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発音 お名前: telefunken さん [2005/07/23] No.5201
ドイツには日本のような意味での共通語発音はありません。標準発音はVietorとかSiebsとかの努力で19世紀末に発音辞典が成立していますが、その編纂のときに有力な典拠だったのは演劇上演の際に使用されるドイツ舞台発音(Deutsche Buehnenaussprache)です。

歯茎音
Alveolarといいます。上の歯茎の前部を舌で閉鎖して調音します。無声はt、有声はdです。シラブル最後のdは通例無声のtです。英語などのd、tより舌は前、日本語のダ、タなどより舌はうしろです。20世紀初めに正書法が成立するまでは、多くの言葉の綴りにはtのあとにhがありました。そのころはもっと舌が前で、日本語のタ、ダに近かった可能性があります。

ロシヤ語でもおなじような習慣なら、メイエルホリト、とか、サユース、のはずですよね。

軟口蓋音
Velarといいます。軟口蓋と舌の奥で閉鎖を作って調音します。無声がkで有声がgです。軟口蓋音はシラブルの終わりでは無声化するのが通例です。弱音化という概念はきいたことがありません。

たとえば私が半年ほどいた北ドイツのヴッパータール地方では、はっきりハイデルベル「ヒ」と発音します。また足掛け8年住んだ南ドイツのシュツットガルトでははっきりハイデルベル「ク」と発音します。gの無声化はオランダ語などでは顕著にみられます。またgを母音に近く殆どjの音で発音するスエーデン語に似たのがベルリン訛で、行くgehenの過去分詞gegangenをイェヤンイェンと発音します。



どH お名前: けろけろ さん [2005/07/23] No.5200
日本語にはカタカナで外来語を表記します。そしてある程度までは現地音に近い表記ができる。

近い表記ができるというのは、メリットです。アルファベットを使う言語では外国語の表記を現地語の発音に近くは表記できない。だから自国語の発音に近くなってしまう。

近い表記ができるというのは、デメリットでもあります。近い表記であって、忠実に再現できるわけではないからです。

語末の「d」。弱音化するから「ド」よりも「ト(トゥ)」に近く聞こえるのであって、日本語のように強く「ト」なのではない。

ハイデルベルグ。ハイデルベルクかはたまたハイデルベルヒか?
「g」の発音が弱音化することによって、「ク」と聞こえます。「ヒ」の方は、多分間違っている「-ig」が「-ich」からの連想かと思いますが、今まで聞いたなかでは「ヒ」と言っている人はいなかった。ただ、発音は地域・時代によっても違うし、個体差もあります。ハイデルベルグは、「あいだーべる」という気持ちで、「はいでるべるく」と発音すると一番かっこいいかも。

dでおわるかtでおわるかを連想させるためには、dについてドと書いておいた方がありがたい。厳密にはおそらく音は違うのではないか、と思っています。

カタカナの音よりさらに意味を訳してしまうと問題が生じる。

神聖ローマ帝国。神聖同盟。暴走族っぽくってかっこいいんだけど、「意味分からねー」。

「神聖」って、むしろ、キリスト教ローマ帝国、キリスト教同盟、だと思います。イランイスラム共和国みたいな。バチカン市国、神聖バチカン市国と訳していない。なぜか無視しているのはおかしなことです。

tarakowski さま:
夏休みになられましたね。ドレミのHをお願いいたします。


ギッコ お名前: telefunken さん [2005/07/22] No.5199
Tarakowskiさま
ありがとうございます
ギジュギッコドクオン、漢字の当て字でみまいた。頭とシッポで祇園なんてしゃれてますね。
ではいってまいります。

皆さん良い週末を


FED Berdskij お名前: Tarakowski さん [2005/07/22] No.5198
この前にヤフーに出していたのがNo.177216で18K円でしたから今回のNo.175783が$160というのもフェイクでないと思います。結構初期のFEDはポーランドでも前から市場に出ていました。小生の1-cもグダンスクで買ったものです。

しかしフェイクライカが続々と日本に輸出されて流通している事が問題です。そのうちシェルだけ使ってデジカメに改造する工房が出てくるのでは、と不安。目玉くり抜かれるようで嫌だ嫌だ。

それでは皆様良い週末を。telefunkenさま道中ご無事を。


Jetavananathapindada-arama お名前: Tarakowski さん [2005/07/22] No.5197
ギジュギッコドクオン、が正しいそうです。サンスクリットはさっぱり。


祗園 お名前: Tarakowski さん [2005/07/22] No.5196
Jetavananatha=pindara-aramaの略だと宇井伯寿大先生が書かれております。

プーシキンというのも如何か。プーシュキンの方がよいのでは。

ポーランドの「ヤギェウウォ朝」も北大のセンセイが「ヤゲウォ朝」と書いたため、教科書がみんなそうなってしまいました。まさに鶴の一声「ギェ〜」。


メイエルホリト お名前: Tarakowski さん [2005/07/22] No.5195
なぜかロシアの専門家の大家方がレニングラードとかナロードとか濁るのです。ポーランド語も同じく語尾の子音は清音化するのですが、たとえばポーランド第3の都市ウーチ(Lodz)を「ウッジ」と正々堂々と書かれるので閉口します。

祇園祭り
中学社会では応仁の乱で荒れ果てた京を復興するためお祭りを始めたということを「絶対に」教えろと指導要領に書いてあります。アウシュヴィッツは絶対に教えろとは書いてありません。ちなみに隣町の木更津にも祇園という地名があります。埼玉にも嵐山(らんざん)がありましたね。


呪術 お名前: telefunken さん [2005/07/22] No.5194
盂蘭盆会
金井さま 盂蘭盆会に関係あるのは8月16日の大文字で、山に大文字、左大文字、鳥居、船、妙法の文字などがいくつもの山の山腹に炎で浮かび上がり、京都市内はぜんぶ消灯します。これはお盆に家族のもとへ帰ってきた祖霊があの世に帰るのを送る送り火だそうです。

メイエルホリド
Masyaさま、そうです。シラブルの最後なのに、なぜドと濁音で読むのか、という疑問でした。誤読といって良いのでしょうか?

祇園祭はたしか7月1日から7月31日までで、そのクライマックスが17日の山鉾巡行だそうです。先頭の鉾にはこの巡行をはさむ期間だけ5位の位をもらった(つまり御所に昇殿できる。ちなみに五位サギはそれを天皇がみたいといったので五位の位を授けて宮中につれていって天皇に見せたとか)稚児が乗り、張られた縄を太刀で切って、両手に持った鼓のバチを交差させます。これは交合して繁殖せよ、という呪術的な身振りのようです。

むかしは山鉾巡行のとき順路にあたる路線の市電の架線をすべて取り外していました。

むかしは狭い通りの中にはいってきたものでしたが、さいきんは観光客の便宜のため、大通りを通るようになりました。、昔のほうが中世での都市と都市の守護神と住民との関係が伺えて、趣がありました。


え〜っと... お名前: Мася さん [2005/07/22] No.5193
ちょっと調べてみました。

以下にАПКのマニュアルがあるのですが、実物はお持ちですよね。

http://www.zenit.istra.ru/mans/zenit-apk/zenit-apk.html

これによるとどーもラテン文字でご指摘のようだと思います。

L- блокировка(ブロキローフカ)に相当して音のようにブロックでロックを意味するようですね。
B- затвор открытに相当しシャッターの開放を意味するようです。Зоркий1なんかだとバルブが"Z"になっているのは"З"をラテン文字にしているんですね。なら何でЗоркийでは"З"にしないんだろう?
E- これがちょっと分り難いんですが...説明を読んでみるとストロボ使用で1/125秒がどうとか..."X"-シンクロだとか...

不思議なこと:
いっぱいありますよねぇ。でも間違いなくМосква2はいいカメラです。

それでは、よい週末を!


疑問 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/22] No.5192
FEDのBerdsk:
>ФЭДがあるハリコフも激戦地でしたが社史を読んでも疎開について記されていない
 そうなんですよ。戦争中に作られたと言われているFEDはFED-Berdskと言われています。たとえば、
http://www.sovietcamera.com.ua/products/793.shtml
 カメラの表示を見ると、Berdskなどとは書かれておらず、ハリコフになっています。FED-Berdskと言われているタイプのカメラが、すべて疎開先のBerdskで作られたのだとしたら、160ドルはちょっと安すぎないかなー、との気もします。その後作られたNKAP(RED-FLAG)に比べて、ずいぶん入手が容易です。ま、贋物も多いようですが。
 ただし、ハリコフは2回陥落しているので、大戦中にハリコフで作っていなかったことは確実でしょう。

モスクワ1の謎:
 Zorki,Zenit,Fedには1が付いていないのに、モスクワだけは1がついています。何故でしょう。
 本当はモスクワ1は作りたくなかった、モスクワ2を作りたかったのではないでしょうか。なぜ、モスクワ2を作りたかったか、そりゃもう、良いカメラだからでしょう。

Princelle本の疑問:
 説明に誤りがあるのはしかたないとして、掲載してあるカメラは本物なのだろうか、ここが一番の疑問です。小数作られた試作品として、市場で高価に取引されているものの中には、後になってから、作られたでっち上げである可能性があります。Princelle本に掲載されると、真正品としてのお墨付きが出来てしまうかもしれません。試作品が真正なものか、でっち上げ品なのか、鑑定は困難なはずです。どこまで、きちんと鑑定しているのか、どのような根拠で、真正と判断しているのでしょう。
 ムラデク博士コレクションは素性がしっかりしたものなのかなー。


お名前: みらんぢ さん [2005/07/22] No.5191
わたしはАПМと書いていましたね、Kでした。
わたしのものはたまたま調子が悪いのだと思います。第一少し古いものですから
イイものもアル、悪いものある。ということでは?
ところで、このカメラキリル文字の表示ばかり、と思いきや
セレクトダイアルには
L-E-B、 1/2000-1、автоматとあるのです。L-E-Bときたら、ロックとエクスポーズとバルブと盲目的に使っていましたが(実際その通りに働きます)
Мася さん、L-E-Bの頭文字でロシア語の単語に合致するものがありますか?
もし欧文だったならなんでここだけ欧文なのでしょう?


折れた煙草の吸殻で... お名前: Мася さん [2005/07/22] No.5190
ある本にはЗоркийが1949年ウラルの山中で作られたФЭД-Зоркийから始まるとか書かれています。ちょっと前の本です。
КМЗは1941年ノヴォシビルスクに疎開しました(勿論当時は違う名称です)が1942年にクラスノゴルスクに戻ってきています。ФЭДがあるハリコフも激戦地でしたが社史を読んでも疎開について記されていないし、対戦末期には戦闘機が作られていたと記されています。
Зоркийは1947年からФЭДの個体と図面を基に開発が始まったようです。

そんないい加減な考えだと1946年のМосква1開発の経緯はどうなるんだろう?ツァイスから持ってきたもので作ったとか言うんだろうなぁ...私はКМЗのフョードルが言った「忌まわしい戦争を忘れるため」という理由が気に入ってます。

もうロシアカメラに関する本も出ないでしょうし、出されても読む気にならないというか読む必要もありませんから。総統が書かれれば読みます!
そういう状態なので未だにいい加減なコトが書かれているかどうかは分からないんです。あったとしても「またか」で済んじゃいますから。

昨日だったか今朝だったかニュースを聞いて、未だに舶来信仰があって外国のもののほうが優れていると思っている日本人も多いのかと思いました。(何のニュースだったかなぁ...)
同様にプリンセルの本が絶対正しいと思われているのか?って読んだことないんですが...


