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すっきり お名前: telefunkenさん [2004/02/28] No.1301
明快なご回答ですね。さすがは金井さま。鼻ずまりが直ったみたいにすっきりしました。でも今夜よふかしするネタがなくなって困る。
単一解の問題はいずれ誰かによって解かれる。ナルホド。理想解の集合としてのトリプレット。美しい表現ですね。感心しました。
テッサーがそうかどうか、ぼくにはわかりません。だからいずれ誰か系の発明なのかどうかも、わかりません。
張り合わせが後群になってる理由、聞いておきます。



補足 お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/28] No.1300
 テッサーの張り合わせレンズは、なぜ、後玉なのでしょう。前玉でも良いのではないか。後玉にする必然性があるのかどうか良く分りません。ご存知ですか。
 
 テッサーについては、考えられる唯一のタイプなのだろうかと思い、トリプレットを計算した先生に聞いてみたら、半導体ステッパーレンズの開発のための計算なので色消しは知らない、って言われてしまいました。

 このあたり真実はどうなっているのか分らないので、「テッサーはいずれ誰かが開発した」と言う主張は眉唾のような気もします。


それはないと思います お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/28] No.1299
一つしか解がない問題で、多くの人が関心を持っている問題で、いずれ技術が進歩すれば解決できる問題は、その人の発明が無くても、別人が到達するだろう。あるいは、力仕事で一生懸命計算しさえすれば到達できる解には、いずれ誰かが到達するだろう。

私の主張は、これだけのことです。

 トリプレットを持ち出しているのは、3枚玉標準レンズの理想解の集合がトリプレットだからです。これを、テッサーに拡張できるか、は正直言って眉唾っぽい気もします。ゾナーだとウソだと思います。
 もし、ゾナーを開発しなかったら、ゾナーなしに、ズーム時代に突入した可能性もあります。

 トリプレット・テッサーは同じタイプのレンズが今でも設計されています。携帯用カメラのレンズはトリプレットが多いと思います。でも、テイラーもルドルフも直接には関係のない世界です。
 なぜ、トリプレット・テッサータイプが今でも開発されているか。あまりにも基本的なレンズ構成だからです。


 麻原(松本)がいなくても、いずれ誰かが凶悪犯罪を行ったか。絶対にそんな事は認められません。「あさましく愚かしい限り」の一人の人間が凶悪犯罪を次々に行うであろう必然性などありえません。


いろいろ お名前: telefunkenさん [2004/02/28] No.1298
書くのをわすれましたが、Rudolph Kingslakeはニューヨーク州ロチェスター大学に光学部門を設置した人で、夫人(つまりロンドン大学の光学部門のコンラディ教授の娘)とともに同大学の教授を勤め、またコダック社でレンズ開発に関係しました。kingslake教授の名をつけた賞があって、光学について貢献のあった人に授与されます。また教授には著作が多く、『写真レンズの話』のほかにも、『レンズ設計の基礎』などはそく知られています。

金井理論を考えていると面白くて、つい夜更かししてめずらしく一時ごろまでおきてました。
マルクス・エンゲルスがいなくてもいずれ『資本論』や『共産党宣言』は誰かが書いた。
レーニンがいなくてもいずれはソビエト連邦ができ、またいずれは解散した。
この二つを考えていたのですが、心情的には金井理論に賛成したいけど、ちょっとムリかもしれないなあ。 
ベートーベンがいなくても、『クロイツエル・ソナタ』や『6番シンフォニー』は誰かが作った。
ムリ。
ダスタイエフスキーがいなくても、誰かが『カラマーゾフの兄弟』を書いた。
ムリムリ。
ヴァーグナーがいなくても、誰かが『パルジファル』を作った。
ムリムリムリ。

ってことは、金井理論の成立する局所場はたしかにあるけれど、全面的な妥当性はムリってことですね。
その局所場は、演繹可能性が支配してる場なのか。、つまり公理から導き出せるようなものは、必ず誰かの手によって出てくる。そういうことか。


う〜ん…う〜ん お名前: hirob_pさん [2004/02/28] No.1297
何か金井さんの前から何度も書いている考えの一端が極すこし見えた気もします。でも巧くかけません。確かに現在の進んだ(これも違和感を覚えられるかもしれませんが、良い代替表現がありません…)思考を当てはめようとするのは変ですね…。telefunkenさんのNo.1294のお話もそうですね。現状で説明されている法解釈の極一端を鵜呑みにしているので、私の先のような書き込みになります。う〜ん…寝る!



