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正しい関西人 お名前: telefunken
さん [2005/01/09] No.3601
いや、やっぱりミノルタを使いダイハツに乗りナショナル〔あえてパナソニックとは言わない。あれは東京化している)のチャリを運転し、吉本を見てくいだおれで食べナニワ金融道の帝国はんで金をかり、タイガースを応援し競馬で当てたら高麗橋の吉兆本店にゆき、菓子は鶴屋八幡、うどんは今井(だったか)、スシは淡路町の吉野寿司、クジラ鍋は玉水、うなぎはいずもや、ステーキはアストリア、新聞は大坂発祥のアサヒか毎日、ソバは、えーと、京都河道家。 ミノルタ大好きです。小学校の先生がセミ・スポーツというのを持ってました。ロッコールはぼくはつかったこと無いけど褒める人が多い。でもミノルタって大阪じゃなくて神戸のほうじゃなかったんですか。
実る田。 お名前: かぱまん さん
[2005/01/09] No.3600
伏見の青少年科学センターにあるプラネタリウム装置は、確かミノルタ製(新ロゴがついてたのでそんなに古くないです)でした。「えーっ、ミノルタもこんなの造ってるの〜?」と驚いたので、憶えてました。 我が家はオヤジの代からミノルタユーザーだったもので、僕が初めて使い始めた一眼レフは、当然のことながらミノルタでした(オヤジのお古が兄貴に廻り、それが僕のところにまで降りてきたメーター付SR-3)。20代前半まではこのカメラと付いて来た50mmレンズ一本だけで何でも撮ってました。あの頃の清貧なカメラ生活がなつかしい! 外光式のセレン露出計が便利でした。こわれるまではリバーサル使用で全く問題なかったです。ということは、それから以降のカメラ(測光系)の進歩って一体何だったのだろうって思います。 働き始めるようになり、AFカメラ移行時にミノルタとはサヨナラしましたが、不動状態ながら手元にはまだSR-3が残ってますし(修理して使い直すのがもう可哀想なので、もうこのままで置いておくつもり)、ミノルタというネームには今でも一礼してしまいます。 ミノルタをかばうつもりはないものの、Мася様、スーパーロッコール(って梅鉢型のやつですよね?)だけでロッコールを一刀両断しないで下さいよ〜。あのレンズ、仰る通りあんまり良くないんです…。 関西人の在るべき姿は、ミノルタで写真を撮り、ダイハツに乗って電化製品はナショナルとかサンヨー……。こんなヤツいませんよね。
プラネタリウム お名前: telefunken
さん [2005/01/09] No.3599
3年かけて去年の12月12日にオープンした北京の科学センターの中心にすえつけられたのがカール・ツァイス製のディジタル・プラネタリウムADLIPで、中央に投影機がなくドームの末端からレーザーで映写するらしい。200の客席のどこからでも全天が自由に見れるという設計です。客席にはボタンがついていて、多数決ですが、選んだ星の状況などが細かく見れるらしい。総設計・製作はカール・ツァイス・イエナで、レーザーシステムは関係会社の製作だそうです。またこれが世界最初の据付だそうです。これって中国の先進性〔最新のプラネタリウム)なのか後進性〔今頃初めてプラネタリウムかよ)なのかわからない。
ポリドール お名前: telefunken さん
[2005/01/08] No.3598
ポリドールはDGG(Deutsche Grammophon
Gesellschaft)のマークのひとつで、大正15つまり昭和元年ごろに神田のナントカいう蓄音機やが権利を取得して日本ポリドールという会社を作ったものだそうです。有名な歌手の東海林太郎(しょうじ たろう)などの大スターを専属にして、一時は大変な業績をあげていました。ポリドールPolydorというのはKodakとおなじような造語で、意味はないのですが、なんだかすごくメカニックで未来的な響きがあって、ぼくは大好きでした。いまはポリグラムというレーベルが残っていますが、むしろ本名のドイチェ・グラモフォン・ゲゼルシャフトのレーベルのほうが通りがよいでしょう。あとレコード・レーベルですきなのはテレフンケン、ハルモニア・ムンディ(これにはフランス系とドイツ系があるが、フランス系のほうが音がよい)、エラート、フンガロトン、などですね。チェコにもいいレーベルがアあったみたいだけど、名前忘れました。カレル・アンタル先生が専属指揮者だった気が。テレフンケンのことがでたので、昔書いたことをまたちょっと書いておくと、もともとはAEGとジーメンスが競争してたのが、ドイツ皇帝ヴィルヘルムの仲介で一緒にやった会社がテレフンケンなのです。AEGはスラビイ教授がアルコ伯爵の協力を得て開発した無線電信方式を発展させ、ジーメンス・ハルスケ社はブラウン教授〔ブラウン管の発明者ですぞ)の無線電信方式を発展させて、両社競争していたのですが、ドイツ皇帝の命令で両社協力して海軍の無線システムを充実させるためにテレフンケン無線電信会社を1903年に作ったんですね。
芸者 お名前: telefunken さん
[2005/01/08] No.3597
芸者系の歌手というと、市丸姐さんのことだけを書いて済ませるわけにはゆかない。勝太郎、みち奴、両姐さんのことも書かないと片手おちだ。この3人が三羽烏でしょうね。ビクターとコロンビアとポリドールでこの辺をずいぶん開拓したはずですが、メージャーになったのはこの三人でしょう。ビクターもコロンビアもアメリカ系ですが、ポリドールはドイツ系でした。ビクターは例のニッパーという犬が蓄音機を聞いてるやつ、コロンビアは音符ですが、ポリドールは四角い箱にアタマがついたようなフシギな形がミミをでかく伸ばしているへんてこなマークで、ぼくはこれが大好きでした。
逆さ お名前: telefunken さん
[2005/01/08] No.3596
状況劇場(いまの唐組)にいていまでも活躍中の怪優・麿赤児のお父さんは2.26の決起に参加した将校の一人で、知らせを聞いて駆けつけようとしたお母さんの背中におぶわれていたのですが、お母さんが動顚しておられて、逆さに負ぶわれていたそうです。生まれてまもなくこの世を逆さにみた男。 昭和11年2月26日は帝都は大雪で、赤坂見付から近衛師団司令部にかけては完全に反乱軍が掌握して通行どめ。強いて通行するものがあれば直ちに射殺せよという指令が反乱軍の司令部から出ていたそうです。どっちにしろ大雪のうえに戒厳令がしかれましたから、外出するものはほとんどいません。高橋是清大蔵大臣をはじめ重臣たちが惨殺されたという報告を受けられた天皇陛下は、朕が股肱を虚しくする不逞のもの、と激怒されたとか。
お名前: telefunken さん
[2005/01/08] No.3595
百關謳カはいつも郵船の嘱託のときのオヒルに盛りソバを召し上がって、おなじものを食べ続けるというのは小鳥の気持ちがわかる、といっておられたとか。 そのころ丸の内の海上ビルデングのカンバンを左右逆に読んで、グンデルビシャンハイというドイツ系会社の日本支社だと思っていたのは佐々木邦さんの小説の登場人物です。 あっ郵船というのは日本郵船です。そして海上は東京海上の略称です。念のため。昭和は遠くなりにけり。 昭和の三大事件。三井合名の団琢磨理事長の血盟団員〔当時のテロリスト)による暗殺〔昭和7年)、2.26事件〔昭和11年)、そして敗戦〔昭和20年)。日本の資本主義が壁にぶつかった状況と、帝国主義的拡張競争に遅れてきた日本の悲劇が。ここは若い人にがんばってもらって、日本をまた一流国家にしてもらわないと。兵隊に出てクチベラシの助けをした若い兵士が、女郎買いにいって、農村の疲弊で身売りした自分の妹に出会うような悲劇(2・26のクーデターの原因になったような状況)は、もう再現しないで欲しい。
ピー缶 お名前: telefunken さん
[2005/01/08] No.3594
ぼくも大好きでした。いまでもたぶん売っているはずです。でもぼくはダラクしてLark one
の100です。これってスースー空気漏れするようなタバコですが、けっこううまい。 うおーベータ1、むかし会社で使っていました。ぼくも自宅ではベータでED9000のメタルテープ対応をつかっていましたが、壊れて修繕費が3万円というので捨てました。いまはダラクしてVHSです。機械はソニーですけど。コンちゃんも懐かしい。あと秋本奈緒美のオールナイト・フジ。あれには友達もよく出ていたので懐かしい。秋本といえばおにゃんこの秋元。それから後藤ツグトシさん。それから前タケ、ピーター、北島サブちゃんの3人司会のバラエティもよかった。テーマは市川昭介さんで、これが最高でした。 戦前の話ですが、バートン・クレーンという変な外人のハシリ〔ジャーナリスト)がパーロフォン(古!)で出した『モダン100万パーセント』というコミックソングはよかった。そのときのドラムスがたしかこないだ死んだジミー原田で、あと南里文雄さんという豪華な顔ぶれです。松竹蒲田の撮影所の近くにモンパリという店があって、そこで不良外人がとぐろを巻いてたのをコドモのとき(たしか南京陥落で提灯行列と花電車が宮城前を通ってたころだから昭和15年?)にみたことがあります。そのころより少し前にディック・ミネが歌ってたラバー・カムバック・ツーミー〔オペレッタのニュー・ムーンの中の曲)が異常なヒットで、コロンビア(だったかテイチクだったか)で大入り袋を出したとか。そのころ三越の社長が市丸姐さん〔芸者系流行歌手のハシリ・天竜くだれば)に千円のオビをプレゼントしたとかで大騒ぎになりました。
「いい景色でしょ?」というのもあった お名前: みらんぢ
さん [2005/01/08] No.3593
百關謳カのタバコというと、山口瞳(だったか..?な?)のエッセイで 「さー、どれが吸われたがっているかな?」と言いながらピンセットで缶ピースをつまみ出す。それが「バカ」みたいで素晴らしい。という行があって ちょっと真似したことがあります。 今はもう缶ピーなんか喫いたくありませんが、パンチがあるタバコでしたね。 モンティーパイソンの12chの頃のビデオは何処かに仕舞ってあります。 まだ見ることが出来るでしょうか?最期に見たのは10年以上前です。 ベータ1ですから画質は今でも最上級でしょう... そのなかのひとつ・・・。タモリが美濃部の真似で赤穂浪士の討ち入りをするのと、田中化区営の真似で普通のことを話す、という、説明しづらい芸をしていたと思います。 コンちゃんと秋川リサが司会でしたね〜 12chのモンティーパイソンも今思うと何となくゲイっぽいですなあ。
たばlこ お名前: telefunken さん
[2005/01/07] No.3592
ロシヤのタバコはたしかフランスとおなじ無香料の、いわゆるシュヴァルツァー・タバクで、ロシヤ料理の濃厚なやつのあとにはあれが気持ちいいです。フランス料理の場合もおなじですね。イギリス料理はぼくはうまいと思うけど、あれのあとは香料入りのイギリスタバコがうまい。やっぱりうまくできてる。ぼくの好きだったのはバルカン・ソブラニイのパイプタバコを紙巻にしたやつで、これは滅法うまい。でもこれを作ってるロンドンのソブラニイ(これってロシヤ語のサブラーニエですよね、Masyaさま)の色とりどりの紙巻はぜんぜんうまくない。ぼくはダンヒルはうまいとおもわない。あれよりロスマンズのインターナショナルと言う金口のやつ、あれがうまい。戦前にあったエジプトのキリアジ・フレールのフィガロは戦後はなくなったが、キリアジのアブドラなんかはやはりうまい。ちなみに明智小五郎がいつも吸っていたのがこのフィガロで、金口でした。たぶん乱歩先生がお好きだったのでしょう。 百關謳カは5歳ぐらいからタバコを吸っておられたようだが、昔の人はコドモにも平気でタバコを吸わせたり酒を飲ませたりした。フランスでもコドモがワインを飲んでいますが、大人が飲むものをコドモが飲んで悪いという法はない。ああいうものはすべて現代のマヤカシです。酒もタバコも慢性毒性はあるが、空気や水にも慢性毒性があるかもしれない。実験できないから放置してあるのです。GRAS(generally
regarded as safe)とかnature
identicalとか言いますが、人間が昔から食べてきた澱粉とか蛋白とか脂肪とか、みな徹底的に調べたら体に悪いものはいくらでもみつかるでしょう。そういうものを平気で飲み食いして、酒やタバコだけ取り締まっても仕方がない。だいたい天然のものというのはいちばんコワイのです。合成のものは慢性毒性がちゃんと調べてある。LD50もハッキリしている。天然のものはロクに調べていない。国連のFAOのCodex Alimentariusでもそこに気がついて調べていますが、調べつくすにはあと2,3百年はかかるでしょう。そのあいだにどんな病気でも治せるようになったら、何を飲み食いしても平気だということになる。それにぼくはEcologyなど軽蔑している。地球が住めなくなったらヨソの星に行けばよい。宇宙は無限だ。そういう気概が必要なので、萎縮してここしか居所がないように思うのは退嬰的な考えです。
バルブ お名前: telefunken さん
[2005/01/07] No.3591