もう、週末ですね お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/22] No.5189
>КМЗがФЭДから独立したような旨なんて最初に誰が書いたんでしょうかねぇ
 そんな記事もありますか。ロシアカメラ人気の最初は、ライカ・コンタックスの代用でした。そういう人の認識では、ロシアカメラ=ライカ・コンタックスコピー、KMZ=Zorkiとなるのでしょう。Zorkiは最初はFED-KMZ、次はFED-Zorkiなので、FEDからスタートしています。こういうところに混乱があるのでしょう。ツアイスだって、Zeiss=Contaxと混乱している人や、Contaxを作っていた会社の弱小下請けの1つがZeissで有るかのように錯覚している人もいるので、KMZを知らなくても、まあしかたないのでは。
 でも、いまだにそんな記事もありますか?もし、私の知り合いなら、やんわり注意しておきます。

Zenit-APK:
 Zenit-APKは、以前、King-2で販売していました。それほど故障が多いという話も聞かないのですが。
 もし、故障が激しいのなら、私も入手したくなってきました。故障が激しい=>すぐ捨てられる=>希少カメラ。そんな連想が沸きます。

祇園:
 ご説明ありがとうございます。祇園の名前が仏教っぽいのに、祭りは、坊さんっぽくないので、不思議に思っていました。盂蘭盆会は関係ないんですね。


何か曇ってきたなぁ... お名前: Мася さん [2005/07/22] No.5188
Привет
記事:
今までどうしていい加減でも許されたのか分りません。特にロシアカメラに関しては。
КМЗがФЭДから独立したような旨なんて最初に誰が書いたんでしょうかねぇ。
今やКМЗはかなりの情報を公開しているし、質問すれば親切に答えてくれます。
とてもいいメーカですから、Зенитカメラを宜しく!(と言っても今ちょっと説得力に欠ける...)

ニキータ・ミハルコフ:
レンタルビデオ屋さんで「太陽に灼かれて」という映画を借りて見ました。数年前のNHKロシア語講座の中で「私はモスクワを歩く」という映画と主題歌が紹介され、出演して歌も歌っていたようでした。

ドラマ:
昔はあまり見ていませんでしたが、最近は面白いのが多いです。昨日から「菊次郎とさき」が始まり(北野武監督ファンのワレリーに見せたい!)、同じ木曜日の「電車男」、金曜は「タイガー&ドラゴン」の後を受けて「ドラゴン桜」が。
また特別のようですが「トリック」も復活する予定!日本のドラマ、まだまだイケます。(しかし、コメディばかりだなぁ...)

修理:
どうなんでしょう。扱っているのが新しいЗенитにЛОМО製品ばかりという気がしてЗоркийやКиевがどうなのか分らないんです。

サンスクリット語:
大学で1年間学びましたが...

そーそー、何気なしに出てきた岩波新書の「ロシア・アバンギャルド」を読んでいたら、以前総統が気にされていたメイエルホリドの名が!この本ではドと濁っていました。確か読み方についての疑問でしたよね?

Пока


祇園 お名前: telefunken さん [2005/07/22] No.5187
かぱまんさまのご説明の通りですが、若干補遺。
釈尊がいちばんながく布教活動しておられた場所を祇園精舎といってますが、祇園というのはこれが祇陀太子の土地だったことからの命名だそうです。京都の祇園さんは明治4年の神仏分離までは祇園感神院と呼ばれていたのが、八坂神社と改名しました。祭神はスサノオノミコトだそうです。


祇園祭 お名前: かぱまん さん [2005/07/22] No.5186
ここに「2005祇園祭山鉾参観案内書」という公式(?)チラシがありますので、そこから抜粋しますと…、

>歴史
・貞観11年(869)の疫病災厄除去を祈って始められる。八坂神社の神事(お寺は全く関係ないです)。
・今日の形式、組織(町衆による自主的運営)にまとまったのは、明応9年(1500)、応仁の乱後の祭再興の時らしいです。

祭り自体は毎年5月くらいから準備が始められ、山鉾巡行後も、まだ行事は続き、7月末まで続きます。

祇園、という言葉って、サンスクリットに語源があるんでしたっけ?? うろ憶えなので、書けません。



お名前: みらんぢ さん [2005/07/22] No.5185
>>国神社には「縁談」「合格」「商売繁盛」「交通安全」など
753もありますよ。タマグシ料は5000円、他よりもちょっとお高いかもしれません。
うちからだと行きやすいので靖国神社は候補には挙がりましたが、ちょっとスジが違う気がしましたねー。
あの神社はリストラがあったり大変そうです。

ЗЕНИТ-АПМの返還は悲願となって参りました。


お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/21] No.5184
近江八幡:
 今日はちょっと近江八幡へ。暑かった、疲れた。関東と関西では気温がだいぶ違うようです。

祇園:
 すみません、基本的なことを知らないので教えてください。
 @祇園ってなんですか。お経に出てくる祇園精舎と、どんな関係があるのですか。
 A祇園祭は盂蘭盆会なんですか。読経とかなんかするのでしょうか。神社のお祭り?お寺のお祭り?

一泊四日:
 すごいハードですね。大丈夫ですか。お気をつけて。
 飛行機はどこを飛ぶのでしょう。まさか、アフガニスタンやパキスタンの上空は飛ばないですよね。

靖国問題、東京裁判:
 以前にも書いたかもしれませんが、靖国神社には、パール判事(東京裁判で全員無罪を主張)の顕彰碑が作られました。神社側の本音では、戦犯を堂々と顕彰し戦争を賛美したいけれど、世間の風当たりが強いので、今は静かにしているだけなのでは。危機感を持っているかもしれない。
 ところで、1ヶ月ほど前に気がついたことなのですが、靖国神社には「縁談」「合格」「商売繁盛」「交通安全」などを祈願する、普通の神社の顔もありますね。

ショスタコーヴィチの第15交響曲:
 若きカンディンスキーの絵を見ているような気がして好きだけどなー。謎と言っても、交響曲には違いないので。

鈴木廻漕店:
 鈴木商店のことですよね。鈴木さんには、数年前お会いしたことあるのですが、そのころはまだ修理はしていませんでした。修理屋さんを見つけて、委託しているのでしょう。鈴木さんのことだから、いいかげんなことはしないと思いますが、私は経験ないので良く分かりません。


水戸黄門 お名前: telefunken さん [2005/07/21] No.5183
みらんぢさま
ありがとうございます。
最初の1日は23時何分なので、実質は1泊3日に近いのです。

みたままつり
いろいろうるさいことがありますから、ウチワの裏の処理もやむを得ないかも。

Zenit
そのお話を聞いて、買おうとする気持ちが消えました。

韓国ドラマ

ぼくは水戸黄門史観という表現を使ったことがあります。善玉悪玉がはっきりした史観のことを冗談でこう呼んだのですが、韓国ドラマ史観と呼び替えたほうが。




韓国ドラマ お名前: Tarakowski さん [2005/07/21] No.5182
あまり興味がなく、一度も見なかったのですが、ここ数日宮廷女官の再放送を見ましたが、「黒白」が非常にはっきりした作品がこれだけ人気を呼んでいるのですね。「おしん」に似たつくりも感じました。ドラマとしてはもっと脇役や複雑な枝筋が欲しいですが視聴率を上げるにはストーリーを単純化してお涙頂戴の浪花節がよいのでしょうね。「水戸黄門」然り。南北分断も非常に筋書きがはっきりしたドラマ。

ニキータ・ミハイルコフ
学生時代、こんな感性を持った映画人がソ連にもいたのかと感動しました。韓国ドラマ、「水戸黄門」とは全く別の世界。

ショスタコーヴィチの第15交響曲
「レコード芸術」でも何人かの人がこの曲について触れていますが、まさにこの曲は20世紀の大いなる謎だと思います。無限大の解釈と深遠な響き。人類最後の交響曲。

「ロシア革命への前奏曲」
という題名のCDが発売。1905年から1924年までに作曲されたプレリュードを作曲年代順に演奏したものですが、革命が進行するにつれて無気質な響きとハーモニーも冷酷に。これを聴いてショスタコーヴィチの15番を聴くと答えが。


お名前: みらんぢ さん [2005/07/21] No.5181
telefunken さん
一泊四日と言いますと、実質機中泊2日という事ですか(あれ?計算が変ですか?)凄まじい日程ですね。大切になさってください〜
先日、みたままつりをちょっとだけのぞいてきましたが
配っている団扇とか、ポスターが例年になくソフトであっさりしていました。
団扇は表は同じデザインですが、裏は以前は勇ましい感じの文句が沢山ならんでいたのが
千代田区何タラ、と事務的なものに。
世間はかしましいですが、とうの神社は迷惑なのかもしれませんねー。

ЗЕНИТ-АПМですが、あまりにも調子が悪く、わたしの極太の堪忍袋の緒は切れそうです。
新品は1年保証だそうなのでロシアに返還するかもしれません。とても残念ですが。


旅行きらい。 お名前: telefunken さん [2005/07/21] No.5180
かぱまんさま、Masyaさま
やっと帰京いたしました。
祇園のサンボアというバーは祇園で最古ですが、3人で普通なら1万円以下とリ
ーズナブルです。

こないだアサヒカメラ別冊に書いた記事に問い合わせが多く、ツァイスやショットが去年まで個人企業だったのはビックリとか、知らなかったとかいうのはいいのですが、間違いじゃないかというがあるのは困りました。

ショットやツァイスが株式会社になったのを知らなかった。どういう取材で知ったのだ、というのもありました。ぼくは何十年も前から財団やグループ企業のことを研究しているし、先方もライターであることを知っていて登録しているらしく、うるさいくらい頻繁にいろいろなことを知らせてきます。だから取材というのは雑誌社から特殊な原稿の注文をうけたときだけです。たとえばあるレンズの最新の構成図とか。

旅先でも靖国問題が気になっていました。文芸春秋が特集を組んでいるので買って読みました。こないだまでは単純に考えていたのですが、いまは少し違います。この問題を考えると東京裁判についての自分のこれまでの考えを検討する必要があるのを感じています。

今日ドーハ行きの航空券を貰ってきました。やっと現実感がでてきました。カメラマンの青木君はドイツの時計会社取材でなじみです。

日中は50度とかになるらしく、出歩かないほうがいいそうです。ヒルネでもしててください。という注文

目的はカタール航空という会社のサービスを取材することらしい。23日に関西空港を出てドーハのマリオットに24日午前5時について24日泊まって25日に出発して26日に帰ってくる、1伯4日という変な旅行です。つかれるだろうな。

ヨーロッパにゆく時間の半分くらいだろうと思っていたらおなじ12時間かかるそうです。地球は赤道に近いほど円周が大きいからかな。


ドイツに直行せよという話だったのですが、これは幸い先方が夏休みで9月まで伸びました。とにかく飛行機の中で12時間もじっとしてるのがイヤです。


ミドル・イースト お名前: Tarakowski さん [2005/07/21] No.5179
ドバイでなくてカタールでしたね。すみません。で、ドイツにも行かれるんでしたか?何だか強行軍のような。

鈴木廻漕店
という乙仲(業界用語:シップ・チャンドラー)のような会社がソヴィエト・カメラの販売と修理をやっていまが、修理部の実力はどうなんでしょうか?

