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世界のシリーズ お名前: みらんぢ さん [2005/05/19] No.4701
『図鑑 世界の戦車』とは懐かしい!ですね。
30年もたってますか?

先週、親の家に立ち寄って元自分の部屋で立ち読みして来たばかりです。
爆撃機、というのもあったような。
カルロ・デマンの名前は覚えていましたが著者は全く記憶にありませんでした。イラストレーターの名前だったのですね、ハレとは?どこの国の人でしょう?


戦車 追伸 お名前: 大坂 さん [2005/05/19] No.4700
アマゾンにありました。

Panzer. Illustrierte Geschichte der Kampfwagen.
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3502410070/250-7897623-7040267

URLが長いので略しますが、アルミン・ハレさんの洋書の古本の在庫ありとも出てます。


戦車の概説 re: お名前: 大坂 さん [2005/05/19] No.4699
telefunkenさん、ご機嫌よう

>タンク
>戦車のことを書かなければなりません。ネットで検索しましたが、総合的な歴史があまり出ていません。どなたかご存知ですか?

えー、30年前に親に買ってもらった本の著者、ハレと戦車で引いてみました。

『図鑑 世界の戦車』
* Ed/Tr:久米穣(Minoru Kume) Pb:少年少女講談社文庫(Shonen Shojo Kodansha bunko)D-5
* Ill:カルロ・デマン(Carlo Demand)
http://homepage1.nifty.com/ta/sfh/halle.htm

元は米英の洋書ですから、そちらもあるかもしれません。あと、英国の王立の博物館や米国のアバディーンの博物館がサイトで情報あれば有用かもしれません。


天竺といえば お名前: Tarakowski さん [2005/05/19] No.4698
昔、繊維製品を扱っていたので天竺と聞くとTシャツを連想します。

Tank
どこの国の戦車ですか?文献は沢山あるようですが。

色即是空
そろそろ高校1年の授業で古代インドが近づいてきました。クシャーナ朝のコインをどこかに仕舞ってなかなか出てきません。
赤ゾルキに私の黒ミールで《ジュリアン・ソレル》ですね。
この間のGW、吉祥寺のはるばる屋でご主人オススメの南インドの音楽CD数枚買ってきました。寝る前に聴くのですが、10分位で寝てしまい全然先に進みません。


タンク お名前: telefunken さん [2005/05/19] No.4697
くまらじゅう
Masyaさま、それで天竺でしたか。
タンク
戦車のことを書かなければなりません。ネットで検索しましたが、総合的な歴史があまり出ていません。どなたかご存知ですか?


色、いろ お名前: Мася さん [2005/05/19] No.4696
Привет
ちょっと前まで寒くて北海道で雪が降ったというのに今日は暑いです。だから地震があったのかと。

バラせる腕と度胸があれば私も色塗ることできます。グッタペルカを剥がしたらサンドペーパーをかけてサーフェーサーを吹きかけてもう一度ペーパーで表面を整えてから塗装っと。
プラモデルで鍛えた腕があったんですが、ここ数年全く作ってないからななぁ...

Зенит-Е用のケースも大分出来てきました。ストラップ用のリングを取り付けて三脚用ねじ穴(ボディとはここだけで固定します)を開ければ終わりです。
実はロシアの名産品、パリェフと呼ばれる細密漆器の柄を使ってみたかったんです。ちょっと暗かったかもしれません。まっ後日公開ということで。

何か蒔絵シールというのがあるようで、ちょっと興味があります。

ノーネーム:
Зоркий4、4Kがいつか消えてしまうのかと心配です。6もプレートから消えてしまうかも?故障中のКиев4は塗料が落ちかかって見苦しかったので塗料を落としてしまいました。
312mや212KのZENITも心配です。

クラマジュウ:
丁度日曜のNHK,シルクロードで取り上げられていました。それ故に天竺としてみたんです。

古書センター、行ってないです。○賀書店にも...

Пока


ノーネーム お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/19] No.4695
順番
 プレス成型はよく知らないのですが、樹脂成形の類推からすると、すべての製品に刻印されているものは、プレス型にすでに刻印がされていると思います。つまり、成形と同時に刻印される。メッキよりも前の工程です。刻印する文字を変えるためには、型の1つのコマを取り替えます。
 だから、同じ職場の同僚に内緒でノーネームを作ることは不可能だと思います。もちろん、普通の製品の部品を、あとから差し替えるのならば簡単です。何人かがグルならば、、、
 実際のノーネームキエフは他のキエフよりも出来が良いとの説もあります。何らかの理由で、労働者に気合が入っていたかもしれません。

レッドゾルキー:
 以前は水性カラースプレーでグッタペルカの上から塗装しました。車のスプレーだと、家の中が臭くなるので、水性を使ったのですが、これがいけなかった。塗膜が弱すぎて一部剥がれ、下地の黒が見えてしまいました。それで、塗装ではなく、何かを貼り付けようと思ったしだいです。現バージョンは壁紙を貼って試しに使ってみたところです。良くない点が分ってきました。キャップはソフトプラスチックを塗装したものだから、むらになっています。このキャップ、実際はちょっとしたことで外れてしまい、使い物になりません。
 ネームはカタカナで書きたいと思っています。ローマ字は欧米のものだし、漢字は中国のものだし。国粋主義でカタカナ。

ノーネームゾルキー、ノーネームゼニット:
 ゾルキーやゼニットにはカメラ名がペイントのものが有ります。擦ると落ちてしまう。ノーネームがあったとしても、オリジナルなのか、擦れて落ちたものなのか、区別がつきません。

神田古書センター:
 先日、神保町の神田古書センターでチーズカレーを食べました。6Fの新世界レコードに立ち寄ったら、カメラが何台か並んでました。売り物かどうかはしらない。FEDがあったなー。女の子マトリーシカも売ってました。ジャムはどうだったかなー。CDを1枚買いました。


ほんやく お名前: telefunken さん [2005/05/18] No.4694
インド
金井さま、6月28日週発の7月5日帰着です。
天竺には」お経を取りに行くのではなく、花のExpoに有機殺虫剤を出品する会社の通訳に雇われていくのです。そういえば玄奘が持って帰ったお経を翻訳したクマラジュウって翻訳家がいましたね。
もちろん金井さまには特別装丁の初版本を贈呈いたします。
インド大使館へ行ってかなちゃんと銀座でメシ食って帰ったらまた翻訳依頼が来ていた。いいかげんにしてほしい。でもお金欲しい。矛盾してる。


順番 お名前: けろけろ さん [2005/05/18] No.4693
メッキしてから刻印するか、刻印してからメッキするのか?

管見ですけど、刻印してからメッキしているのではと思います。なぜ順番にこだわるかというと、ノーネーム生産の場合の関係者のチェックの回数が違うからです。

メッキしてから刻印だったら、工場の管理者が横流ししたという可能性もかなり高い。刻印する前のをこっそり盗み出せばいいのだから。

でも刻印してからメッキということになると、関係者が多くなります。刻印していないものをメッキしろという命令があったら変だと思いますよね。

そうすると、今回の意思はかなり、組織的かつ計画的だったのではないか、と推理します。1000台という台数もその傍証です。100台だったら、犯罪とか個人の趣味に帰せられるかもしれない。

金井さま:アカゾルキ、久しぶりに笑いました。

http://cccpcamera.myhome.cx/RussianCamera/RF/Zorki4/Zorki4.html

よりもパワーアップしてますね。ボディ本体の塗装についての言及がないのですが、これもカースプレーでしょうか? まるで、元女暴走族のミニバンみたいな色ですね〜。でも、キャップはひどい。ひどすぎます。ここは、やはりシリコンゴムを石膏型を起こして作っていただきたいものです。ネームは将棋の駒みたいに漆盛り上げ、しかも金粉でお願いします。「金」の文字丁度ありますよね、将棋の駒に。字体も何種類かありましたね。


タイトルが思いつかない。いっそのことノー・ネーム? お名前: Мася さん [2005/05/18] No.4692
Привет
Красный Зоркий(赤いゾールキィ):
相変わらず、直接本体をいじくる度胸がないので、Зенит-Е用の牛乳パックケースを作り始めました。
ストラップの部分大丈夫かなぁ。週末に間に合うようにしています。前から作ってみたかった柄があったんです。

天竺:
週に2、3回インド人が作るカレーを食べています。ホンモノの味のせいか沢山インド人がやってきます。この界隈に何で多いんだろう...
江戸川区西葛西にはインド人コミュニティが出来ているようですね。
桜の時期に大使館に行けたら...人が多くて大変だったかも...

あっソフトウェア開発ならロシアの会社紹介しまっせ〜。

川口ローカル:
某議員とは、参議院議員にして某病院の院長。前回の選挙では高齢なのにまだ出馬すると叩かれました。もう次はないでしょう。
候補は、その若い人です。先日駅周辺を歩いていたら「元ジャニーズの...」と運動員が言ってました。

キューバ危機:
私、ノーネーム・キエフの問題について全く考えていなかったのですが...もしキューバ危機に影響するのであればКМЗにも影響があったのでは?
この所、Зенит-Еに関する記述をМастера Оптикиで捜しているのですが、影響があればその辺のことが書かれているかなぁ...なんて思います。(なら、捜せよって?)

Пока


いろいろ お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/18] No.4691
竹島:
 かぱまんさま、お手数をおかけしてすみません。坂の上の雲の中で竹島について触れられはいないでしょうか。だったら、余計申し訳ないです。
 坂の上の雲−人物・用語辞典 http://www.z-flag.jp/dic/ の中に、竹島が載っているので、竹島の話がどこかにあるのかなーと思った次第です。

ノーネーム・レッドゾルキー:
 グッタペルカを剥がして、代わりに赤壁紙を貼りました。黒塗装部分は車の補修ペイントを使っています。ストラップは手芸用の紐です。中に、テグスを通しています。
 このカメラのグッタペルカを剥がしたときに、グッタペルカって、何でしょうと疑問に思いました。表面のグッタペルカを剥がすためには、熱湯で煮るのが良いようです。熱湯で煮るだけで自然に剥がれる場合と、さらにナイフで削る必要がある場合が有ります。
 貼った赤壁紙は汚れが落ちないので、そのうちビニールレザーか獣皮に張り替えようと思っています。
 ノーネームではなく「カナイ」とカタカナで書こうかと思っています。黒にするか赤にするか金にするか。本当は銀色のところを金色にしたいのだけれど。

インド:
 telefunken さま、ご旅行の予定はいつごろですか。

>そのうち80歳までにはミリオンセラーでも出して
 期待してます。著者サイン入り初版本を1冊予約します。


いろいろと。 お名前: かぱまん さん [2005/05/18] No.4690
>インド
 我が社もコスト削減の切り札として、海外での生産を考えよ〜か、なんて声が出てきてます。ポスト中国としての、インド。実は注目してるんです。僕はまず海外に出る必要のないポストなんですが、万が一お声がかかったら、ふたつ返事で行っちゃうような気がします(もちろん単身赴任だな)。でも言葉なんか全然出来ないのに(笑)、仕事なんかできるわけないか。。ハハハ
 他にも中央アフリカの某国とか、地球儀でしかお目にかかったことのない国名が上役の口から出てきたり。いったい地球はどこまで狭くなってゆくのやら。