模倣 お名前: telefunkenさん [2004/02/28] No.1296
ベルテレがサルマネの日本人、といって日本人〔というより日本のレンズ設計者やカメラメーカー)を軽蔑、憎悪していたことは前に書きましたが、カール・ツァイスやライツなどの会社レベルでは、日本のものをわりと評価していたみたいです。自分たちもシュヴァリエやエルマジスとかテーラー・ホブスンとかのを模倣していた過去があるから、寛容だったのでしょうね。それにホントによいものは認めるという精神があった。ただベルテレは高卒程度で22歳でF2.0のエルノスターを設計したほどの天才ですし、徹底して独創の人だったらしいですから、模倣を嫌うことが極端で、日本人を嫌ったんでしょう。
Agfa, Kodak, Leitz, Rollei,Schneider Zeiss Ikonをドイツの六大カメラメーカーといいますが、彼らの日本カメラ界にたいする敗因は、自己分析によれば、当時はまだ労働集約型の産業であるカメラ産業で、労賃が日本のメーカーにくらべて圧倒的に高かった、という一点に尽きます。その中には労働集約型の構造を転換させる発想も意欲もないことが看過されていますが。
そしてこの六社連合がやったことが狂気の沙汰で、自分たちの利益率を上げるために卸価格をあげ、かつ日本カメラに対向するために小売価格を下げさせたのですね。これで流通が完全にそっぽ向いて、ドイツ中どこへいってもまず日本カメラがウインドウの中心に座ってることになっちまった。ま自業自得なんですね。
ぼくなら1926年の大合同のときみたいに、6社を全部連合させて固定費を削減し、装置型産業への転換を図るために大幅に機械化します。当時は機械化がまともにできてるのは超大企業のZeiss Ikonだけで、あとはみな手作業依存型だったのですね。全部が一本になって日本と勝負というカードを切れる勝負師がいなかった。1926年にはICAのメンゲルというフィクサーがいて、これが4社の大合同を成功させたんですがね。ぼくがメンゲルの代わりにドイツ写真工業を救ってやればよかった。メンゲルだってイタリア系でしたから、彼にできたことぐらいはぼくにもできたはず〔?〕タイミングは1965年でしょうね。その頃はぼくは34歳、ちょっとメンゲル役は荷が重いかなあ?いまからでもやるか。ちょうど退職してヒマになったことだし。


春なので お名前: telefunkenさん [2004/02/28] No.1295
きょうは麻布十番で友達と食事。そのあと!友達が剣客,いや、健脚なので雑式通りから仙台坂を通って南部坂〔雪の別れという浪曲がありました)から広尾に出て慶応幼稚舎をかすめて恵比寿まで、あーよく歩いた。
途中聞いた話では友人の友人に浅野内匠守の子孫がいて、その人の話では浅野はちょいアタマおかしくて、妄想癖とか思い込みがひどくて、吉良上野介は被害者だ、それに47人はオカシイ主君の犠牲になって自殺したのだから、これもカワイソという話でした。ちょうど揺泉院の旧宅のあたりで聞いたので、オバケが出て文句いうんじゃあないかとちょっと緊張。でも何事もなく、無事ウエスティンについてお茶。あと恵比寿三越地下で菓遊庵の諸国銘菓を買いまくり。6種類ぐらい買って帰りました。どうです。金井さま、Masyaさま。甘党ジジイの活躍、うらやましいでしょ。


功績 お名前: telefunkenさん [2004/02/27] No.1294
芸術での功績(?)というものがあるとすれば、それの認知に政治的、社会的判断がからむことはむかしからあるし、人間の社会だから当然だと思います。『悪において無限』〔ヘーゲル)の市民社会では、なおさらそうでしょう。でも芸術性が無視されるわけではない、というより、それが第一の要件で、あとは付随的なものです。マア功績を認知する団体にもいいかげんなのが多いですから、ひどいやつだと政治的〔または金銭的)判断だけでやってるかもしれませんね。