ライカ修理
ぼったくり修理屋が多くて困ります。かなり前でしたが80年代末ライカ初心者の頃、M5にM6のファインダーを勝手に入れたり、巻き上げ調整が下手で3往復したり、へんてこなスーパーアングロンつかまされたりと「社会勉強」させていただきました。


Ремонт(修理) お名前: Мася さん [2005/07/21] No.5178
う〜ん、ライカであればバルナックでも修理を受付けてくれそうですよね。ところがロシアカメラとなると敬遠される場合が多くて困りました。
頼みの綱はKing-2さんでМирのシャッター幕交換をお願いした後に暫く修理受付けが中断。Киев4のシャッターがおかしくなってしまってどうしようかなと思っているところで再開。
LC-Aと共にお願いしました。いつまた中断になるか分らないのでできる内にお願いしようと思っています。

400:
室内や夜景用に使っていましたが、最近夜景には1600がいいと思い、出銭リゾートの夜のイベントや夜桜に威力が発揮されました。
従って400は室内用となりつつあります。400ではコダックのMAXビューティが気に入ってます。今まで昼間の屋外で400使ったこと...息子と一緒にモノクロを使ったことがあったかな。

ハーモニカ:
テンホールズ(10穴タイプ)に興味を持ち、最初にホーナーのマリンバンド(ジョン・レノンが使用)を買いましたがモスクワに帰った折、Киев2をくれたセルゲイにあげてしまいました。とても上手で大会で入賞したこともあるそうです。
その後トンボのリー・オスカーモデル(今度はミック・ジャガーが使用)を買いました。えっそのハーモニカーじゃないって?失礼しましたー!
でも、ハーモニカといえばドイツのホーナーか日本のトンボって言われるくらいいいんです。


ヴィーナーフィルハーモニカー お名前: Tarakowski さん [2005/07/21] No.5177
telefunkenさま
ドバイですか。大変暑そうな処なので、ご自愛を祈念しております。
昨年のザルツブルク音楽祭のオープニング・コンサートがコルンゴルトのVn協奏曲が演奏され(独奏シュミット、小澤指揮ウィーンフィル)この曲をメインにこの夏に記念盤が出るとの情報。ようやく彼の故郷ウィーンフィルの演奏が世に出るのは慶賀の至り、早速2枚ザルツブルク出張所(?)にお願いして8月に帰国する人に持ってきてもらいます。オザワ氏はあまり好きな指揮者でないのです(ウィーンの国立歌劇場の就任公演は「ジョニー」でしたし)が、ウィーンの響きでコルンゴルトが聴けるのは楽しみです。という訳でもうひと月お待ち下さい。

夏の日差し
ASA400フィルムを詰めたクラシックカメラで500分の1までしか切れないボディーにレンズの絞りが16までというのはちょっとしんどいです。我がオンボロバルナックは高速で横しまが時々出ます。そろそろOHしたいのですが、資金が〜。


ジーク般若! お名前: Мася さん [2005/07/21] No.5176
Привет
総統、お帰りなさいませ!
京都、行きたいです。一人で行くなんて言ったら息子が怒ります。
偶然、昔フジテレビで放送された「ワーズワースの庭で」という番組の本が出てきたのでちょっと眺めていたら祇園の楽しみ方って...読むだけしか楽しめないだろうなぁ...

事件:
地下鉄事件の時は東西線に乗って出勤していました。確か茅場町駅が大騒ぎになっていたと思いましたが、帰宅時通過したのですがどうなっていたか覚えていません。
モスクワでの劇場占拠事件や地下鉄駅爆破事件などは私にとって他人事ではありませんでした(劇場占拠は彼女がそう言い、地下鉄駅爆破の1時間前にワレリーの秘書がいたんです)。更にチェルノブィリの後遺症も他人事ではないんです。

ユリ:
彼女がユリの写真を沢山送ってきた返事の中に日本人はユリの根を食べると書きましたがロシアではどうなんだろう...これに対して返事がありません。私は食べたこともないし、どの種類が食べられるか知らないんですが。

昨日、息子の学校も終業式となり、夏休みの課題で大学のオープンキャンパスに出かけてのレポートを写真付きで提出せよというのがあるようです。
先日某大学の門の前で記念写真を撮っているのがいました。そういう風に撮っておくべきだったかな。ちなみにその日は全く撮りませんでした。(また行かなきゃぁ)
思い出したらМосква2、Зенит312м、Киев4にフィルムが入ったままで息子用のプラクチカにも。LC-Aのテストもしなければならない...

Пока


甘いもの喰いたい病 お名前: かぱまん さん [2005/07/21] No.5175
telefunken様、おかえりなさいませ〜!(と京都にいる僕がこう云うのもちょっと変な感じですが)。
毎晩祇園、ですか…。すごいですねぇ。僕には全く縁のない世界ですねぇ。

>鶴屋寿は嵐山の天竜寺のならびの表通りにも店を出してました。
お教え下さりありがとうございます。今度行ってみます(ワクワク)。
本日会社の健康診断で、今空腹なんです。あーはらへったー。

さて、ばけぺんさんで撮ったポジ1本目、あがってきました。
思いのほかタクマ−105/2.4が黄色くなくって、いい色出てます。
1/125秒での結果。手ブレ、10倍ルーペでは確認できませんでした(嬉しいっす☆)。
家の中、中判カメラ関係の道具が増殖してきて、何かエラいことになってきました。ちょっとひんしゅく買ってます(笑)。


ユリ お名前: telefunken さん [2005/07/20] No.5174
フルール・ド・リス、ユリの花、はフランス王家の紋章ですが、むかしユリネがオニョン・ド・リスつまりユリの玉ねぎ、ということを知ってちょっと驚きました。辞書などで引くとオニョンは玉ねぎいがいに鱗茎一般を表していることがわかるので、百合の鱗茎、ならナットクできます。

アメリカではユリネを食用にする習慣はないようです。フランスでは知りませんが、こういう言葉があるので食用にしているのかも。ただ一種のアルカロイドを含んでいるはずなので、大量に食べるとちょっと危険かもーーー。

百合根のオニョン・ド・リスは、ポムがりんごのほかにキャベツなどの結球を表現するので、ポム・ド・テール〈地面のりんご)がジャガイモの根茎を表しているのとすこし似てます。


単位 お名前: telefunken さん [2005/07/20] No.5173
リーニュ
もういちど考えてみましたが、金井さまのご指摘のように、ボタンのリーニュは度量衡の単位というよりむしろ規格というほうが適切でしょう。
ただしボタンの規格としては1リーニュが40分の1インチですが、本来の度量衡単位としては、12分の1インチを現していました。ちなみにカナダでは8分の1インチです。
ツオルZollが国によって1フースFussの10分の1だったり12分の1だったりしたのとすこし似ている気がします。


戸山の医科研 お名前: Tarakowski さん [2005/07/20] No.5172
ちょうど大学生の頃、大学の隣にあった研究所跡(ずっと立ち入り禁止のじょうたいでした)が七三一部隊と関係あるとかでしたが、いつの間にか取り壊されえt跡形もなくなってしまいました。結局あそこから何かでたのでしょうか?歴史の闇に葬り去られた感があります。

サリン
小生の高校の同級生が大蔵省官僚で被害に遭った(一命をとりとめました)り、オウムの有名幹部の高校の担任していた知人(それも化学教師)がいたり、更には松本被告と代々木ゼミナールで「同窓」だったりと人事とは思えない事件です。まさに人間の「悪」、「毒」を考えさせられる20世紀の大きな事件です。

ショスタコーヴィチ
昨日発売の雑誌「レコード芸術」8月号(音楽之友社)が特集記事を。第2特集が映画音楽です。

7月の百合
前の家の持ち主が植えたものだと思います。もう6回目の夏ですが毎年咲きます。隣にも同じ柄の百合があるのですが花の大きさが半分。

百合といえば
宮本百合子でなく、武田百合子の「富士日記(上中下)」(中公文庫)、国語の先生のオススメで読み始めました。まだ上巻ですが、昭和40年代の生活が蘇るようで面白いです。


帰京 お名前: telefunken さん [2005/07/20] No.5171
やっと帰ってきました。
祇園祭は盛況でした。
毎晩祇園へ行ってました(これは祭りと特に関係なし)
白川がきれいでした。
院生の森君が来たので毎晩カメラとか時計の話をしました

Masyaさま
思い出していただいてありがとうございます。似た方をお見かけしたので瞬間みまちがえました。

金井さま

お心にかけていただいて恐縮です。ご指摘の通り、いそがしい気分ですが仕方がありません。1泊4日〈最初の日は23時代)という行程も気に入りません。でもやっぱり仕方がない。

かぱまんさま
鶴屋寿は嵐山の天竜寺のならびの表通りにも店を出してました。


お名前: みらんぢ さん [2005/07/20] No.5170
70年前の秘密戦や謀略活動の責任はどこに問えるのだろうか?それにしても、犯罪は行なわれた時の法にそって裁かれるといいますからこの裁判は大変そうです。
何もしなければ泣き寝入りになるでしょうし、証人や当事者が生きている間に何らかの決着があればいいですねー。もっとも、この手の裁判の支援の影に中共がいたらドッチラケですが。
731部隊というのは防諜謀略研究機関の実戦部隊でしたが
秘匿名、関東軍防疫給水部が改称したもので、そもそもの母体は陸軍の科学研究所。
わたしの今住んでいるところの近所に、その秘密研究所があったようで、それは普通の家です。
いろんな部隊がありましたが、それらの営業品目は細菌、偽札、毒物、心理戦、風船爆弾、怪力電波、見えない秘密インク、爆弾、ゲリラ、と、ざっとあげるとものすごく怖そうで悪そうです。
もともとこういった脅威があったから防御のため研究されていたんでしょうね。
サリンを撒かれたときは長野ではなかなか特定できなかったのに、帝都東京では処理が素早かったですが、なんででしょう?
いずれにしろガスとか細菌は本当に怖い。


くぅぅぅ.... お名前: Мася さん [2005/07/20] No.5169
Привет
ユリ:
いい色ですねぇ。私達の市って市の花がテッポウユリで市章もユリをかたどっているのですが、自生地があるわけでもないのに何でだろう...
電車に乗っていたら東日本最大のユリ園の案内が。ちょっと遠いなぁ...
息子がコンテストで入賞した箱根の湿生花園、どうかなぁ...

祇園祭り:
撮りたかったです。まぁ毎年あるので、いつかは行ってみたいです。(春の桜か秋の紅葉が優先されるかな?)

デジカメ事情ロシア編(?):
みんな色々と写真を送ってきてくれます。ワレリーは来日した折に新宿で買い、彼女のは私からのプレゼント。他のみんなもぼちぼち持ち始めています。
自宅にPCがあるというのはまだ少ないようでオフィスのPCを使用しているようです。機種は分らないです。
例のКМЗのサイトで開発中のデジタルカメラの記事を見たことがあるのですがちょっと分らなくなっちゃいました。
捜している内にこんなページを見つけました。Зенит-Еをデジカメに改造したようです。フランス語ですが...

http://perso.wanadoo.fr/jdepigny/zenitcamvc.html

昨日、ちょっと不調で、もう一度診てもらったLC-Aが帰ってきました。今度は調子良さそうです。参考にとネガを同封したのですが光漏れもあるとモルトも交換していただきました。

Пока


お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/20] No.5168
祇園祭:
 京都では祇園祭だったんですね。telefunkenさまは、まだ京都でしょうか。京都から帰るなり、カタール。お忙しいですね。

ユリ:
 今ごろ、山ではオレンジ色のクルマユリが咲いています。ニッコウキスゲも咲いてるだろうなー。あー、どこか行きたい。
 ピンク色のユリは山では見たことありませんが、園芸品種でしょうか。それとも外国産?