>ノーネーム・レッドゾルキー
 すごいですねぇ、まいりました。みらんぢ様ご所有の金ゾルキ3にも迫力負けしてませんねぇ。僕はなかなかここまで思い切れませーん。

>坂の上の雲
 もう最終巻に来てますが、いまだ竹島とは遭遇できてませんっ。…もう一回ちゃんと読もうかなぁ、せっかくだから。
 この人の作品って、あんまり小説っぽくないように思います。随想みたいなのが半分弱は入ってるのかな。そういう意味で、あんまり文章がうまくない人だと思いました。


あすはインド大使館 お名前: telefunken さん [2005/05/17] No.4689
別荘
かぱまんさま、Masyaさま、金井さま、御気に掛けていただいて、恐縮です。
ただちょっと借金がかさんでカネが必要なので、売るだけです。そのうち80歳までにはミリオンセラーでも出して、また2,3軒買いますから。
レッドゾルキー
へーこんなものあるのですか。初めて知りました。
オプトンテッサーの中には、目が痛くなるほどの解像度の個体があります。戦時中のガラスで作られたとか言う話を聞きました。
いまmixiというサイトにはまっています。ともだちの編集者の紹介ではいりました。
明日はインドビザ取りにゆきます。きょうギャラが振り込まれて、突然行くのが現実性を帯びてきてイヤになってます。でも50万の手前断るわけにゆかない。それを当て込んでつかってしまってるので。うーん、恐るべき浪費壁。稼ぎに追いつく貧乏なしなんて、誰が言った。
むかしの作家は前借が得意で、前借しては温泉とかに言ってたらしい。それを筆債と表現してたみたいです。


ノーネーム・レッドゾルキー お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/17] No.4688
 写真はノーネーム・レッドゾルキー、1963年キューバ危機のときに作られたもの…んなわけない。
 せっかくのカメラを台無しにするようなことをしてはいけないって言わないで下さい。
 レンズはゾナーF1.5のコピーと言われている、Jupiter-3です。No.4672のツツジの写真はこのカメラで撮ったものです。

ノーネームキエフ:
 なぜ、1963年に1000台製造したのか、真相は分からないと思います。これが100万台だったならば理由を究明する事は可能かもしれませんが、1000台では少なすぎだと思います。もし、数台、理解しがたいカメラがあった場合、気まぐれで作ったのか、別の意図があったのか?
 ノーネーム・レッドゾルキーを作った意図は何か、って、気まぐれに決まっています。
 FEDシベリアのフェイクはアブコラボのおじさんがアソビで作ったと言っていました。別な人が聞いたら、別な答えをするだろーなー。

Масяさま、対独戦勝記念の写真とサイトの紹介ありがとうございます。

かぱまん さま、ご無理言ってすみません。小説は自分で読むべきものなのに、お手数をおかけして恐縮です。 

>いま売るのは損らしくて
 なんか、もったいない気がします。でも、別荘なんて、全く縁がないので、お話がピントきません。

>私達の選挙区の某議員
 って、政党が毎回変る代議士ですか?
>元ジャニーズ
 30歳ぐらいの人のこと? 
画 像 : img20050517211056.jpg -(147 KB)


お名前: けろけろ さん [2005/05/17] No.4687
Tarakowski さま

フィルター、つけております。「レンズは拭かない」主義なので。絶対に、というわけにはいきませんが、滅多なことでは拭きません。従ってフィルターをつけておいてここぞ、というときははずして撮りますます。特に昔のレンズは柔らかいので。幼い頃ニコンのレンズを拭きすぎでダメにしてしまった暗い過去があるのです。

さしあたり、
http://www.cameraquest.com/zconrfKiev%20No%20Name.htm

あたりはいかがでしょう?一応詳しく書いてあるように思われます。ノーネームコンタックスについても。ただし、検証の限りではありません。

キューバ危機は、人物史観と構造主義の限界事例なのかもしれませんね。


丸くす主義 お名前: Tarakowski さん [2005/05/17] No.4686
国旗のデザインがアジアに丸系、欧州にストライプ柄が多いとずっと地理の授業で解説していたら、インターネットでも同様の意見が沢山あって同感です。
犬の名前が〜丸だったことは、大学の国文学の先生が言っていました。
船のオルジョニキゼはもちろん革命家の方です。指揮者のゲルギエフはあそこで教育を受けました。Transcaucasia,今まさに国際関係の注目地域ですね。

ぞなのなぞ
けろけろさまは保護フィルターをつけていますか?。描写についての過度の期待をせずに待っています。カリカリ描写は嫌いなので、ホンワカしっぽり(?)写真を撮ろうと思っています。

のっぺらぼうキエフ
とても興味があるのですが。基本史料を教えて下さい。キューバ危機で卒論を書こうと大学受験の会場で思っていました。全然違う方向へ行ってしまいましたが。


あれれ... お名前: Мася さん [2005/05/17] No.4685
Привет
日曜に撮った日本丸の写真が出来てました。Зенит-Еの出来は光線もれもなくそこそこに撮れてました。(曇ってた割には)
露出計も本体のを当てにしていましたが問題なさそうです。ちなみに最初10枚位ケースに入れてあと2,3枚ケースに入れないで撮ってました。(12枚撮りです)
音もいいので出番が多くなりそうです。
っに対して...Мир+スコパー25mmで撮ったのが思った位置に船が写っていない...ちょっとズレてたり...このレンズとファインダー使ってこんなことって初めてです。
でも、な〜んかファインダーを覗いていた時、見え方が変だなぁと思ってましたが、傾いていたのかまっすぐ見てなかったんでしょうね。

丸:
私達の選挙区の某議員の愛読書です(だからとタカ派という訳でもない)。そこから持って来た丸が家に積んであります。
そーいえば、市長選と市議補欠選挙でウルサイです。市議補選、元ジャニーズに元五輪代表...何なんだか...

総統の別荘:
惜しいですね。

オルジョニキゼ:
露鵬兄弟の出身地ウラジカフカスの古い名であり、この地方の英雄(?)の名でもありますね。

船の名前:
アメリカの戦艦は州の名前でしたね(空母サラトガは煙草の名?冗談です)。ドイツだと人の名前?ビスマルクしか知りませんが...
な〜んか、ニチモの戦艦のプラモデル作って遊びたくなったなぁ。ちなみに日本初のプラモデルは潜水艦ノーチラス号でした。

Пока


*** お名前: *** さん [2005/05/17] No.4684
***


*** お名前: *** さん [2005/05/17] No.4683
この投稿は削除しました


まろは疲れた お名前: telefunken さん [2005/05/17] No.4682
かぱまんさま
そうなんですよ。いま売るのは損らしくて、地下鉄沿線なんか去年の倍の値上がりらしいですが。まあ着金きれいにして後むだづかいしたいので、仕方ありません。Have a cake and eat it too、という言い方があって、菓子は持っているか食べるか、どちらかしかないわけですから、両立しない不可能事をやりたい状態、つまり別荘を持っていてお金も使いたいという状態の不可能性をいう表現です。京都にはもちろん、Cakeは供か和菓子は食べにゆきますとも!
麻呂
はずばり糞便のことで、それを幼名につけるのは、悪鬼の攻撃を防ぐため、と何か(たしか南方熊楠〉で読みました。城郭の丸も、それから転じた舟の丸も、おなじ根拠からかもしれません。太刀なども雲切丸などと丸をつけますが、似たような根拠からかも。つまり鬼が攻撃しそうなヤツは何でもマル。
結界を丸と表現したということを何かで読みました。この丸はおそらく円の丸で
すね。正露丸のような丸薬もあり。
牛若の遮那王の遮那は光明ですね。マハービロチャーナ(ビルシャナ)の遮那ですよね。王は少年への美称でしょうか、英語でも少年に対する敬称はMasterで、ぼくはジョージ坊ちゃんとかウィリアム若様とか訳してます。




ノーネームの方もよろしくお願いします お名前: けろけろ さん [2005/05/16] No.4681
御虎子(おまる)は、放(ま)る。から、らしい。平安時代からの用法。丸いからおまるかと思ってました。勉強になりました。

○○丸は、やはり麻呂から。麻呂→まる、で、中世以降だんだん動物とか幼者に対して使うように。さん→ちゃん、みたいなもの。
ただしかぱまんさまのご説明は、潔斎、物忌との関係を求めることも不可能ではないかもしれないけど。

船の方は、初出がまだ分からない。初出の如何によっては、お城の「丸」との関係もありうる。

「丸」ありましたね。今もあるのかも。

Tarakowski さま:
オプトンゾナーもってますけど、「いわれるほど悪くない」というか、「いうほどよくない」というか。「ゾナーってこの程度のもの」、というか。カリカリを期待するとだめです。ほんわりしっとり派だと、すごい、ってなるのかも。同じゾナーを前にしても評価は違ってくるような気がします。


お名前: かぱまん さん [2005/05/16] No.4680
っていう雑誌ありましたが、あれってなんで「丸」っていう名をつけたんでしょ。
さて、〜丸っていう呼び方についてですが、昔の幼名で、例えば牛若丸とか、〜丸って多いですよね。それは、排泄用の「おまる」からきている丸、らしいです。わざと汚いものから字を借りてくることで、災厄を除く縁起を担いだらしいですよ。でもそれと船の〜丸って繋がりがあるんでしょうか??よくわからないです。

今「坂の上の雲」再読(といってもかなりスッ飛ばして)していますが、え〜ん、竹島のたの字も出てこない〜(笑)。以前ちゃんと読んでた時も、覚えがないんですが、怪しそうな箇所をチェックしています。

あ、telefunken様、京都別邸を手放されるので…。残念ですねぇ、でもまた京都に甘いモノ食べに来て下さいねっ。教えて頂いたお店、これからゆっくり回るつもりです。

本日休暇日(だからまだ6x6ポジフィルムはスキャンできてません…)。でもいろいろバタバタと、これはいつもと同じでした。あ〜、じっくりカメラで遊びたいよ〜。


*** お名前: *** さん [2005/05/16] No.4679
この投稿は削除しました


廃船 お名前: Tarakowski さん [2005/05/16] No.4678
↓変換ミスでした。敗戦の将の弁明。


ロシアの貨物船 お名前: Tarakowski さん [2005/05/16] No.4677
軍艦の名前はオーロラ号以外全然知りませんが、貿易をしていた頃の貨物船・コンテナ船は皆詩人や小説家の名前(フルネーム)で、現場に似合わないオタク世界と思いました。家内が日本海を渡ってやってきた船はオルジョニキゼ。もう配船でしょうね。