ちなみに芸術の世界では、模倣は独創の母です。しかもたった一つの。
耳にやさしい言い方では、これを影響といっています。影響の極致はパクリです。スティービー・ワンダーの例の曲が例の曲のパクリかどうか、これはワンダー氏のファンかそうでないかで答えが違います。つまりアーチストに対する愛情の問題ですね。悪意をもって言えばパクリ、普通の感情で言えば模倣、好意を持って言えば影響。
コンピューターでの作曲はかなり昔から現代音楽家や劇伴などの商業音楽関係を中心に試みられていますが、まだまだできたものは幼稚だと思います。でもそのうちにコンピューター作曲も進歩はするでしょう。死んだ武満とこのことで話したような気がしますが、彼などは否定的だったと思います。
これに関連してですが、テクノポップやってた土屋などの場合は電子機器の重装備で、80年代の初めだと何千万の機材ですから、レンタル料も高くて、アコギター一本のフォークなんかと競争させられるのは不公平だとよく言ってました。こないだあるサウンドエンジニアと話したんですが、あんまり事情は変わってないみたい。
最近コンラート・ツーゼの開発したコンピューターに興味を持って、いろいろ調べています。何かご存知でしたらご教示ください。たしか小倉磐夫さんが朝日カメラにちょっと書いておられて、ガンマ社〔例のデユフレックスの会社)の高射砲の指揮システムに関連した話だったような記憶ですが、違ったかな。
戦時中の1943年9月にZeiss Ikonから海軍が輸入した〔ドイツ海軍のUボートで運んできた)急降下爆撃照準機(コリメーターレンズにはゾナーF2.0を使用)にも当然コンピューターが内臓されていたのですが、これにも関係あるかも。ちなみにこれはゲルツ・ボイコフ照準機とは違う原理らしくて、『技巧に走りすぎるキライ』のあるZeiss Ikon製の例によって、複雑すぎて使いこなせなかったみたい。『計算にはカム等を使用せず、すべて電気的計算法であった』と軍の資料にかいてあるから、コンピューター内臓には間違いないのですがーーー。これを使いこなせたドイツの兵隊ってアタマいいのか?
ちなみに、日本光学などでパクッた、おっと、影響を受けたツァイス製の兵器のオリジナルは、軍の資料では『原型はドイツのカール・ツァイス社製のーーー』と原型という言葉を使っています。また『両端の五角プリズムのみを規制の際、対向する方式に改めて設計しーーー』と、『改めて設計』という言い方をしていますから、この点では金井さまの論旨とだいたい合ってます。



テッサー お名前: telefunkenさん [2004/02/27] No.1293
金井様のお話にトリプレットやテッサーのことが出てくるので、ちょっとばかり解説を試みました。
ルドルフ・キングズレークは『テッサーはトリプレットの変形ではない。なぜならアナスチグマートからテッサーにたどりついた経過が非常に明確に証明されているからだ』と書いています。『ただしあとになって出てきたいろんな設計の中には、テッサーの変形なのかトリプレットの変形なのか、はっきりわからないものもある』としています。ちなみにアナスチグマートというのは現在では普通名詞になっていますが、もともとルードルフが開発したレンズにZeissが付けたブランドです。ここでキングズレークが言っているのは、アナスチグマートの後群の張り合わせ2枚玉の集光性の大きい接着面のメリットを感じたルードルフが、これをそのまま後群につかって、そこへこれも自分が設計したウナーの前群を組み合わせて、テッサー〔4枚玉なのでギリシャ語の4という言葉から取った)にしたというイキサツのことです。
ぼくはいまでもこのKingslakeの説明が正しいと思っています。
ウナーにも少し不満を感じていたルードルフが、アナスチグマートの後群の利用を考えて、不満を解消した、という考えは、非常に自然な気がするからです。
ちなみにKingslakeのこの記事は『写真レンズの話』という本に出ていて、朝日ソノラマから『写真レンズの歴史』という題で翻訳が出ています。なおKingslakeは有名な光学設計家のアレクサンダー・コンラディ教授の女婿ですが、ぼくが最初にKingslakeのこの本のことを知ったのは、いまはニコンの社長をやってる鶴田さんに教えてもらったからで、それまぼくは業界で有名らしいこの本のことを知りませんでした。
パウル・ルードルフ博士は大設計家で、ツァイスの経営者のアッベ教授が卒業して教授をやっていたイエナ大学の後輩です。ツァイスは自社系列のショットの作った新種ガラスを大量に消費する手段のひとつとして写真レンズに進出することにしたのですが、このときに、アッベが自分で設計したレンズの細かい計算をシュタインハイル〔数学者のシュタインハイルが設立した名門企業)に頼んだのです。でもシュタインハイルが余力がないので断ったので、アッベが自分の助手にやとったのがルードルフです。このときにできたのがトリプレットでしたが、他社のレンズを抜く性能ではなかったので製造を打ち切り、そのあとアナスチグマートを作りました。ルードルフ博士はこのアナスチグマートや、プロターやウナーなどのほか、1896年にはプラナーを、1905年にはテッサーを発表しています。