うーん、何か電子制御にできないわけがあるのでしょうね。信頼性の問題とか。機械式だとまずバルブが動かない確率は非常に低いでしょうから。これで思い出すのはエジソンの蝋管蓄音機で、針のほうも強制的に動かすんですね。だから蝋管の回転とのシンクロが非常に重要なんです。 ドイツではチェーンドライブのトラックがまだ50年代にはありました。これがどういうわけかビールを運んでいるやつだけなのです。ビールはシャフトドライブよりチェーンドライブを好む? そうえいばバイクも一部のBMWはシャフトドライブですよね。最近チャリンコにもシャフトドライブのを見かけますが、なんだかナマイキな感じがする。ホンダが一時ベルトドライブのバイクを出していましたがすぐやめました。 モンティ・パイソン わーなつかしい。むーびー版も見ました。イギリス人ってどうしてオカマ好きなんだろう。そういえばぼくも20代のときイギリスにゆくと、よく男にナンパされました。それが必ず映画に行こうというんです。もっと気のきいた誘い方はないのか!それに航空会社のKLMのカウンターのお兄さんに気に入られて、カウンターを飛び越えてきて、ぼくの靴の紐のとけかかったのを結んでくれました。周りの人はあっけにとられていたのを思い出します。これはちょー恥ずかしかったです。日本人は子供っぽく見えるんでしょうね。ロンドンでイングランド銀行の近くのジューススタンドのオヤジにも、あと薬局のおやじにも抱きしめられました。どちらもK−1みたいな大男ですから、ワシにつかまれたスズメみたいなもんです。 ドイツは寒い(いまだとマイナス10度ぐらい)のでいまからイヤになります。また行く場所がシュヴァルツヴァルトの森の近くで北よりマシだけど寒い。あっそれからアスカニアにも行きます。例の昔のアサヒカメラの診断室でアスカニアの光学ベンチとよく出てた会社です、まえにも書いたみたいに1972年に天文機器部門をカール・ツァイスに譲渡して、本体はジーメンスに吸収されたはずなんですが、時計部門だけが残っているんです。今回はじめてしったのは、第一次大戦当時はコックピット機器がぜんぶアスカニア製だったみたい。つまりニュポールとかイスパノスイザとかロールズロイスとかサルムソンとかのエンジンでも、計器はアスカニアが敵も味方も定番だったみたい。敵にも輸出してるってどういうことなんでしょうね。 EMWのBMW 空力的流線型で、ピンクとブラウンのツートンの、ドハデなボディです。ちなみに流線型の元祖はツエッペリーンのヴォルフガンク・クレンペラーと部下のパウル・ヤーライで、『累積分布曲線の頭部を持つ魚雷型で、全長と断面直径の比が6:1だそうですが、こうするとCd値が0.04になるらしい。いまのクルマは0.3程度です〔折口透・自動車の世紀・岩波新書)これがドイツの自動車メーカーに急速に採用され、アメリカにもわたってクライスラーのエアフロー(1934)とかが出たらしい。クライスラーではパウル・ヤーライの理論を学んだカール・ブリアーがリーダーに菜って、ライト兄弟のオーヴィル・ライトのアドバイスも受けたらしい。
寒いから帰るのがおっくうぅ お名前: hirob_p
さん [2005/01/07] No.3590
>モンティ・パイソン 見た事がないんですけど、ひと回り程年上の方から腰が抜ける程笑えるとよく聞きます。一回見てみないと。 >チェーンの代わりにベルト 最近はまたチェーンに戻している…んですよね?確か…。 >ゴムも溶けないんだなぁ... エンジンフードもインマニもプラ。ボンネットは開けてもほとんど金属が見えませんね。開けるボンネットもプラか。 >個人所有はマニュアル車が多い これ意外ですね。アメ車ってATのイメージでした。 >EMW カメラにもあるんだから車にもあるんですね。それにしても聞いただけでも高そうな車だなぁ。関係ないけど最近町中でBMW(新しいもの)をとてもよく見ます。売れているんだな…。 >年賀状 「こちらから」なんてとんでもないです。寒中見舞いみたいで大変失礼致しました。 >ヘリオス44 このレンズ、こういう時は持って行こうという状況を思い描けないレンズの1つです…。F2にしては思った以上に浅くて、ピント山も掴み難い感じがします。結構ピントを外してしまうレンズです。もっと使ってやらなくては…。
訂正 お名前: telefunken さん
[2005/01/07] No.3589
サンクト・ペテルブルク。ちなみにドイツなどではザンクト・ペテルスブルクとスが入りますが、ロシヤ語ではスが入らないのですね
もしかするとーーいや お名前: telefunken
さん [2005/01/07] No.3588
偏西風 かぱまんさま。偏西風の影響もたしかにあるでしょうが、いままでこんなに早いのは初めてですから、やはりがんばったのだと。対地速度1000Km/hをオーバーする表示が出てましたが、これは初めてみました。 BMW 1952年までに作られたBMWは、すべてアイゼナハの支工場で作られていたのですが、これらはEMWとすべし、ということが判例できまって、すでにBMWとして作られていたクルマも、換装したそうです。ちなみにEMWとはEisenacher
Motorenwerkeです。アイゼナハがソビエト軍占領地域になったので、Zeissとおなじように、ミュンヘンのBMW本社との間で商標紛争が起こったのです。ぼくの友達がこのEMWを持っていて、それが1952年12月製のギリギリのやつで、大金を出して買ったらしい。6気筒、1971ccで57PSだそうです。ちなみにPSとはPferdestaerkeでHorsepowerの直訳ですね。 エー、イルフォード、お前もか! と驚いたのですが、ちょっとほっとしてます。でも危ない状態かも。 モスクワってヨーロッパですものね。遠い。いつもサクト・ペレルブルクの上空を通りますが、一度は降りてみたい。 アエロフロートはさすがですが、禁煙になったのは悲しい。文明国の飛行機は喫煙か、すくなくとも分煙にすべきだ。 武満 まだいくらでもネタはありますから、そのうちにボツボツと。あっそれから年賀状、ありがとうございました。こちらからは出さずに、申し訳ありません。
フィルムのCM お名前: Мася さん
[2005/01/07] No.3587
「お正月を写そっ」と言っていたメーカの最新CMで、「正月のテレビって・・・」(これって名物か?)なのでビデオを見ていました。 空耳アワーって一時中断されていて復活したのが2000年くらい、それから少しづつ録っていて写真部の友達用に過去3回のアワードを1本のテープに収め、鉄道好きの友達のために貨物時刻表や並走の回のをダビングしました。 余りにも笑い過ぎて酸欠状態になりかけたかも? これで思い出したのが英国の喜劇(?)、「モンティ・パイソン」。確かこれの第一回放送(勿論日本で)で英国軍の秘密兵器、笑い話でドイツ軍をやっつけるというものがありました。漫画、浮浪雲でも何度か似たようなものがネタにされてますが。 これになり得るのではないかと思えるくらい笑いましたが日本でなきゃ通用しないだろうなぁ...ちなにみこのモンティ・パイソンの放送でタモリがメジャーになったと思いました。25年以上も前のことですね。 エンジンバルブ: 熱を発するからゴムやビニールなどのパーツが溶けてしまうでしょうね。でもホンダは70年代からカムシャフトを駆動するチェーンの代わりにベルトを使っていたんですよねぇ... ん?考えてみりゃぁプラグケーブルやエンジンフィン(空冷の場合)の間にあるゴムも溶けないんだなぁ... オートマ: スクーター用に二輪にもオートマ免許が設けられるとか。 アメリカで車借りると大抵オートマですが、個人所有はマニュアル車が多いです。理由は経済的だからっと。ロシアは圧倒的にマニュアル車が多いです。 ちょっと、どうなるか分からないので、いつものように「よい週末を!」
イルフォード お名前: Мася さん
[2005/01/07] No.3586
Привет 天気が良かったので今朝も新宿御苑に寄ってカンザクラを撮ってきました。一応露出計は働いていたようですが念の為にVCメータを持っていきました。 昨年、同じ木を撮った時はメジロがいたんですが、今年はまだかな?装備は昨日と代わらず...レンズ書いてませんでしたね。Гелиос44+クローズアップレンズ、Юпитер11А+PLフィルタ(昨日はフィルタなし)でした。 っでイルフォードですが、フィルムというより印画紙がいいと思いました。写真部の後輩達が部費で買ったフジがいやで自腹切ってイルフォードの印画紙を買ってました。 息子が学校でモノクロをプリントしてたんですが、昨年の文化祭ではモノクロネガをスキャナで取り込んでプリンタ出力...印画紙によって調子が変わるんだけどなぁ... 飛行機と喫煙: 成田からモスクワまでは10時間で帰りは9時間です。 アエロフロートは最後まで喫煙可能でした。喫煙席は後ろの方だったので必ず一番後ろの席を取りました。リクライニングも自由だし隣には人がこないのでのびのびとしていました。場合によっては中央の4人席を独り占めできました。 今はタバコを止めたので問題はありませんが止める前に全席禁煙になり一度だけ苦しい思いをしたことがあります。隣に座ったベルギー人も同じようでした。 ボストンに行った時は全て禁煙、乗り換えのシカゴに着いたら乗り継ぎ用の荷物カウンターに荷物を預けて建物の外へ急行。行きはこれが出来たのですが帰りが外に出られないと思っていたらセキュリティチェックをもう一回受ければ外に出られたなんて... 海外での喫煙者、ロシア人の友人が最も多く、アメリカ人も多いなぁ...カナダ人(オーストラリア在住)が一人というトコです。 100式司偵: 流線型で日本機らしくないのが三型ですが、記録を樹立したのはU型でしたっけ? 画像: 今、会社の液晶ディスプレイで見ています。液晶で見るとあんまり良い様には見えない(私の場合)のですが、これいいですね。 デジカメ: 相変わらず望遠にすると露出オーバーで真っ白になります。修理にだすより買ったほうが安そうですが、メールに添付して送るのがメインだから高画素のものはいらない、200万画素クラスなら中古で1万円ちょっと。メディアの関係上オリンパスのがいいんだけどなあ... もうちょっと捜してみていいのが見つからなかったらコレにしようかなぁ...ニコンのクールピクスなんですが。 Пока
晴れ寒い お名前: hirob_p さん
[2005/01/07] No.3585
さっき神社の御札を買ってきました。御札を買う為に並んでいたらお参りをする時間がなくなってしまいました。神社に買い物に行った感じ…。 >武満徹 telefunkenさん、凄く前のお話になりましてすみません。12/29のNo.3528の武満徹のお話を有り難うございました。武満徹が米アカデミー名誉会員だというのも知りませんでした。プログラムの広告取りをご自分でされていたというのもビックリのお話でした。面白いお話ばかりでライナーノーツのお仕事の依頼を受けられそう…。 >レンブラントの『夜警』 はぁー。これも初めてしりました。凄く髭が立派で甲冑に身を包んだ強そうなおじさんの絵ですけど、実は夜警係といより夜鐘係? 暮れの「火の用心!カン!カン!」というのが頭に浮かびます。 >自動車エンジンの弁操作は機械式だそうです これも金井さんの古いお話ですけど面白いお話だなぁと思って読みました。要はカムシャフトのカムを無くして、弁は独立で電気操作するということですよね。確かに私はそんなお話は聞いた事がありません。点火もデスビからDIになって、燃出もキャブからインジェクションになっているのに、弁は未だに機械式なんですね…。言われてみると不思議な気が。 電動化と言えば、つい最近静岡で主婦が大雨で水没した車に閉じこめられて亡くなった事故がありました。そんな状況は普通は考えられないのですが、あのニュースを見た時に窓が電動でなければ助かったのだろうなぁと思って見ていました。 それから、私の車はインジェクション&DIなんですけど、走行中に突然4気筒のうちの2気筒で燃料カットか失火が断続的に生じてガクガクとなることがあります。乗っている人は中低速だと何事かとビビリると思います。最初壊れているのかと思ったのですけど、どうも同じ車種の殆どで起こる不具合で直らないそうです。今はそうなったらニュートラルにして空ぶかしをすると復帰出来ると分かっているのでそうしていますけど、高速で追い越し車線で加速中に起こったことがないので幸いですけど、結構怖いトラブルです。これも電気仕掛けだから起こる不具合だと思いますけど、オンボロカーなのでしょうがないかなぁ。 などなどついつい電動化してない車を求めてしまいます。でも、もうしょうがないのでしょうね。今はMT車さえも少なくなっています。カメラでも同じような印象を持ってしまいます。 >2000年あたりから録り貯めた「空耳アワー」のビデオ なんてマニアックな…。でも貴重なビデオですね。 >KIEV60 写真綺麗ですね!手水(?)の写真を拝見すると80mmF2.8ってこんなに被写界深度が浅かったかなぁ!?って思ってしまいます。やっぱり私もアルサートの方が好きかも。これ開放ですか?F4? ボルナとどっちがいいんだろ? >白黒メーカー 京都に通販しかやっていないのかもしれませんけど、白黒専門の店があります。ご存じでしょうか?ここではフォルテもまだ売っていました。イルフォードは前から売っていないと思います。私はスプールを集める為に何回か127フィルムを買った事があります。なんか参考になりましょうか?何だかお話とは違う感じも…。イルフォードは使ったことが無い。アグファのスカラって使った事お有りですか?一度使ってみたいけど買えないフィルムです。 ttp://www.graltd.com/
カメラ散歩 お名前: かぱまん
さん [2005/01/07] No.3584
三日に近所を散歩して撮りました。フィルムはベルビア100です。
画 像 : Kiev60撮り初め -(214 KB)
あれ? お名前: かぱまん さん
[2005/01/07] No.3583
イルフォードのホームページ、ちゃんと見られますねぇ。倒産してないのかな? もしそうならよかったー! でもガセねたを書き込んですみませんでした。 Kiev60での写真画像の件は、今ちょっと忙しいので、もう少しかかりそうです(忙しかったらこんなことするなって? 多謝)。
いいはなしわるいはなし。 お名前: かぱまん
さん [2005/01/07] No.3582
詳しい話は知らないのですが、イルフォードのフィルムがなくなるらしい、と聞いてガックリきています。倒産でもしたのでしょうか。ついでにハンガリーのフォルテも倒産したとの由。あぁ一体どうなってしまうんだろう??? >10時間半で日本につきました。 偏西風の影響でヨーロッパに飛ぶ時と日本に帰って来る時とではかかる時間が違うようですよ。当然帰朝する方がかなり早いので、ひょっとしたらそんなものなのかも知れませんね(海外処女なのにナマ云ってすみません)。 そういえば、戦時中の事ですが、陸軍の百式司偵が満州からの帰り道に、その偏西風に乗って確か800km/hオーバーだかのスピード新記録を打ち立てた、というエピソードがありました。 ジェット気流恐るべし、です。 今日Kiev60での二本目、及び2005年中判撮り初めのリバーサルがあがってきました。ため息出るほど素晴らしい描写です…。明日出社してヒマ見つけてスキャニングしますんで、また見てやって下さい。コストパフォーマンスが最高なカメラ、レンズだと断言しておきましょう!