ゾナー 50/1,5
我慢できず買ってしまいました!150米ドル也。戦前の適当なのは見つからず、オプトン・ゾナーにしました。毀誉褒貶の激しいレンズですので、今から楽しみ。只今空輸中。


また忘れてた... お名前: Мася さん [2005/05/16] No.4676
けろけろさま、有難うございました。麿が転じたというより城郭の本丸などの言い方からというのがいいです。
う〜ん、帝国海軍、軍艦は地名(大和、武蔵、長門など)、空母だと...色々な名前にまじって加賀ってあったような...
そういえば、最近伊-401号潜水艦が見つかったんですよね。

忘れてました...
先週の対独戦勝記念について、彼女が式典を写したテレビの写真などを送ってきてたんです。
また以下のリンクは新聞のサイトです。読めなくとも写真をみてください。

http://www.km.ru/magazin/view.asp?id=29BACDBEB2054F679FA85704F9719C1D&idrubr=3A76693B8E0711D3A90A00C0F0494FCA

http://kp.ru/daily/23508/39717/
画 像 : img20050516135241.jpg -(27 KB)


なまえ、今度は船の お名前: けろけろ さん [2005/05/16] No.4675
Мася さま:こんなの調べた類にもなりませんが。
http://www.funenokagakukan.or.jp/moms/qa/#qa09

〜チャンみたなものか。苗字でも「〜丸」さんていますね。以前はつけることが原則になっていたんですね。商船についてでしょうけど。
イギリス海軍は艦名にHMSがついています。それからHMVのレコード屋もイギリスは、「女王陛下のビクター」なんだという笑い話が。
アメリカの船に男の名前がついている(カールビンソンとか)のはちょっと変。
ロシアや日本の戦艦は原則地名ですか?「しらせ」はまあ男の名前か。



(人差し指と小指を突き立てて) ウィ〜! お名前: Мася さん [2005/05/16] No.4674
Привет
週末は天気が良くなさそうということでバラの撮影はやめて神田祭か...そうしたらニュースで晴海埠頭での東京みなと祭が。
帆船、日本丸が見られる。天気よくなさそうだけども上野に用があるので大江戸線、勝どき駅から行けそうだからと息子も誘ったのですが試験が近いからと一人で。
乗り物って好きなんですが船はダメなんです。でも帆船って綺麗ですね。帆はたたまれていたのは残念でした。
あっ「NIPPON MARU」とタラップに書かれていました。私どーして船の名前には〜丸ってつくのかが分らないです。

カメラは撮りきっていなかったМирにスコパー25mm、それに早速Зенит-Е+Мир1Вでした。やっぱり広角ですよね。25mmだとフレームに入りきれるのですが37mmだとどうも...

消防のお祭でもあるので海上での消火活動の紹介とかもあり、船の上には暴走キュー太くん(アンジャッシュ以来どうも...)が!陸にも二人、一人は族座りしたり、両手でVサイン(安田大サーカスか?)、やっぱり暴走気味か...

つつじ:
サクラソウ自生地にいけば見られたかもしれませんでしたね。

Киев、ФЭДが話題になっているにも関わらず全く使っていない...まぁФЭДは全く持ってませんが。
Зенит-Еって1974年、Солют3号で宇宙に行ったそうです。何気なくМастера Оптикиを読んでいたら書いてありました。

Пока


お名前: けろけろ さん [2005/05/16] No.4673
謎といってしまえば、身も蓋もない気がいたします。

集団の心が分からない、のであれば、カメラにかんする考察だけではなく、一般的な歴史研究も成立しません。十字軍の意図はどこにあったか?集団だったから謎です、では済まされないでしょう?歴史のお好きな金井さまらしくない発言のように思います。

CZJのレンズが余っていたという説もあったのを思い出しました。でも発掘されるのがすべてCZJのレンズをつけているとは限りませんね。またノーネームが旧ソ連地域から「出品される」ことが多いのは何故でしょう?アメリカに売ったものがわざわざソ連へ買い戻されたのでしょうか?

ノーネームに偽物が多いというのも知っています。だから上記の反証はあまり説得力はないかもしれません。

CZJのレンズが余っていたから?では、なぜこの63年にノーネームをつくらなければならなかったのでしょうか?たかだか1000台のためにそんなことする必要があったのでしょうか?ソ連にとってノーネームの1000台で稼げる外貨はわずかなものだったと思います。もしそうなら、ノーネームのレンズも大量に作って、一緒に売る、という手段をわたくしだったらとります。

消費者にとってレンズがドイツ製であってもボディが何処のか、は重大な関心事です。ノーネームは、それ時代でソ連製であること隠蔽しドイツ製と混同させるような装置ではありえなかったと思います。

これまでの定説は、誰でも考えつくような、それでいて本当の説明になっていないような説明に基づくような気がするのです。

いままでの定説について、矛盾や疑問があれば、それを克服し、あらたな仮説を立ててそれを検証する。このことは可能だし、それが1つの楽しみかただとおもいますがどうでしょう?

ただBBSの管理者である金井さまにおかれてこれ以上の議論が不適切とご判断ならそれに従うことは勿論です。


ノーネームキエフ お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/16] No.4672
 Kuc本では、ノーネームキエフは1963年製造で、1000台程度が米国に輸出されたとなっています。キューバ危機との関連の記述はありません。Kuc本の解説では、レンズは戦後初期のイエナ製レンズが装着されていたとのことです。製造の動機は、このレンズの存在であろうとのことです。

 ノーネームキエフの目的が、レンズがあったからなのか、キューバ危機のためなのか、さらに別な理由なのか。永遠に謎だと思います。ノーネームキエフに限らず、何かを製造する動機は、人間の心の・集団の心の問題なので、真相が明らかにされることはないのでは?


ツツジは丸くない
 ちょっと古い話ですが、ゴールデンウイークに近所の公園をサイクリングしました。武蔵野線の下あたりの荒川河川敷で撮影したツツジです(写真)。以前、タマちゃんで話題になったあたりです。
 この付近に咲いていたタンポポは、カントウタンポポでした。家の付近で見かけるのは、すべてセイヨウタンポポなので、不思議です。
画 像 : img20050516063627.jpg -(107 KB)


お名前: けろけろ さん [2005/05/16] No.4671
telefunken さま:早速にありがとうございます。

ノーネームキエフは、キエフだというのが、定説だったと思うのですが、60年代のノーネームもノーネームコンタックスだというのが御説ですか?

かりにそうだとすると、なぜ、今度は、ノーネームコンタックスについては、ペンタコン、その他のブランド名をつけなかったのでしょう?また、製造所名や原産国名を刻印しないという必要はないはずです。あれほどオリジナリティとか署名性にこだわるドイツ人が、無印の製品を出荷したとは思えないのですが。

ところでsinceの問題は片がつきましたでしょうか?ちょっと何がおわかりにならないか、が分からないのです。辞書に載っているようなことがおわかりにならないということではないと思うものですから。


Kiev お名前: telefunken さん [2005/05/15] No.4670
キューバ危機関係のことは知りませんが、60年代にこのカメラが生産された時点では、Mechanik Zeiss Ikon VEB DresdenはVEB Kinowerk Dresdenと名前を変えて(1958年3月17日)いるし、Contaxの商標の使用権は東側にはなかったので、Contaxの名前は使えなかったし、Kievの名前は何かの理由で使えなかったのだと思います。その理由は知っていたはずなのですが、むかしのことで忘れました。また調べておきます。この辺はあのころさんざん議論した問題なのですが、忘れるのも早い。


昔の名前でで、ていなかった場合 お名前: けろけろ さん [2005/05/15] No.4669
すみません。また質問です。

ノーネームキエフ。キューバ危機に際してアメリカの輸入業者に配慮した、というのが「定説」のようですね(以前のここでの書き込みも参考にしました)。かつてはミステリアスに語られすぎたようですが。

しかし、その際にレンズはどうしたのですか?もうCZJからの供給もなかったはずですよね。ボディ本体はノーネームでもレンズに堂々とキリル文字がついてたら、間抜けな話ではないのですか?

それに一体誰に対するどういう配慮なのですか?
消費者に、ですか〜? いくら何でもカメラ買うとき、何処のメーカーかは気になりますよね。
買った人が後ろ指さされないため、ですか? そこまでするなら買う必要ないのでは?だいたいブランドがないカメラってかえって目立ちますよね。

ありうるのは、あとで銘板にブランド名を刻印するということです(販売チェーンのブランドをつけるのよくありますよね)が、組み立てた後に刻印するのはホネじゃないでしょうか? 

例えばアメリカの販売会社がブランドを刻印するつもりで大量に注文したが、キューバ危機の対ソ感情の悪化を理由に契約を取り消した、でもその場合銘板に再度キリル文字で刻印すればいいだけじゃないでしょうか?


チューリヒ お名前: telefunken さん [2005/05/15] No.4668
ペスタロッツィ
バーンホフシュトラーセですね。ぼくも見ました。バーゼルとチューリヒのあいだに、ペストロッツィと大書した工場を見かけました。この沿線には前にも書いたKernや、音響関係のStuderがあります。


負かれん子・負けられん子 お名前: Tarakowski さん [2005/05/15] No.4667
マカレンコにしてもデューイやペスタロッチにしても教育現場からはすっかり消えてしまった名前ですね。私の両親の世代は必ずどちらかを座右に置いていたと思います。ペスタロッチは以前チューリヒにトランジットしていた頃、目抜き通りに銅像を見つけました。敬礼して写真を1枚撮ってきました。
マカレンコにしてもジェルジンスキにしてもスターリン体制を支えたということで再評価の可能性は低いと思います。教育学的検証をと思い「人生案内」を思い出してみました。早稲田の古本街には昔、マカレンコやソヴィエト教育学関連の本が溢れていましたが、みんなトイレットペーパーになってしまったのでしょうか。


マカレンコ お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/15] No.4666
 Tarakowskiさま、マカレンコは教育関係ではどのように評価されているのでしょう。すでに忘れ去られた存在でしょうか。生物学ではルイセンコ運動がありました。獲得形質は遺伝するか否かの学問上の問題だったはずなのに、政治になってしまいました。学問的にはインチキが多かった。マカレンコはどうなのでしょう。教育学と政治宣伝が一体化して、後者のためにインチキがまかり通っていたと考えるのか、まじめな教育者と考えるのか、このあたりが疑問です。いかがでしょう。

注)カメラのFEDを作った工場は、もともとジェルジンスキー・コミューンと言う名称の孤児院でした。孤児たちの教育活動の一環として労働を取り入れましたが、それがFED工場に発展します。孤児たちの教育に労働を取り入れたのが、初代所長で教育者のマカレンコです。マカレンコの著作はマカレンコ全集として知られています。

刑罰史研究:
 ご紹介のページ読みましたが、単なる絵空事の映画の評論なのか、どうなのか、さっぱり分かりませんでした。
 さいたま市の少年院は、桜がきれいです。ここも、格子は見えません。