お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/27] No.1292
hirob_p さんは思考も書くのも早いですね。私の投稿からわずかの時間にすごい。

>光学系の支えの部分をあと0.2mm程度厚くするこれが正に、金井さんの独創部分と思います。
 独創とは何か。模倣とは何か。
 トリプレットとテッサーを比べたら、テッサーはやはり独創的です。では、テッサーとインダスター50を比べたらどうでしょう。テッサーの特許の範囲の問題なのでしょうか。もし、そうお考えなら、技術の独創性の話ではなくて、政治力の話になっています。

>考えられたこの0.2mm程度厚くすることを、あっという間に…どうお感じですか?
 そういう世界に生きてないのです。私の生きている世界ではこう思います。「やっぱり俺の考えが正しかった。」
 トリプレットが使われている時代にテッサーを開発することではなく、インダスター22を改良してインダスター50を作るような世界です。

>Zorki-10は…「デザイン的」には「非常に似ている」
 同感です。でもね、日本のメーカーだって、かつて同じことしてたのに。なんで自分達の過去に目をつぶって、他人の過去に苦情をいうのだろう。問題あるなら、堂々と法廷で争えばよかったのに。
 「旧ソ連でデッドコピー製品が作られた」と言ったら、製品自体がデットコピーになってしまうでしょう。リコーのレンズがテッサーだったのなら、少なくともその部分はリコーのコピーと言うのは間違いで、ツアイスのコピーです。
 「旧ソ連で類似意匠の製品が作られた」ならば、全く異存ありません。

>現行の国内意匠法に当て嵌めても結論は同じと思います。
 同意しかねる点が2点あります。現行の国内意匠法を、過去の海外製品に当てはめる事の可否が1点。
 意匠法は意匠を対象にしている法律です。製品がデッドコピーか否かを論じるには不適切です。

>結果物が同じであれば、やはり先んじた者が凄いと思います。
 こちらは同感です。マラソンで、1位と2位の差が3秒でも、1位が金メダルになります。
 3秒差か3時間差か、運動能力の差を議論するならば、こちらが重要です。経済効果に関心があるのならば、1位か2位か、が重要でしょう。見方により、立場により、うんと凄いか、ちょっとだけ凄いか、変って来るでしょう。
 

>それは与えられた特権に対して無理なく行う「真似」が条件です。
 無条件では同意いたしかねます。今の社会ではそのようになっているので、それが良いよね。。。っていう意味ならば賛成です。別な社会状況では、別な判断になると思います。与えられた特権であっても、不都合があれば法と正義により剥奪する事があってしかるべきです。(実際は軍事力により剥奪。)

ごめんなさい。今日は体調悪いので、そろそろ寝ます。


う〜ん… お名前: hirob_pさん [2004/02/27] No.1291
私が思う範囲で「1.」については誰も異論はないと思います。だって、

>光学系の支えの部分をあと0.2mm程度厚くする

これが正に、金井さんの独創部分と思います。でも、折角金井さんが苦労して、考えられたこの0.2mm程度厚くすることを、あっという間にデットコピーされたら金井さんがどうお感じですか? 私は自分が開発者では無いので分かりませんが腹立たしいと感じると思います。

このZorki-10は、CX−1以上にデザイン的に酷似しています。外見からは技術的な差違は取り敢えず見えないのですが、この2つ製品を見ると「デザイン的」には「非常に似ている」又は「殆ど同じ」と判断されて然るべきと私には思えます。現行の国内意匠法に当て嵌めても結論は同じと思います。リコーが自分のページで、「デットコピー」と書いている事はとても興味深いです。これを読むとリコーは技術供与等を経ずに意図せずコピーされたことを読み手に連想させます。