ニコチン お名前: telefunken さん
[2005/01/06] No.3581
好きのぼくとしては、金井さまに申し訳ない。今日会った編集者いわく、本日よりわが社も全館禁煙になりました、と。ヨーロッパ大陸では喫煙は野放しの感じですが〔全面禁煙の空港もあちらこちらに喫煙所がある)、アメリカ、イギリス、日本ではヤタラきびしい、あっそれからブータンも。ブータンを除くとアメリカの属国みたいなとこばっかりです。何か関係があるのか? アメリカは自分とこから喫煙と梅毒を世界中に広めたくせに、いまごろ禁煙をヒステリックにやってるのはおかしい。まあ禁酒法以来なにかとハンパな国ですから、仕方がないといえば仕方がないけど。いや、やっぱり許せないから、梅毒を世界中に広めたお詫びに、自国内でのセックスを全面的に禁止すべきだ。 ヨーロッパ行きの飛行時間12時間は長い。8時間ぐらいにしてほしい。そういえばこないだ帰りに5時間出発が遅れたときは、10時間半で日本につきました。お詫びのしるしに早く飛んだらしい。こんなに早く飛べるんだったら、普段からやれ。いつもの巡航速度って燃費が少ない速さなんでしょうね。そういえば戦前のつばめがたしか大阪まで9時間だったか12時間だったか。550キロだから9時間かな。だったら半世紀以上も前に大阪に9時間で着いたのだから、いまの時代でヨーロッパで12時間はおかしい。総理とかが乗る特別機って、早く飛ぶのだろうか。飛行時間は覚悟するけど、2時間前に空港に来いという規則はやめてほしい。あれは理由がわからない。荷物の積み込みなんかてきぱきやれば30分で済むはずだ。それと成田は廃止して羽田沖にでも作って欲しい。世界一都心から遠い空港で電車で一時間もかかるのは行く前からうんざりする。その点大阪の関西空港はエライ。ヨーロッパに行くのがイヤなもんだから、八つ当たりでゴメンなさい。
よいレンズ お名前: telefunken さん
[2005/01/06] No.3580
ディジタル化でよいレンズの考え方が少し変る、なるほど。歪曲はd補正可能ですものね。 伏水ですか。あのへんは灘とならんで名水の出るところですから、水にちなむ地名なのでしょうね。 ぼくは17日からドイツ行きです。29日に帰ります。そのあと2月末にまたドイツ、3月末にバーゼル、6月末にインドと、今年は旅行が多い見たいんです。気が重い。ファーストとは言わないが、せめてビジネスクラスにしてほしい。
反ロシア年 お名前: 管理人(金井) さん
[2005/01/06] No.3579
もう、正月は終わりですね。私は昨日から仕事です。 今年は、日露戦勝100年、北方領土150年、ソ連対日参戦60年と反ロシア年のようで。。。 デジタルカメラ: 今年はそろそろEOSデジタルを買おうかとも思っています。デジタルカメラとか電波時計とか、要するに高性能品が好きなのです。われながら、矛盾している。。。 今日の新聞では、デジタルカメラ景気も終わったようです。これだけ普及してしまえば、これ以上の需要はそう簡単には見込めない。リバーサルフィルムの需要が大幅低下しているそうです。プロのデジタル化が著しいようです。 デジタル一眼レフだと画面の好きな場所を拡大できるので、比較的広い範囲でシャープなレンズが好まれるようになるのでしょうか。歪曲はデジタル補正が可能なので、それほど気にならなくなるかも知れない。と言うことで、良いレンズの考えが多少変わってくると思います。 名前: 「伏見」は明治時代の一時期「伏水」と書いていたでしょう。地名の漢字は当て字が多いですね。 ニコン嫌い: 私はニコチンが嫌いです。全然関係ない話ですみません。
伏見は「伏し水」から? お名前: かぱまん さん
[2005/01/06] No.3578
>伏見 伏見は、京都駅から見ると南東の方角です。本来は京とは別の町でしたが、明治かいつぞやに京都市へ編入、伏見区になりました。淀川水系の水運が盛んだった頃は、京の外港として大いに栄えましたし、伏見築城からのちは、telefunken様おおせの通り、政治的にも注目される要衝になったということらしいです。今ではやはり酒の一大産地としての伏見が有名でしょうか(あと伏見稲荷大社と)。 京都駅の東の方から南行する、ほぼ直線の道路があります。通称「師団街道」といいまして、戦前伏見(の深草)に、陸軍の師団が駐屯していた頃造られた軍用道路だったものです。師団駐屯地の跡は、警察学校と竜谷大学深草学舎が建ってます。そんなわけで師団街道、今は竜谷大生が原付バイクで往来する道になっています。
おみくじなら凶というトコかなぁ... お名前: Мася
さん [2005/01/06] No.3577
Привет 今朝も時間があったので新宿御苑でカンザクラがほころび始めたというので撮りにいきました。 Зенит312mの露出計が不調(昨日は何てコトなかったのに)...デジカメのズームを望遠にすると露出がコントロールできずに真っ白...バチがあたったかな? カフスのボタンが取れてる...これは大したことないですね。 宮中の行事: 高校の時の副校長が有職故実の権威でも授業はなし、もっとも大学に進学した時によその学科にその先生の有職故実があったのですが聞いておけばよかったと思います。 ファイルに保存して読み返そします。 伏見: 今年、数年ぶりに伏見区在住の知人から年賀状が届きました。伏見って中心から東でしたっけ? 私は京都駅を中心と考えています。 カメラ: 昨年末から見るようになったロシア人の掲示板に新年の挨拶のついでに今年もロシア/ソヴィエト製のカメラで写真を沢山撮ると書いたところ、知人がКиевを持っていて護身用にはいいカメラだって... Пока
寒い小雨の日 お名前: hirob_p さん
[2005/01/06] No.3576
あけましておめでとうございます!! 今日からまたいつものお仕事の日々です。 掲示板は大量更新でまだ読むのが追いつきません。楽しそうな字面がいっぱい目に入って来ます。今日1日かかってゆっくり拝読させて頂きまーす。 宝くじは2億は当たりませんでした…。初回なのでしょうがありません。予定外に本物が買えなくなったので、昨日はトイザらスで1990円の小さな(本当に手の平サイズ!)ラジコンのテスタロッサと、99円のレンジローバーのミニカーを買いました。私が子供の頃はラジコンて凄く高いものだったのに今は安く買えるんですね…。結局3000円一枚と300円一枚が当たって300円の黒字でした。小さくメデタイ年明けです。小吉…?? 今年もよろしくお願いします。
宮中の慣例 お名前: telefunken さん
[2005/01/05] No.3575
天皇が大臣と会うときは、上座から降りてきておなじところに座ります。天皇から大臣に向かっては『あなた』、大臣から天皇に向かっては『御前』です。膳が 出るときもあります。ただし天皇が酌をするということはありません。 天皇は朝起きるとうがいをして、ぬか袋で顔を洗い、つぼねが湯で絞った布で顔を拭く。そのあとは三日おきぐらいに鉄漿をつけます。これは寺町通竹屋町サガル川端陸奥大ジョウの店から納入しています、 正月は朝三時コロ庭に囲いを作って祖先の神をおがむ。それから御殿に帰って朝飯をくうのだが、元旦は烹雑(ボウゾウ)を出す、これはヒシガタの生餅、生大根、それにナマのフナをつける。これは、見るだけで、ホントの食う8やつは白味噌を湯で溶かしたのに餅、小芋、焼き豆腐、大根の薄切り、を入れて煮る。
京都の凄さ お名前: telefunken さん
[2005/01/05] No.3574
江戸時代の朝廷と威力はとても大きいもので、たとえば大名でも伏見までしか行けません。京都へはいれないのです。京都の近衛とか一条とかと縁戚関係のある大名もいますが、それが京都へはいるときには、老中から将軍家に願い出て許可を受けなければいけない。それも昼間だけで、京都に泊まることはできません。伏見まで戻るんです。つまり幕府としては、京都を武力で制圧されて天皇を取られてしまうと、最悪自分が朝敵になる恐れがあるので、大名が京都入りすることを厳禁したのです。でも家茂ぐらいの時には幕府の威光が落ちてこれがだいぶ緩んで、大名が勝手に京都へはいるようになった。 朝廷の俸禄は3万石ぐらいでしたが、これじゃ困るというのが通って、文久三年には六万石増やして九万石にした。これが叡慮にかなって、徳川家茂は従一位右大臣になり、五摂家や宮家と同格の扱いになりました。 家茂などの将軍でも天皇に拝謁するときには、二条城から行けば便利なのに、わざわざ施薬院というところまで麻裃で行って、そこで冠装束の大礼服に着替え、帰りはまた施薬院で麻裃に着替えて二条城に帰る。それだけ気をつかったのです。この施薬院というところは、関東から朝廷に使いがゆくときに、衣服を変える場所なのです。 ちなみに吉良は高家筆頭ですが、高家は少将や中将の位まで行くけど、一般の武家は、たとえば若年寄のようなエライ人間でも従五位下までしかゆけない。だから参内すると席順は高家、老中、若年寄という順番になる。高家筆頭の吉良ともなれば、浅野程度の大名とは格が違いすぎる。吉良がいばったのも当然なとこがあるんです。
!! お名前: **
さん [2005/01/05] No.3573
(この投稿は削除しました)
天明の大火 お名前: telefunken さん
[2005/01/05] No.3572
で御所も仙洞御所〔上皇の御所)も焼けたので、幕府は松平定信を奉行として復興に当たらせますが、『記録を正しすこぶる古制に則り建てしむ。かの紫シン〔字が出ない)殿にある賢聖の障子なども、土佐、住吉の画工に意匠を授けて描かしめ、造営には少しの費用も惜しまず。材木を一番高きところに落札せしむるなど十分に注意し〈中略〕叡感のあまり将軍へは特に〔シンの字が出ない)筆の御製を給い、上皇また和歌をもってその徳を頌し給えり』〔江戸時代史)当時の将軍は十一代家斎ですから、徳川もかなりあとです。このころでも京都に対しては相当気をつかっていたことがわかります。 材木をいちばん高いとこへ落札するというのが面白くて、そこまで気をつかっていたのなら、歌のお礼は安いものだ、むかしから公家のすることはセコイ。いわゆるお宝でも、武家系の家には金目のものがいっぱいありますが、公家系の家には紙切ればっかりでロクなものはありません。先祖代々貧乏なんです。 公家仲間で家柄自慢の人が近衛さんに、オタクなどはさぞかし古いものがおありでしょう、と言ったら、いえ、決してそんなことはありません。以前は多少ふるいものもあったようですが、応仁の乱でみな焼けてしまいましたから、ウチなんぞにあるのは、みな新しいものばかりです、と言ったとか。
土器 お名前: telefunken さん
[2005/01/05] No.3571
Masyaさま、おめでとうございます。ドジは踏んでも、大いに気に入りました。 キャノン嫌いが増えててごわいですが、ディジタルはキャノンですよ。 寺町行きましょう。花のころにお誘いします。『花のほかにはまつばかりーー』バーゼル〈時計市)とどう重なるか、まあ大丈夫でしょう。 東伏見 実はぼくもおまいりしたことがないのです。スズメやウズラはあるのか?それも勧請してたりしたらコワイ。
あけましておめでとうございます。 お名前: Мася
さん [2005/01/05] No.3570
本年も宜しくお願い申し上げます。 っと本日から出勤ですが、早々にシフト勤務。新年風景を撮りたいということもあるのでいいチャンスです。 今日は天気がいいので出社前に都庁によって展望室から富士山の撮影。Зенит312m+Юпитер21Mです。 この組み合わせにテレプラスを付けて2日に近所の荒川土手から富士山を撮っていたんです。都庁の後は明治神宮へ。 年末東京ミレナリオを撮った残りは深川不動や富岡八幡で撮りきりました。実はこれだけ回っていながらまともにお参りしていないんです。バチあたりです。 新年早々フィルム4本を昨日までにDPEに出しました。新年も好調な出足(?)です。 おおっけろけろさん、お久しぶりです。 No.3539でtelefunkenさまが記された春の烏山寺町散策の時にどうされているかお話していました。 寺町散策いいですねぇ。 東伏見稲荷神社: というより東伏見ですが、NTTの三鷹通研に行くのに利用しました。というだけで全くお参りしていません。 ここって結構大きい神社じゃなかったかな。 発掘: 家内は考古学の出でもあるので発掘経験があります。私も市内の遺跡を掘った経験があります。っで家内の同級生が言った現場での標語: 「ドジは踏んでも土器踏むな!」 割と気に入ってます。 キャノン嫌い: 私も初めて買ったカメラがニコンのせいかキャノン嫌いです。んっ小学生の頃使っていたのってキャノン ダイヤルラピード... 最近デジカメならキャノンがいいなぁと思っています。 あっロッコール...ミノルタ嫌い...ミノルタ35持ってますがシャッター幕を交換したのにまだ撮ってない...Зоркий4Kを買った時スーパーロッコールを試したのですが良くなかったのでそれ以来レンズも使っていません。 年末年始、家にいる時は2000年あたりから録り貯めた「空耳アワー」のビデオを見て一家で笑い転げていました。周囲からはワライダケでも食べたと思われたでしょう。 (敷島なごやんが紹介された回のも見つかりました)
まさかそこにはウズラはないですよね。 お名前: かぱまん
さん [2005/01/05] No.3569
>東伏見稲荷神社 伏見のお稲荷さん好きとしては、是非とも一度は訪ねておかねばならない場所ですね。面白いお話ありがとうございました。 因みに伏見稲荷のある稲荷山には、古墳群があります。参道から少し脇にそれると、運が良ければ古い土器片が拾えるかもしれません(掘り散らかしたらダメですよ!)。大学生の頃、その辺をフィールドワークした筈なのに、全く憶えてません(笑)。 あのつらつらと打ち続く鳥居の波を、人々の欲望の証である大小様々な鳥居形を、ARSAT30/3.5の対角線魚眼で是非、撮ってみたいんですね。 >一万両とは豪勢なものですが、よほど嬉しかったのでしょう。 徳川幕府の対京都政策は、いわゆる「アメと鞭」だった、という認識でしたが、家康自身は実直素朴な三河者、という感じだったんですね(当然それだけではないのでしょうが)。 >キヤノン嫌いなんです といいつつ、Lマウントレンズには好きなのあります。ちょっとベタかもしれませんが、50/1.4とか、古い池の水面がすごくきれいに写りました。今はそのレンズ一本きりしかキヤノン製品持ってません。
将軍宣下 お名前: telefunken さん
[2005/01/04] No.3568
ついでに三上博士の江戸時代史による家康の将軍宣下の有様ですが、『越えて〈天正九年〉二月十二日に後陽成天皇家康が治平の功を賞せられて内大臣より右大臣に進め、征夷大将軍に任じ、醇和奨学両院別当源氏長者を兼ねしめ、また牛車入内を許され、随身兵杖を給う。〈中略〉家康参内して聖恩を謝し奉り、白銀一万両を天皇に献じ奉り、その外親王・女院。女官にいたるまで贈遺あり』となっています。一万両とは豪勢なものですが、よほど嬉しかったのでしょう。その後も京都べったりの政策をとったのも理解できそうです。
訂正 お名前: telefunken さん
[2005/01/04] No.3567
カッコの中はかんだれんじゃくちょうと書いたのですが、変換されてしまいました。
おつかれ お名前: telefunken さん
[2005/01/04] No.3566
東伏見稲荷神社は昭和4年に京都の伏見稲荷神社から関東守護神として勧請された全国でただひとつの分社だそうです。駅は西武新宿線です。 江戸開府のときに京都をなぞったのは、権威すけの為でしょう。ただ家康は非常に皇室尊崇の感情が強い人で、その影響もあるでしょう。三上参次博士の江戸時代史には、『家康の皇室尊崇はこの前後(後陽成天皇の譲位問題)において著しく顕れたり。(中略)慶長十年には御所の規模を大きくし、また仙洞御所をも修造し奉れり。(中略)十八年に至り禁裏の御造営成り、後水尾天皇は新殿に移御ありき』としています。そして秀忠の娘の東福門院が入内して、その娘が寛永六年十一月に女帝〈千年ほど途絶えている)の明正天皇として即位していますから、徳川家は皇室の外戚としてますます権威を高めているわけです。 新十津川、おもしろいですね。江戸でも神田連雀町〈神田連雀町〉が火事で焼けたあと住民が三鷹〈吉祥寺の近くの郊外)に移って上連雀、下連雀などの地名をいまでも残しています。 キャノンレンズの手触りはたしかにお説の通り。キャノンの永田魔人に言っておきます。
初日は疲れます… お名前: かぱまん さん
[2005/01/04] No.3565
家康は江戸開府の際、どうして京をなぞるようなことをしたのでしょう? 教養系のテレビのネタで何度も出ているような話題でしょうが、僕にとっては未知な部分です。 >荻窪のちょっと先に東伏見というところがあって、これが何か伏見に関係あるみたい(?) あんまり関係ないですが、北海道に新十津川というところがあります。大和国十津川郷が明治かいつぞやの大水害にみまわれた時、あまりの被害の甚大さに、村をまとめて集団移住したという歴史を持っています。 また、京都の街中にも、鴨川以西に新丸太町とか新麩屋町とかいった町名がありますが、これらも新十津川と同じく、火事で焼け出された人々が鴨川以西の新しい土地に集団移住して、元居た町名を自分達の新しい町につけた、という歴史を持っています。 この東伏見という地名は、お稲荷さんを伏見から勧請して、という成り立ちなのでしょうか? 地名って面白いですよね。 >何だ、コンタックスのまんまやんけ ニコンT型は戦後のコンタックスUa(の外観)をパクっているんでしょうねー。ま、発展途上の工業化においてはよくある事ですよね、情けないけど。 確かにレンズの出来はキヤノンの方に軍配が上るかも。ただ一つ、致命的な欠点があるんです。それは手に持った感じ。ミノルタさんちのαレンズ群の方が僕はまだ納得できますね。 重ね重ねすみません。僕、キヤノン嫌いなんです…。といってもニコンが好き、というわけでもないんですが。ニコンマウントのロッコールレンズが出ないかなー、と思ってるクチでして(笑)。
補遺 お名前: telefunken さん
[2005/01/04] No.3564
えーと、3563で脈絡をつけずに親王の話をしましたが、江戸の輪王寺は比叡山の系統で後西天皇の第六皇子の公弁法親王が門跡としておられたということを書くべきでした。親王つまり天皇の子息(女子は内親王)で出家された方を法親王といいます。なお親王には位があって、一品(品はホンとよむ。したがってこの場合は音便でイッポン)から四品まであります。公弁は一品ですから、一品親王とも呼んでいました。
ニコン嫌い お名前: telefunken さん
[2005/01/04] No.3563
こちらこそすみません。いちばん最初に日本光学が作ったカメラを見たとき、何だ、コンタックスのまんまやんけ、と思ったのがハジマリデス。でも距離計窓を端までもってゆくことができなくて、途中で止まっているのがアタマの悪そうな感じで、悪印象でした。大日本光学ともあろうものが情けない。ヤマトの15メーター測距儀が泣いておるぞ、と思いました。その後は何を見ても気に入らない。その点キャノンは立派で、戦前の精機キャノンでもちゃんとライカのマネを脱していました。その後遺症で、いまでもキャノン好き、ニコン嫌いなんです。それにニコンはキャノンに比べると、現行製品でも、どういうわけかレンズが落ちる気がする。ぼくだけの誤解じゃなければ、なぜなんでしょうねえ。キャノンのレンズは立派で、非の打ち所がありません。 ウズラ ぼくはフランス料理でしか食べたことがありませんが、焼鳥はさぞおいしいと想像できます。荻窪の北口に焼鳥やがむかしからあって、いまでもわざわざ北口で出てたべようかと思いながら食べていません。そういえば荻窪のちょっと先に東伏見というところがあって、これが何か伏見に関係あるみたい(?)です。 江戸ー東京には京都のマネがたくさん残っていて、東叡山寛永寺も名前の通り東の叡山ですからそのひとつです。 江戸時代に東叡山寛永寺の瑠璃殿の額を帝(東山天皇)にお願いして、かなり強引にたのんだらしいのですが、その勅額がものものしい警備で江戸市中を通ったあと、その道筋通りに火事で焼けて、江戸の市民が大いに恐れおののいたそうです。これを勅額火事といっています。あと赤穂の討ち入りの後、処置に困った綱吉が一品親王にお尋ねしたところ、もって瞑すべしというご返事があったので、切腹させたというのも有名な話です。
入射光式メーター お名前: かぱまん さん
[2005/01/04] No.3562
>友達の話では、メーターは正確らしいですね。 そうですね、しかしやっぱりそれなりのクセってのはございます。ニコンは伝統的に(?)何かあるとすぐアンダーめに振りたがる気がします。F3は測光範囲がスポットと中央重点の間くらいで、撮りたいものがちゃんと意識できてさえいれば、まずまず使い易いメーターだといえましょう。僕は持ってませんがF5の測光系はすごく正確、という話をよく聞きます。ニコン嫌いなのにすみません。 >スズメ スズメはともかく、ウズラは美味しかったですよ。あー行きたくなってくる。駅前に焼き鳥の煙がたなびいてー。
スズメ お名前: telefunken さん
[2005/01/04] No.3561
かぱまんさま、スズメでしたか。なんだかかわいそう。でも焼鳥だってかわいそうだから、そんなこと言ってたら生きてられない。清水さん、よろしおすなあ。で正しいですか。それともこれは大阪弁? 会社は寒そうですね。人間ひとりたしか40ワットですから、人がいないと寒いのは仕方ないかも。ぼくは名だたるニコンぎらいなので、ひとつも持っていませんが、友達の話では、メーターは正確らしいですね。
だーれもいないー職場にて〜。 お名前: かぱまん
さん [2005/01/04] No.3560
今年は今日から出社です。人けの途絶えたビルの中って実に寒いです。 実質的に冬休み最終日だった昨日は、ちょっとした小春日和に恵まれて、本年最初のカメラ散歩を挙行して参りました。同伴はKiev60とメーターがわりのニコンF3でした。最初はいちいちF3で測光してましたけど、Kiev60のTTLメーターってけっこういい値を出すのがだんだんわかってきて(というより使い方がわかってきた、というべきか)、途中からはKievのメーターのみでいきました。ただ暗いところではF3と意見を異にします(アンダー目に出る)。セレンじゃないのに。というわけで、まだまだクセがつかめてません。 telefunken様、結局は今年の初詣で、伏見稲荷には行かず仕舞いでした。子供らが「毎年のことなのでもうあきた」と云うので、今回は清水寺へ参ってきました。久しぶりに雪をかぶった「清水の舞台」を見る事ができました。伏見へはまた今度。焼き鳥ならぬ「スズメの焼いたん」が名物ですよね(でも骨っぽくてあんまり好きじゃないです)。 kerokero様はじめまして。かぱまんと申します。よろしくお願い致します。
Kerokero sama お名前: telefunken
さん [2005/01/04] No.3559
Sie koennen auch in Deutsch schreiben, oder in
Englisch, oder in Romaji. Romajinara
Mojibakemonaishi,minadeyomemasuyone. Wien niha bokuno tomodatiga imasu.