牢獄 お名前: telefunken さん [2005/05/15] No.4665
来栖さんの長文のエッセー、拝見しました。なかなか感銘深かったです。たまたまの文字違いは、医師を演じた俳優の名前で、正しくはロジェ・デュシェーヌです。なお製作のプレスビュルジェは、おそらくマイケル・パウエルと組んで赤い靴とかホフマン物語などの名作を数多く発表したエメリック・プレスバーガーの父親だと思います。


なつかしい お名前: telefunken さん [2005/05/15] No.4664
おお、『格子なき牢獄』Prison sans Barreaux,なつかしいですね、プレスビュルジェ製作、レオニード・モギー脚本・監督。コリンヌ・リュシエール登場でしたね。リュシエールは清楚な美人でかわいかったです。ナチ高官の愛人になって戦後逮捕され、獄中で病死したという話ですが、実はカスバに逃れて生き残り、売春婦になったそうです。院長さんは大女優、アニー・デュコーでした。いまは昔、フランス映画全盛のころの名画。1939年の作で、日本に来たのは1940年ごろ。たしか南京陥落の提灯行列と花電車の記憶がダブっている。それを記念してブラジレイロで10銭のコーヒーを5銭で飲ませたっけ。
あと「情熱なき犯罪」Crime without Passion.クロード・レインズ、名演でしたねー。ベン・ヘクトとチャールズ・マッカーサーの名コンビの脚本・監督ですから、名作間違いなし。


巻かれん子 お名前: Tarakowski さん [2005/05/15] No.4663
↓のサイト、「刑罰史研究」で検索してみて下さい。


マカレンコとFEDコミューン お名前: Tarakowski さん [2005/05/15] No.4662
たまたま調べ物をしていましたら、
来栖宗孝『映画「格子なき牢獄」に寄せて』(刑罰史研究17号)
http://www.acpf.org/Asia/Japan/keibatsushi-kenkyu17(Kurusu).htm
というのが見つかりました。学校現場でもたびたびこんな場面があります。


ウズベキスタン お名前: Tarakowski さん [2005/05/15] No.4661
No.4660
「中央アジアの政治的安定が21世紀の米中露関係を」に訂正します。
不意の来客で慌てて送信してしまいました。
近所の学校にウズベク人女性のALTが4月に着任したとのことですが、まだ会う機会がありません。


人生案内 お名前: Tarakowski さん [2005/05/15] No.4660
金井さま
有難うございます。流石!です。その通りでした。復元版の上映でした。はじめからおわりまでプロパガンダ映画ですが、うまく出来た映画でした。「メトロポリス」と比較すると面白い。家内と一緒に観たのですが、かなり冷ややかな感想だったのを覚えています。時代が前でしたので、FEDカメラを作る話はなかったですね。あと十年遅く作られていたら貴重な史料になったのですが。

ウズベキスタン
深刻ですね。カザフに影響がないといいのですが。アフリカと中央アジアの政治的安定が21世紀の米中露欧関係を支えると思います。


コミューンの子供たちの映画 お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/15] No.4659
人生案内:
 『人生案内:ソ連初のトーキー長編映画は実話をベースにした子供たちの感動ドラマ。1932年(第1回)ヴェネチア国際映画祭監督賞、1932年キネマ旬報ベストテン第2位。出演者:ニコライ・バターロフ、イワン・クィルラ。監督:ニコライ・エック』
 こういう映画があります。FEDコミューンの話って、これでしょう。

ウズベキスタン:
 ウズベキスタンで政変です。現在、政変を起こしている主体はイスラム派と言われていますが、イスラム過激派ではなく、実業家グループのようです。政変の背後にアメリカがいるのは間違いないでしょう。
 この前は、キルギスタン、その前はウクライナ。今回はウズベキスタン。次は、ベラルーシかトルクメニスタン。カザフかなー。アルメニアではないと思うけれど。
 北朝鮮は石油がないから、いまのところアメリカの攻撃から免れています。


訂正 お名前: telefunken さん [2005/05/14] No.4658
Tarakowskiサマ、お名前のつづりが間違ってました。すみません。


しるこ お名前: telefunken さん [2005/05/14] No.4657
白山の三百人劇場は最近行ってませんが、あの近くの坂道の途中にカメラやがあった記憶があります。
Trakowskiさま
ご心配いただいて恐縮デス。奥様、お手をどうぞ、というコンチネンタルタンゴの名曲がありました。バルナバス・フォン・ゲッツィ楽団のSPでよく聞いた曲です。シューマンの曲はぼくどこかにあります。sinceは現在完了大丈夫ですか。何かでsinceが使えないというのを60年ほど前に教室で聞いたのですがーーー。
金井さま
やっぱり菱屋にゆかれましたか。あすこのが最高ですね。日露戦争記念シルコ、どこで食べられるのですか。ゼヒ食べにゆきたいです。



ジェルジンスキーのコミューン お名前: Tarakowski さん [2005/05/14] No.4656
どうしても思い出せないのですが、確か白山の三百人劇場で2回目のソヴィエト映画祭で上映されたコミューンの子供たちの映画の題名。あれはまさにFEDのコミューンの話でしたね?子供たちが機関車に乗ったポスター、しばらく壁に貼っていたのですが行方不明です。

アクセサリーシュー付4桁のFED-1aが300ドルちょっとで出ていますが。これもちょっと怪しいです。

telefunkenさま
奥様のお手、お大事に。ポーランドでは女性にひざまずき右手に軽くキスするのが紳士の作法です。いまどきの若者はまったくしませんが。ショパンにも「お手をどうぞ」(モーツァルト)の変奏曲というのがありましたっけ。シューマンのReich' mir die Handはどんな曲でしたか。ディースカウのLPどこかにあります。sinceの用法はhas been でもぜーんぜんオッケーです。英語もニッポン語同様乱れておりますから、大いに乱しましょう。あまりのコトバの乱れに神様がバベルの塔を建ててくれるかもしれません。


体力低下 お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/14] No.4655
 今日は日光へ軽いハイキング。のつもりで行ったら、ひざが痛くなって困りました。体力低下を痛感、反省。山中、ちょうどツツジが満開でした。レンゲツツジ、ヤシオツツジ、シロヤシオツツジ、かな(あやふや)。花の色は、赤・薄紫・白です。
 日光市内はヤエザクラが満開でした。神橋公開しています。
 持っていったカメラは、Kiev-19M。一眼レフが好きなもので。帰りに、菱屋の羊羹を買いました。

日露戦争記念しるこ:
 食べた事ないです。せんべい入りしるこは美味しくなさそうだし、国旗を食べるのはちょっとー。

FED-1a:
 本物なら、マカレンコが直接触れた可能性が有ります。FED-1aを台にしてフェイクライカを作ったなら、もったいないですね。eBayで初期のFEDが出品される事があります。ものすごく怪しい。


昔の名前で お名前: telefunken さん [2005/05/14] No.4654
斉藤さんがいたLegion etrangere,昔の映画でディートリッヒとクーパーのモロッコとか、「地の果てを行く』とか、名作がありました。

こないだドイツでウーファの映画館チェーンが残っていて、製作はやめたが配給や上映の仕事はUFAの名前でやっているのを知って、いつかMasyaさまにしらべていただいたハンジャンコフのことを思い出しました。むかしは配給業務をやっていたのが、いまは映画館経営だけということかも知れません。

ビデオレンタルのTsutaya, 例の写楽の蔦屋重三郎の復活かと思って調べたら、どうも違うようです。


くいもの あそび お名前: telefunken さん [2005/05/14] No.4653
スクランブルド・エッグをサラダ油で作って、そこへ焼き海苔を手もみでパラパラ散らし、上からお醤油をたっぷり。これがぼくのノリタマで、あとは昆布だけでだしをとったみそ汁にワカメ。これならごはん何杯でも。紅しょうががあれば刻んで卵につけます。米はあまり食わないのでおごって魚沼のコシヒカリ。これに宇治のお茶を掛けてさらさらっとお茶漬け。夏になるときゅうりとナスの古漬けをかくやにしておろしショウガ。こいつがあればほかのものはいらねえ。いいねえ。ニッポン。早く来い、夏。祇園祭行きも、今年が最後でパーっと。漆黒の祇園の闇の提灯の点っているあたりを夜風に吹かれながら、『青柳の、影に誰やら、いるワイナーーーー人じゃござんせぬ、オボロ月夜のぉ、えぇ、影法師」


インド お名前: telefunken さん [2005/05/13] No.4652
抜かない歯医者
いえ、四谷のF先生です。そこは昔つとめさきのあったS生命の東京本社ビル(いまは新宿の三角ビルに移転)で、つとめさきが天王洲からオペラシティに移転したあともそのビルに残っています。

フェト
ぼくにはあまりなじみの無いカメラです。

インド
インド行きが今日きまりました。雇われ通訳デス。この会社はギャラがいいので助かる。今回も50万です。タイ航空でバンコク経由。バンガローという町に行きます。今度は英語ですが、最近ドイツ語ばかりなので、英語を忘れてしまってる。まあ行けばなんとかなるでしょう。ホテルがバカ高くて1泊600ドルとか。ロンドンのクラリッジスとかパリのクリヨン並みのネダンですね。博覧会の会期中なので高いのでしょう。そういえばこないだのスイスでもバーゼルは普段の3倍のネダンでチューリヒから通っていました。ファーストクラスの定期で通ってもそのほうがうんと安いという説明でした。そのため毎朝5時おき、毎晩12時で疲れました。そこで体力をつけるため毎日ステーキとジャガイモばかり食ってました。スイスはこれに限る。とたんにカゼが直りました。180グラムのヒレのやつで55フランですから日本よりは安い。

英語は現在完了にsinceを使ったらいけないのでしたっけ。

退職してから14年、バブル崩壊でかなりあった金利がゼロ同然になって、借金でクビが回らなくなってきたので、別荘を売ることにしました。今売ると底値ですから損なのですが仕方ない。それに20パーセント税金で取られてしまいます。年金で夫婦二人の生活費はOKだし、原稿料で小遣いはOKなはずなのに、なんで借金が貯まるのだろう。要するに現役であったときのスペンディングパターンが切り替えられない浪費家なんですね。タクシー、ホテルでの食事、ブランドもの衝動買い。新しい服、カメラ、時計、こういうものをやめなければ。いっときは反省するのですが、すぐにまた。

アー、売った金のほんの一部を使って、新しいバイクが欲しい。

きょうは奥さんが手の注射で使えないので宅配ピッツアを食べました。アスパラガスとマヨネーズと生ハムのが最高。



FED-1a お名前: Tarakowski さん [2005/05/13] No.4651
昔ポーランドで何度か見かけたのですが、グローバル化でみんなどこかへ消えてしまいました。安かったから買っておけば良かったです。ゴールド・フェイクライカになって日本に来てないか不安です。FED-1cは1台だけ持っていますが、文鎮カメラで永久保存しておきます。


