません(笑)

それにZENIT312Mや鳳凰(これはロシアじゃないですが)に
手を出そうとしてる事実もあり、やっぱりマニアックな話も
聞きたいのです。

EOSとZENITのお話、すごくわかりやすかったです。
本当に、そうだなぁと思います。
やっぱり、デジカメは間違い無いし、フィルムカメラは、捨てる
写真も多いのが事実です(笑)
ヒットする確率が低くても満足できる写真が撮りたいか、それとも
それなりの写真をいつも撮っていたいか・・・というと、やっぱり
満足できる写真が撮りたいですね〜。
記録だけの為なら、200万画素の携帯電話についてるデジカメで充分なのです。

私がローテクカメラを買おうと思うのは、
ハイテクカメラはこれから先いくらでも出るけど、
古き良きモノは、どんどん消えていくんですよね。
電子制御でない、機械的なメカもきっと消えていくし。
そう考えると、スペックはそっちのけで、やっぱりZENITが欲しいです(笑)


皇帝賛歌 お名前: Tarakowski さん [2005/10/15] No.5905
ウゥラ〜!コンタレックス陛下!!何気なく読んでいました。このカメラはM42星雲の更に向うの空にあります。一生触れられないのでは。

ハイドン作曲弦楽四重奏曲作品76-3
久し振りに聴きましたが、こんなに気品高い曲に二流詩人の下品な詞をつけてドイツ国歌にしたプロイセン人の愚かさを実感。


ヒシビシオ お名前: Tarakowski さん [2005/10/15] No.5904
八つ裂きも焙烙の刑も嫌ですが、高校生の頃、史記だったか漢文の授業で息子が塩辛にされて送られてくる場面が出てきて、しばらく塩辛が食べられませんでした。ローマ人も死刑が好きな人たち。血が嫌いな私ですから、いわんや死刑をや。

パンカラー
50ミリf2というのは1.8のレンズとは別物なのでしょうか?明らかにテッサーの色のりとは違います。

ズミクロンR50/2
オークランドのカメラ屋でゴミが1つ入っているのでR3のオマケにくれたレンズ。コンタックスのゾナーとテッサーが来る前までは一番良く写るレンズでした。なかなか落ち着いた描写をしてくれます。これとやたら重たいエルマリートR90/2.8がなかったらライカRなんか使わないです。



訂正 お名前: telefunken さん [2005/10/15] No.5903
5899
1953年のコンタフレックス


死刑 お名前: telefunken さん [2005/10/15] No.5902
古代中国つまりシナでは、焙烙の刑という死刑があった。これは受刑者の手足をしばり、ウシなどで引きずって、熱した中空の銅のハシラに抱きつかせる、という残酷なものだ。

それにシナの小説を読んでると、憎い敵を滅ぼしたら、その肉を切り刻んで、まんじゅうにして食ってしまう場面がヤタラ出てくる。これも中国らしい。

反日感情がもっと高まったら、靖国神社などにまいってると、焙烙の刑に処せられて、あとはまんじゅうにして食われてしまうぞ。ぼくは食われるにしてもまんじゅうはパス。ワンタンならいい。


訂正 お名前: telefunken さん [2005/10/15] No.5901
5899はSchnitt(b)ild(スプリット・イメージ)


コンタレックス お名前: telefunken さん [2005/10/15] No.5900
きょうはコンタレッックス・スーパーの黒を買った。何台も持っていたのに全部処分して、また買っているのだから世話はない。27万8千のところを25万5千に負けてくれた。

ついているプラナー2/50は最高で、いつもながら、ズミクロン50/2よりもかなりよい感じだ。
アタマの悪いガウス型の中では、例外的に好きなレンズだ。

ズミクロンが最初でたときあんなに騒いだのは、それまでライツのボケレンズばっかり使ってたライカユーザーが、びっくりしただけだ。ツァイスのレンズを使っていたものの目からみると、やっと凡庸な一流品が、いまごろになって出たか、という感じがあった。

ただしズミクロンR2/50の第2、第3バージョンはよいレンズで、ツアイスのプラナーに匹敵する。もちろんゾナーの高彩度画像にはおよばないが。


スプリット お名前: telefunken さん [2005/10/15] No.5899
Pancolor

Prakticar1.8/50(1970)はDannbergチーフ、Rischサブで、後期のPancolor1.8/50(1967)はRischチーフ、Dannbergサブの設計ですから
似ているでしょうね。Prakticarの構成図が手元にない〈貸したまま)のではっきりしたことはいえませんが。

Schnittnild(スプリット・イメージ)
1952年のエクサクタ・ヴァレックス用のプリズムファインダーが最初ですが、1963年のコンタフレックスのものが現在の形にちかく完成されたものです。なお
ドイツでは普通Schnittbildentfernungsmesser(スプリット・イメージ距離計)と呼んでいます。ロシヤもので何が早いかは知りません。


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