yokereba shoukaishhimasu. oisha san de kamera no Sammler
desu. itumade Wien ni orareru yoteidesuka,
ロビュション お名前: telefunken
さん [2005/01/04] No.3558
3556で書いた水晶時計ですが、世界で最初はマチガイで、1967年にJunghansではドイツで最初のクオーツ時計Astro-Chronを作っています。 Fedのフィルムマガジンは確かにフシギですが、そういえばコンタックスのフィルムマガジンもほとんど見かけません。ライカのはよく見かけます。コンタックスの製造台数からいうと非常にフシギです。Fedはもっとフシギです。 戦前でも1940年代はじめごろまでははやはりマガジンが主で、アグファの青間などをマガジンに詰めてもらってました。ラボに現像に出しにいったときに詰めてもらうのです。自分で暗室でやることもできなくは無いのですが、オルトクロームやパンクロを暗室のライトの中でつめるのは非常に面倒なのです。ラボでは無料ですからついそちらにたのでしまいます。パトローネ入りはコダック、アグファ、デュポンなどが主でした。 今日は新装オープン(パチンコやみたい)のロビュションに初めて行ったたのですが、味は大丈夫でした。今日は正月メニューですが、ふだんは一階のランチは3千5百円で食わせるそうです。内装が前とぜんぜん変って、ムラサキを基調にしたやつでぼくはあまり好きじゃない。ナイトクラブみたいというと言いすぎだが、気取りそこなったファミレスみたい。コレは今回改装のオークラのカメリアにも言える。やたら軽佻浮薄、アメリカ風になった。ともかくロビュションでは前はクラシックな宮廷風の内部でアットホームな感じでお嬢様系の子をつれていっても合ったが、今度はオバサン系とかウオーター系のケバイ女つれてゆくと合いそうな感じ。食器も前はクリストッフルとバカラのリモージュで統一していたのが、今度はなんだかモダンな北欧風のものに変えてしまった。若い年齢層の客に気軽な感じを出そうということなのだろうが、やはりずっしり来るクリストッフルのナイフ、フォークじゃ無いと軽薄な感じがあっていかん。食は生活の中の最高の儀礼の場だから重厚荘重厳格にやってもらったほうがいい。そういうことを若いやつに教えるのが一流レストランの見識のひとつなのだ。そこを勘違いしちゃいけない。でもシェフ・ド・ランの女のこが残っていてくれてたので、やはり顔なじみがいたほうがいい。牛肉は料理場に聞かせたら、今日は和牛のサシの多いのを使っているとうので、あんなものはフランス料理にはならんから、ブタにしてもらった。フィレを使うことは原価率の上からダメだろうが、日本のフィレは柔らかすぎるので、イチボぐらいでちょうどよい.赤身と白身がくっきり分かれたやつの白身をそぎとって、赤身だけを調理をすると、奥深い味とちょうどほどよい肉の噛み応えが得られるから、それを出させようとしたが今日は仕入れがないので、牛はやめた。ブタは上等。フォアグラのソテーは丸.カリフラワーのヴルテも暖めさせてスープにするとかなりよい。アントルメは工夫はよいが器が細すぎて食いにくい。イソップのツルみたいになる。デセールは最高だが量が少ない。帰りに三越の地下でゴマキナコバナナジェラートでデセールを補充。
ものすごくお久しぶりです お名前: 管理人(金井)
さん [2005/01/03] No.3557
ものすごくお久しぶりです: けろけろさま、お久しぶりです。お元気そうで何よりです。よろしければ、英字で投稿してください。普通の英字ならば、文字化けしないので問題ありません。ところで、FED
MIKRONは縦横比がほぼ黄金分割になっています。 大嘘: 私は、No.3553で書きました。 >FEDを作るために、多額の外貨が必要だった。 もちろん、これ大嘘です。1930年代急速な工業化を進めるので、そのためには、多額の外貨が必要でした。FEDの製造も工業化の一環でしたが、FEDを作るために外貨が必要だった、わけでは有りません。 大量生産: 4100番代のFEDとは珍しい。確かに、ものすごい台数が大量に製造されています。量産化技術が初めからあったというのも不思議ですよね。 ところで、当時の35mmフィルムは缶入りで、自分でフィルムマガジンに巻いて使ったのだと思うのですが、それにしては、FEDのフィルムマガジンはあまり見かけません。必要なくなったので廃棄されてしまったのかもしれませんが、それにしても少ないようで、不思議です。
1930年代は面白い時代だと言えばそうなのですが、大量粛清・ウクライナ飢餓の時代でもあり、複雑な気持ちです。
時計ばっかりですみません お名前: telefunken
さん [2005/01/03] No.3556
けろけろさん、お帰りなさい。おめでとうございます。英語でもなんでもいいからときどき来てください。 金井さま ドイツ製の水晶時計も電波時計もあります。どちらかでたしか世界最初のものを作っていたと思います。現在でもJunghansなどは軍関係に多数の水晶時計を納入していると思います。 いまはムーブメントはエタばかりがシエアを伸ばしているようです。自分とこで全部作る4大メーカーはともかく、買ったほうは何かと経済的ですよね。エタとヴァルジューはかつてのコンパーとプロンターのようなものでしょうか。 イヤー時計は奥が深い。カメラよりハマルし、カメラより高くつきますね。 ソビエトのカメラの台数はすごい。一つのモデルで何百万台も作るのだから、フォードT型やフォルクスワーゲンもマケです。 1930年代は両大戦のあいだでソビエトでもそのほかの国でもいちばん面白い時期ですね。 今日も友達と会って時計の記事の相談、彼は岩波から時計の本を出しています。さすがのウンチクでした。
お名前: みらんぢ さん
[2005/01/03] No.3555
telefunken
さんの時計記事、楽しみですねー。 今、友だちを回って時計の本、雑誌をかり集めています^^ ソ連では 1930年代は大きなムーブメントがあったのですね、1934、1935年にФЭДとPOLJOTのクロノグラフが完成しているのです。スポルトも。 1930年からスタートして4-5年で完成していると言う、文字通り命を懸けて必死に作り上げたのでしょうね。 クロノグラフはアメリカの時計工場を買って、スイスのValjouxのムーブメントを元に国産化、ФЭДはどうなのでしょうか?ライカを元にしたのは解りますが。 わたしのФЭДは4100番代、それでも極初期の1aですから、立ち上がりから数千台をフルスピードで生産されていたのも凄いですねー。 最初にФЭДの生産数の数字を見たとき、誤記だと思いました。
Prosit Neujahr! お名前: kerokero
さん [2005/01/03] No.3554
I am sorry that I could not write so long. I am
quite well and now abroad in Wien(Vienna). Although I have always read
this BBS as well as loved the informative conversations, I could not respond
because I have NOT been placed under circumstances to write Japanese text on
internet. I hope this new year should be fruitfull for all the persons who
are concerned to this BBS!
お名前: 管理人(金井) さん
[2005/01/03] No.3553
正月は朝からお雑煮を食べるので体調悪い。朝食は普段食べないことにしているので、胃もたれしています。 ポツダム宣言: 詳しい解説ありがとうございます。 ポツダム宣言は、サンフランシスコ条約発効にともない、失効したというのが、日本政府の説明だったと記憶しています。 敗戦国だから仕方ないにしても、”has
stolen from the
Chinese”は、そりゃないですよね。カイロ宣言で一番不満な文章です。まるで、夜中にこっそりと忍び込んで、台湾を風呂敷に包んで持ち帰ったみたいな気がする。そんな、とても容認しがたい文章を日中共同声明で「立場を堅持する」なんて、なんかとてもバカにされた気がします。 高根羹: 3つの味が複雑に絡み合っているのかと思ったのですが、、、ちょっと残念。 1930年代のソ連: と言ったら、FEDが製造された時代です。FEDを作るために、多額の外貨が必要だった。そのようにして作られた最初のころのFEDのうち、No58はムラデク氏所有で、写真がPrincelle本に載っています。(P0000680
FED No.
58.jpg) 時計: 今使っている腕時計は10年ほど前に買ったシチズンの水晶時計で、1年に10秒程度の誤差です。当時はものすごく高精度だと思って購入したのですが、今では電波時計に比べて精度の悪い時計になってしまいました。今年は、電波時計にしたい。ところが、今使っている時計は厚さが6mm弱なのに、電波時計は薄くても10mm程度有ります。もう少し薄くならないかなー。厚さ6mmの電波時計がほしい。 電気と機械: カメラは機械から電気になる過程で、ドイツから日本に移ったけれど、時計はどうなのでしょう。ドイツ製超高精度水晶時計ってないんですか? 自動車エンジンの弁操作は機械式だそうですが、これを電気制御にして走行状態に応じて変更するようにすれば、エンジン性能が格段に向上するはずです。そうしないのは、安全性・耐久性の問題なのか、業界体質の問題なのか、よく分かりません。そのうち、自動車もエンジンがなくなってモーターになる!
お名前: telefunken さん
[2005/01/02] No.3552
何のまわりあわせか、時計の取材記事を書くことになってドイツ行きなんですが、時計だろ?何でドイツなの?と聞かれる。でも時計はジュラ山脈とシュヴァルツヴァルトにくっついた山岳地帯の農村の副業なので、それがスイス側であったりドイツ側であったりするだけです。だいたいスイスが神聖ローマ帝国つまりドイツ第一帝国から独立したのが16百年大なかごろだから、ドイツといっちゃえば全部はいってしまう。 時計におけるジュネーヴ的なるもの、それは優美、華麗、精密の本道をきわめたといえるものですが、だったら時計におけるドイツ的なるものはなにか。それが考え付かないんだなあ。おぼろげに判っているのは、ある種の過剰さだということ、精密工作におけるロココ様式とでもいおうか、これでもか、と作りこむ歯車の地獄、はいったら生きて出て来れない迷宮、でもそれは中世の深い闇の中から出てきた機械の退廃で、ツンフト制度が生み出した奇形児、ラインの川底の乙女たちが守ってきた黄金から小人アルベリヒが呪いをこめて作り上げた指輪のようなもの、それが計時の機能を持っている腕輪、いや、腕時計なのだ。
いまどこ お名前: telefunken さん
[2005/01/02] No.3551
みらんぢさま 実はぼくのとこにあるのです。と言えればいいのですが、その8400万円の時計はいまダレのトコにあるのか、残念ながらわかりません。でも日本には世界有数の時計コレクターが(カメラの場合と同じように)いますから、これぐらいの金額ならきっとその人たちの誰かに買われているでしょう。カメラの場合は、一度前にも書いた大阪のN博士がすくなくとも三千台は持っていて、それも試作品未発売のライカH型のような超希少品がかなりのシエアだそうですから、一台かりに10万円としても3億円ですよね。ちなみにこのN博士にはぼくは一昨年の10月だけでミロター1000ミリを含めて400万円ほどのレンズとボディを売りましたが、30年以上前からの付き合いですから、売った金額も買った金額もかなり行くでしょう。コンタレックス用のプラナー1.4/85だけでも、ツァイスの従業員から買った新品を含めて4本は売りました。そのうち1本は180/2.8と一緒に彼から買ったものです。 ちょっと興味があって調べていたら、ドイツ消防庁はジンの機械式時計を官給品として採用しているみたいです。クオーツを避ける理由はわかりません。そういえばNATOでもクオーツと機械式の両方を採用しているようです。電池が切れるとクオーツは完全に死んでしまうからでしょう。ある有名な時計研究家の話ではクオーツには安物のイメージがあるので、欧米の軍隊でも高級将校の中には嫌う人が多く、そういう人には官費で機械式の高級時計が支給されているそうです。軍人はえらくなるとなかなか待遇がよくて、日本でも戦前の海軍の場合、大佐だと運転手つきのビュイックと副官がついていました。車には大佐旗が立てられていて、官舎もひろく、なかなか豪勢なくらしぶりでした。少将以上の将官になると、クルマもパッカードになったようです。 スイス銀行にあるロマノフの遺産、どうなるのでしょうね。アナスタシア・ロマノーヴナを名乗るニセモノはずいぶん現れましたが、決め手がなく、結局はこのままになるのでしょうか。 早く中国製の三次元トゥルビヨンが8400円で出ないかなあ。そうすれば真っ先に買うのに。ちなみにぼくの中国製オードマー・ピゲのトゥルビヨンは快調そのもので、何の不満もありません。
宝ですね 文字通り お名前: みらんぢ さん
[2005/01/02] No.3550
telefunken
さん フランクミュラーのトゥルビヨン、見てみたいのですが今は何処にあるのでしょう?夏頃は東京にあったそうですが、その頃興味があれば...、惜しかったです。 宝飾品には興味はないのですが時計はメカも精緻なものほどダイヤだらけ、豪奢ですねえ。 値段は税込み表示ですよね?消費税が5%ということは! 消費税で一年暮らせます。 今年は時事を扱った特番が大流行ですね、昨日は朝イチでシベリア抑留と日ソ交渉を見てしまいました。 夜中にはNHKでやったロマノフ王朝のジュエリーの番組がありましたねー。 スターリンは1930年に入って一時は国内にとどめることに決めたロマノフの財宝を大放出しているのですね。 1930年代に国費がなにかでふくらむのを想定していたのでしょうか? クロノグラフもカメラも、戦車も一気に国産化が進んだ時期ですから あのタマゴの宝飾品などがФЭДやPOLJOTの元になったのでしょうね。
トゥルビヨン お名前: telefunken
さん [2005/01/02] No.3549
というのは、時計の調速機構である脱進機をジャイロのようなケースの中に収めて、姿勢による重力の影響の差をすくなくするものですが、いままでは二次元でした。ところが今度はフランク・ミュラーという時計師によって、三次元のトゥルビヨン付き腕時計が開発されました。値段はなんと8400万円です。1億円近い値段の時計ですから、どんな人が買うのかわかりませんが、アラブの王様なら大丈夫ですよね。
正月にはふさわしい お名前: telefunken
さん [2005/01/02] No.3548
termsは条項と読んで差し支えないです。shall be carried
outは遂行せらるべし、との意味ですから、条項のみ、つまり実行を強要している点のみを言うので、認識を共有する必要があるとは読めません。ちなみに”has
stolen" というのは宣言文のような外交的文書にはふさわしくないきわめて下品な表現で、ポツダム宣言の背後にある日本への悪意が強く感じられます。
またこの宣言文を採択した人間たちのレベルの低さを感じます。奪取したと貶めていいたいのならcapturedと言えばいいので、ワルクチをいうにも品の上下があるということです。 shall
beは法的強制です。遂行さるるべし、に当たります。しかし国際法というものが存在しない(lois des
nations諸国民の法律は存在するが、国家群を世界的立場で規制する国際法と言うものは存在しない。条約があるだけである)以上は、『法的』強制はありえません。つまり違反しても罰則はないのです。したがってshall
be
は単に強制力を持つかのように見せたいいまわしです。 領土を拡大する意思がない、イコール、領土不拡大の意思がある、と読んでいるのでしょう。でも食べる意思がない場合でも、ムリに食べさせられれば食べるかもしれない。いっぽう食べない意思がある場合には、ムリに食べさせられても食べない。 北朝鮮はポツダム宣言の当事国ではないから、大丈夫でしょう。 ポツダム宣言を受託したわけですが、いまになって受託を破棄してもヘーキだと思います。条約を破棄しても何の罰則も無い以上、宣言の破棄なんかもっと楽勝です。そうするとまた昭和二十年8月14日の状態に戻って、本土決戦か第三の原爆攻撃か、ということになりますがーーー。 高値羹はいまはじめて食べました。赤いところは白小豆餡をコチニールとくちなしで染めたもので、ほかの箇所とほとんど味に差はありません。酸味はイチゴ色からの連想で妥当ですが、実際には酸味はありませんでした。
正月にふさわしくない話題 お名前: 管理人(金井)
さん [2005/01/02] No.3547
今日は近所の川口善光寺へ。相変わらず近くの荒川堤防に石仏やら梵鐘が無造作に置かれています。仏像は鳥の糞。今日のカメラはモスクワ-2、Zenit-TTL+Jupiter-6-2(でかいレンズ)。フィルムはモノクロ。 元日は、汁粉が甘かったので、羊羹を食べる気にならず。今日は、おもかげ(黒砂糖羊羹)を食べました。telefunkenさま、高根羹
はいかがですか。赤いところは、ちょっと酸味があるのでしょうか。 以下、正月にふさわしくない話題。 日中共同声明: 中国と国交回復した1972年の共同声明にこんな文章があります。 『中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第8項に基く立場を堅持する。』 ポツダム宣言第8項に基く立場って、なんだろう? ポツダム宣言第8項: (8)
The terms of the Cairo Declaration shall be carried out and
… この文章の日本語訳で、termsは「条件」ではなくて「条項」となっていますが、これは妥当なのだろうかと、telefunkenさんにお尋ねしたことがあります。妥当とのことでした。 よくよく読んでみると、「terms」以外に、「shall
be」も「carried
out」も意味が分かりません。 日中共同声明で言う「ポツダム宣言第8項に基く立場」とは、カイロ宣言の以下の文章であることは明らかです。 … and
that all the territories Japan has stolen from the Chinese, such as Manchuria,
Formosa, and the Pescadores, shall be restored to the Republic of
China. (満洲,台湾及膨湖島の如き日本国が清国人より盗取したるー切の地域を中華民国に返還すること) 「carried
out」とは、実行を迫っているところのみ実行すれば足りるのでしょうか。それとも、『台湾は日本が中国から盗んだ』との認識も共有しないといけないのでしょうか。だったら、そりゃあんまりだなー。正月早々、ろくでも無いことを考えています。 「shall
be」と言うのは、一般的に「しなさいよ」と主張しているのでしょうか。それとも、実行に対して、(法的)権利・義務が発生することを示しているのでしょうか。 領土不拡大の原則: 北方領土問題関連で、「カイロ宣言の領土不拡大の原則」なることが言われます。 The
Three Great Allies are fighting this war to restrain and punish the aggression
of Japan. They covet no gain for themselves and have no thought of territorial
expansion.