731部隊:
 今日の朝刊によると、東京高裁二審判決で、731部隊の細菌戦があったことが認定されたそうです。判決の中で「細菌戦を禁止したジュネーブ・ガス議定書に違反する行為」と指摘されています。ただし、損害賠償請求は棄却。


お名前: Tarakowski さん [2005/07/19] No.5167
肝腎の画像を添付するのを忘れました。
画 像 : 7月の百合 -(69 KB)


経営危機 お名前: Tarakowski さん [2005/07/19] No.5166
ヨーロッパもデジカメ市場への移行期なのでしょうね。ポーランドでもじわじわデジカメが浸透してきました。自宅にPCを持っているニューリッチ層は大体持っています。

7月の百合
我が家の庭のです。FED-2にインダスタールです。圧板の傷が出てしまいました。

ソ連の琥珀(ヤンターリ)
大変なエネルギーを使いました。むりやり輸入させられて、都職労で大バーゲンしてさばいた記憶が。ソ連製は品質・金具・デザインどれも一流品が少なく買い叩かれました。家族・親類にも買ってもらいました。ポーランド産のは銀細工が優秀でしたが、日本のオバサンには人気がない。基本的に日本の女性は欧米の女性に比べて珠玉に対する関心・執着が低いですね。


ライカ経営危機 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/19] No.5165
ライカ経営危機、再建策には株主訴訟 デジカメ参入遅れ

ついに、asahi.comにも、このような記事が載ってしまいました。
http://www.asahi.com/business/update/0719/095.html


さぁもう梅雨あけだ〜! お名前: かぱまん さん [2005/07/19] No.5164
祇園祭、宵宵山のすごい人手の中、コンチキチンを聞いてきました。
当初は中判カメラで…なんて大見得きってましたが、やっぱり重い大きい、で、あえなく35mm判カメラにチェンジ(笑)。ニコンF100にくだんの50/1.2とAFズームの19-35mmを持って行きました。
ものすごい人の数と熱帯夜で、Kiev60にはお越し頂かなくて正解でした。きっと隙間から汗やら何やらいっぱい入り込んで、壊れてしまったかも知れません。でも、魚眼で撮りたいモノがいっぱいあって、残念でした。
50/1.2は強力ですね、さすがに。でもどこにピント合ってんだか、ちゃんとわかる写真だといいんですが(まだ現像してませんので)。

バケペンさん、モルト張り替えて帰ってきました。試写1本目のネガを今見ていますが、6x7判ってフィルムが豪快に消費されていくんですね〜。たった1cm しか違わないのに、6x6判とかなりイメージが違います。
あんまりつまらんもんを気楽に撮れません(笑)。「1枚入魂」のつもりで行かないと…。


懐かしいこと お名前: Мася さん [2005/07/19] No.5163
Привет
三連休であっても暑くて何もする気がしない...また息子のオープンキャンパスに付き合うっというか、今回は私の母校で本人が興味のある博物館学の体験授業があり、しかも講師は私の知り合い。行くしかないでしょう!
この先生の講義を初めて、しかも新しい校舎で聴いたのですが20数年前を思い出しました。(私も家内も博物館学を修めて学芸員資格を持っています)
博物館学は考古学から派生したようなところもあり、先生の研究室で息子にも考古学の流儀(?)を教えてきました。

マンモス:
新潟ロシア村にマンモスの標本(剥製じゃないだろうし標本というにもちょっとなぁ...)がありましたが、閉鎖されてどうなっちゃったのかのなぁ...
世界的に象牙の輸出入が禁止になり、旧ソヴィエトでは出土されたマンモスの牙でアクセサリを作っていました。
新婚旅行でソヴィエトに行った時、外貨ショップで家内が友人へのお土産としてブローチを買いました。丁度そういうニュースが放送されたばかりだったのですが、私たちが買ったのは魚の骨の細工のようでした。

琥珀:
ロシアは世界有数の琥珀の産地です。初めての訪ソで琥珀のカフスを買ったことがあります。それ程澄んでもいなかったので高いものではなかった思います(高いものは買えなかった)。
それ以後琥珀を買ったことはありません。

7月はユリがいい時期なのでしょが、近くにいい場所がありません。というようなことを彼女に言ったら自分で撮ったユリの写真が沢山送られてきました。
あっЗоркий2Cのシャッターがおかしくなっちゃいました。また修理をお願いしなくては...

Пока


愛地球博 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/19] No.5162
愛地球博:
 ロシア館にはマンモスの骨格標本がありました。
 その横では、「お安くなってますよー」流暢な日本語でロシア人青年が琥珀細工を販売していました。

けろけろ さま
>信念がカメラ製造各社へ抗議してまわられる結果となったわけだったのですね
 いくらなんでも、有力企業に対して、そんな失礼なことしません。有力企業でなくても、そんな失礼なことしません。自分の考えはあったとしても、抗議するような問題では有りません。
 私は、重量(重さ)の用語を今後も使いつづけるのかどうか聞いてみました。私としてはそれだけのことです。この問い合わせに対して、社内で検討した会社があって、その会社は自社の意思で用語を変更したのでした。
画 像 : img20050719101811.jpg -(50 KB)


愛地球博 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/17] No.5161
ロシア館の内部に飾ってあった陶磁器の人形。
こちらをじっと見つめて何かを訴えていました。
画 像 : img20050717173459.jpg -(68 KB)


愛地球博 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/17] No.5160
写真は愛地球博のロシア館です。夏休み前の平日なのに、30分ほど並んで入館しました。冷凍マンモスはこことは別です。
画 像 : img20050717173110.jpg -(120 KB)


訂正 お名前: けろけろ さん [2005/07/17] No.5159
通商産業省→経済産業省

どうでもいいですが。


お名前: けろけろ さん [2005/07/17] No.5158
法律が根拠ではなく、SI系ならびに質量が基本単位である、という信念がカメラ製造各社へ抗議してまわられる結果となったわけだったのですね。それならばよくわかります。尊敬します。

ところで、未だに残っているもので変えた方が、わたくしはいいと思うもの。

テレビ画面のインチ。CCDについても同様。型式だというのが公式見解らしいですが、取引上のサイズ以外の何者でもありません。

自転車やタイヤのサイズ。サイズって言っていますね。でもインチです。

科学技術の粋である航空機でヤード・ポンドはおかしい。通商産業省は抗議するべきです。特例を作っているヒマではありません。

輸入品は許されるのは、非関税障壁という批判をおそれたのでしょうか?国内で違法なものを海外で作れば違法ではなく持ち込めるのはおかしいです。是非とも特例を廃止するべきです。

華氏表示。イギリスは摂氏なのに、アメリカだけは華氏です。ヘクトパスカルなんぞヨリよほど大事な問題です。また科学技術にかかわる問題です。変更するように抗議するべきです。

ゴルフ。ヤードをやめる、はずだったのが、直っていません。金井さまはどうおもわれますか?

ガロン。バレル。ニュースでも言っています。おかしいのではないでしょうか?

以上は、グローバリズムにアメリカないしアメリカ起源の単位を変更するべき場合です。

違法であるが変更する必要はないもの。

重量を質量の単位で示すこと。自動車重量税、カタログの記載。

花火の玉。三尺玉とかいいます。明らかにサイズです。三号玉と言い替えるのは姑息です。

建築関係。五寸釘。サブロク板とか、すべて寸・尺・間なんだからそれを正面から認めた方がいいと思います。六畳ひと間は、取引における広さの単位と思われます。むしろ畳が法律できちんと定義されていないことが問題かもしれません。

尺貫法を廃止するときはかなり強引にやる必要はあった。だけど今なら複数の単位を併用することはむしろ便利な場合もあると考えるべきです。他の国の伝統文化を尊重しながら、国内の文化伝統を強権的に廃止するのは疑問です。


度量衡 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/16] No.5157
フランス度量衡事情:
telefunken さま
>ボタンの直径をあらわすリーニュ(ligne)が40分の1インチなのです
 なるほど、40分の1インチをmmになおすと0.635mmなので、規格が40分の1インチだったら、これをmmになおして言ったら、混乱しますね。ただし、これは度量衡の単位なのか、単なる呼び名・規格名なのか、微妙なところです。


質量と重量:
 質量と重量をいろいろな人が直感的にどのように捉えるのかと言うことに対してコメントしても仕方がないのですが、物理的にはどういう意味かについて説明します。

 質量は基礎物理量です。時間、長さと同じです。質量が基礎物理量と言うのは、そうしなくてはいけないと言う理由があるからではなく、そのように定義すると言うことです。
 静的、動的とは、位置と時間を定義した後に得られる概念なので、質量は静的、動的に先立っている概念です。
 力は、釣り合いの条件から得られるので、本来は静的概念でしょうか。重さをばねばかりで計測するときは、動かないほうがよろしいので。ニュートンの運動方程式では、質量×加速度=力なので、運動している状態での力が、基礎物理量から求めることができます。
 首都圏近郊の人にとっては、質量と重量とは同一とみなせるので、気にする必要ないでしょうが、北海道や沖縄では厳密にはちょっと気にしないといけません。

(参考)SI単位等普及推進委員会 経済産業省 計量行政室 の説明。
(財)日本規格協会SI採用促進委員会が平成2年に発行した「日本工業規格における国際単位系(SI)導入に関しての技術的指針」においては質量と力を区別することを薦めています。重量という用語は、学校教育及びJISなどの規格の中では、力を表すものと使用されていますので、質量の概念を表すのであれば、質量という用語を使用するべきです。計量法では用語について規制しているわけではありませんが、SI化を進めるに当たって、なるべく正しい用語を使用することが、重要となります。重量や荷重などの質量を意味するものか、力を意味するものか誤解を生む可能性がある用語に関しては、なるべく使用しないようにするか、用語が意味する明確な意味を注釈するなどの対処が望ましいでしょう。

バール:
 ご指摘の通り、法律で認められてますね。cgs系の単位です。SI系ではないので、なるべくならば使わないほうが良い単位です。このため、気象庁ではヘクトパスカルにしたのでした。

単位:
 @SI単位系
 ASI以外の単位であるが計量法で認められている
 B計量法で認められていない
 この3種類があります。ÅはAです。特別な業界内部用語として使う単位、そんな感じがします。どうしても使う必要がある場合以外は、一般には使わないほうが良いのでは。




重量と質量 お名前: けろけろ さん [2005/07/16] No.5156
重量と質量について考えてみました。

質量は静的な量で、重量は力ですから動的な量、なのではないでしょうか?

お肉300グラムは、基本的には質量です。その300グラムに更に、タンパク質がどのぐらい含まれているかとか「カロリー」はどの程度か、が問題なるからです。

カメラ1キロは、基本的には、重量です。カメラの諸元で消費者が知りたいのは、どのぐらい重いのかということだからです。

お肉300グラムでも、運ぶときの重さをかんがえるならば重量です。カメラでもチタンがどのぐらい使われているかを知りたいなら質量です。体重は、飛行機の搭乗に際して問題になるなら、重量です。体脂肪率などの算定根拠なら、質量です。

こうやってみてみると、質量と重量は別物で、質量の方が厳密だとか科学的だと言うことではありません。またある同じ物について、質量が問題となるときと重量が問題となるときとがあります。


計量法には、経過措置を置いた後(法附則3条、同・附則別表第三)力の単位としてニュートン以外を許容していないので、理屈から言えば、カメラの諸元ではニュートンで表示するべき事になります。そしてそれは、国民に対して著しい不便を強いることになるでしょう。質量○○グラムの方がわかりやすいのは、質量を重量と頭の中で読み替えているに過ぎません。

重量と書いて質量を表示しても、それで意味が分かるならば、問題はないと思います。知りたいのは、その質量の量にかかる重量だからです。


お名前: けろけろ さん [2005/07/16] No.5155
訂正です。

パスカルと並んで、バールが併記されています、の誤りです。


計量法 お名前: けろけろ さん [2005/07/16] No.5154
計量法、みてみました。
経済産業省所管法律の中で一番美しい、なぜなら圧力団体と無縁だからという評判ですが、どこが美しいものか・・・。

計量単位令別表第一の二二には、圧力の単位としてパスカルが併記されています。使うことは法律上は違法ではないと思います。

同・別表第六の二には、膜厚などについてオングストロームを使うことが許されています。

同・同・一三には、人などが摂取する熱量についてカロリーの使用が許されています。


おもしろいのは、ヤードポンド法で、輸入商品についてそれを取り外すのが困難な計量単位表示商品は販売が許されるが、計量器については、航空機関係だけが許されると言うことです。レンズは、距離の計測器でしょうか?すくなくとも外付けのレンジファインダーは計測器ですね。だからライカの専門店などでフィート表示の外付け距離計は、販売目的陳列で罰則の対象です。


あれれっ? お名前: けろけろ さん [2005/07/16] No.5153
金井さま:

法律が大事ですか?

いつもは、法律などの妥当性について疑問を提起しておられる金井さまらしくないように思います。

違法だからそれに従え、というのはお上(かみ)の発想では?