デザイン以外の技術内容も含めて、コピーしたか、コピーしていないかは別にして、コピーする事にどんな苦労を伴おうが、真似は独創に対してより容易であるというのは過言ではないと思います。意匠においては尚更です! では、逆に、技術的には非常に困難を伴って、やっとデットコピーをしたということは、果たして凄いことなのでしょうか? 知財思考に既に侵されている私には、結果物が同じであれば、やはり先んじた者が凄いと思います。

金井さんは、デットコピーを丸々そのまま全部、寸部も違わずにコピーすることとして捉えておられますか?このデットコピーという単語をどう捉えるかによって、各人の意見は分かれるのではないでしょうか。デットコピーと言えば、コピーよりも更に酷似している事を連想しますが、完全一致までイメージしない人も多いと思います。

何故コピーはダメか…。知財的にはインセンティブが失われるからと説明されています。皆が野放しでコピー可能にしてしまうと、最初の人の到達点までは何の苦労も無く行けてしまいます。その人は、そこから自分の知力を絞れば良いのです。でも、先人は、そこまで達するのに、多大な苦労を払っています。やっても、すぐにコピーされることが分かれば、誰も自分の技術を開示しなくなります。野放しコピーでは確かにインセンティブも無くなってしまいそうです。やはり、コピーは妨げられるべきと思えます。既に私は知財思考に侵されているのでこうとしか考えられません。

なぜ独創的な事物を保護(つまりコピーだめ)しようと考えるかというと、技術は「累積進歩」によるものだから、公開することで皆がそれを「真似」でき、利用出来る。だから「真似」出来るようにしてくれた最初の者に対して特権を与えようと考えます。やはり、「真似」する為の公開であることを前提としています。ただ、それは与えられた特権に対して無理なく行う「真似」が条件です。

何か単に持論となってしまいましたが、巧く金井さんのお話に沿ったお話をすることができません…。


ちょっと説明 お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/27] No.1290
No1288は日ごろ思っていることを書いたので、誤解を与える表現です。

この投稿は、大きく3段からなっています。

1.工業の発展には、オリジナルの発明だけではなく、改良も重要です。改良にだって、独創的な要素が含まれています。

2.トリプレット・テッサーは、それほどオリジナリティーが高いとは思えません。

3.リコーのMailを出しました。

 もし、2のところで、トリプレット・テッサーではなく、ゾナーと書いたならば、私も同意しかねます。
 レンズ設計は計算だけでできるので、いっぱい計算すれば、いずれ到達します。今では、簡単なものなら、コンピュータで自動設計できます。だから、それほど複雑でないレンズ構成のトリプレットに、オリジナルの技術的功績が高いとはとても思えないのです。
 テッサーについては、トリプレット以前に現れていたならともかく、トリプレットを知っていた状況で設計したわけですから、ちょっとだけの進歩です。

音楽の独創性について。
 現在はコンピュータで、ある程度自動的に作曲します。コンピュータが自動作曲した音楽の独創性の芸術的功績はインテルにあるのでしょうか。マイクロソフトでしょうか。
 ばかげた質問ですよね。「功績」「模倣の合法性」これらは、政治的・社会的にに決められています。芸術性の中で決まるわけではありません。