(三大同盟国は日本国の侵略を制止し且之を罰する為今次の戦争を為しつつあるものなり。右同盟国は自国の為に何等の利得をも欲求するものに非ず、又領土拡張の何等の念をも有するものに非ず。) この文章の後段を「shall
be carried out」と言っているので、「have no
thought」が実行される義務が連合国にあり、その権利を日本が有するとの解釈が成り立つのでしょうか。でも、どう読むと、「領土不拡大」と読めるのだろう。私には「領土拡大の意思なし」とは読めるけれど、「領土不拡大」とは読めないのです。 さらに、連合国が十分に「punish
the aggression of
Japan」を果たしていないと北朝鮮あたりが判断したときは、北朝鮮には履行を求める権利が存在しているのでしょうか。まさか、そりゃないですよね。
初夢 お名前: telefunken さん
[2005/01/01] No.3546
なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな。 (長き夜の遠の眠りのみな目覚め波乗り船の音のよきかな) これはシッポからよんでもおなじ回文ですが、この歌を書いた紙を枕の下において寝るとよい初夢がみらえるという伝承があります。でもぼくは子供のときに聞いたこの歌がなにやらソラオソロシイ感じで悪夢を見そうな気がします。 今日トリビアで見ていたら初夢の縁起のよいテーマの一富士二鷹三茄子の続きがあって、四扇五タバコ六座頭というのだそうです。 ぼくは京都は裏日本であると思っています。海も日本海ですし、気候も裏日本的。ですからかぱまんさまのお書きのような天気は典型的? 伏見のお稲荷さん、懐かしいですね.焼鳥売ってませんでしたっけ。 ぼくは一日ゴロゴロ、昼ね、テレビ、食べる、それの連続です。 あっそれからドイツの時計会社数社に取材に行くので、ミリタリーウオッチの本をぱらぱらと。ぜんぶ兵隊が使うものですから、質実剛健、あまりぼくの趣味じゃない。ぼくはもっとチャラチャラした優美繊細なほうが好き。軍用時計はクルマでいえばジープとか軍用トラックみたいで、面白くもなんとも無い。でもこういうミリタリー系の装備とか、マニア多いんですね。代官山から恵比寿に抜ける線路際にもこういうもの専門の店があったなあ。マニアはほとんど若い人で、戦争体験の無いやつが多い。ぼくらは戦時中に生きてましたから、こういう軍隊系のものはうんざり。マニアのやつら、そんなに戦争が好きなら、イラクへでも送ってやろうか。そういえば子供のときから友達だった開高と言う小説書きも、せっかく平和になったのにわざわざベトナムまで行って、どういう料簡だか、麻布の生まれじゃないけど、気が知れない。(麻布の生まれで気が知れない、という軽口がむかしあったんです。でもジョークに注釈をつけるなんざ、野暮の骨頂でげす〉ヤツはベトナムにカラマーゾフの兄弟とか白痴とか持っていって、米軍と敗走しながら読んでいたらしい。 麻布の生まれで思い出したけど、池袋の女は女中にやとっちゃいけない、という言い伝えもあった。その家に怪事が起こるというんですね。乳房榎というのがあったのも、あっちのほうじゃなかったかなあ。 麻布にがま池というのがついこないだまであって、旗本屋敷の庭だったんだが、その屋敷の火事のときにガマがあらわれて水を吹いて消したので、それを徳としてガマを祭った。これをマンションの建設で埋めたところ、たたりがあったかなかったか、そこまでは知らない。あと広尾のおくりばやし、そのほか麻布にはいろいろフシギで面白い言い伝えがあり、散歩にはいいとこです。ついこないだ(四,五年前)まで谷底の広大な駐車場にモスグリーンのロールズ・ロイスが捨ててあって、学生と行って運転台に乗ってよく遊びました。
*** お名前: *** さん
[2005/01/01] No.3545
(この投稿は、日本語環境では?の連続になり、読めないので削除しました。)
新年は羽子板ならぬキャッチボールです お名前: かぱまん
さん [2005/01/01] No.3544
あけましておめでとうございます。皆様本年もよろしくお願い申し上げます。 京都は晴れ間が出たかと思えば、にわかにかき曇り、さーっと粉雪が舞い落ちてくる、といった天気です。寒いです。今日はのんびり、明日に初詣、伏見稲荷へ参ってくる予定です。 さてのっけからソラ恐ろしい話ですね。コンピュータは僕たちをどこへ連れていくつもりなんだろう?
おめでとうございます お名前: telefunken
さん [2005/01/01] No.3543
金井さま、皆さま、今年もよろしくお願い申し上げます。 ぼくの場合は60ドルほど使った伝票が支払に回って来ているが、本当かどうか照合したいので、カード番号などを添付の様式に記入して送れという内容のメールでした。使った覚えもないので、無視しておきましたが、その後何もありませんし、もちろん60ドルの引き落としもありません。フィッシングでしょう。この内容だとうっかりのってしまうことも。気をつけましょう
謹賀新年 お名前: 管理人(金井) さん
[2005/01/01] No.3542
あけましておめでとうございます。 昨年は、たくさんの投稿、たくさんの閲覧をありがとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 新年早々、ろくでもない話。 昨年11月中ごろ、会社のPCはスパイウエアnaupointに感染しました。凶悪なスパイとのことで、安全のため、クレジットカードを変更しました。心配はまったくしていなかったのですが、利用明細を見てびっくり。しっかり使われていました。1000ドルの不正使用はクレジット会社で支払い拒絶したそうで、明細の上で返金になっています。しかし、数十ドルづつ数回にわたって請求されています。年末ぎりぎりにクレジット会社に連絡したところ、調査するとのこと。さらに、変更前のクレジットカード利用が、12月31日請求分も3件あるとのこと(もちろん拒否)でした。 ウイルスソフトは入っているのに、まいった、まいった、まいった。
それってぼくのせい お名前: telefunken
さん [2004/12/31] No.3541
時計慾(というものがあるとしたら)に対してみらんぢさまを目覚めさした(文法がおかしい)のはぼくでしょうか。 えーと、このサファイア薄板のパテークはセレスティアルRef.5102ですが、日本に輸入されているかどうかまではわかりません。でも円で値段が出てるので、輸入されているのではないでしょうか。現地での発表は2002年だそうです。 パリョートはebayでわりと出るので、成功をお祈りします。 いま11時32分です。今年はいろいろお世話になりました。よいお年を!!! と言ってまだ書きますが、ぼくのオードマー・ピゲのレプリカについているトゥルビヨン、専門家に見せたら、少なくとも見かけはほんものとそっくりだそうです。もしかして構造までホンモノそっくりだったらどうしよう。モウ一個買って分解してもらおうか?ホンモノとおなじ構造のトゥルビヨンが一個1マンエンたらずの時計についていたら、これはもう犯罪ですね。いや、hirob_p説によるともともと犯罪か。 ちなみに友人の時計コレクターの説によると、パテークでは希望すれば居住地の星座図を特注で入れてくれるそうです。
もう時計、時計で お名前: みらんぢ さん
[2004/12/31] No.3540
みなさま、よいお年を! 願掛けは ebayで40年代か50年代のパリョートのクロノを探したい(抱負) >これらはサファイアの超薄板円盤に刻印され、それぞれの円盤が異なる角速度で回転 うーん、動く状態が想像できません。今度、時計好きと一緒に見に行ってこようと思います。 Масяさん うまい!(海苔が)
ein glueckliches neues Jahr! お名前:
telefunken さん [2004/12/31] No.3539
Masyaさま、恐れ入りました。ゼロがノーリとはいいノリですね。これべたやんけ。こちらこそ今年(も)いろいろありがとうございました。来年っも寺町行きませんか。ぼくは3月終わりからバーゼルですが、行く前か帰った直後あたりが満開だといいですね。
С Новым годом! お名前:
Мася さん [2004/12/31] No.3538
ちょっと早目かもしれませんが... 本年も色々とお世話になりました。新年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 あっロシア語で0(ゼロ)はноль(ノーリ)というんです。 では、よいお年を!
画 像 : img20041231133709.jpg -(55 KB)
時計・時計 お名前: telefunken さん
[2004/12/31] No.3537
セレスティアルの直径は43.1mm,厚みは9.78mm出、その中にはいっているのは22Kの偏芯マイクロローターを持つ暑さ2.53mmのムーブメントで、これが作動させるのが北半球の星座表、恒星儀、シリウスの子午線通過時刻、月の子午線通過時刻、月の軌道、月齢などです。これらはサファイアの超薄板円盤に刻印され、それぞれの円盤が異なる角速度で回転することによってこの天体運動が表現されるのです。 ソヴィエトの軍用時計はパリョート・クロノグラフが代表格ですが、これはムーブメントも含めてすべてソヴィエト製です。ソヴィエトの時計は技術的にはスイスと互角ですが材質がスイスに比べると劣ると言われています。あとコマンディルスキーやヴォストーク・コマンディルスキーがありますが、いずれも優秀な性能です。
時計のはなし お名前: みらんぢ さん
[2004/12/31] No.3536
セレスティアルの仕組みはどうなっているのでしょうね? ムーンフェイズの巨大判重複雑機構が40mmくらいの極小空間に詰まっているのでしょうねえ、うっとり。 ところで 複雑精緻な中国時計はPOLJOTなどがあるソ連時計の系譜ではないか?というのさっき某サイトで読んできましたが、やはりソ連が関わってきましたねー。 POLJOTの系譜などはソ連時計好きのソ連カメラ好きなら有名な話だったのでしょうか、初めて知りましたが POLJOTは1930年代かららしいのでФЭДなどのカメラと同じ時代です。興味深いですね。 時計も当然安易なコピーなどではなく、何らかの技術提携や人的交流のたまものだったに違いありません。 とは言え、コピーから始まったんでしょうね。 今さらながらPOLJOTもかならず押さえておかなければならなくなりました、かなわんです。 >天文台時計 とは?クロノメーターなど天文台マーク(お墨付き)の高性能時計の、でしょうか?