法律で決めても、国民が動かないことがあります。動かないほうがいいこともあます。国民が動いているのに法律が変わっていないこともあります。

法律が絶対ではありません。


質量と重さ(重量) お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/16] No.5152
質量と重さ(重量):
 タムロンのレンズカタログをご覧ください。質量になっています。また、http://cccpcamera.myhome.cx/RussianCamera/Kaisetsu/ETC/Shitsuryou.htm をご覧ください。タムロンのカタログで質量となっているのは、私が2001年にタムロンにこの件を問い合わせたのが原因です。
 なお、重量については計量法附則第三条および附則別表第三をご覧ください。(2000年以降の六法全書には載っていないかもしれない)

>ミリバールをヘクトパスカルに代えたのは、スカラーが変わらなかったから代えてもよかったし代えなくてもよかった、それだけのことです。
 そうではないんです。計量法の関係でミリバールではなく、パスカルを使う必要が生じました。このため、法律違反にならないように、さらにスカラーが変わらないように、無理やりヘクトを持ち出したのです。本当はキロパスカルに変えたいところです。


単位 お名前: けろけろ さん [2005/07/16] No.5151
金井さま:

そうですね。μF マイクロファラッド。とかいってますね。
でも、ミクロ・ファラッドではないか?と。μm ミクロメートル

メートル法というぐらいだから、メーターではなくメートルですよね。計量法は、マイクロメーターですかマイクロメートルですか?

でもメートルはフランス語読み。だったら、マイクロという英語読みはおかしい。それが言いたかった
ことです。

特にペーハーをピーエイチというのはなじめません。

間違っていると思うのは、は英語=国際語と考えた役人の発想に異議があるからです。つまりドイツ語読みやフランス語読みで通用していたものを、英語読みにしようとした発想が。

質量が正しいでしょうか?そうは思いません。日常生活ではそれで通用していて、問題ないからです。

重量がNで示されるべき、なのは、学術分野です。地球上で質量のスカラーと重量(kgW)のスカラーは同じだから、それを省略して構わないはずです。肉屋で、量り売りは、重量で、ニュートンですか? ニュートン目盛りの秤は一般的ではないですね。それを無理に使わせようとするのも誤りです。重量といっているのが質量だというのも、やはり誤りです。日常ではそれで何ら不都合はありません。
カメラのカタログには、weight とあって mass ではありません。そしてそこには gないしkg が表示されています。だからといって記載した人が質量と重量の区別を知らないわけではありません。
無理に文化として定着しているのを変更しようとするのは、誤りです。体重は?と聞かれて、キログラム「重」で答える方が変だと思います。

ミリバールをヘクトパスカルに代えたのは、スカラーが変わらなかったから代えてもよかったし代えなくてもよかった、それだけのことです。

尺貫法を変更したのは、当時の状況からすれば、まあ、よかった。そこにやや強引なところがあったとしても、そうしなければ蓄積に対する抵抗があって浸透しなかったでしょうから。メートルに切り替えないと国際化には対応できなかったでしょう。

しかしジュールに変えなければならないかは、国際対応の必要性の程度によるでしょう。急速に変更しなければならない必要性はないのだから、併記して段々浸透するのを待つのでいいと思います。ただ、併記すらないのが殆どなのは、確かに問題かもしれません。

いまだに大工は尺です。モジュールが尺・間でできている。洋間でも何畳といいます。台湾・韓国ではむしろ土地建物の面積は坪です。日本の坪が残っているのです。坪で説明されると、いつもちょっとびっくりします。

「間」のモジュールが、体格の向上した現代にマッチしているかは疑問です。1.8メートルでは充分ではなく、2メーターで考えるべきではないか、と思います。

ただ、ただ、ライカとかが、日本仕様で、距離目盛りに「尺」表示のあるのを出していたと考えるとちょっと楽しい。

ZI:
は、電子シャッターです。CT−1とはそこが違う。またそれだから買うつもりはない、です。電池は、リチウムでしょうか?リチウム使用のカメラは欧米では人気がない。
ボディが大きすぎます。M5ぐらいあるんじゃないでしょうか?基線長を長く取る必要はなかったとおもうけど、あの基線長ならもっとボディを小さくできたはずです。
デジタル化をにらんでいるのは、HPで明らかです。多分フルサイズCCDでしょう。そのための大きなプラットフォームなんでしょうか?
むしろ、めっき風のペイント、が気に入りません。ペンキのほうが環境負荷が低いというのは金井さまのご指摘でした。あのカメラのような娯楽品は、全体として環境にやさしくない存在です。本当に環境コンシャスなら、カメラを複数台所有しないことでしょう。またペイントの耐久性を考えると、何度も塗るぐらいなら、ずっともちがいいめっきのほうが環境負荷が低いかもしれません。



Zeiss Ikon お名前: Tarakowski さん [2005/07/15] No.5150
そろそろ評判が出てくるかな、と思っているのですが周囲に誰も使った人がいません。レンズはともかくボディーの真面目な(提灯記事でない)レポートを読みたいです。やはりCT-1風のカチャンとしたシャッターなのでしょうか。気になります。

コシナKマウント
昔コシナ製「カシオ」ブランドのカメラをソ連東欧に売り込んだのがきっかけで、いつしかKマウントはサブカメラになりました。更に前任校の写真部ではリコーKマウントを6台備品で購入して生徒に使わせました。今でもリコーのXRとカシオの名前を付けたコシナは週末の犬との散歩カメラです。


単位 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/15] No.5149
誤解があるといけないので

ミクロンとマイクロ:

長さの単位 μ(通常ミクロンと読む)
数を表す接頭語 μ(通常マイクロと読む)

 SI単位系では1mmの0.001倍は1μm(マイクロメートル)です。1μ(ミクロン)は1マイクロメートルと同じ長さですが、SI単位系以外の単位です。SI単位系では、長さの単位ミクロンは使わないことになっています。またÅ(オングストローム)も使わないことになっています。
 なお、マイクロは接頭語なので、1μg、1μA、1μJのように、単位の前に付けられます。この場合、μは10の-6乗を表しています。
 カメラの解説などでも、μ(ミクロン)ではなくて、μm(マイクロメートル)を使うべきです。また、Åの代わりに、10倍違うけれどnm(ナノメートル)を使います。


カロリーとジュール:
 製造業等ではカロリーはあまり使われなくなりました。たいてい、ジュールを使います。
 メートル法の管理は経済産業省なので、厚生省はまじめに対処していないのでしょう。だから、いまだに栄養の分野ではカロリーを使っているのでしょう。あきれた役所の垣根です。


質量と重さ(重量):
 「kg」は質量の単位です。重さの単位は「kg重」。kgf、kgwとも書きます。質量と重さは物理的には全く異なった概念です。「カメラの重さは5kg」は誤り、「カメラの質量は5kg」が正解です。「カメラの重さは5kg重」は誤りでは有りませんが、「kg重」はSI単位系以外の単位なので、今では使わないことになっています。どうしても重さで言いたいときは、9.8をかけて、「カメラの重さは49N(ニュートン)」と言います。
 体重も同じです。体の質量は50kg、あるいは体の重さは490N。これが正しい言い方です。体の重さは50kgは誤りですが、ここでも、厚生省がおかしな垣根を設けています。


お祭り お名前: Мася さん [2005/07/15] No.5148
Привет
アレ?総統はそろそろ京都じゃありませんでした?
ほぼ毎日見ている短い番組「都のかほり」もこの所、祇園祭り特集のようです。
九州方面は縁がないせいか、あまり気にならなかったのですが、博多山笠も始まっててもう終わりに近いようですね。

数年前、息子と一緒に日本橋へ神田祭り(本祭りではなくて)の様子を撮りに行った時、神輿の後に偶然右翼の街宣車が着いちゃって、スピーカーを通して「日本文化を守る皆様を応援します」なんて言ってたことを思い出しました。

ミラー:
5月くらいにチューリップを撮りに行った時、息子がSF-Xを落としてしまい、時々ミラーが戻らなくなったようです。そういう時はレンズを外して指で戻せばなんとかなっているようです。
この所、試験や何やらと忙しかったからSF-Xを全く使っていません。

明るいレンズ:
私のっというよりウチで一番明るいのは家内のペンタ50mm/f1.4です。開放で使ったというのは、出銭シーで夜景を撮るのに息子に使わせた時かなぁ。
私のだとニッコール50mm/f1.8とГелиос103かな?
開放で使うにしても被写界深度やピント合わせの関係から広角、特にスコパー25mmで夜の出銭ランドで使っていました。

金井さんのご紹介でわたしも久しぶりにいっつぁんさんのページを拝見しました。
ホンダRAの写真に驚きました。これって273だったかなぁ。3リッター12気筒。サーティスが勝ったのがRA300。多分その前のモデルじゃなかったかな?

っと、またちょっと忙しくなりそうなので。この辺で、よい週末を!

Пока


*** お名前: *** さん [2005/07/15] No.5147
この投稿は削除しました


Bern Berne Berna お名前: けろけろ さん [2005/07/15] No.5146
そういえばベルヌ条約っていっていましたね。この場合はフランス語読みなんですね。ということは正文はフランス語だけなんですかね。

ただドイツ語地域であることは確かです。語源として熊からきていて、市章も熊の図柄が入っていたはずです。熊の動物園で有名です。


お名前: けろけろ さん [2005/07/15] No.5145
telefunken さま:

行き違いました。ありがとうございました。だいたい感じはつかめました。

確かに、アサヒカメラは所詮は大衆娯楽雑誌なんだし、もっと深刻な間違いというのは、いくらでもあるわけですから。こだわるようなことではなかったですね。

ご不快の点、こころよりお詫びいたします。


単位 お名前: けろけろ さん [2005/07/15] No.5144
ベルン:ドイツ語地域です。ただし、条約の正文の言語はそれとは無関係です。フランス語と英語なのでしょうか、フランス語だけなのでしょうか?

国際公用語、特に外交用語がフランス語になったのはナポレオン以前からです。特に君主間では家族の中でもいろいろな国籍が乱れていたから、フランス語を公用語にする意味はあったでしょう。ラテン語のヘゲモニーが失われるルネサンス期はイタリア語ですからその後フランス語が台頭するのでしょう。

イギリス以外は切手に国号を入れます。これが郵便制度の発明国であるイギリスの特権です。これをずっとくやしいとおもっていたのか、ドメインにアメリカ以外の国は国名を入れることになりました。

カロリーはジュールに代えるようにということでしたが、定着していません。外国の食品にはキロジュールで表示があるけど、ぴんときませんね。

気になるのは、最近、pHをピーエイチ、μをマイクロメーター、βカロチンをカロテンと英語読みするようになったことです。このほうが問題で、英語=国際語と考える狭量を示しているように思います。

フランス語の二桁、たとえば、99を、4・20・19と呼ぶのは書き取るとき混乱はします。ドイツ語の20〜99も一の位を先にいうのは面倒です。



財団 お名前: telefunken さん [2005/07/15] No.5143
ドイツでは商号をもって事業するものはFirmenregisterに出ます。商号登記ですから。
その他の点についてはさきほどお答えしたとおりです。


お名前: けろけろ さん [2005/07/15] No.5142
ご不興を買われたのであれば申し訳なく思います。

Firmenregister:にある(のであれば)、「会社」だと思います。

Privat :を「個人」と訳されたのでしょうか?
インタビューの相手が誤解している可能性もあります。

最後の文章は、「(本来は営利企業を行いえないはずの民法上の財団法人であるが)、当該カールツアイス財団の企業経営は民法上の財団法人の法的性格に適合するものである」と読めます。そう読んでこそ、法律的な意味があるように思われます。

当該書籍は72年刊でもあり、入手はおそらく困難です。個人企業である、という記述があるのか、もしあるとするならばその該当個所をおおしえいただけると幸いです。

カールツアイス財団によって所有されていたのが「個人企業である」という記述に接したのはこれが初めてなのです。もちろん、全くの管見にすぎませんから、他にも日本ないしドイツでそういった記述があるのかもしれません。そしてそれは、法律の常識に反するのです。telefunken さまご自身のためにも、もう少しこの点を考察してみたいのですが。



フランス お名前: telefunken さん [2005/07/15] No.5141
フランス
ではインチベースも裁縫の世界では使っています。ボタンの直径をあらわすリーニュ(ligne)が40分の1インチなのです。伝統的な職種ではほかのヨーロッパ諸国と同様にむかしの度量衡が残っているようです。

ナポレオン以後、フランスが世界の中心だった時期があって、条約文書などもフランス語が正文でしたし、外交官や君主はみなフランス語でやりとりしていました。いまでも外交官の年賀の名刺などにはpfnaつまりpour feliciter nouvel anとか、離任の挨拶にはppc pour prendre congerとかを赤で入れています。日本だと昭和天皇あたりまでがフランス語教育を受けています。

万国郵便連合はスイスのベルンでしたか。でもフランス語地域なので郵便の公用語フランス語ですよね。

中学のときに聞いた話ですが、フランスでは60度のことを直角といっていたそうです。石原都知事じゃありませんが、60以上100までの間の数詞がないので、60と12(72)とか、四つの20と5(85)とかいうんですね。60が極致なので、直角もそれになったのかな?