続・チャペックのカメラ お名前: Tarakowski さん [2005/05/13] No.4650
チャペック伝を久し振りに読み返してみましたが、カメラに関する記述はありませんでした。今度専門家に聞いてみましょう。「ダーシェンカ」のフォーマットはベスト判か6x6のような気がします。でも兄ヨゼフのイラストからは二眼レフにはどうにも見えません。1930年代のドイツの先端カメラといったらライカかコンタックスのどちらかでしょうが。アマチュアといっても自分で暗室に入る玄人ですから、結構な機材を持っていたのでしょう。


抜かない歯医者 お名前: Tarakowski さん [2005/05/13] No.4649
もしやして道玄坂のKさんかしら。僕らはポーランドで治療するので、日本の歯医者はかかりません。ウィーンの知人は、あちらの歯医者をまったく評価しておらず、わざわざ歯医者のために日本にきます。赤坂の知り合いの耳鼻科のDrはチェコ語が喋れるので、チェコ人の演奏家を連れていったことがあります。音楽家なのに耳垢が詰まってほじくってもらいました。おかげで「耳糞」という単語を覚えました。

トニー谷にシェー
小学校1〜2年頃のアルバムにそろばん持っているのと、つま先立ちしてシェーしているのがそれぞれ1枚づつ貼ってあります。


白衣 お名前: telefunken さん [2005/05/13] No.4648
日露戦争記念おしるこ、知りませんでした。金井さまは召し上がったのですか。
スーツが汚れないかどうか、こんど聞いてみます。


天気がすっきりしません お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/13] No.4647
 明日は、天気が良かったら、花見にでも行こうっと。カメラは、これまでの話題からすると、Kiev-4am。でもRFは嫌いだから、Kiev-19Mにするか、いっそ、Zenit-Eにしようか。ぶつぶつぶつ。

島根県に日露戦争はなかったのか?:
 竹島日本領論者の説明を読むと、あたかも、日露戦争など無かったようです。島根県では日露戦争はなかったのか、そんな気がしてきます。
 『日露戦争記念おしるこ』をご存知ですか?島根県松江市のお店です。関係ないところで、竹島と日露戦争は繋がっています。
 http://www.furyudo.jp/nihonkai1.html

スーツ:
 歯科医が白衣無しのスーツだと、汚れないだろうかと心配です。


とにー お名前: telefunken さん [2005/05/13] No.4646
Masyaさま、トニー谷ごぞんじですか。
歌になっているのは、知りませんでした。
お風邪のほうはいかがですか。
週末のお天気、よいといいですね。
よい週末を!


アンタのお名前なんてぇの? お名前: Мася さん [2005/05/13] No.4645
懐かしいなぁ...トニー谷。そういえば息子が幼稚園の頃、先生達の子供の頃を紹介するということでトニー谷の似顔絵を描いたことがありました。
コレ、歌になっているようですね。先日借りたCDに収録されていました。

シェー:
私と同じ年代なら、このポーズで必ず写真撮られているでしょう...
おそ松くん...爆笑問題のネタで、頼朝と義経の間の兄弟を、おそ松、チョロ松、とど松...とするネタがありました。息子から教えてもらったのですが良く知ってたなぁ...
次男坊のせいか子供の頃、チビ太と呼ばれるのがイヤでした。

シェ:
先日、息子と道玄坂を下った時、近くにシェロワ(どこで途切れるか分らない)というフランス料理屋さん、大学の時の先生にご馳走になったことがあり、まだあるかなぁと...もうありませんでした。味の割にはお手頃でした。

履き替え:
夏場も履き換えると思うのですが、モスクワのオフィスではみんな靴を履き替えます。雪の中を歩いてくるわけですからね。ただ一人換えなかったのは私です。持っていかなかったし買わなかった。
米国でも履き換えなかったと思いました。

さぁ天気はどうかなぁ。バラ園は満開かなぁ。

っということで、良い週末を!


チビ太 お名前: telefunken さん [2005/05/13] No.4644
ローマ数字
ぼくが最初に印象に残ったローマ数字はむかしの時計ですが、そのあとはユナイテッド・ニューズのMCMXLVIでした。この年から上映されたのです。
真四角な文字盤がウスミドリ色の真珠母で、そこへ大きなローマ数字がはいっている時計のことを書きました。すごくカッコよかった。
おそ松くん
チビ太がいじめられるのが好きでした。小学校のときイジメっ子だったので、それが正当化されてるような気がしたのでせう。あのオデンの三角もよかったです。ペペン。


サンダル お名前: telefunken さん [2005/05/13] No.4643
ジュネーブでchez Mazotという店が1956年にありました。ぼくがヨーロッパではいった最初の店です。シェー。
パテの広告のCinema chez soiを思い出しました。家庭用映写機のきれいな広告でした。
スーツにサンダル、ノータイ
ぼくの行く歯医者さんがいつもコレです。白衣を着ていないので、聞いたら、白衣は嫌いです、という明快な答えが。彼はアメリカ帰りで、Endodontic歯内療法というやつで、まずぜったい抜かないで治療するのです。紹介のある患者しか診ないちょっと変わったトコですが、はやっています。



FED1a お名前: けろけろ さん [2005/05/13] No.4642
国内ネットショップに出物。あ〜あ。コレクション用って自らいっているのに、なんでシャッター幕を交換してしまうかな〜?これでせっかくの検討の手段が失われてしまいます。せめて交換前の部品でもつけておいてくれれば・・・。でも散逸するだろうし。

ネットではもっと恐ろしいことが。レンズエレメントをかに目ではずして掃除したとかusw。かに目なんかは、銃砲刀剣類と同様に取締の対象にしてもらいたいです。

「カメラは使わなければ・・・」という呪縛というか常識、何とかならならないのでしょうか?キエフ47とかはもし買っても使ってはいけないと思うのですが。大事に動態保存がベストかと。
それにしてもコンタックスUってくたびれたものばかりなのはなぜ?キエフ2とかには、家宝にされていたんだろうなっていうの結構見かけるのだけど。

シェ、ではありませんシェーです。シェ・松尾とか比較的最近(といっても20年ぐらい前ですけど)。時代がずれています。
仏蘭西で「シェ〜」ってあまり見たことない気がするのだけど(ミシュランを書庫に取りに行くのがめんどくさい)。あれはシェ松尾の発明ではないかと思いますがどうでしょう。いずれにせよ時代が全然違います。バカボンの頃、洋食屋はあっても大した仏蘭西料理屋はなかった。中村屋のシェ・モアも「最近」。
お店などで「高ぁ〜い」というとき、シェールっていいますよね。イタリア語ならカーロ、カーラ、カーリ、ドイツ語ならトイヤー。

こぶ:炎色反応ぐらいならと思ったけどやっぱり定性的分析で、決め手には欠けますね。


シェー お名前: telefunken さん [2005/05/13] No.4641
タカラヅカは戦前から見てますが、vagabondですか。うーん。タカラヅカではないという気が。それとも「夢を売る男」かな。シェーはレストランの名前などの何々軒にあたるchezをバカにしたのでは?イヤミのあの顔はトニー谷さんのデフォルメかも。
ベッサLですか、なるほど。
vagabundusというラテン語が語源として出ています。さまようという意味です。bundusは動名詞を造る語尾。


花粉症悪化 お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/13] No.4640
花粉症悪化:
 もう花粉症は終わったと思っていたのに、急に悪くなりました。北風に乗って花粉が襲来してるのかなー。

こぶ(腐蝕や錆びの問題は難しい):
 腐蝕や錆びが起こりにくいのはなぜか、これは難しい問題です。同じ金属でも、一般に、金属の不純物が多いと、錆びやすくなります。しかし、金属は一般に加工するので、加工工程で表面の状態が変わって、錆びにくくなることがあります。たとえば、片面が焼付け塗装で、もう片面が無処理の場合、焼付け塗装の時、他の面が高温になるので、酸化皮膜が形成され、錆びにくくなります。
 Contax,Kievの場合、貼り革があるので、接着剤や革の影響を顕著に受けているはずです。

ファッション:
 いつも、スーツにサンダル履きノーネクタイです。来客のときは、慌ててネクタイを締めて靴に履き替えます。あーー、我ながらカッコ悪い。



♪都の西北、ワセダのとなりぃ〜 お名前: Мася さん [2005/05/13] No.4639
Привет
気温の変化のせいか寝ている内に風邪ひくようですね。薬でなんとかなっています。
でもオフィスでの耳栓は欠かせません。
皆様、お気遣い有難うございます。

ファッション:
なるほどぉ、撮影地で見かけると言うより中古屋さんで見かけるようなタイプですね。
スーツにサンダル履き・・・私コレ嫌いなんです。ラクなのは分るんですが、これでビルの中歩き回るわ、ビルから外に出るわ、おまけに首にはIDカード下げるわ...こういうのと一緒にされるのがヤでIDカードは常にポケットの中です。

バカボンド:
スラムダンクの井上雄彦が描く宮本武蔵の話です。2年くらい休載していました。

Зенит-Е:
312mや212Kと違ってホント、シャッター音いいですね。
手入れしていて、露出計の窓を綿棒で拭いたらカバーがズリっと...露出計は動いているようだから当面は上から透明のプラ板を貼っておこう。
セルフタイマーのボタンがなくなっているようですがまぁ使わないからいいでしょう。ファインダーが全面マット...Мир1В装着して広角専用にしちゃおうかな。
受け取ったことをワレリーに伝えたら、私に使ってもらえることが本当に嬉しいようでした。(何でだろ?)