クラシック お名前: telefunken さん
[2004/12/30] No.3535
機械式時計は昔の構造をそのままに、水晶時計でできることをわざわざ機械式でやろうというコンセプトです。ムーブメントは水晶時計の場合百円以下で、時計本体もせいぜい十数万円ですが、機械式時計の高級なものになると1000万円ぐらいのものはザラにあります。またなかには昔の時計のムーブメントをわざわざ発掘してきて、それを現代的なケースの中へはめ込んでいるものもあります。こういうものを好む人もいるのです。乾板時代のアンティークカメラをリストアして、しかもボディなどを黒檀で作り直して100万円ほどかけて使ったり、1930年代のクラシックカーを、数千万円もかけて完全にリファービッシュして走らせるようなものです。こういうものは実用とかけはなれた趣味の世界のものですから、カメラなら撮影結果、時計なら正確性、クルマなら走行性能などは二次的な問題ですが、こういう趣味の人の多くは、それで現代のものと同等の性能を出せれば大喜びします。 ブルジョアの退廃的な趣味ですが、そういう世界に生きている人もあるということでしょう。ある意味では彼らは昔の貴族のように、職人たちの伝統的な手腕を保護して後世に伝える役目も果たしているのでしょう。こういう趣味の人は何といってもヨーロッパに多く、ぼくの知っているイタリアのある貴族(先祖はミラノ地方の領主)などはその典型ですが、アメリカ人は大金持ちでもこういうことには反感を持っている人が多いようで、彼らのほとんどはそんな金があれば寄付すると言うでしょう。事実アメリカ人ほど寄付の好きな国民はいないと思います。すごくケチで強欲な、たとえば鉄鋼王カーネギーのような人でも、大金を社会事業に寄付しています。 ちなみに時計の発達は鉄道の発達と密接な関係があります。列車の運行には正確な時計が不可欠だからですが、乗るほうにも正確な時計が必要でした。19世紀最先端の先進国イギリスでも、各地でばらばらの時間を使っていて、列車は発駅の時間を基礎にして各駅への到着時間を表示してしたので、違う発駅の線の列車に乗り換えのときなどは、正確な時計と正確な換算が必須でした。現代でいえば航空会社ごとに使っている時間が違っているのを、時差のある国で乗り継ぎするようなものです。イギリス全体がひとつの時間帯、つまりグリニッジ標準時で統一されたのは、ほんの140年ほど前の1868年8月2日のことです。 中世のころのヨーロッパでは、夜警が外を回りながら、時刻と天気を叫んで人々に知らせていました。8時です。晴です。というぐあいに。レンブラントの名画『夜警』は、そういう重要な役目をもった中世の夜警の表情を伝えています。日本の江戸時代の夜警は、火の用心とかは言ったでしょうが、天気と時刻をいえばもっとよかったでしょう。
掃除 お名前: telefunken さん
[2004/12/30] No.3534
は最初から放棄しています。片付ける気がない。そのうちにダスキンを雇って徹底的にやってもらおうと。 ダイヤル回線の芸術性。うーむ。あるかも。
天文時計2 お名前: telefunken さん
[2004/12/30] No.3533
天文台の標準時計のことを略称して天文時計と言っている場合もありますが、複雑な天体の運行を表す装置はむかしから時計に組み込まれていました(プラハ中央広場の大時計など)。こういうものを天文時計と言っている場合もあります。こないだ書き込んだパテーク・フィリップの天文時計はたくさんの恒星、シリウス、月などの天体の運動を表示する腕時計で、何枚ものサファイアの円盤を重ねてそれぞれが別の角速度で運動するようにしたものです。これは実は別のある時計の簡略版で、それは表側で平均太陽時の時刻と永久カレンダー、裏側で星座表、恒星時・分、シリウスの子午線通過時刻、月の子午線通過時刻、月軌道、月齢などを表示する複雑時計です。これらはいずれも天文学や太陰暦法や占星術に重要な意味のあるデータです。 ちなみに天体の運行と時刻とは表裏一体の関係があるので、むかしからどの王朝でも報時は天文官の管轄でした。エジプト、バビロニア、ギリシャ、ローマなどは不定時法ですが、バビロニアには定時法もありました。ヨーロッパの中世では不定時法ですが、教会が時計を持って、鐘をならして時報を行っていました。教会時刻は複雑なもので、午前3時、午前6時(日の出)、午前9時、正午、午後3時、午後5時、午後6時(日没)もちろんそれぞれが季節によって変動します。でも14世紀のルネサンス時代になると、イタリアでは定時法(といっても真太陽時による)が出てきます。つまり定時法は資本主義とともに現れたのです。定時法は日の出や日没などの自然現象(神のみわざ)から時間を独立させることであり、それは世界の中心が神から人間に移ったことの象徴でもあるのです。この最初の定時法をイタリア時といい、一日を24時間にわけたものです。 そのあとのニュルンベルク時は24時間制度で昼と夜を分けていますが、昼と夜は季節によって時間数が変わります、たとえば1月の昼は9時間で6月の昼は15時間です。そのあと成立したドイツ時が現在の時刻制度とおなじ定時法で、0時から12時までの12時間と12時から0時までの12時間です。
掃除 お名前: 管理人(金井) さん
[2004/12/30] No.3532
今日はちょっと掃除: 部屋に転がっているカメラやら何やらを移動して掃除をしているのですが、全然はかどらないで疲労するだけです。だいたい、ごみカメラが多すぎる。何とかせねば。もう、棚はいっぱいだし。棚置き場もないし。マンションはそう簡単に買えないし。ピカソじゃなから。 ダイヤル回線: 便利なものに慣れてしまうと、ごく最近まで不自由なく使っていたものが、著しく時代遅れに感じてしまいます。今は、PCの立ち上げに時間がかかるでしょう。これ一向に速くならない。PCではこれ以外何か不自由ありますか? 機械時計も著しく時代遅れな感じがします。ダイヤル回線の芸術的価値が議論されたりして。 天文時計: って、何ですか? 原子時計出現以前に、高精度な時計のことを表していた言葉だと思っていたのですが。。。
もう お名前: telefunken さん
[2004/12/30] No.3531
30日ですね。かぱまんさまは京都のご実家ですか。うらやましいですね。ぼくも嵯峨の家に行こうかと思いながら忙しくて、それに行くといろいろ物入りだし、つい見送りました。愛宕山は雪ですか。東京はかなりの雪でしたが、いまの道はモウ乾いています。ダイヤル回線とはいまどき風流な。かぱまんさまの書き込みは大いに楽しませていただきました。来年も楽しみにしております。
実家にて お名前: かぱまん さん
[2004/12/30] No.3530
今実家にいます。win98の、2000年ころから動いていなかった(と思われる)コンピュータを今風にセットアップし終えたところです(もう夜中ですわ)。ダイヤル回線のトロさを思い知りました(笑)。むかしの人は、よくこんな環境で仕事してたもんだ、と思うと来年の、或いは再来年のコンピュータを巡る環境はどんなになってるのか、全く想像だにできません。 京都もごっつぅ寒いです。愛宕山に初冠雪でした。夜中のテレビをつけるまで、東京がすごい雪だったこと、知りませんでした!。 さて今年初めてこの掲示板に参加させていただき、ほんといろんな勉強させて頂きました。皆様どうもありがとうございました。来る新年が皆様にとってよき年となりますようお祈り致しております。ではでは。
天文時計 お名前: telefunken さん
[2004/12/29] No.3529
金井さまには申し訳ないですが、反革命分子のブルジョア時計のことをひとつ。パテーク・フィリップの新作セレスティアルは普通の時間のほかに、北半球の星座を描いた天球が反時計回りに 回転し、恒星の動き、シリウスの子午線通過時刻、月の運動と月の子午線通過時刻、月齢のすべてが表示される。文字盤は多重層のサファイア円盤で構成され、それが独自にうごくことでこういう複雑な天文表示を行うことができるのだ。自動巻き45石機械式で価格は1590万円。サファイアの文字盤は夜空の鋼鉄色で物凄くキレイで神秘的。あーほしい。でもぼくの原稿料ではムリ。これがピカソとかだったら、ちょいちょい2号ぐらいのヤツ描いたらたちどころにその倍額がーーー。ああ絵描きになればよかった。
雪月花 お名前: telefunken さん
[2004/12/29] No.3528
武満 こないだから書いていることはぼくが彼との付き合いの仲で個人的に聞いたことばかりです。何かに書いているかも知れませんがぼくは読んでいません。数についての彼のこだわりはノベンバーステップスから始まって、だんだん降りてきてジェモー(二つのオーケストラのための)で2まで来て、そのあと1になるんじゃないかと言ってたら死んでしまいました。葬式では小室等がキーボード弾いてました。彼とはカメラの話はしたことがありません。音楽と文学の話が中心でした。ぼくの勤め先にもときどき遊びに来ました。彼といちど築地の吉兆でメシ食ったとき、阪神の優勝(むかしの)のあとで、阪神ファンの女将と話しが盛り上がりました。彼は江戸っ子(本郷生まれ)のクセに阪神ファンでした。女将は優勝意のあと息子と一緒に駐車場へ出て六甲おろしを歌ったそうです(この話まえにも書いた気が〉彼はそのうち吉兆は二度目だったことを思い出して、最初は小沢と一緒に誰か(なんとかいう財界人、もしかすると大原さん?)に招待されたらしい。そのうちに武満の名前を知ってる息子が板場から出てきて、色紙を書かせたりなにやらで、武満もスター扱いにはあまり慣れてない(現代音楽家というのはみなそうです)ので、すごく喜んで増した。『揺れる鏡の夜明け』という彼の音楽の題を褒めたら、実はそれが大岡信の詩の題だと言ってました。彼は大岡とも大江(健三郎)とも仲がよかったです。ぼくは大岡は好きだけど大江がダイキライなので彼とはいつも大江についての意見が違いました。彼がストラヴィンスキーについで外国人としては2番目にアメリカ・アカデミーの名誉会員になってとき、彼は凄く喜んでアメリカ大使館での授与式にぼくを招待してくれました。日本よりもフランスやドイツやアメリカでのほうがずっと有名でした。日本の音楽業界はいつまでたってもモーツアルトやベートーベンばっかり(聴衆のレベルが低い)ので、彼みたいな現代音楽はダメでした。プログラムの広告取りに自分で歩いていた彼のことを思い出します。事務所にやらせればいいのに、といったら、オレが行かないと広告取れないんだ、と言ってました。 彼はラヴクラフトとか、ああいうゴシックノベル風の怪奇モノ、オカルトモノ、奇書のたぐいが大好きで、ダジャレも好きでした、岩波から出した限定本で『骨月』というのがありますが、これってホネムーン、つまりハネムーンなんです。 オレは音楽だけの軟弱じゃない。リチャード・ブロディガン(アメリカの現代作家)と殴り合いしたんだ、とか言っていばってたこともありました。 サワリは障害でありかつクライマックスである、という彼のテーゼは深い。歌のサワリはクライマックスだし、女性の生理をいう月のさわりも一種のクライマックスですよね、それが同時に障害であるのはなぜか。すなわちこれが月齢のクライマックスである十五夜の秘密。ぼくが生涯かけて考え続ける題材のひとつですね。 月 十三夜、十五夜を初め、いざよい(十六夜)、立待月、居待ち月、寝待月、地方によって二十三夜、などがあります。十三夜には牡丹餅を作りました。十三夜の月に照らされた影を踏むアソビが会って、踏まれた人は不幸になるので踏み返すんです。『かーげや道六神、十三夜のぼーたもち』といってふみっこするのです。月見の宴でさかずきに映った月を飲み干すという座興もあります。あと柳生の水月の剣は、水に映った月を両断するのです。サルが水面のつきをすくおうとしているテーマも日本画の定番題材です。地方によって芋名月、栗名月などもあります。名月や池をめぐりてよもすがら。luna
mendax
いつわり多き月のひかり。 Masya様、お片づけはすみましたか。ぼくはきょうかなちゃんと年越しソバを食いに室町の砂場に行く予定が雪で流れて、中途半端な気持ちで新年に向かっています。『私はこうして、新年の座にすわっている。すると未来とおぼしきものが、飛沫を上げて私のかおにかかってくる』誰かの詩です。
寒かったです。 お名前: Мася さん
[2004/12/29] No.3527
Привет お書きのように今日は雪が降っていたので外に出ないで家の中のお片付け。 今日は天気がよくないということだったので昨夜の内に東京ミレナリオを撮りに行ったんです。 お陰で出てきた空耳ビデオと借りてきた下妻物語を観て大笑いでした。 昨日は待ち合わせた息子にЗоркий4K+Юпитер8にコダックMAXビューティ−400。フィルムを装填してカウンタをセットし忘れて何枚撮ったか... さぁ、まださいたま新都心のイルミネーションがある、いつ行こうかなぁ。 35A: あはっすみません。法関係にお詳しいから何かしらご意見いただけるものと思ってました。 来年も何か分かるかなぁ。 Пока
今日は寒いですね お名前: hirob_p さん
[2004/12/29] No.3526
>32条関連は大丈夫でしょうか だいじょうです! >月齢計 使い道があったんですね…。中学で初めて買って貰ったクオーツ時計に月齢計(というのかな?月が出たり入ったりする)が付いていましたがずっと飾りだと思っていました(この時計では本当に飾りで短針に連動して動いているだけだったんだと思いますが…)。日本では月に関係する行事ってなにがあるのでしょう?中秋の名月しかしらない…。 >ブマンテツ 先日来のこのお話って面白く拝読させて頂いたのですが、この武満徹がこういうことを気にしていたって有名な話なのですか?私はあまり武満作品を聞かないので実は全然知らないのですが、音楽マニアやタケミツマニアが聞いたらとても喜びそうなお話ですね。具体的な曲目との関係が分かれば凄いうんちくになりそう。次はCDの曲解説ページのお仕事が…。関係ないですけど武満徹ってカメラ好きだったんでしょうか? >山崎デイリーストア 東京にあるんですね。夜になると閉じてしまうので田舎の変なコンビニだと思っていました。お菓子が色々面白いですよね。ヤマザキブランドのヘンテコなお菓子が色々買えるんです。先の栗羊羹も勿論ヤマザキブランドです。 >来年もヨロシク。よいお年をお迎えください。 こちらこそ1年間楽しい時間を有り難うございました。最初は本当にあの方?と恐ろしかったのですが今はもう疑いようがありません。ホンノ若輩の話にも耳を傾けて頂き嬉しかったです。どうぞよいお年をお迎え下さい。来年もどうぞ色々なお話をお聞かせ下さい。 6時から上司と飲み屋です。今年最後のひと山なり…。
レジライカ お名前: telefunken さん
[2004/12/29] No.3525
ナルホド、ライカがレジスタンスを起こして動かなくなるという設定ですか。これは新しい解釈ですね。何かのネタに使わせていただいても、32条関連は大丈夫でしょうか。 月の周期 前に28日周期と書きましたが、まちがっていました。ほんとうは29日12時間44分05秒だそうです。ちなみにムーンフェイズはこれを省略して29日と12時間に設定してあるそうです。ということは一周期に44分05秒づつ狂ってくるわけで、32周期ごとに丸一日狂ってくるんですよね。それを補正するのは主導でやるのでしょうか。こんど調べて手おきます。月齢計はキリスト教の行事にも重要で、たとえば復活祭は春分のあとの最初の満月の次の日曜日と決まっているそうです。 29日半であることで、武満の言っていた15の意味がわかりました。15夜というのは後半の最初じゃなくてちょうど中央なんですね。それとつきのサワリと音楽のサワリを関連させたんだーーー。深い。あの世の武満に脱帽! hirob_pさま、おもしろい書き込みを今年も楽しませていただきました。来年もヨロシク。よいお年をお迎えください。 東京は大雪で、あさからいま(午後4時)まで降っています。かなちゃんとソバ食いに行くはずがキャンセルになりました。かなちゃんはカゼも引いてて、明日からの彼氏との旅行もいけるかどうか。ぼくはまたもうひとつカメラのムックの話が舞い込んできて、来年は時計とカメラで大忙しの年明けです。ウチのすぐちかくにも山崎デイリーストアはあって、菓子類はなかなかいいのがそろっているのだけど賞味期限の短いものが多いのが玉に瑕。 ぼくは年末年始を通じて書き込みを続けたいと思っています。金井さま、ヨロシクです。
こちらは冷たい雨 お名前: hirob_p さん
[2004/12/29] No.3524
今日はもう皆さんお休みですか? 私は今日が最後です。 金井さんはお家ですか? >35A(もしかしたら、そう解釈していただけるかなぁと) そういう事だったのですか。Масяさんのにひかかってしまいました。誘導尋問のよう。でも、本当はどうなんだろう。ちょっと気になりますね! >レジスタンス・ライカ: 語の響き的からは、例えば、30回シャッターを切ったらリボンが切れて撮影出来なくなるライカとかを思い浮かべます。飛行機とか戦艦とかに持ち込んでいざ使用しようとすると使えない! >「買う」って購入?レンタル? 本当の購入です。でも一世代前の人に聞くと「お前なんかまし」と言われます。昔は着物だったので着物のレンタルと着付けと髪とお祝儀で10万だったとか…そんなアホな…。 >羊羹 最近、ヤマザキデイリーストアという田舎にある夜はやっていないコンビニでよく150円の栗羊羹を買います。朝起きたら熱い緑茶とこれを食べます。虎屋いいなぁ。 >第三十二条 不正競争の目的でない前提があるので適用はないです。レジスタンスは不正使用?うん?政権が転覆しないかぎり不正。まぁいいや。 今年は今日が最後の書き込み機会になりそうです。一年楽しく掲示板を利用させて頂き、本当に有り難うございました。また、来年もお話に参加させて下さい!よいお年をお迎え下さいね。 書き始めは雨だったのですが、今は晴れてきました!