うーむ お名前: telefunkenさん [2004/02/27] No.1289
模倣と独創。難しい。金井さまの所論は、暴論とかたずけるにはスジが通っていて、反論できない。だから正論みたいな気もするが、発見なんかどうなるんだろう。ローベルト・コッホが発見しなくても、いずれ結核菌は発見されたーーーでしょうね。ジェンナーがいなくても、いずれは種痘が発明されたーーーでしょうね。でも遅れて、そのために何万人かが余計に死んだかもしれない。マックス・プランクがいなくても、いずれは量子力学が誕生した。うーん。かもしれないなあ。でも早いか遅いか、早くやった功績ということはあると思う。燐なかりせば、思想も無かるべし。ちょっと違うか。
ぼくも一時は開発・研究部門を見ていたので、製品誕生が同時にCR(コストリダクション)のスタートだった経験はあります。でも最初に何か発見・発明したやつは、ヤッパ偉いなあ。
きょうアモタール来ました。キレイ。高くなかった。一緒に買ったゾナー85m
mF2は新品みたいにメチャクチャきれいで、偽造じゃないかと不安になるぐらい。
いまエクトラを買おうとしています。うーむ。欲しい。なんとか落とさなくちゃ。いまのとこムリをすれば買える値段で、そこが危ない。
ミニ四駆、いいですね。ぼくも好きです。
千住渡ったトコですか。今度いってみます。『千住というところに船をあがりて』とあるから、芭蕉は深川から千住まで船でいったんですね。
あっ田端の手前でみえるのはアレですか。
芥川龍之介が田端にいたころ、イナガキタルホが尋ねてるんですね。三日月に腰掛けてハヴァナふかしてる稲垣君、とかいうハガキもらって。
惑星の一部バージョン、売れてるらしいですね。
あっ金井さまの話の連想で、音楽とかのパクリも、それなりに微妙に変えてるのだから、セーフなのかな、と思ってしまうぼくです。芸術における独創性とは何か?




お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/27] No.1288
最近の話題と全く関係ないのですが、技術のオリジナリティーとその評価について、日ごろ思っていることを書きます。

 No.1183でレンズ技術が、ヨーロッパに伝わったのはアラビアから、更にギリシャから、と書きました。

 これに関連して、***様からMailをいただきました。Mailのなかに、本の記述を引用する形で、以下の記述の紹介がありました。
「ギリシャで栄えた文化は、実用を重んじるローマでは継承されず、イスラム圏で継承されることになり、ヨーロッパに再び戻ってくるのは、11−12世紀のシチリアやスペインなど、ヨーロッパとイスラムの接点があった地域で、イスラム文化を吸収する形でなされた」

 「これこれは自分達の成果だ」って言う人がいたとしても、結局過去からの人類の積み重ねの中にあるのではないか。「あれは、マネだ」って言う人がいたとしても、たいていどこかに、それなりの工夫が入っているのではないか。「オリジナル」「模倣」の違いって、どこに着目するか、あるいはどこに着目させるかの発言力(政治・軍事力)の問題なのではないか、そんなふうに思えるのです。

 ここ2週間ばかり、ゲーム機器用光学関連樹脂部品の形状設計に関連した仕事をしてます。製品の設計は、すでにある。これを時間を掛けて成型するのならば、何の問題も無い。しかし、安価に製造するためには、製品設計を微妙に変えないと不可能なのです。光学系の支えの部分を、あと0.2mm程度厚くすると、安価に製造できそうだ、ということが分かってきました。
 「オリジナル」「模倣」の分類で行くと、私のしている事は、模倣の一部です。しかし、こういった努力がないと、コストダウンにならないのです。ゲーム機器って所詮、子供のおもちゃ。高かったら、役に立たない。
 オリジナルの設計者の努力は評価すべきものです。だからと言って、設計を微妙に変更して、高性能・安価を果たす努力を、罵倒・侮辱してはならないのです。

 日本のカメラメーカーもソ連のカメラメーカーも、ドイツのレンズを参考にして、追いつけと努力していた時代が有った事は間違いありません。でも、ドイツレンズをモナカを作るようにコピーしたものでは有りませんでした。独自に計算をして、レンズ設計をしていたはずです。技術的に言えば「ドイツレンズを参考にして、独自のレンズを作っていた」。(製造ライン輸入や部品調達を除く。)
 
 また、No.1194で、優れた3枚玉標準レンズは、すべて凸凹凸のトリプレットになる、と書きました。これは、最近の研究成果で証明できた事です。(経験的には知っていただろうけれど)
 トリプレットのオリジナルはどれか、といえば、最初のレンズがオリジナルに決まっています。3枚玉でレンズを作ったと言う営業的功績はオリジナルに与えるべきです。では、技術的にはどうでしょうか。誰が作ったって、凸凹凸のトリプレットになるわけです。3枚玉レンズを作るって決めた瞬間に、凸凹凸のトリプレットになることは運命付けられているのですから、遅かれ早かれ必ず誰かが作っていたことは明らかです。ということで、トリプレットに、オリジナルの技術的功績が高いとはとても思えません。
 同じことが、テッサーにも言えるのではないか、そんなふうに思っています。つまり、テッサーを作った功績で、ツアイスの技術を評価しても良いけれど、もし、ツアイスが作らなくたって、誰かが同じ構成のレンズを作ったはずです。マラソンで、1位と2位の差が3秒でも、1位が金メダルになります。でも、1位の方が運動能力が圧倒的に勝っていたことにはなりません。1位選手に商業的価値が付きますが、そんな事は、運動能力とは関係ない次元です。