あっ広角専用といえば、京王帝都のCMで中越典子(NHK、朝ドラ「こころ」のヒロインと家内が言っていた。)がフォクトレンダー・ベッサLで沿線を撮るというのを見ました。

Пока


vagabond, mon cher お名前: けろけろ さん [2005/05/12] No.4638
「♪おいら陽気なバカ(ガ)ボン〜」からとったと。その当時、流行っていたのではないですか?宝塚に興味がないのでよく分からないのですが。
しぇ〜のほうはそこからのわたくしの類推です。おそら赤塚氏は早稲田で第2外国語はフランス語だったのでしょう。

バカボンドというマンガの存在は知っています。でも読んだことはありません。

「バガボンド」。このちょっと異質な響きからすれば、さらなる語源はひょっとしたらサンスクリット語なのかもしれません。ラルースの大辞典が手元にないので。サンスクリット語の原義にも「さすらう」というような意味があるのでしょうか?=修行中の仏陀??サンスクリット語起源でラテン語系に入ったのは、アカ(水)とかたくさんあるのでしょうね。なにしろインドヨーロッパ語族なんだから。

ところで最近電子辞書を買いました。軽くて便利。でも不満があります。第2外国語ぐらいまでは対応しても、それ以上はカード差し替えとか、別の機種をかわないといけません。他国語の需要はあまりないのでしょうか?そんなことないと思うのだけど。仕方ないので英と伊のが入ったのを使っています。もう一つ不満。不規則変化動詞が乗っていない。これって片手落ちですよね。憶えてしまえばいいけど忘れたのとかを確認するのが辞書の役割だから。くだらない挨拶文とかマナー集よりは言語を増やして〜


で、こぶです。やはり、4では見たことがないのでは?材質の組成変化とかは、ボディを削って分析すればある程度分かるはずだけど、だれもやらないでしょうね。もったいなくって。こぶの部分を削るときにでもその削りくずは手にはいるけど今度は分析機器の調達が・・・。

Masyaさま:どうかお大事に。風邪、はやっているようですので。


呂誤違い お名前: Tarakowski さん [2005/05/12] No.4637
その井上さんのLemaniaの時計の写真を見て、何となく似たロゴのSwiss Made腕時計があるなと机の引き出しの奥をごそごそ探したら、安物のDelbanaでした。

バカボン第1回
トロツキーやら結構過激な思想マンガだと思いました。「これでいいのだ」は保守主義を端的に表現した素晴らしいセリフだと思います。「バカ田大学」(一応母校)も痛快傑作。


誤読 お名前: telefunken さん [2005/05/12] No.4636
そういわれればアークヒルズになっていますね。でもぼくは六本木ヒルズと思い込んで読んでいたので気が付きませんでした。
キュリル文字
とローマ数字はなんだか相性がわるい気がする。


ジャパン史 お名前: Tarakowski さん [2005/05/12] No.4635
高校生が持っている浜島書店の資料集(史料年表地図)には結構詳しい日露戦争以降の日韓関係史の年表が載っていますが、竹島に関する記述は皆無です。山川の教科書も扱っていません。

六本木ヒルズ
さっきアークヒルズと書いてしまいました。回転ドアは私も怖いです。

ゾナーf1.5
じっと我慢しています。

キリル文字にローマ数字
スラヴィストの見地からは面白いです。日常的にローマ数字はあまり使われないと思いますが、(第xx巻とか位)。時計の文字盤もアラビア数字が多いと思うのですが。ところでロシア人はローマ数字がちゃんと読めるのかな?MCMLVIIIなんて。


ばかぼん お名前: telefunken さん [2005/05/12] No.4634
うるふぎゃんぐ
そうデス。あのお店です。おいしかったですか?
ばかぼん
えーっ、フランス語だったのですか。ウカツでした。知りませんでした。金井さま、さすがよくご存知ですね。婆伽梵。ぼくも最初赤塚さんのマンガみたとき、これから取ったと思いました。
ポロシャツ
うわー、金井さま、思いとどまってください。しかしよく考えてみると、ソフト的ピケ帽とストリングタイがなければ、セーフかも知れません。


いろいろ お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/12] No.4633
キエフの名称つづき:
 キエフ2,3のマニュアルには、シンクロ接点付きキエフの説明もありました。
 Modeli Kiev-IIA i Kiev-IIIA と書いてあります。

ばかぼん:
 フランス語だったんですか?しらなかった。仏教語だと思っていました。仏教で「婆伽梵(ばがぼん)」とは、仏の尊称です。関係有るのでしょうか?

>真っ赤なadidasのCCCPジャージ…黒犬
 なんか、怖そうな感じがします。ところで、F1.5のゾナーはどうされましたか。

ニッポン史:
 竹島領有と日露戦争・韓国併合の関係を、竹島日本領論者はどのように説明するのか、疑問でなりません。政府や島根県のホームページは何も触れていません。拓殖大学の下條正男氏の本にも何も触れられていません。あたかも、日露戦争など無かったようです。
 ニッポン史の教科書では、日露戦争と韓国併合は違うページに書いてあるかもしれませんが、1ページくらいダブっているのではないかと思います。それに、生徒達は教科書の他に年表を持っているでしょう。年表には、日露戦争と韓国併合は錯綜していると思います。( Tarakowskiさま、合っていますか?)
 竹島問題は教科書に載っていないとしても、竹島領有と日露戦争・韓国併合の関係を竹島日本領論者は、なぜ、黙っていられるのでしょう。

Zenit-E:
 シャッター音が「パコーン」という感じで、のどかで好きです。ブレジネフの良き時代を髣髴させます。
 ブレジネフ時代は嫌いですか。色々評価はあるけれど、必死に働かなくても生活できた時代でした。

ポロシャツに…:
 今はスーツ&サンダルで仕事しているけれど、ポロシャツに、スーツのパンツに革のタウンシューズにしようかと思っていたのですが。。。


ウルフギャング お名前: Tarakowski さん [2005/05/12] No.4632
カリフォルニア料理のお店ですね。去年8月ちょい役でTVに出た時にあそこで食べました。アークヒルズの駐車場、高くてギャラが駐車場代に消えてしまいました。料理はおいしかったですが、ビッグ・ポーションで驚きました。ずっとウォルフガンクだと思い続けていました。カラヤン広場の近くでしたから。


ウルフルズ お名前: telefunken さん [2005/05/12] No.4631
ファッション
ピケ帽にソフトみたいな型をつけて、ポロシャツにストリングタイ、スーツのパンツにドレスソックスに革のタウンシューズ。こういうのがぼくの批判するニコンオヤジで、Masyaさまのようなオシャレには無関係なタイプです。
ウルフギャングはほかにもあって、六本木ヒルズのテレ朝側の1階(?)のカフェもたしかウルフギャングでした。ただ輸入元の場合はちょっと困りますね。
戦前、「働く男とその集団」というのがあって、地下鉄の中などに広告が出てました。いまでいう便利やみたいなものだったのだろうか?

Masyaさま、お大事に。


カメラマンのファッション お名前: Tarakowski さん [2005/05/12] No.4630
今日も学校に募集のポスター・パンフの撮影にカメラマンご一行が来ていましたが、あれは一種の「ワークマンが仕事中」を表しているんだと思いました。アシスタントさんのファッションも何だか皆同じですね。逆にカメラマンの格好をしていないと、怪しまれます。アマチュアカメラマンのファッションスタイルも「制服化」していますね。私なんか、ここは田舎ですからGパン+真っ赤なadidasのCCCPジャージにキエフ革ケースを首から下げて黒犬と散歩しています。これは「あり得ない!」と誰しも思うでしょうね。

ウルフギャング
コルンゴルトの映画音楽CDの輸入元が《エリック・ウルフギャング・コーンゴールド》と堂々と広告を出しています。ウルフギャングって何だかアル・カポネの子分みたいですね。41へえ。

ニッポン史
毎時間「さあニッポン史の教科書xx頁を開けて下さい」としつこく言い続けていたら、先日生徒たちが「センセイ、もうニホン史でいいですよ」と遂に言いました。NHKは相変わらずニッポンを連呼していますが。


うぅぅぅ... お名前: Мася さん [2005/05/12] No.4629
な〜んか、風をひいたようで、普段から騒がしい環境が嫌いなのが輪を掛けてヤんなっています。
いい耳栓ないかなぁ。

ファッション:
一応ニコン持ちのオヤジですが...私も...最近は殆どロシアカメラばかりですが。
っと花の名所等に出かけて見かけるカメラオヤジ(ジジババかもしれない)ってニコンが多くて、カメラマンベストで三脚かついでって多い気がします。
でも、どのカメラ使っている人がオシャレとも言えない...私ファッションなんて全く気にしませんから。総統はとてもオシャレです。

使っているカメラの特徴をフルに活かしてまっせというのがカッコイイかも?ライカやニコン使って泥まみれになっていたらオシャレ?.
昨日立ち読みした週刊誌で沢田教一氏のことを読んだせいかもしれません。横浜で展覧会があるそうですね。

コミックス:
モーニングとビッグコミックオリジナルは毎号読んでます。コミックスはモーニング系では"ドラゴン桜"に"おせん"、ビッグコミック系では"PLUTO"を集めています。"PLUTO"は手塚治虫の原作を浦沢直樹が描いています。
あっ手塚治虫の名作、「ブラックジャック」を色んな漫画家が描くのですが、「おせん」のきくち正太が描いたら...下町風になってピノコが和服着て...ブラックジャックが縁台で将棋。「武士の情けだ、待ってくれ」、「俺ぁ大工で、あんたは医者だ」って面白い展開だったなぁ。


夫婦漫画家 お名前: telefunken さん [2005/05/12] No.4628
Contaxの製造ラインを強制的に受注させられた経緯のなかで、ソビエト軍司令部へCZJから出した質疑の一部に、ContaxII, III, IVのどれをメインに考えるか、というのがあったそうです。返事はContaxIIだったそうです。このことはPeter HennigとDr.Mladekの共同研究で、翻訳はたしかカメラスタイルのContaxIVの記事として載せたと思います。

松坂屋でのトークショーでニコンの悪口を言ったら、ブーイングが来ました。ニコンを使うオヤジのファッションにナンクセを付けたので、そちら方面からの反応だと思います。ただ前年はおなじように悪口を言ったのですが、静かでした。

エクトラがすきなのは、やはり35mmカメラ最長の有効基線長のせいです。そういえば最近見かけません。戸棚を整理しなくては。

カール・ツァイスからのニュースで、ノキア(ヨーロッパ最大の携帯電話メーカー)との共同開発で、高解像度のカメラつき携帯電話を出したそうです。ただ技術データがついていないので、どれくらいのものかまだ不明です。

森下裕美さんのこまゴマ、5巻と6巻を買いました。アシベのヤンジャン連載中からのファンなのでうれしいです。山科啓介さんの奥さんですよね。


Зенит-Е お名前: Мася さん [2005/05/12] No.4627
昼休みに貰ってきました。モスクワオリンピックマーク入りの79年製です。BelOMO製でレンズは79年のValdai、Гелиос44-2です。
まぁ、綺麗とは言い難いです(その逆ならはっきり言えます)。光線漏れがあると聞いています。ケースはありますが作り直そうと思います。
露出計も稼動していますが、正確かどうかはまだ分りません。晴れていれば週末にテストが出来そうです。


Киев2(その2の意で) お名前: Мася さん [2005/05/12] No.4626
Привет
昨夜私の2の背面を見てもこぶはなし、またシャッターの調子が悪い4も見てみましたがスッキリしたもんでした。
マウント...いえ、そんなお役に立てたとは思えませんので...4mに付いていたГелиосが調子の良い4に、このレンズが付いていた4mにはЮпитер12を付けたまましまっていました。

番号:
気にしたことがなく、マニュアルって全く持ってないんです。ボディにモデル番号が記されているのって5だけじゃないですか。
КМЗ製品についてだったら本に多少何か書いてあるかな?ここの所全く読んでないですぅ...