今日は雪 お名前: 管理人(金井) さん
[2004/12/29] No.3523
フェイクライカ: いろいろとありがとうございます。難しいんですね。商標法を見ると第三十二条(先使用による商標の使用をする権利)あたりが関係してくるんでしょうけれど、私には理解の限界を超えている。 レジスタンス・ライカ: の存在はウソですかねー。有りそうな、なさそうな、不思議な話で好きなのですが。 >式の毎に服を買います…当日は朝から美容室に送っていきます エーーー!(驚きの表現) 「買う」って購入?レンタル? 他人の結婚式なんだから、そんなに美容室行かなくても。以上、おじさんの感想でした。 写真: 最近、全然、写真を撮っていません。天気が悪かったり、体調が悪かったり、休みの日も家で仕事をしていたり、何より外に行く気が起きなかった。今日は雪。 新緑: 今日のおやつは虎屋の羊羹(新緑)。高根羹は赤・緑・白があるようですが、虎屋には白羊羹ってありましたっけ?赤羊羹もあまり見かけないんですよね。
さてと... お名前: Мася さん
[2004/12/28] No.3522
あと少しで業務を終了させて東京ミレナリオへ。 1600じゃ感度良すぎそうだから400。Зоркий3のフィルムを交換しちゃうのは勿体無いので4Kを息子に持ってきてもらいます。 ホントだったら、"良い〜"となるんでしょうが、自宅から書き込みま〜す。 35A: もしかしたら、そう解釈していただけるかなぁと振ってみたんです。 私としてはちょっと気分がいいです。
せちがらい お名前: hirob_p さん
[2004/12/28] No.3521
>…88CMってある中でこの35Aについてのみ記されている うん!? ってことはミノックスからデザインの貸与を受けているのかなぁ?そう言えば35A以外にも、バルダとかフォクトレンダーとかでも同じカメラを作っていたと何処かで読んだ気がします…。なんだったけ? >子供の鞄などにアメリカネズミを描いたりすること アメリカネズミは商標じゃなくて著作権で保護されていると思うのですが、これも個人使用はOKです。そして、教育使用目的でもOKなんです。それなのに、以前、小学校(公立か私立か分かりません)のプールの底にアメリカネズミを子供が描いたのを捕まえて、消させられたという事件がありました。酷いですよねぇ。例外は認めないという企業スタンスなのでしょうか…。他によくパン屋でアンパンマンのパンとかドラエモンのパンとか見ますけど、あれも言えば違法になります。 何だか商標とか著作って法律的にアンバランスな面を一杯持っていると思います。特に著作の法律は駄法(未完成という意味だと思う)だと聞く事もままあります…。 >博物館…レプリカ 具体的でないのでよく分からない面もありますが、これは多分なんらかの許可を得ているのだと思います。企業も博物館に収められるのであれば寧ろ宣伝効果が見込めるのでOKするんではないでしょうか。 >ポーランドライカ 最近のヘンテコな事例だと、ビトン製品を買った時に貰える紙袋にビニールコートを施して売るというのがあります。これは白黒の境界線の事例です。個人が委託して金銭を貰って業者がビニールコートを施すのはOK、業者が紙袋を買い集めてビニールコートを施して販売するのはダメという事だそうです(判例ではないと思う)。これも何じゃそりゃですよね…。だから、ポーランドの本物土台ライカも同じように考えるのかな…??でも、そすると、ライカを業者が買ってきて、加工して業販するのは違法になる…??そりゃ変かなぁ…。段々分からなくなってきました。 因みに、最近のだと、バイアグラの個人輸入代行で、代行業も形態によっては業販と変わりないということでダメとされた例があります。逆に言えば、店舗を持たずにやり方を工夫すればフェイク販売を合法化(とは言わないか…脱法?)する方法があるということなのだと思います。 >春はむかし、京の都ののんびりとしたお話 これ良いお話ですね。螺鈿の箱に入っているのがオシャレだなー。ライカの工場の隣に住んで土壌検査して「汚水流出が!」とイチャモンを言えば、螺鈿の箱にM1〜M7まで全部詰めて持ってきてくれないかなぁ。なんて。すみません。話を汚して…。 …冬は今、日柄一日、日本のせちがらいお話でごめんなさい。
高値羹 お名前: telefunken さん
[2004/12/28] No.3520
はい、金井さま、それに相違ございません。こうやってあらためて画面で見ると詰まんないヨーカンですね。どんなバカが買うのだろう。この高値ヨーカンの価格低下は、虎屋の社長がこのBBSを見てブーイングが多いので反省して値下げを命令した?するとすでに高値で買っている人から苦情が出て、シルコでも手土産にもってお詫びにこいという請求があいついだ。するとさすが虎屋、すぐに若い衆が大八車にシルコの四斗樽を積んで一軒づつ配って回った。受けるほうでも喜んでポリタンクになみなみとーーー。春は昔、大江戸甘いもの騒動の顛末。 祖父に聞いた話ですが、むかし知り合いの家が京都の虎屋本店の隣で、どうも溝が詰まって困る。原因をしらべたらちょっとデキの悪いヨーカンは固まる前に捨ててしまう。それが溝に流れてその一部が固まる。それが積もり積もって溝が詰まって仕方がない。文句をいったらすぐ下男が何人も来て溝をきれいに浚えてお詫びにたいそうな螺鈿の菓子箱に山のように菓子をいれて持ってきた。春はむかし、京の都ののんびりとしたお話です。
書きたいことがあっても上手くまとまらない〜 お名前: Мася
さん [2004/12/28] No.3519
Киев35A: 実は現行製品って19M、60TTL、88TTL,88CMってある中でこの35Aについてのみ記されているんです。MINOXとのことを言われるモデルだからかな? あっここ今やウクライナであってロシアじゃないんですねぇ。EUよりのユシェンコ政権になると変わってくるかな? 個人でのフェイク: 子供の鞄などにアメリカネズミを描いたりすることもかな? Зоркий1用手作りケースにはЗоркийとかМГУとか書かれていますがフォント等も適当だし問題ないでしょう。 そういえば、そんなお粗末なケースをよくКМЗの博物館に持って行ったなぁ。 フェイク: 博物館関係に知り合いが多少いるのですが、こういった世界ではレプリカを作って展示します。こういうものを作る商売もあるわけですが私達も授業でレプリカを作ったことがあります。 そういったものがあるから古美術などでも手軽に楽しむことができる訳ですが、目利きが出来ないと本物と信じ込んである番組で恥をかく...
レジスタンス・ライカ お名前: telefunken
さん [2004/12/28] No.3518
というものがあったのかどうか、わかりませんが、モンテ・ザールと俗称される((正しくはモンテ・アン・ザールすなわちザールで組み立てられたという意味〉ライカは知っています。これは1949年から1951年にかけて、ザール地方のザンクト・イングバート(フランス読みサンタンベール)のザロプティコ社にライツ社が製造を委託したもので、ザールは当時フランス軍が占領していました。製品はすべてフランスと仏領植民地で販売されました。Germanyの下にMonte
en
Sarreと入っています。形式はIIIaでシリアルナンバーは359000からです。台数はごく少ないので希少品として中古市場では超高値です。 フェイクは動機が何であってもフェイクだと思います。ですからレジスタンスのためでもやはりフェイクでしょう。 ポーランドあたりでは化粧直しの新品ライカが大量に作られているらしく、250GGのモータードライブ付き(ということはシリーズ中の最後の29台のうちの一台)の新品とかあるそうです。コレはホンモノを土台にして作っているのでフェイクとはいえない? どっちにしろ土台を入手するだけでたいへんな苦労だろうから、表彰状モノ。 ぼくも化粧直しのコンタックスIIのブラックを持っていて、これは土台はキエフですがカール・ツァイス・イエナのマークいりという念の入ったものです。 思えば日本刀などはフェーク全盛の市場で、近藤勇の差し料の虎徹もニセモノという説があります。国宝級では本阿弥光悦の折り紙つきの水心子のニセモノとかもあって、これは折り紙そのものがニセモノだそうです。何百両(ということは一両十万円として何千万円)で売買されるものですから、フェイクが出てあたりまえ。ちなみにぼくが昔買ったマレリの靴のフェイクのマレフィはどの靴磨き屋でも必ず褒める良質な皮で、ホンモノよりもよかったです。 レジスタンスというならイラク製のコダック・エクトラとかーーームリか。あそこの工業水準じゃ。 フランス製のライカフェイク、レジスタンスというのはあとでつけたリクツっぽい。おいこれニセモノじゃないか。いーや、レジスタンスだよ。 ぼくのウクライナ製ライカフェークは、Fuer
Verdientvolle mit Arbeit bei den Olympischen Spielen
1936(1936年オリンピックにおける活動により貢献せるものに)と銘板が裏にはいって、グンカン部にはワシとハーケンクロイツが入っており、全体は真っ黒でちょーかっこいい。 旧ソヴィエトの場合は占領地域でのすべての財産を没収しましたから、商標などもその中に含まれている以上、ツァイス系のブランドは旧ソビエトが使ってもフェークとはいえないでしょう。でもライカの場合はウエツラーがアメリカ軍占領地域なのでどうだろう。
くどくない部分を…とはならなかった お名前: hirob_p
さん [2004/12/28] No.3517
>著作権証明書 これって現行品のKIEV35ですか?ロシアの法律を知らないのですが、ロシアでは証明書を取らないと厳密に保護されないのかな?確かベルヌ条約にも加盟していると思うのですがちょっと不思議。日本では、幼稚園児の手紙でもなんでもわざわざ登録しなくても万物に勝手に著作権が発生します。だから、著作権証明書がいりません。でも、この番号で何の著作権が保護されているのかが興味深いですね。ミノックスコピーとか言われるのに…2次著作??なんの事だろう??はてなが一杯。 >フェイクで商売するのはダメであっても仕方がないが、 >個人で買ったり持ったりするのは自由なままにしてほしい。 これにはかなり無理があるような気も…。だって、個人が買う為には製造が必要で、誰かが製造する必要があります。だから、買い手がいる以上、フェイク商売も成り立ちます…なんて真面目に答えてごめんなさい。 >目的の違いであって… う〜ん。確かに目的と解とは厳密に分離しないとダメだとすればそうなのですが、人間の精神活動とその人間が使っている自然科学(その選択方法などなど)とを厳密に分離することも難しいのではないのかなぁとも思います。LC-Aは「無収差という目的」からの最適解からは遠いかもしれませんが、「収差が欲しいという目的」からは最適解となり得ます。でも、確かに分離すべき場合もそういえば沢山あるなぁ…。これもまた難しい…。 >戦前から一部のメーカーでは既にやられていた そう言えば、以前こちらに掲示したフジの人物を美しく撮れるレンズってそういう主旨のレンズだったのかなぁ…どこだっけ。 >ロモはそういう意味では低性能だとはいえないし、 >ロシアを代表するカメラだといっても、 >全く恥ずかしい事ではないともいえる 私もそう思います…。でも、先日LC-Aを買おうと思っても高すぎました。周辺光量落ちの激しいハーフのLC-Aを大量生産してくれないかなぁ…。中国辺りで…。CC-A? >全国的傾向の「地味婚」って こちらも多分ジミ婚だと思いますけど、私が呼ばれるのはベタなのが多いです。もう今の時代、友人の挨拶とか、恩師の挨拶とか、カラオケみたいのは勘弁して欲しいです。披露宴はこっぱずかしいです。私は式や披露宴に人を呼ぶのは迷惑だと思ったので、自腹でホテルを借りて家族だけでやって、披露宴もしませんでした。こっちが呼んでいないのだから誰も呼ぶなと思うのだけど、何故か呼ばれます。私もおおっぴらに呼んで稼げばよかったよ…。今は、結婚式貧乏サイクルにはまっていて、妻は式の毎に服を買います。「この間の式にはどれを着ていったけ?かぶらないかな?」とか…。服を買うので日曜日が2回くらい潰れます。で、当日は朝から美容室に送っていきます…。これって名古屋チック?東京京都もでしょうか?もう式はやめてぇぇぇ…。他人の結婚式なんて何にも楽しくない…と言ってはバチアタリか。。。
くどい部分だけを お名前: hirob_p さん
[2004/12/28] No.3516
>抵抗運動として作られたことが証明されているフェイク う〜ん。そうかぁ…確かに難しい。以下、あくまで個人的な意見ですけど、こと日本の法律においては私はダメだと思います。 商標は何が違法かというと、「登録商標又はこれに類似した商標を付した物を譲渡又は引き渡しの為に所持する」と既に違法です(その他にも色々ありますが…)。ただ、上記の問題は、日本でライカの商標が登録されたのは昭和30年代だということです。それ以前に作られた偽ライカについては事後的に違法となるのか?がよくわかりません。 でも、個人的には純粋に条文を読むと多分違法となると思います。つまり、戦前、戦中、戦後は関係なく、日本では商標登録の時期が問題となるとなり、更には、その前後に関係なく違法とされると思います。でも、間違いだったら、是非、私も教えて欲しいです。ドイツではどうなっているのか分かりません。 因みに、商標は似ていてもダメです。Liecaとかもダメです。それから、各国独立なので日本では違法でも他の国では合法という場合もあります。ただ、最近は日本で登録されていない国外の商標を先に登録して、有名になって日本に進出してきた際に高額で売りつけるという商売をする人がいるので、裁判所レベルでは少し厳しくみているようです。 そして、商標はあまりに有名になって、一般化してしまうと登録が剥奪されます。オーストラリアだかオーストリアだかではソニーのウォークマンという商標は登録が剥奪されたのが有名です。違法状態が野放しになって一般化してしまうと取られてしまうので、普通、企業は莫大な金銭を割いて違法状態の検出にやっきになります。でも、よっぽど企業の製品に自信があれば、商標なんて必要がないはずです。ライカはどうなのかよくしりませんが、あまり摘発されたという話は聞きません。よっぽど商品自体に自信を持っているのかもしれません。逆に、簡単に偽物がでてしまい、見分けが付かないようなブランドは、商品自体の持つ差別化力が低く、取り締まりにもやっきになります。その為に莫大な金銭を要します。企業としても微妙なところなのかなぁ…? それから、空港とかで取られるのがよく分からないのですが、関税定率法という法律の21条に商標法違反のものは輸入できないとだけ書かれているので、日本では個人で持ち込むのは取り締まれないと思います。でも、もっと他の法律でカバーされているのか分かりません。ただそういうのは聞いた事がありません。もし、ご存じの方が居られれば教えて下さい。 年末の朝から諄くてごめんなさい。
未消化ですけど。 お名前: かぱまん さん
[2004/12/28] No.3515
>「でかい&おもい&金」 名古屋の方では「娘が三人いると家が潰れる」といわれているらしいですね。嫁入り道具の立派さが、その子のその後の人生を左右するなんて事云われたら、親も大変ですよね。でも立派な嫁入り道具を持ってくるって事は、それを入れる立派な家が必要になってくる、という事ですよねー。だったら息子三人いても大変やん! 全国的傾向の「地味婚」って、名古屋でもやられてるんでしょうか(ほとんど呼ばれなくなったので経済的に助かるんですけど、何かちょっと寂しい気もした昨今です)。 >収差を最大限減らした完璧なレンズが必ずしも良いとは言えない 良いレンズって定義が多様ですよね。使う人の好み、何を撮影するのに最適な描写かという使用目的の違い、感材との相性、コストパフォーマンス、携帯性、などなど。 しかし、わざと種々の収差を残して、画質を積極的にコントロール、というのは、戦前から一部のメーカーでは既にやられていたのではないでしょうか。どういう風に収差を残すとどのような画質になる、という事はわかっていたけれど、それを容易に形にする技術がついていってなかったのでしょう。 これまでは市場が「極力無収差でシャープなレンズ」を要求してきたと思います。それがその時代の「感覚」だったのですね。しかし時代は巡り、ロモ(ロモ写真)の出現(というかロモが受けたという事実)は時代の進化を感じます。今までとは違う感覚が誕生し、これからはその新しい感覚によって、カメラやレンズは開発の方向を決められる事でしょう。ロモは(というかロモについてるレンズは)そういう意味では低性能だとはいえないし、ロシアを代表するカメラだといっても、全く恥ずかしい事ではないともいえるのではないでしょうか。 といいつつ、僕はロモ持ってませんし、ロモ写真に加担するつもりもありません(笑)。
こんな時に... お名前: Мася さん
[2004/12/28] No.3514
Привет 仕事納めという時に...PC立ち上げたらトロイの木馬型ウィルス発見。感染されたファイルを削除するのに手間取ってました。 昨夜、六本木ヒルズのイルミネーションを撮って帰りました。南北線の麻布十番から行ったのですが、telefunken様から教えていただいたお店、何屋さんで何というお店だったかなぁ...最近記憶力ダメです。 今夜は息子と待ち合わせて東京ミレナリオと考えています。明日にしようかと思ったのですが天気が悪いということなので。この六本木ヒルズで東京タワーをバックにライトアップ(青色発光ダイオード使用)された並木を...デジカメではブレてました。 1600で1/25秒、5.6でイケました(結果見て言えよなって?) フェイクというか著作権: Изделие
защищено авторскими свидетельствами 712795 и 1278769.