財団 お名前: telefunken さん [2005/07/15] No.5140
ここでは商号です。それ以外の解釈はまちがいです。

ぼくのほうに誤解はありません。

Carl ZeissとSchottはザクセン・ヴァイマール・アイゼナハ公国(のちに州)の個人企業です。2004年に株式会社になりました。

個人企業というのはかなりの数のZeiss社の従業員〈法務関係者も含む)から聞いた事実です。

ぼくにはそれ以上のことを詮索する興味も理由もありません。

Heintzelerの本は1972年版です。Der Fall Zeiss, Die in-und auslaendische Rechtsprechung und das Problem der stiftungsrechtlichen
Identitaet.1972 Nomos Verlagsgesellschft mbH & Co.,KG Baden Baden
最後の行をよく見てください。

そのような「財団所有の企業」はその法的構造において民法〈BGB〉上の財団にまさしく相当するものである。

けろけろさまにこれ以上お答えする資料も能力もぼくのほうにはありませんので、1846年当時のザクセン・ヴァイマール・アイゼナハ公国の法律と登記簿(Firmenregister)を独自に調査されたらいかがでしょうカ。


朝から暑い お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/15] No.5139
暑い日が続きます。でも、むしむししないので、疲れませんね。ダンゴムシがたくさん歩道を歩いています。注意しないと踏んじゃう。

 7月9日の いっつあんさんのアザミは雰囲気でてていいですね。私も真似して、荒川の土手で、野草を撮ってみよう。先日入手したZorki-2を使って。
 以前、 いっつあんさんの掲示板にホウジャクの写真がありましたが、昨日、ホウジャクを見ました。ものすごく小さいスズメか、デブになったセミか。そんな感じの奇麗な昆虫で、実際はガの仲間だそうです。動きが速いので、私には撮影は無理ダ。

度量衡:
 尺貫法支持派が多いですね。私はSI(国際単位系)派です。単位を単独で使用する場合、メートルと尺が混在していてもそれほど苦にならないと思いますが、これが複合単位系になると、統一してくれないと混乱します。って、普通は、あまり複雑な単位は使わないですね。
 ところで、フランスでは単位はメートル法に統一されているのでしょうか。度量衡はフランスが基準です。世界中はフランスに従わないといけない。郵便もフランス。なぜだろー。

ミラーが戻りきらない:
 私のKiev−6Cも同じような症状でした。金具が少し変形していて、引っかかっていました。ペンチで曲げてやったら、大体よくなりました。


お名前: けろけろ さん [2005/07/14] No.5138
商標という意味もあるようですが、普通は「商事会社」ではないでしょうか?商事会社と訳すと意味がとれませんか?

やはり、基本的に、誤解があるようです。

個人企業は自然人で、自然人が集まって営業するのであれば、組合かそれとは独立した法人でしかありません。組合と会社の中間形態としての合資会社、合名会社、匿名組合などはあるわけですが、複数の自然人の出資者であれば組合で、組合の構成員に公益法人がなることができるとは思われないのです。これは最初に文書を目にしたときの率直な印象で、おそらく法律のある程度の知識がある者にとっては、同じような感想をもつ、かなり印象的な記述なのです。

特別の法形式、ないしは特別の立法などによって合法化されていたのだとしても、それでは経営に財団が出資しているものを個人営業とはよべないと思います。

おおしえいただいたドイツ人の民法学者がいつ頃の方か知らないのですが、カールツアイスを「個人営業」としておられる箇所があるのでしょうか?


財団 お名前: telefunken さん [2005/07/14] No.5137
nr.6 d.S
この文章が出てるページの第6項というだけのことで、特に深い意味はありません。

Handelsfirma
商号です。



なお個人営業問題 お名前: けろけろ さん [2005/07/14] No.5136
本当に申し訳ありません。お教えいただければ幸いです。

>nr.6 d.S.
これは定款の番号か何かでしょうか?

>unter ihrer eigenen Handelsfirma,
まさに「会社」ではないかと解釈されますが?



訂正 お名前: Tarakowski さん [2005/07/14] No.5135
「英語帝国主義風、アメリカン・スタンダード風の」でした。

NHKの「ニッポン」押し付けも気になります。ニッポン列島、ニッポン人、ニッポン時間にニッポン政府、これを3分以内に立て続けにアナウンサーが読むと消したくなります。


度量衡 お名前: Tarakowski さん [2005/07/14] No.5134
telefunkenさまのおっしゃるとおり、度量衡も音階も言語もすべて文化ですから、メートル法に統一せよ、鯨尺は罰金だというのは英語帝国主義、アメリカン・スタンダードの偏狭グローバリズムです。

十六文キック
もうこの単位、若者には全く通用しません。大学1年の時に助手の先輩が「君の足何文?」と聞かれて答えられませんでした。多分昭和30年ぐらいがその分岐線だと思います。

午後6時の猫 by Nikkor 50/1.2
これでも開放(1.2)でいけました。レンズの特色は画面にはあまりでません。それでいいのでしょうが。
画 像 : img20050714184052.jpg -(48 KB)


ツァイス財団 お名前: telefunken さん [2005/07/14] No.5133
話が逆立ちしています。
カール・ツァイスとショットという個人企業があった。
それらの経営者であったアッベが、生存中に自分の所有権を財団にした。
それは1889年のことで、
ドイツ帝国の法律に基づいている。
そして自分は被雇用者のひとりになった
というだけのことです。
出資したわけではありません。
Carl Zeiss Stiftungは財団法人です。
営利事業であるCarl Zeiss A.G. とSchott & Genossen A.G.の株式を100%保有しています。
このことは財団が発表している事実です。
適法性云々はドイツ商法をしらべるまでもなく、適法だからそういう形態が存在しているのです。
ちなみに法律学者のFrank Heintzelerはカール・ツァイス財団の特殊性について
Die Besonderheit der Carl Zeiss Stiftung besteht darin, dass sie Inhaber zweier Unternehmen ist, die nach nr.6 d.S. jede unter ihrer
eigenen Handelsfirma, mit abgesondertem Vermoegenskomplex fuer ihr Betriebskapital und in selbstaendiger Verwaltung unter ihrem besonderen Vostand zu fuehren sind.
Ein solches "Stiftungsunternehmen" entspricht in seiner rechtlichen Struktur ganz der Stiftung des BGB, usw.


お名前: みらんぢ さん [2005/07/14] No.5132
ЗЕНИТ-АПКがやって来て2週間、まだ撮りきっていませんので
どう写っているか謎ですが、既に不調です。
ミラーが戻りきらない事が多く、どうなるかと申しますと
ピントは見た目あっているのですが、レンズの距離系表示を見ると全く狂っていると言う
つまり気づかずにシャッターを切るとピンぼけするという
迷惑この上ない不調です。安もんですし直して使う気力は有りません。
10年くらい箱に入っていたのでしょうから油が切れていても仕方ないかもしれません。
安くて買いやすく、機能は最低限揃っているし、とってもいいいカメラだと思います。思い切りのよい機能の省きかたは、いつもながら感心ですねー。

みたままつりはもう二三日有るんじゃないかと思います。
桜の時もそうですが、あの、広い参道いっぱいに露天と人でごった返すのですから
考えただけで疲れてしまって
子供が小さいのと、人も多いし、天気も心配なので今年はやめておきました。夕方にでもカメラを下げてぶらりと行きたい。

数年前、行動右翼の街宣バスが連なって、靖国通り沿いを半蔵門に向う数百メートルにもわたっての大行進が有りましたが思えばあれを境に見る事が少なくなりました。何かのフィナーレだったんでしょうかね?
ウチの前を延々、聞いた事も無いようなマイナー演歌を流しながら通ったので辟易でしたねー。

>複数の度量衡単位を使うというのは文化の厚み
背の高さを聞かれると『畳と同じくらいです』などと答えていましたが
考えてみたら江戸間の畳だとはみ出してしまいます。
日本の東西ですら尺が違うのですから、ほんとうに文化の厚みですね。
イイお言葉ですね、拝借いたします。
でも面倒なのは間違いないですねー
画 像 : KMZシール -(60 KB)


宵宵山 お名前: かぱまん さん [2005/07/14] No.5131
 みたままつりならぬ祇園祭ですが、山鉾巡行(あれ?巡幸?)の前日の夜を宵山、前々日の夜を宵宵山といいます。
 今年は巡行が日曜日、残念ながら天気悪そうですが、金曜日の晩あたり、即ち宵宵山ですが、この辺だったらまだ雨降らなさそうなので、鉾町の夜の風情を撮影してこようかな、と思います。今回はじめて中判カメラに高感度フィルムを使うつもりです。
 いいのが撮れましたら、またアップさせてもらいます。


お名前: けろけろ さん [2005/07/14] No.5130
補足です。ドイツ会社法を充分に把握していないので不正確ですが、無限責任は他には合名会社はありうるところです。これは会社であって、個人事業ではないわけです。合名会社で無限社員が1名がドイツ法上可能かどうか、わかりません。

むしろ財団が閉鎖有限会社を所有していたと考えるのが一番簡単なのですが、そうではないのですよね?


個人事業 お名前: けろけろ さん [2005/07/14] No.5129

telefunkenさま:

やっぱり、前半のところがよく分からないのです。法律的にはなしが通じないのです。

つまりカールツアイス財団という法人が、カールツアイスなる「個人事業」に出資するということはありえないのです。カールツアイス財団という法人がみずから事業法人となることは、ある限定の下には可能ですが、そうではないことは分かっています。それにカールツアイス財団は公益法人であり営利事業はできないのです。

個人事業に「出資」はありえません。個人事業ではない無限責任は、匿名組合ですが、そうだったのでしょうか?匿名組合でかつ組合員がカールツアイス財団という法人ならありえます。それにしても個人事業と匿名組合は別です。また匿名組合なら複数の組合員が必要なはずで、100%出資という巷間つたえられている(それをわたくしも信じます)実態にそぐわないように思います。

そもそもカールツアイス財団は、財団法人なのでしょうか?社団法人なのでしょうか?どちらかによってアッベとショットが死後寄贈したという持ち分の解釈にもかかわってくるように思います。


株式会社・有限会社 お名前: けろけろ さん [2005/07/14] No.5128
telefunken さま:

ありがとうございます。財団が消滅したのではないと言うことで安心しました。
ところでなぜ100%財団保有なのに、AGだったのでしょうか?普通はGmBHを選択すると思いますが?