 カメラ用レンズで、最もコピーが多いレンズ構成は、トリプレットかテッサーでしょう。これは、誰が考えても容易に到達する技術水準で作れるレンズだからです。

 株式会社リコーのホームページの、リコー オート35Vの解説で、「旧ソ連でデッドコピー製品が作られた」との記述があります。
http://www.ricoh.co.jp/camera_lib/cameralist/auto35V.html
 カメラをデッドコピーする技術を持っているところって、世界中に有るのか疑問です。それに、Zorki-10,11のレンズはIndustarなので、普通に考えたら、ツアイス・テッサ−のコピーになるはずです。どういう根拠で、どういう意図で書かれたのかちょっと理解に苦しみます。それで、リコーに問い合わせMailを入れました。


結構寒いです お名前: hirob_pさん [2004/02/27] No.1287
金井さん、花粉症ご愁傷様です。各々発症する花粉が違うそうですね。私の母は大阪の田圃が無い地域に住んでいますが、何故か稲の花の花粉症です。とても辛いそうですね。

昨晩、AM3時までかかって「レニングラード」を見ていました。プレスカメラが殆どで、1,2台だけバルナックタイプがありました。DVDコマ停止でもあまり確認できませんでした…。K-19では凄いはっきりでしたのにね。

>待ちきれないので電話したら
言葉が自由なのは羨ましいです…私なんか仕事でもFAXしか使えません…しかも、英訳担当まで持って行って頼んでます…トホホ。黒コンタックス早く来ると良いですね!

>「惑星」
ホルストシュタイン(地球人にも見えますが、実は火星人です)の惑星を「見て」みたい気もしますね!

>Гелиосの写りが結構いいから
そうなんですかぁ!新しいレンズだからでしょうか?Индустар50-2のM42は、以前持っていたんですが、友人にペンタSL+Ind-50とで無理矢理あげてしまいました…。今となっては両方とも勿体なかったなぁ…と。Ind-50-2は銀色のが欲しいのですが、滅多に見ません。珍しいものなのでしょうかね?

>会社帰りにミニ四駆で遊んでましたが
…。

それと、窯変→曜変でした。ごめんなさい。あの3つだけは同じ窯変でも曜変と書くのですね。太陽光に曝すと青みが増すと言われていますので、曜が変化するという意味なんでしょうか。


Jupiter お名前: Масяさん [2004/02/27] No.1286
Привет
ホルスト作曲の「惑星」から木星(Jupiter)に詩をつけた歌が売れているようですね。

King-2のページに掲載されていた写真のマークからВалдай(Юпитер)が分かりました。私のГелиос44Mもここの製品です。
Гелиосの写りが結構いいからこの20mmも期待できそうですね。今まであんまり使っていなかったのですがクローズアップレンズを装着するためにГелиосの出番が増えました。
ただ単に50mmを使うのであればИндустар50-2が小さくていいですね。コレ、ペンタMEスーパーに装着してみたら、何と可愛らしいことか!

博物館にて:
以前チョコっとご紹介したАРФОと思われる蛇腹くらいしかなかったと思います。

荒川遊園地:
遊園地あり、小動物園あり、釣堀があります。荒川区立なのでとても安いんです。
私の好きなドラマ「トリック」でも使われました。JR京浜東北線の上中里〜田端間で観覧車が見えます。この観覧車、入場者が少ないとゆっくり回してくれました。

え〜っと、国道4号線を北上して千住大橋を渡って(だから足立区かな?)左側にスーちゃん家が見えます。商店だからすぐわかったのですが今はどうなっちゃったんだろう...