これ、ロシア語で「この製品は著作権証明書、No.712795およびNo.1278769により保護されています。」という文なのですが、ARSENALのページでКиев35Aの説明の最後に書かれているものです。 ちょっと思い出したもので。 帰省: ちょっとご勘弁を!私と彼女とのことなんです(家内にも理由は話していません。キャー!?)。でも帰らなかったことは後悔しています。 私が帰らなかったので年末恒例、みんなでモスクワ近郊に遊びに行くことがなくなったそうです。それにプレゼントの類が...オレグのヤツはまだモスクワに出てこないどころかワレリーんトコに電話していない... その他カメラ/写真の件でも色々と... 来夏、彼女の町で航空ショーがあるのでそっちには行こうかと思っています。でも何か毎年海外旅行に出かける両親もモスクワ・サンクトペテルブルグのツァーに行こうかと計画しているようです。(私としてはボストンを勧めているのですが) あっ先週の金曜で業務が終了したと思ったのですが、新年は1日から10日まで連休のせいかまだ終わっていませんでした。はっきりと言わないんだからぁ。 Пока
フェイクなどなど お名前: 管理人(金井) さん
[2004/12/28] No.3513
フェイク: telefunkenさま、hirob_pさま、フェイク時計、フェイクライカの説明ありがとうございます。 もう少し、詳しいこと教えてください。 フェイクライカの起こりは、第2次大戦中、ナチス占領地でナチスに対する抵抗運動として作られたとの説があります。もし、戦中にナチス抵抗運動として作られたことが証明されているフェイクライカならば、輸入販売しても、合法なのでしょうか。それとも、この場合も違法になるのでしょうか。さらに、戦中に作られたフェイクライカのフェイクを作った場合はどうなのでしょう。 フェイクライカの多くは、古いタイプのライカの最近のフェイクで、ちょっと見ただけでフェイクと見分けがつくものです。ブランドに対する悪意がこめられた精密なフェイクではないので、どうも好きになれません。ナチスに対する悪意がこめられたフェイクライカを見れば考えも変わるのでしょうけれど、そういうの見たこと無いのです。 >最適解は複数あることの一例なのでしょう ちょっと趣旨が違うんです。 収差が多いレンズが良いのか少ないレンズが良いのか、これは目的の違いであって、単一の目的に対する最適解が複数かどうかとは別な問題です。目的は人間の側の問題なので、科学・技術で決められることではありません。 どういうレンズを作ったら売れるか? どこに作らせたら安くできるか? 営業面・経営面では天才の入りうる余地はいくらでも有ると思います。 高値羹: これですね。http://www.toraya-group.co.jp/products/popup/113001m.html ロシア: Масяさ〜ん
。今年はどうして帰国しないの? そういう個人的なことを聞いてはいけなかったですか。ごめんなさい。
フェイク お名前: telefunken さん
[2004/12/27] No.3512
は文化のひとつだと思います。ブランドに対する悪意がこめられていて、面白い。フランスがこれに対してシビアなのは、ブランドで生きている企業が多いから当然かも知れない。フェイクで商売するのはダメであっても仕方がないが、個人で買ったり持ったりするのは自由なままにしてほしい。いまのルーブルのモナリザはいちど盗まれて取り返したのだが、実はニセモノにすりかえられているという話がある。これが事実なら面白い。ぼくはフランス語は商売にしているけどダイキライで、ラテン語を売春化したものに過ぎない。フランス人も友達は多いけど偏狭な愛国心(chauvinisme)の持主が多くて嫌い、でもエヴリーヌだけは別。そういえば彼女は丹波哲郎さんの大霊界に出たりしてたが、いまはロサンジェルスでだんなとうまくやってるかなあ。このだんなはドラキュラみたいな犬歯が出た絵描きでいい人。彼女はエリファス・レヴィやレーモン・ルルを研究する魔法使い(!)でいまはバンドを二つやってる。
訂正 お名前: telefunken さん
[2004/12/27] No.3511
まぬけた訂正。高根羹は高値羹のジョークかも、と書きたかったぼくでした。
ヨーカンの怪 お名前: telefunken
さん [2004/12/27] No.3510
今日六本木の俳優座に行く前に差し入れを買うつもりで東横のれん街の虎屋に行ったら、銀座三越で7千200円だったはずのヨーカンが6千3百円でした。杉箱入りのが7千150円。ふしぎだなー。思い違い?ところでこのヨーカン、富士山の図柄からなのか、高根羹という名前で、高根羹というジョークかも。差し入れにはモナカ。 バレエはすごいデキで、78歳にして恐るべし。小品が四つと椿姫というプログラムですが、小品のなかのひとつの男のダンサーが、でかい女を持ち上げかねて、力んでいる感じが引越しのアルバイトみたいだったのを除けば、あとは上出来。
はーやくこい お名前: hirob_p さん
[2004/12/27] No.3509
ここ暫くあちこちからお尻を叩かれっぱなし…。早くそのまま年末になれぇー。 >痛い目を疑っちゃいました。この価格なら... なんだ冗談なんですかぁ。がっかり…。 >いちばん有名なロシアカメラは収差の多いLOMO
LC-A 収差を最大限減らした完璧なレンズが必ずしも良いとは言えないという良い例だと思います。金井さんが言われた最適解は複数あることの一例なのでしょう。収差が最大限残っているレンズを良しとする人も大勢いるのが良い事のように思えます。意図的に収差を残す事は既に数年前からペンタがやっているそう(43mm、77mm)ですし、今年はコシナもやりました(40mm)ね。でも、コシナは同時にツアイスの完璧なレンズをツアイスから要求されて作っているところが面白いですね。 >ヨーカンを買ったら7千200円 凄いお値段ですね…。「でかい&おもい&金」はこちらでは好まれます。結婚式の引き出物も今ではカタログが多いですが、カタログが馬鹿デッカイ箱に入ってきます。こっちでは「でかい」については、鰹節が引き出物の入っていて容積を稼いでいるのを見ます。新幹線に乗る時に袋がデッカイ方が見栄えがするんだそうです…。 >フェイク 中国は去年だったか一昨年だったかWIPOに加盟したので、中国での生産は現行違法と思いますが、とっつかまえられないのか、みのがしているだけだと思います。でも、中国でフェイクの取り締まりを完璧にしたら、中国の経済が不味くなりそうです…。 日本では、個人輸入は今はOKです。ただ、日本の仲介業者がからんでいると、その仲介業者は違法になります。買った個人は大丈夫です。なので、例のフェイクライカの業販は違法です。それから、この時計業者の拠点がもし日本にあったら違法です(でも上手に避けています!)。それから、個人輸入したものをネット転売するのはOKです。今のところ…。と言う訳で実は何じゃそれという抜け抜け法律体系です。ただ、これが問題になっているので、近々法改正されてダメになると思います。今年の国の審議にも大きく上がっていましたけど、具体的にどう変わるのかは知りません。まだ来年は大丈夫かなぁ? 今、世界中で、フェイクを所有しているだけで業者・個人問わず違法となるのはフランスしか聞いた事がありません。一番、商標に敏感な国です。なので、フェイク時計やフェイクカメラをフランスに持って行くのは危険(?といのか)なのかなぁ?
*** お名前:
*** さん [2004/12/27] No.3508
(この投稿は削除しました)
えっ!? お名前: Мася さん
[2004/12/27] No.3507
http://new.dpnow.com/691.html 痛い目を疑っちゃいました。この価格なら... でも、冗談のようでした。
まだ、ちょっと目が痛むなぁ... お名前: Мася
さん [2004/12/27] No.3506
Привет 金曜の帰り、ちょっとエビス・ガーデンプレイスのクリスマス・イルミネーションを撮って帰りました。 Зоркий3にЮпитер12、フジの1600、1/25秒で絞り5.6から11くらいでした。人工雪を降らせたりしての演出、まぁ〜人の多いこと。 まだ、撮りきれてないから帰りにどっか寄っていこうかなぁ。でもミレナリオは息子と行くからパス。 時計: ムーンフェイズが月齢計であると聞いた時に最初に思ったのが太陰暦でした。長く陰暦を採用していた日本の方が便利なのかなぁ? 玩具、模型: 私も好きで集めています(最近はちょっとお休み)。模型は車のプラモデルと鉄道模型(Nゲージ)がメインです。プラモデルに関してはタミヤとかハセガワ、フジミとか精密で、最近買ってはいませんが、金型を海外に持っていって現地で作っているのかな? 息子のガンプラなんてそれっぽいなぁ...かつて日本で作られていても金型が海外のメーカに売られてそのメーカから発売となるということはよくあります。 鉄道模型は現在ドイツ型しか集めていませんが、これも最近買ってないけれどどうなんだろう...Nゲージを最初に作ったアーノルト社はイタリアのリヴァロッシ社の傘下になったようだし...あっレールは日本ブランドです。 彼女んトコは24日に今年の業務が終了したみたいです。っでロシアは来年は1日から10日まで休日。いいなぁ... あっ先週彼女達にクリスマスメールを送るついでにКМЗのドミトリーにも送ったところ返事がきました。クリスマス・プレゼント代わりの新製品情報は...ありませんでした。 Пока
さぁ仕事仕事。 お名前: かぱまん さん
[2004/12/27] No.3505
>各国の教科書に見るソ連対日参戦 自分自身が受けた教育を振り返っても、こんな高度な記述は思い出せません。だいたい近現代史は取り扱いがものすごく雑で、古代中世あたりばっかりうろうろしていたような記憶しかありません(中学高校、日本史世界史ともに)。どこかの国では歴史の授業は、新しい時代から古い時代へと遡るように進んでいく、という話を聞いて、ほほぉと思った事があります。実用的(?)な歴史の知識はこのようにした方が、ちゃんと身に付くのではないかと思います。時間がある時にもう一度ちゃんと読んでおこう。 >時計 telefunken様ご紹介のサイトを「お気に入り」に登録して、時々眺めてます。いっちょおつき合いしてみっか、という気がしてきました。しかし、あくまでもフェイクだから欲しくなったのであって、ほんまもんの凄く高価なものが「(買いたいなー、という意味での)いいなー」と思ったわけではないです。まさに模型として欲しいと思います。腕時計なんかで見栄はらないといけない生活してないからですね。 久しぶりにZorki3を持ち出して、終い天神へ行ってきました。月に一回、北野天満宮で屋台が並びます。その年内最後の市の日を「終い天神(しまいてんじん)」といいます。食べ物関係の他に、骨董や諸々nがらくた(含カメラ)、着物などの古着が多く出ていて、面白いです。もうすぐ暮れますね。
ロシアのライカやメルコンも模型 お名前: みらんぢ
さん [2004/12/27] No.3504
時計もカメラも フェイクというと違法ですが、アレらは模型なのでOKです。 という強引な解釈ではどうでしょうか? ・・・だめですね。
羊羹が猛烈に食べたくなりました。 ですが、もう夜中です お名前:
みらんぢ さん [2004/12/26] No.3503
25時間とか26時間といわれる体内時計や28日周期時計が組み込まれた時計が有っても良さそうですね。もしかして、もう有るのでしょうか? GMTのようにベゼルでセットするようではつまらないので、もしあるのなら竜頭でカチリと切り替えられるといいですなあ。 オークションをみていると、古い、怪しいヴァセロンコンスタンチンやパテックフィリップを見かけます。この辺りはもしかすると日本製なのでしょうかねえ。あまり出来がいいようには見えません。 中国製レプリカ(と呼びます、これからは)の技術は10年前に見たロレックスの粗悪なコピーを思うと素晴らしい進歩です、本当に「良くやった」と肩をたたいて差し上げたい。 日本もコピー王国だったし、「そっくり」というのは誉め言葉のように使っていた時代もあったので、国が成長するステップのひとつなのかも。 最近、玩具や模型の類は「いい出来だなあ」と思って裏を見るとMade
in
chinaが必ずと言っていいほど付いています。 このところインターネットの中国時計屋サイトに釘付けです。 中国製の時計を集めたくなるのは、なんだか模型を収集するのに似ているのかも知れません。
はじまり お名前: telefunken さん
[2004/12/26] No.3502
太陽暦の民族は日の出を一日の始まりと考え、太陰暦の民族は日没を一日の始まりと考えたそうです。ドイツ語で月が男性、太陽が女性であることは前に書きましたが、これは古代ゲルマン人が母系社会であったことだけでなく、太陰暦を使っていたからかも知れません。とするとムーンフエイズは太陰暦のため? 武満が生前言ってたことに、15という数値のナゾ、があります。彼は28日周期のもの、たとえば女性の生理現象などを考え、それを月のサワリとよぶことと、音楽のサワリの相関を考えていました。そして15というのがこの28日周期の後半の始まり、満月と考えたのです。それは彼の神秘的なコンセプトである「メタギャラクシー」の入り口でした。彼が死んだあと、それを継承して考えるのはぼくの役目かも知れません。 ジャン・コクトーがロレックスのために書いた宣伝コピー。 『時』それみずらも、時間をロレックスに委ぬ。 これがコクトーの例の自筆の筆記体で書かれていて、非常にインパクトがありました。原文はたしかLe
temps lui-meme assigne les heures a
Rolex 世界最初の自動巻き時計はブルゲーがマリー・アントワネットのために作った時計で、これには平均太陽時(太陽のみかけの運動の角速度を一定と仮定した一日の長さ)と真太陽時との差〈均時差)を示す装置や温度計がついていたそうです。この均時差は2月中ごろで正午の真太陽時が平均太陽時より14分おくれ、11月初めで16分進み、と大きく違います。
マルクスと時計 お名前: telefunken
さん [2004/12/26] No.3501
フェイクは違法だと思います。東京税関の相談室に聞いたら、営業目的で輸入するのは違法で、個人消費用ならいいと条文にはあるが、個人消費ということの立証が不可能なので、返送になるか所有権放棄になるかの可能性があるから、輸入はやめといたほうがいいです、とのことでした。国内での販売は違法だと思います。でも旧ソ連とかは商標権というものの存在を認めていないでしょうから、Leicaの商標は使っても問題なかったのでしょうね。でも日本の中古カメラ店は日本の法律で縛られているのだから、フェイクライカの販売は違法なのでしょうね。ぼくの買ったフェイク時計も中国製で、中国では商標権がないのでしょうから、作るのはOKなのでしょうし、ぼくが輸入しても個人消費用だから、法律的にはOKなのでしょう。何年かまえフェイクライカをロシヤから輸入したとき、事前に税関の相談室に聞いて、個人消費用ならOKと言われました。 時計 マルクスは資本論の中で『時計には奢侈品としての性格があり、種類も多様であるから、大工業の機械的生産に移行するには障害がある』という意味のとこを言っています。でも時計の大量生産を実行したのはアメリカのインガーソル社で ダラーウオッチという一ドル均一の時計を出しました。この会社の日産量は、フランスの高級時計会社ル・ルワが二百年間につくった量より多いことが、山口隆二氏の『時計』という岩波新書に出ています。マルクスの考えに反する事実をアメリカの会社が実現したのです。 ヨーカン いえいえ、杉箱にはいっているのはもっと高くて、8千円近い価格でした。ぼくの買った7200円のはハダカです。でもずっしり重くてめちゃくちゃ大きくて、持つと一種の快感があります。いま計ったら紙包みの上からですが約65x75x255ミリ、重さが1.4キロありました。怪物ヨーカン。 ヨーカンに赤い旗を振っても、ウシのように突っかかってはゆかないでしょう。 今日はドイツへ持っていって持って帰ってきた虎屋の夜の梅を夕食後に食べました。ドイツで食べようと思って成田で買っていったのですが、そのまま持って帰ったのです。むこうではむこうのお菓子があって、ヨーカンの出番はなかった。
フェイク お名前: 管理人(金井) さん
[2004/12/26] No.3500
フェイク: 話題になっている時計って、商標を偽ったフェイクですよね。日本で堂々と販売したら、違法になるものですよね。こっそり販売しても同じだけど。 カメラではフェイクライカが有名で、これをロシアカメラに含める人もいます。Leicaの文字やロゴが入っているカメラです。フェイクライカは中古カメラ店で堂々と販売されているのを良く見かけますが、これは合法なのでしょうか。 戦前のライカの特許は無断で使っても、問題ないということは聞いたことはあるのですが、今、ライカが使っているロゴと、同じようなマークを無断で入れたカメラを販売しても、問題ないのかなー。このあたり、どうなのでしょう。 ようかん: 今日のおやつは、虎屋のミニ羊羹(夜の梅)にしました。7200円のようかんって、かなり大きく重いでしょう。木箱入り? 大東亜戦争末期のソ連対日参戦: 12月12日No3401の書き込みに誤りがありました。訂正します。 >韓国の教科書はソ連どころか金日成も記載されていません。 対日戦争の説明にソ連は出てこないのですが、独立のところにソ連対日参戦の話がありました。ソ連の参戦が日本の降伏につながった原因のひとつであるという事実が、正しく記述されています。 『ソ連が日本に宣戦布告をして参戦すると、日本は連合国側に無条件降服した』 http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Rekishi_Kyoukasho/Kyoukasho_Tainichisannsen.htm
ぼくのせい お名前: telefunken さん
[2004/12/26] No.3499
いやーみらんぢさまにご迷惑かかちまって。でも時計ってハマリますよね。高級機械式時計のみならず7200円の虎屋のヨーカンも反革命分子でしょうが、この反革命はヤメラレン。 今日も晴れ。江戸系のイロハガルタの最後は京で、上がりという意味ですが、それが京の夢大阪の夢なんですね。これってシュールで意味がわからない。 オーディオはテレフンケンのモノラルを二つ使ってステレオにするのがいまの目標です。ところでなんとうって何でしたっけ。
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