みたままつり お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/14] No.5127
みたままつり:
 地域の普通の神社のお祭りの雰囲気があるでしょう。観光地や普通の神社ならば、どこからも誰からも苦情は出ないのに。行ってみたかったけれど、ちょっと都合がつかない。

右翼:
 最近、街宣車をあまり見かけなくなりましたね。法律で、株主総会から総会屋を締め出した関係や、暴力団を少しは取締るようになったので、右翼が商売換えしているのだと思います。ところで、右翼には朝鮮系の人が多いんですよ。

Tマウント:
 Tマウントは1周0.75mm、M42は1周1.0mmです。どちらもメートル系だと思っていたのですが、違うのかなー。

度量衡:
 すべてメートルに統一してほしい、ぜひとも統一すべきです。正確にはSI単位系と言います。以前はMKSA単位系といっていました。
 世の中一般、圧力はパスカル、エネルギーはジュールになってくれたおかげで、ものすごく安心できます。単位の1つが違っていてもそれほど困らないと思います。たとえば、Kmがマイルになったとしても、換算は容易です。しかし、自動車の燃費でkm/l マイル/ガロン 里/升 が混在したら、結構ややこしいですよ。さらにもっと複雑な複合単位で、いろいろな単位系が錯綜したら。。。
 カメラも重さではなくて、質量の用語を使うべきです。体重も気に入らない。体質量と言ってほしい。

>judgements(pl.) は判決以外の何ものでもないですね。
 そんな気がしますよね。しかし、国会で審議したときに使われた、条約締結のときの、正式な日本語訳文では「裁判」になっています。日本語訳文は条約正文ではないけれど、条約にも定められている正式なものです。
 この訳は、下田武三氏が中心になって作っています。下田氏は、その後、最高裁判所裁判官を務めた外交文書解釈の第一人者で、一時期国民審査×印の記録保持者でした。


私もみたままつり お名前: Мася さん [2005/07/14] No.5126
Привет
10年位前、三番町にオフィスがあった時、一度だけ会社のみんなと行ったことがあります。
私は興味なかったのですが、当時日本テレビが近かったせいか隣や後ろの席で芸能人が飲んでたようでした。

というように靖国が近くだったので8月15日はお盆休みだったので行きませんでしたが、12月8日に靖国へ行ったりすると軍人さんを見かけました。あっ幽霊ではないですから。
いつだったか桜の時期にオレグを千鳥が淵、靖国へと案内したのですが靖国近くの道路に停めてあった「北方領土返還」と書かれた車の前でパチリ。
あそこの売店は好きです。今年の桜の時期に息子を連れて行ったら面白いと大喜びでした。

尺貫法:
人が住む所を作ったりするのに、人の体の部分を基準にした単位で作るのは理に適っていると思うのですが...戸の高さなどは六尺にして欲しいです。ちょっと大きいかな?身長180cmの私が何なく通れればいいんですが。
同様にインチ、フット(フィート)という体の部位から取った単位を使う英国の家って住み易いのかな?アメリカ、ボストン近郊でホームスティした家が、古い木造で日本の規格に近いんじゃないかなぁと思いました。

Пока


日曜大工 お名前: telefunken さん [2005/07/14] No.5125
みらんぢさま
なるほど、素材の規格の点で第一につまづきがあるのですね。
ぼくは尺貫法を公式に復活させるべきだと思っています。
複数の度量衡単位を使うというのは文化の厚みだという気が。


アッベ・ツァイス・ショット お名前: telefunken さん [2005/07/14] No.5124
カール・ツァイスとショット商会は、2004年まで、財団が100%所有する個人事業でした。2004年から株式会社に組織改変し、その株式を財団が100%所有することになったのです。財団は過去も現在も(そしておそらく未来も)一貫して存在します。したがって2004年まで、両者とも無限責任でした。
ショット社が誕生したのは、アッベ、ツァイス、ショット三者の合作です。ツァイス社、とりわけアッベの協力がなければ、ショットガラスはおそらくこの世に存在しなかったでしょう。ショットの発明を事業化したのはツァイス社だ、ということです。



ツアイス社 お名前: けろけろ さん [2005/07/13] No.5123
telefunken さま:

アサカメ別冊、拝読。質問があります。
「カールツアイス株式会社は2004年までは個人事業だった。」とあります。
アッベが設立したカールツアイス財団はカールツアイスグループの持ち株団体で、少なくとも最近までは存在したはずですが、この財団を指して個人事業とされたのですか?
カールツアイス株式会社を財団が所有していたのではないですか?財団の所有であれば、株式の帰属が財団であって個人事業ではありません。財団そのものをとらえるのであれば、まさに法人なのだから個人事業とは言いません。

カールツアイス財団はどうなったのですか?2004年に消滅したのですか?
これは純粋な質問です。

それからショット商会について、アッベとツアイスが設立したとありますが、ショットがそもそも設立していた商会にアッベが協力を要請したのではなかったでしょうか?

以上、お教えいただければ幸いです。


みたままつり お名前: Tarakowski さん [2005/07/13] No.5122
今朝の産経新聞に靖国神社の全面広告。朝日や日経には出さない。ある意味で賢い。

軍歌と靖国
市谷に3年間勤めていたことがあるのですが(自衛隊のすぐそば)、その時は靖国神社のこと全然気になりませんでした。でもほぼ毎日軍歌を大音響で流す右翼の街宣車は事務所の前を通っていました。そういえば最近の右翼はあまり軍歌を流していませんね?ワルキューレの騎行も全然聞かない。

新刊
今朝の新聞広告に「ピアノと平均律の謎」Aサリヴァン・岡田訳(白揚社)が。8月の森の中での読書に買います。

旧刊
この間、渋谷で百円で買った佐和隆研編「仏像図典」(吉川弘文館、昭和45年)とても楽しいです。ロバート・サーヴィスの「ロシア革命1900-1927」読もう読もうと思っていたら、岩波から翻訳が今月出てしまいました。2205円。


お名前: みらんぢ さん [2005/07/13] No.5121
市ヶ谷辺りは今日から「みたままつり」で、浴衣の女子がちらほら。
朝鮮とシナでも、大いに話題になったせいで観光地として認知されたとか、韓国の俳優さんの本で読みました。たしかに最近増えたなー、と感じます。
古本を見ますと、戦前、戦中を通して東京の観光地として重要だったようですね。
お土産屋さんに天皇一家の写真がアル神社はさすがにここだけでしょうね〜。

>キャノンやニコンはドイツならメートル法に違いないという予断で仕事をやった
キャノンのはなしは、たしか小倉イワオさんの本にあったように記憶します。
話はそれますが
ペレン8mmレンズやソ連製にも採用されている(らしい)TマウントとM42マウントはどちらも42mmなのですが、方やm法、かたやインチなのか?ピッチがあわないですね。さらにそれますが
建築用材木の規格はインニッサンとかニイニッサンと尺貫法ですね。
しろうと日曜大工の図面はm法の定規でやるものだからここでつまづきます。


*** お名前: *** さん [2005/07/13] No.5120
この投稿は削除しました


東欧のメートル法 お名前: Tarakowski さん [2005/07/13] No.5119
戦前はtelefunkenさまのおっしゃるとおりフーツ・ツオル文化でした。今でも家内の愛用の「おばあちゃんの」クッキング・ブックはフントで書いてあるのでしょっちゅう電卓で計算したり一桁間違えて大騒ぎになっています。それがメートル法にがらりと変わったのは第二次大戦後ソ連の支配(GOST)によるところが大です。ワルシャワの旧市街を復興した時も旧尺でやったそうです。これぞ反骨の精神。

judgements(pl.) は判決以外の何ものでもないですね。

都知事がフランス語を「数を数えられない言語」といって裁判沙汰に。数詞に関してはもっとすごい言語が沢山あるのに。どこかに諸言語の数詞を集めたサイトがあります。

フィルムが入ったカメラが6台。困った!とりあえず今週末には半分に。


最近ライカ使わなかったんで お名前: けろけろ さん [2005/07/13] No.5118
あああ。間違った。ホロゴンはMでしたね。

では、どうやってつたわったんだろう?


ヘクトでかけたメートルが お名前: telefunken さん [2005/07/13] No.5117
ドイツのカメラメーカーはライツ社でもツァイス・イコンでもすべてインチベースで工作をしています。

中部ヨーロッパでのツオル〈インチ)の歴史は古く、国によって10分の1フースであったり12分の1フースであったりしながら、変遷を重ねてきました。いずれにしろツンフトの時代はカメラに限らずすべてフース、ツオルです。

これがイギリスなどの辺境地域にもわたって、そこでも使われていたのですが、中部ヨーロッパの建前がメートル法化するなかで、ブリテン島は取り残されたのだと思います。ただ中部ヨーロッパではメートル法導入後も日常的にはフース・ツオルを使っていたし、いまでも使っています。尺貫法が日本で日常的に生き残ってる(米や酒などの秤量、和裁の世界、などなど)のもおなじです。

建築でも棟梁は図面を尺寸に引きなおして仕事すると聞きました。これは木材の規格に関係あるのだそうです。

キャノンやニコンはドイツならメートル法に違いないという予断で仕事をやったと聞きました。微妙な差はそこからでてくるのでしょう。

L用ホロゴンというのはいつごろ出たレンズなのでしょう。

キロキロとヘクトでかけたメートルがデシに追われてセンチミリミリ



戦犯 お名前: telefunken さん [2005/07/13] No.5116
5111に関して
Japan accepts-----の箇所が、法的にどういう意味なのか、解釈に苦しむところです。acceptは金井さまの言われるように、受諾のほうが容認より訳語としては正しいと思いますが、judgementsを裁判とするのは誤訳で、おかしなことになるから訳語を変える、というのはおかしいと思います。

ぼくが容認ということばを使ったのは、判決という文脈から自然に容認と来たのだと思います。
あとづけのリクツで正当化すると、いわゆる戦犯に対する判決を、日本国としては「受諾」はできないとしても「容認」ならできるかな、という気がします。


ねじ お名前: けろけろ さん [2005/07/13] No.5115
なお、L39と言いながら、ネジの規格は、ライツではインチで、KMZはメートル、というのはすでにやりましたが、日本のキヤノンとか日本光学のはどっちだったんでしょう?


28.8 お名前: けろけろ さん [2005/07/13] No.5114
ライツ社およびその承継会社はいまだかつて現在に至るまで一度もこの数字を公表したことはないとされています。

戦後になってKMZがこの数字に達したのは、旧ツアイス社の資料からだったのでしょうか?つまり、L用ホロゴンを生産したときに旧ツアイスにわたった情報がさらに伝えられたのだとすれば・・・。

日本のメーカーはどうやって知ったのでしょう?戦後のレベルからして、有効数字3ケタまで正確に知ることは不可能だったように思いますが。

コンタックスとニコンのSマウントの「差」も謎です。故意だったのか、分からなかっただけなのか?


博覧会 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/13] No.5113
 昨日は会社を休んで、愛知博覧会を見学していました。持っていったカメラは。。。恥ずかしくていえない。。。重い機材で身体を鍛えるなんて、とても出来ない。重いカメラのほうが、手ぶれは少なくてよいのは分っているのですが、体力がついてゆかない、鍛える気など全く無い、軟弱者です。
 見たのは、トヨタ館、冷凍マンモス、ロシア館などなど。中央アジア館では、キルギスタンの店員のことを日本人だと思ってしまいました。ウズベキスタンのあげ餃子は美味い(ごく普通のシンプルなものです)。

ZK:
 沈胴のZKは、もし贋物を作るとなると、ゾナーを用意しないとならないので、原価が高くつくので、あまり儲からないと思います。だから、贋物の可能性は低い。新しい、Jupiterを元にして、贋物が容易に作れる場合は怪しいでしょう。

28.8mm:
 ロシアレンズLマウントのフランジバックが28.8mmで無いのではないか。この疑問は戦前のFEDと戦後初期のFEDのレンズです。戦後のFEDやINDUSTARでは疑問有りません。(ごく初期のMOSKVA入りは知らない。)


いえいえ、パジャールスタですぅ〜 お名前: Мася さん [2005/07/13] No.5112
Привет

例のЮпитер8のページにあったリンクを辿ったらこのカタログに行き当たりました。
自宅で掲示板を眺めたら、Tarakowski先輩の1949年のЗКと!こりゃぁ早いトコお知らせにゃならんと思った次第です。
けろけろさんの仰る通り、このサイトでメニューから何か探そうとすると迷子になります。ページにあるリンクを辿ると思わぬ発見があります。昨日もそうでした。
恐らく、このページは最近になって追加されたものと思われます。
КМЗのウェブマスターって翻訳ソフトを介してこの掲示板を見ていたことがありましたから、話題になっているということでページを追加してくれたかな?なんちゃって!