昔、スズキのスクーターにラブスリーというのがあって、コマーシャルで「1も2もなくラブスリー」なんて言ってたことを思い出しました。ん、初代ラブのCMキャラクターって整形前のマイケル・ジャクソンでぇラブスリーは一世風靡だったかな。

バカボン:
来週からモーニングでバカボンドが再開でっではなくて。
確か名字はアマノさんっだと思いました。バカボンとハジメちゃんだけがフルネームが分ってるんですが。
某マンガのネタで「秀才バカボン」というのがあって、パパの決めゼリフ「これでいいのだ」が「これでいいのか?」となってしまうなんてのがありました。天才と違って言い切れる自信がないから。

今日、例のЗенитを貰いに行ってきます。

Пока


ばかぼんのパパ お名前: けろけろ さん [2005/05/12] No.4625
金井さま:とても貴重な資料をありがとうございます。

カメラなどの商品名に1をつけるのは、2以降を予定しているということです。それってちょっと弱気な気がします。完成度が高くないことを自ら認めるようなものですから。でもひょっとして長期的な計画があることを示すものでもあるのかもしれません。オリンパスのM1がでたとき、ちょっと意外な気がしたのを憶えています。キャノンはF1で終わっていますね。

キュッペンベンダーが設計したときはUなど考えていなかったでしょう。もっともすぐに細かな設計変更を迫られますけど。

ばかぼんのパパは、あれが正式な名前です。つまり生まれながらにして「ばかぼん」という息子を設けることが予定されているわけです。

キエフUとVは、Vで露出計付きができたから区別する必要性がでたということでしょう。当時、露出計「内蔵」は画期的なことだったのでしょうか?もし、47年の段階で露出計付きを生産することが予定されていれば、ノーナンバーキエフにはならず、最初からUだったのでは?また、露出計だけはコンタックスの設計と違いますね。このことも当初は露出計内蔵を予定せず、CZJからの資料・設備の請求にも含まれていなかったのでは?

47〜49のカタログ、パンフ、説明書、パスポルト見てみたいなー。

どうでもいいけど、このBBSでも余所でもいいのですが、コンタックス−キエフ問題について、少なくとも日本語での知見をもっと活発に交流させた方がいいと思うのですが、いろいろと家元とか流派があるのでしょうか?OSCGが休載されているのはとても残念です。

PS:基線長ならTが一番長いはずです。戦艦大和・武蔵には当時の世界最大の基線長をもつ測距儀を登載していたのに、いちどもそれを発揮することがなかった、ようです。まあレーダーと比較して開発配分を間違ったと言うこともあるでしょうけど。
頭がわるい、かどうかは、わたくしは人のことについていえる立場にはありません。かりにそれがいえるほど自分に才能があったとして、当事者に面と向かっていえるかどうか。これに対して、フィロソフィーが間違っていた(いる)というのは1つの批判であり、面と向かっても堂々と言えることではないかと思っています(これも失礼なのかもしれませんけど)。ニコンの技術者はわたくしなどよりははるかに頭のいい方たちの集団だったと思います。ただ戦術がまちがっていた(とわたくしは思う)だけです。

ばかぼんもしぇーもフランス語ですね。でもイヤミはなぜ一人称強調形をミーといっていたのだろう?モア、ではおかしいか。


キエフの名称 お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/11] No.4624
 (2,3)=>(2a.3a)=>(4a,4)=>(4am,4m)
 キエフの名称はこんな感じです。こんな分りにくい名前は、誰が付けたのでしょう。
 写真は、Kiev-3のマニュアルです。Kiev-III(Model-III)と有ります。このマニュアルは、Kiev-IIと兼用のマニュアルで、露出計ナシはKiev-IIと書いてあります。
 4a,4のマニュアルも同じように、4a,4と書いてあったとような気がします。IVだったかなー。マニュアルが見つからないので、不確かです。それ以外は、マニュアルをもっていないので、知りません。以前、OSCGさんのページには、いろいろなマニュアルが載っていたのですが、残念ながら封鎖されてしまいました。
 Kiev-49などは、慣用ですよね。まさか、正式名称ではないですよね。この時代は、単にKievで良かったのではないかと思います。Zorki-1,Zenit-1,Fed-1は正式には有りません。MOSKVA-1だけ、1が付きます。
 
坂の上の雲:
 かぱまん さま。小説は自分で読むのが当たり前なのに、おかしなことを聞いてすみません。ちょっと読み直して、と、書かれると、それには及びません、自分で読みますと、言いたいところです。でも、あの量を見ると、読む気がうせてしまいます。お手数かけてすみません。
画 像 : img20050511225604.jpg -(79 KB)


そうですか お名前: telefunken さん [2005/05/11] No.4623
びーぐる号にもイドがいましたか。90へえ。
司馬遼太郎は「空海の風景」を例外として嫌いなので、あまり読んでいません。あの文体がいやなのです。


ニッポン お名前: telefunken さん [2005/05/11] No.4622
大坂さま
地名ですが東京でニホンバシ、大阪でニッポンバシです。京都の人もニッポンが多いみたいです。近畿地方だけで取るとニッポンが多少盛り返すかも。

Schlagerですが、戦前はやったのはドイツものよりむしろフランスもので、パリの空の下のsous les toits de Parisとか、パリ祭の a Paris et dans chaque faubourgとかは、大流行して一世を風靡しました。文学でもドイツものよりフランスもののほうに人気がありました。Paul Valeryのような圧倒的なhomme de lettresが20世紀のドイツにいなかったからも知れません。
またフランス映画の作曲家にもMaurice Jobertのような名手が出て、これがフランス映画の普及に役立ったということもあるでしょう。
いまでも名曲として思い出すのは、外人部隊ものの『地の果てを行く』や、『望郷』の音楽デス。両方とも監督はJulien Duvivierで、フランス本国では評価は低かったようですが、日本ではデュヴィヴィエ監督の映画というだけで圧倒的な前人気がありました。
あとプロデューサーでも大物がいて、ダリとブニュエルが作ったシュルレァリスム映画の名作「アンダルシアの犬」のピエール・ブロンベルジェなどは、ついこないだまで生きていて、寺山修司さんの『草迷宮』をプロデュースした人です。
一時はさかんだった名画再上映もさいきんは少し機会が減ったようで、いまの若い人はかわいそうです。ヴァルター・ルットマンの「伯林・大都会交響楽」などのシネポエムの名編、アルベルト・キャヴァルキャンティの「時のほか何物もなし」などの記録映画の名作。それにジガ・ヴェルトフのキノ・グラースの数々の名作、決定版エイゼンシュテインの「全線」や「アレクサンドル・ネフスキー」
思い出すとキリがありません。


どうもありがとうございました! お名前: かぱまん さん [2005/05/11] No.4621
けろけろ様、金井様、Мася様、そしてtelefunken様。ビオゴンについての件で、貴重なるレスを頂きありがとうございました。さっそくカメラ友にそのあたりの情報を伝えてあげようと思います。

それから金井様、「坂の上の…」についてですが、以前読んだことあるんですけれど、細かなディテイルをすっかり忘れています(ので、今までお応えできなかったのでした)。ちょっと読み直してみますので、ちょっとお待ち下さい。

それからもひとつ、ARSAT 30/3.5 の件。フィルム現像が出来ましたが、仕事山積み状態でスキャニングするヒマがありません。せっかく予告しておきながらトンだことです。すみませんがこちらもちょっとお待ち下さい…。


話し言葉での日本のよみ お名前: 大坂 さん [2005/05/11] No.4620
前に国名は「にほん」「にっぽん」どう読むか、とカキコありましたが、朝日新聞より

話し言葉、「ニホン」が「ニッポン」に圧勝 国立国語研
http://www.asahi.com/culture/update/0511/017.html?t1


イド お名前: Tarakowski さん [2005/05/11] No.4619
子供の頃読んだヴァン・ヴォクトのSF古典「宇宙船ビーグル号」にもイドという名の怪獣が出てきたような(違っていたらすみません)。この本、新小金井の盆踊りの帰りに買ってもらったのを忘れません。暑い夜でしたが、読んで冷や汗が出ました。「ドゥエル教授の首」も子供向けSFシリーズで読みました。これが最初のソヴィエト文学体験です。

司馬遼太郎
小説は全然読んだ事ありません。司馬遷は職業柄読みますが。


飛行機 お名前: Мася さん [2005/05/11] No.4618
飛行機好きで中々エアバス機に乗る機会がなかったのですが、アエロフロートの東京−モスクワ線はエアバスでよく乗るようになりました。
JAS(TDA)が採用していましたが乗る機会が全くありませんでした。そういえば全日空のあのトライスターにも乗れませんでした。(実はまだDC10にも乗ってないんです)
いつも乗る便はパリ行きで結構込むのですが、まぁA380は採用されないだろうなぁ...
アメリカや国内では747が多いのですが、やっぱりアエロフロートのエアバスが好き!

シンガポール航空:
英仏共同開発のコンコルドですが、当然英国航空やエール・フランスに採用されたのですが、確かシンガポール航空も購入したと思いました。
A380の採用といい、何か面白いことする航空会社だなぁ...
シンガポールに行った時は当然シンガポール航空で行きました。これまた20年位前でローライ35LEDを買った時です。結構機内サービスが評判で実際良かったと記憶しています。


今更聞けない質問 お名前: けろけろ さん [2005/05/11] No.4617
あの〜。

キエフ2、3、4・・・って最初からアルセナールはこう呼んでいたのですか?それとも4ぐらいから、「4」って言い出したのですか?最初はボルガになるはずだったんでしたっけ?51年から「2」ってことは、それまでの47〜50が「1」だということなのか、コンタックス2の後継者だということなのか?なんとなく後者と思っていたのですが、ふと気になって。コンタックス2の後継だから、キエフ2っておかしくないでしょうか?パスポルトあたりの記載はどうなっていますか?

もしアルセナールが言い出したのではないとすると誰が言い出したのでしょう?

前にでてきたお話だったらごめんなさい。ないしは本当に訊くと笑い出されるような常識なのかもしれないのですけど・・・。


エアバス お名前: telefunken さん [2005/05/11] No.4616
エアバスA380-800の明細を聞きました。822人乗りの巨大旅客機で、離陸時最大荷重は560トン、モーターはロールズロイス・トレント900S4本で、最大推力311キロニュートンすなわち12万8千馬力。機体長73メーター、翼スパン80メーター、高さ24メーター、航続距離14800キロ、燃料消費9000キロ行程あたり乗客1名100キロメーターあたり3.3リッター。あらゆる点でボーイングの超大型機568人乗りの747−400を上回っています。開発に当たっては当初ボーイングと共同でしたが、1994年にボーイングとの提携を解消しヨーロッパ独自で開発を薦めて着ました。2006年春シンガポール航空への引渡しが処女フライトになります。機材を納入したのは30カ国の1500社デス。開発費は90億ユーロつまり1兆2千億円。


ビオゴン お名前: telefunken さん [2005/05/11] No.4615
戦後すぐ出た2.8/35mmビオゴンはイエナ製で、ビオメター2.8/35mm, トポゴン4/25mmなどと同じように、西側では買えなかったとKucが書いています。


コブタックス お名前: telefunken さん [2005/05/11] No.4614
背中にこぶがあるからラクダカメラですね。ひとこぶ、ふたこぶとか言って分類できるかもしれません。


戦後のRFコンタックス お名前: telefunken さん [2005/05/11] No.4613
ぼくはIIaIIIaが嫌いで、その分II,IIIが好きで、理由はただひとつ、基線長を短くしたからデス。基線長はRFカメラの命なので、長く造る能力があるのにこれを短くするのは自殺行為です。戦時中に完成していた一眼レフSyntaxの量産にゆかずにRFに行ったのは、社内ではキュッペンベンダーの判断ミスというのが主流意見です。IIaIIIaはツァイスイコンの超高級ラインに必要な怪物性,畸形性がありません。いやならやめとけという傲慢さがありません。消費者を無視した過剰設計がありません。人間工学を無視した拒絶的な使いにくさがありません。落第デス。今度のツァイス・イコンも同じ理由でぼくにはダメです。


Киев お名前: Мася さん [2005/05/11] No.4612
Привет
53年製の2を持っていますが背面にはこぶのようなものはなかったような気がします。最近見てないからなぁ...