重量級:
20キロ!幼稚園児一人くらいの重さかな。いくら重いのが好きでもこれはチョット...まぁそのセット買えるわけないので...

Пока


極東軍事裁判 お名前: 管理人(金井) さん [2005/07/13] No.5111
たくさんの投稿ありがとうございます。No.5102の投稿に関連して、前々から疑問に思っていたことが有ります。

>日本がサンフランシスコ講和条約で容認(accept)したのは裁判の判決(judgments)で裁判そのものじゃない

 条約英語版はjudgments、日本語版は裁判、になっています。acceptは受諾、になっています。
 日本語版で判決ではなくて裁判となっている理由は、判決とするとおかしなことになるためであるとの説明を読んだことが有ります。東京裁判はA級戦犯個人に対して行われたものだから、被告人が判決を受諾することは出来ても、被告人以外の人が判決を受諾するとは出来ないわけです。判決は被告人に対して言い渡されているのであって、日本国に対して言い渡されたわけではないので。
 日本国が受諾できるのは、日本国内で行われた裁判であって、判決では無いはずです。

 acceptを容認と訳すと、また、別な見解が生まれると思います。容認ならば評論家としての評価を言っているものとも取れるので、評論家としての評価を問題としているならば、判決を被告人以外の人が評価することは可能です。でも、acceptは評論家としての評価ではなくて、受諾ですよね。

Japan accepts the judgments of the International Military Tribunal for the Far East and of other Allied War Crimes Courts both within and outside Japan…

「Japan accepts the judgments」とは、厳密な法的には、いったいどういう意味なのでしょう。


No.393のカタログ お名前: Tarakowski さん [2005/07/12] No.5110
Masyaさま
ブラガダリャ〜です!非常に興味深く拝見。あやしいと思っていたZKはやはりユピテルを号していたのですね。しかしどうしてユピテルと刻印していないのか、不思議です。このカタログどこかでちゃんと復刻してもらえませんかね。

Zorki-2
今は持っていないのですが、以前に使っていたのはセルフ(故障)はあってもアイレットは付いていませんでした。知人(不動産屋)の事務所に飾りで置いてあります。これまで数人の客がこのカメラで付いたと「招福ジャンクカメラ」。

telefunkenさま
お忙しそうな予定ですね。暑い夏になりそうですので一層のご自愛を。8月は小生3年振りの3週間オフでカメラを持って浅間の山麓に消えようと思っています。(家内と犬猫たちは毎年2〜3ヶ月そこに疎開しているのです)


お名前: けろけろ さん [2005/07/12] No.5109
Masya さま:
すごいですね〜。以前から載っていたんでしょうか?何度みてもKMZのHPって迷子になりますね。

とても立派なカタログがあったんですね。ただこれは消費者向けではなかったのでは?

いずれにせよいろいろと興味深いです。

Lマウントについて、はっきり28.8oって書いてありますね。これもいつだか、少し議論になっていたのではなかったでしたっけ?

ありがとうございました。


え〜!! お名前: Мася さん [2005/07/12] No.5108
今、自宅から書き込んでいます。実はКМЗのページを見ていて1949年のカタログを見つけたんです。
まだ第393レーニン工場の頃のものです。

http://www.zenitcamera.com/catalog/catalog-lenses-1949.html

ここに沈胴式のLマウント用Юпитер8が掲載されています。

明日のお楽しみにしようかと思いましたが書き込みます。


疑惑のZK お名前: Tarakowski さん [2005/07/12] No.5107
ヤフ億の2本も同じ方が落札しましたね。ユピテル3は誰も入札せず。本当に良く似た外観で何とも言えません。

小生の49年KIEVUのゾルキーZK2.0沈胴も得体の知れないレンズ。刻印の書体とかが微妙に違います。あまり気にしないのですが。

マッチョなカメラ
太っていた頃は全然気にならなかったのですが、F90とかF3も最近あまり使っていなかったのですごく重く感じます。10代20代はニコンの一眼レフがメインでしたが、30代からレンジファインダーを趣味カメラにしているので段々筋肉が衰えているようです。発売直後に買ったF90は仕事カメラ(学校行事撮影)だったのですが、ここ5年はまったく出番がなくそろそろ引退かなと思います。
今日はフランス人留学生のお別れ昼食会でしたが、撮影にはコシナのOEM一眼(CASIOブランド)にペンタックス35-70ズームでした。これかキャノンP+ニッコール35ミリが最近の仕事カメラです。


これは お名前: telefunken さん [2005/07/12] No.5106
超重量級
コンタレックスSEはボディが885グラム。これにバリオゾナー4.0/85-250
ミリ(3.8キロ)をつけ450枚撮りマガジンをつけモータードライブをつけると優に7キロを超えます。もしミロター1000ミリをつけると総重量20キロに及びます。


うーん お名前: telefunken さん [2005/07/12] No.5105
Masyaさま
そーなんです。忙しい。8月の京都は売った家の引渡し雑用なんです。いまから考えてもゆううつです。ガイコクも行きたくない。だいたいカタールなんてどこか知らないし、頭からキレ被った国はきらいなんですぅーーー。


あっ! お名前: Мася さん [2005/07/12] No.5104
ЗК:
3もそうなのかなぁ...Юпитер3のページは見られないんです。
でも8に関してはそう言っていると思います。それだけのことであれば、初期のLマウント50mm/f2レンズもそう言われていてもおかしくなさそうな。
何と言ってもКМЗのルーツはリガにあったツァイスなんですから。

重量:
確かにペンタ67やКиев60シリーズに比べたら何てコトはなさそうです。
私も腰が弱くなっています。それ以上に肩が弱くなっています。
撮る時は重い方がよく持ち運びには軽いの...んな都合のいいカメラなんてある訳がない...(石でも拾ってぶら下げろって?)

靖国:
アサヒコムを見たら元靖国神社の宮司さんが亡くなったそうで、この方の在任中にA級戦犯の合祀が行われたとか。

うわっ総統は忙しいですね。それであっと言う間に去ってしまってる...


お名前: けろけろ さん [2005/07/12] No.5103
開南丸さま:
おかげでアスカニアについて学びました。ありがとうございました。
贔屓のメーカーって思い入れそのものですね。だから、どうかその思い入れを大切に。アスカニアのスチールカメラ見つけたら是非とも教えてください。

Masya さま:
いつもありがとうございます。つまりZKはジュピ3の前の名前に過ぎないということですね。よくわかりました。


極東軍事裁判 お名前: telefunken さん [2005/07/12] No.5102
きのうのTVプログラムで取り上げていて
1.日本がサンフランシスコ講和条約第15条で容認(accept)したのは裁判の判決(judgments)で裁判そのものじゃない、という発言がありました。でも判決を認めて裁判を認めないというのは、意味をなさない。

2.B級はC級戦犯への判決は国際法〈捕虜虐待に関する条約)にもとづくものだが、A級への判決は「平和にたいする罪」という、国際法上存在しない犯罪をでっちあげたもの、という発言がありました。これは正しい。そんな犯罪に該当する法は存在しない。

 存在しない罪についての判決を容認したとすると、判決そのものが無効ですから、容認も無効だというのがぼくの考えです。したがってA級戦犯というのは存在しない、ということになります。

事態は単に、中国などからみると侵略を指揮した悪いヤツがいる、というだけのことだと思います。ただしこの心情は法とは無縁のものです。

いまの取扱から見て、靖国が顕彰施設だと思えてきました。時間ができしだい行って見たいと思います。

15日ー20日が京都、23日ー29日がカタールとドイツ、8月1日から19日が京都なので、そのあとになるかも知れません。


重い機材で身体を鍛える! お名前: かぱまん さん [2005/07/12] No.5101
>F3Pにつけると1200g也
Tarakowski様、50/1.2の使い心地はいかがでしょう。F3ではオートでのシャッタースピード表示が、F1.4でもF1.2でも変わらないので、「あれ〜故障かなぁ?」なんて思いますが、それはF3の液晶表示が中間値を表示できないためですので(実際はそれなりの数値が出ているらしい)、気にするなとの事でした。
 僕はフィルム1本目から気に入ってしまって、常用レンズにしようか、と思いましたが、やはり重いので考え直しました。開けても何も劇的な変化がおきないので、それを面白くないととるか、安定しているととるか???
 現像できましたらまたお教え下さいね。

>ペンタ・オート110
 1回巻き上げがスーパーで、2回巻き上げが普通の110でしたっけ。
 憶えている限りにおいて、小さくて軽いのに、妙に手ぶれしにくいカメラでした。うす暗い照明で子供の寝顔のアップを撮ってましたから。

>コレだけでも重いのにМир20を装着…
 キエフ60TTLファインダー付きにARSAT30/3.5のセットを首からブラ下げてスナップすると、へたすりゃ身体こわします。でも上手に使えば背筋がモリモリついてくることでしょう。自称「ガラスの腰」なので、自戒せねば。

 何げにテレビ見てましたら、国際協力宇宙ステーションが写ってました。ロシア製作のモジュールって、「ZARYA」っていうんですね、知らなかった。思わず手許のザーリャ号をなでなでしました。



ストロング・スタイル お名前: Мася さん [2005/07/12] No.5100
Привет
ご挨拶が遅くなりました。開南丸 さま、はじめまして。

重量:
最近出番が少ないニコンFM+MD-12ですが、コレだけでも重いのにМир20を装着するのが好きです。
Юпитер9を買った時は重たいなぁと思いましたが、もう慣れてしまい、それどころかМир20にも慣れてしまったようです。
元から重い方が安定して好きなんです。ペンタ・オート110が使えたかどうか...

プロレス:
昨日、橋本真也選手が亡くなりましたが、私も80年位までで、ザ・ファンクスも出場した世界最強タッグ戦でブロディ・スヌーカ組にスタン・ハンセンが割り込んだあの頃ですね。
故ブルーザー・ブロディやミル・マスカラスなど全日ばかり見ていました。ボブ・バックランドはWWFで新日系でしたね。この頃アニマル浜口は国際から来たのでしたっけ?
その頃AWAのチャンピオンはニック・ボックウィンクル!バックランドはWWFのチャンプでNWAはハリー・レイスかジャイアント馬場!

手塚治虫:
息子と一緒になってヒョウタンツギやスパイダー(おむかえでごんす)のグッズ類を集めています。
東京オペラシティにあったお店がなくなってしまったのが残念です。サンシャインシティに期間限定で出展されています。当然先日も立ち寄りました。

アシュケナージ:
アンチ源氏派としては見たくない今の大河ドラマですが、テーマ曲を担当しているんですよね。

ЗК:
その旨が記されていたのはКМЗのページでした。「Мастера Оптики」では1948年頃、Юпитер8とИндустар22の製造が始まったようだと。ちなみに月産300本だったそうです。(両方合わせてかな?)
КМЗのページでもЮпитер8は1948年から製造と記されています。Зоннар Красногорскийと呼ばれていたことも含んでいるのかな?

ご参考までに

http://www.zenitcamera.com/archive/lenses/jupiter-8.html

Пока


お名前: 開南丸 さん [2005/07/11] No.5099
仕事が忙しくて、なかなか書き込めませんでした。

>けろけろさま
望遠レンズの件ですが、いろいろと有難うございます。そういえば、ベルリンにある通信博物館でベルリン五輪当時のテレビカメラ用のレンズがあった事を思い出しました(ライツ製、確か1500mmでした)。私はニコンFの世代では無いので(F3の世代です)、そう云った知識を殆ど持ち合わせておらず、本当にスミマセン。調べる事は大切ですね...

>Масяさま
初めまして、バーン・ガニアですか!
アメリカにはNWA、WWF、AWAとプロレス団体がありましたが、私はドリー・ファンク・ジュニアとボブ・バックランドが好きでした。でも、アスカニアからは連想出来なかったです...

そういえば、ペンタックスオート110が話題に出ていましたが、小学生の頃愛用していました。2回巻上げに違和感がありましたが、きれいに写るので愛用していました(ローライA110と比べると大違いでした)。
今から19年前、手塚治虫先生とお会いした時に使った事を思い出します。


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