マウントですが、以前書いたように53mm/f2のЮпитер8Mは4amにしか装着できません。4mにも付かなかったような...
これはレンズにある赤く塗られたピンの長さが長いようで短いピンにしか対応していない他の機種に装着することができません。(できないこともないのですが、硬くおかしくなりそうなので装着しません)
というように4amは他とちょっと違っているような気がします。アレ、Юпитер12を装着した時って問題なかったと思ったけれど...
って参考になりませんね。スミマセン...

Пока


キエフ お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/11] No.4611
 かぱまんさま、私も詳しくないのですが。kiev4type2とamのマウント部は見た感じ同じようです。
 Kiev4amの付属GeliosをContaxに付けようとしたら、ダメでした。レンズを付けるときに最後カチっとなるところがあります。この幅がContaxと微妙に違うようです。レンズの爪の幅を計測したら、Geliosの爪の幅が3.7mm、ゾナーの幅が3.5mmでした。このため、GeliosはContaxに付かない。ゾナーはKiev4amに付く、でした。ただし、手元にあった固体の話なので、これが一般的なのかどうかは分りません。
 Kiev4の付属レンズJupiter-8がContaxに付かなかったという話も聞いたことがあります。 
 ビオゴンは持っていないので分りません。Jupiter-12の場合はボディーとレンズの組み合わせで、付いたり付かなかったりすることがあるようですが、私は経験ありません。外爪のカチっと止まるところがうまく行かなくて、何回かトライしたら、うまく付いたことはあります。35mmは嫌いなので、あまり使ったことが無いので、詳しいことは分りません。

追伸:
 かぱまんさま、坂の上の雲はお読みになったことありますか?竹島にふれていますか?


*** お名前: ** さん [2005/05/11] No.4610
この投稿は削除しました


お名前: けろけろ さん [2005/05/11] No.4609
telefunken さま:UaVaで旧ビオゴンおよびジュピター12が使えないのは、後ろ玉がシャッター枠にあたってしまうからです。マウント自体は変更はありません。したがってそれ以外の外づめタイプのは戦後のUaVaでも使えます。これがUaVaの決定的な欠点です(それ以外に有効長も短くなったのでしたね)。わたくしがキエフから離れられないのはひとえにこの点にあるといってもいいぐらいです。


イド お名前: telefunken さん [2005/05/11] No.4608
眠いけど寝たくない。
なんだかアタマがおかしくて、時計で神経やられたのか。時計病。ウーレンクランクハイトというのが、古井戸から出てくるようで気味悪い。イドは井戸の中にいる。サダコ。
SF映画の古典、「禁断の惑星」で、未来の人が、フロイトのイドという言葉に戦慄して、それは古い、古い言葉だーーーというところが、フルエがくるほどよくできてました。
かぱまんさま、すみません。ぼくにはこの辺のことが、よくわかりません。お役に立てず、恐縮です。
ビオゴン旧型が使えないのは、戦後のIIaとかIIIaでもそうで、戦前のII,IIIより中がせまいからだ、と思います。キエフは動なのか、よくわかりません。

イドの夜風に吹かれてーーー。

イドという言葉より、同じ意味のドイツ語のエスのほうが人にやさしい。ラテン語のイドのほうは怪物的でコワイ。


まうんと お名前: けろけろ さん [2005/05/10] No.4607
かぱまんさま:他の方のきちんとしたご回答までのつなぎとして。
キエフ4type2もamも基本的にはマウントには変更がないはずなのですけど、ビオゴン35oならびに同様のタイプであるジュピター12は、外づめのマウントについては相性の問題があるということのようです。では改善するにはどうするか、については分かりません。他の方の補足を待ちます。


緑青 お名前: Tarakowski さん [2005/05/10] No.4606
癌細胞みたいで気味悪いです。湿度を低くして保存しているのですが。皮膚科の名医に相談しなければいけませんね。ケースの内側にも緑のしみがついてしまいました。

トキワ松
家内の山荘のすぐ近くにトキワ松学園の山の家があります。なぜかここ数年利用せず廃屋のように。昔はお嬢さんたちがいっぱい来ていたのに。もう林間学校とか夏季合宿なんて流行らないのかしら。


チャペック お名前: telefunken さん [2005/05/10] No.4605
君がみ骨、
気味悪い詩ですよね。子供のときに読んで、ぞっとしました。同時になんだか魅惑的なものも感じました。
Zsolnay
はハンガリー語でsジョルナイ。ゲルツの設計者でZschokkeという人がいたのですが、これはジョッケなのでしょうね。ぼくはむかし間違ってショッケと読んでいました。
あとよくある間違いはサユースをソユーズと読んでいるニューズ。配信している共同あたりの英語式をウノミにしているのでしょう。
井上君の連載、ごらんになっていましたか。
カレル・チャペック
ロンドン通信とかいうのがあって、英訳で読みましたが、すばらしいデキでした。原文で読みたくて、あやうチェコ語に手をだしかけたほどデス。クワバラ。


ご教示賜りたくお願いします。 お名前: かぱまん さん [2005/05/10] No.4604
 カメラ友から以下のような質問をされましたが、あいにく僕には答えられません。

>kiev4type2とamはマウント部に違いがありますか?
>biogonをつけようとするとtype2は何かに干渉するのですが、amではそれはあ>りません。

 ここでいうビオゴンとは、戦争中のころあたりのものらしいです。銘板には「 Biogon 1:2.8 f=3.5cm T Carl Zeiss Jena Nr.3115902 」とあります。
 また、彼の云う「何かに干渉」する点については、小改造で対応できる位のものなのでしょうか?
 すみませんがご教示下さいませ。


訂正 お名前: 管理人(金井) さん [2005/05/10] No.4603
Contax,Kievのこぶ:
 こぶが大きい時は、取り除いても、張皮が伸びているので、跡が残ります。
 金属が錆びるためには水分が必要なので、皮の質によって、錆び方が違うのかもしれません。


チャペックのカメラ お名前: Tarakowski さん [2005/05/10] No.4602
たまたま井上さんの連載にも書いてありましたが、カメラファンなら気になるテーマですね。僕も「ダーシェンカ」は比較的古いチェコ語版、ドイツ語版両方を持っていますが、シャープな画像に関心します。写真はアマチュアでも写すモノへの愛情があれば素晴らしい作品になります。

チェコ語のヨゼフ
チェコ語のsはサ行で清音ですが、人名のJosefだけは例外で濁ります。ゆえにヨゼフ・スデクが正しいのです。呼び屋の仕事をしていた時、有名なヴァイオリニストをヨゼフ・スークと表記したら上司にえらく怒られました。うちはずっとヨセフでやってきた、と。でも日本コロムビアも今では「ヨゼフ」です。誰かが直さなければいけなかったのです。


かわとこぶ お名前: けろけろ さん [2005/05/10] No.4601
ううむ。そうですか。キエフこぶ、ありましたか。

なぜか、コンタックスのは整備されていてもこぶはそのままというのが多いような気がしていますが。というか、こぶがないのをみつけるのが難しく、戦後のUa、Vaでもそうなのです。あれ何でかなぁ?かなりこぶが堅いのかな?

キエフとツアイスの違いはあとは皮です。外装のモロッコ革。前にも書いたように戦後のツアイスイコンはコンタレックスやコンタックス35あたりまでの高級、中級機種にモロッコ革を使い続けているのです。47キエフあたりにはモロッコ革のがないのでしょうか?

真鍮と黄銅は同じでしたね。ただ、ブラコンで当時の最先端だったアルミ合金を採用したのに、その後で一般的な黄銅を採用したとは考えにくかったものですから。

ビスのところが錆びるのは局部電池が形成されるからで、同じ材質ならこういっったことはおきないはず。不思議なのは、鋼鉄製のネジだったら、むしろネジの方がイオン化傾向が大きいからそっちが錆びるはずなのに。特殊なのはむしろネジの方なのかもしれません。

ちなみにシルミンでできているブラコンの巻き上げノブは使っていると金属のイヤな匂いが手に付いてしまいます。シルミン(シリコン+アルミ)といっても銅も含まれていたんですね。

基本的に機械式時計しか使いません。手巻が好きですが仕方なく自動巻の場合もありますが、パワーリザーブがわからないのがいやなのです。クオーツよりも正確なのをもっています。


コンタックスの緑青 お名前: Tarakowski さん [2005/05/10] No.4600
この間修理したコンタックスVにも結構吹き出ていました。こぶはないのですが。革ケースのビスにもたっぷりと。ライカにはこんなことないのですけど。

機械式3
そうです。目の見えない方々は毎朝、盲導犬に餌をやるように、いとおしく時計のぜんまいを巻くのだそうです。その行為は生きている事の無上の喜びだそうだと担当者が話していました。自分が死んで、時計だけが動いているのは耐えられないともおっしゃっていました。その気持ち、大変理解できます。

機械式4
小生の時計のなかで一番しっかり動いてくれるのは昭和45年ごろに両親に買ってもらったセイコーの5アクタスと、40年代の手巻きのオメガ(十年前にチューリヒで買いました)。耐久消費財の頃の製品は本当に良く出来ています。

君が御骨は珊瑚
すごい歌ですね。初めて読んだ時に鳥肌が立ちました。でも「骨まで愛して」というところで、愛した人の骨もその一部なのでしょう。愛した人を撮ったキエフのスプールも....

ツラン主義
戦前に今岡十一郎らがハンガリーと日本で起こした運動。黄禍論に真っ向から対抗したアジア主義。あのドイツにも理解者がいました。


こぶ お名前: telefunken さん [2005/05/10] No.4599
金井さま
あれ緑青ですか。気になっていました。
このBBS
ほかのBBSに比べてレベル高いですね。金井さまとMasyaさまのおかげでしょう。
常磐松女学校
ちかくに友達がいたのでよくあの前を通りました。
大坂さま
ドイツの戦前ものではLa Palomaという歌もありました。Hans Albersが歌ってました。


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