デパートの屋上:
楽しかったなぁ...数年前、渋谷の某デパートの屋上で会社帰りにミニ四駆で遊んでましたが。

花粉:
飛んでいるようですね。私、昨年禁煙して以来どーも煙草の匂いがイヤで日頃からマスクをつけっ放しなんです。
そのせいかくしゃみなどは例年に比べて少ないです。だけど目の方がショボショボと...

でも、花粉に負けずに週末はどこに行こうかなぁ...地元で花の文化展が今日から始まるから遠くへはいかないで。
都内の梅の名所だな!

Пока


花粉症です お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/26] No.1285
今日は花粉症の薬を久しぶりに飲んだので、ねむーーい。

Jupiter:
 は、ゾナーっぽいレンズの名前に使われています。(Industarはテッサーっぽいレンズの名称です。)それから、Jupiterという名前のレンズはKMZ,ZOMZのほかにLZOC、KOMZ、ボログダ、アーセナルなどでも作られています。
 これとは別に、バルダイがJupiter-Opticsに社名変更しています。JUPITER-SUPER-M 20mmF2.8は、以前のネーミングのようにMirって付けて欲しかったのですが、会社の名前を入れたかったのでしょうね、きっと。
 なお、Princelle本P177のVALDAIの所に載っているレンズはボログダ製のようです。

窯変天目:
 って、黒青くてブツブツした茶碗の事ですよね。上野の博物館で何度か見たことあります。どこが良いのか分らないー。

赤い蛇腹:
 戦前にLOMOが作っていたFOTOKORにも、赤い蛇腹が存在します。(後作りかもしれないけど。)モスクワで作っていたカメラにも、赤い蛇腹はあったのだろうか。博物館にはありませんでしたか?


黒塗りコンタックス お名前: telefunkenさん [2004/02/26] No.1284
paypalで送金して、発送したらすぐ知らせろと書いたんですが、待ちきれないので電話したら、もう送ったよ、心配するな、といってました。時差を考えると送金前に発送してるんです。マア前に何度か取引した相手〔ミハイルという名前でウクライナにも事務所があるんですが、本人はアトランタに住んでいる)なので、ぼくのセッカチがわかってるんですね。ういやつじゃ。こののちもひいきにしてとらすぞ。

あとコダックエクトラにちょっと興味があって、赤坂カメラのワゴンセールで故障品が1万円あまり(!)で出てたのを買い損ねた(一度店を出てちょっとしてから戻ったらもうなかった)んですが、これの設計者のミハリ、外装デザイナーのティーグ、この二人に興味があります。どなたか経歴などご存知でしたらお教えください。ミハリは名前からいうとルーマニアとかの血統の人でしょうね。


Jupiter お名前: telefunkenさん [2004/02/26] No.1283
ユピーチェルは会社の名前ではなくレンズの名称じゃなかったかな。確かKMZとZOMZで作っていたと思いますが。
今日は2.26。昭和11年、青年将校たちが起こしたクーデターの日です。
大徳寺の真珠庵ですね。天目茶碗を持っているのは。

そうでしたか。荒川遊園地。たしか氷川きよしがあすこに行く番組を見ました。楽しそうなトコですね。ただぼくは子供がいなかったので、遊園地にはあまり縁がありませんでした。むかし飼ってたイヌを動物園につれていったことがあります。かわいそうなことをしました。なぜなら虎の檻の前でひどくおびえたからです。萩原朔太郎の詩で、たしか松坂屋の屋上の虎を歌ったものがあります。いま一節を書こうとしても『こう茫として巨像のごとく』のこうの字が変換で出ない。昭和は遠くなりにけり。でもデパートの屋上の虎ってちょっとカワイソ。
おお、オバケ煙突! 水門、みたことあります。スーちゃんの実家ってあの辺ですか。小津映画の世界ですね。小名木川ってのもあのへんでしたっけ。こどものときこれをウナギ川と間違って覚えていました。

竜安寺は14個でしたか。ありがとうございました。

こないだ銀座あけぼのの粟(あわ)大福というのを荻窪のルミネで買ったら非常においしかったです。さいきんはなぜか烏山に出ないで荻窪からタクシーが多いのです。途中神田川を渡るのですが、このへんの神田川は歌のとおり、ちゃんと銭湯とかあって、なんだかさびしい風情です。中央線沿線に共通のさびしさですね。ウチの近くの久我山ではもう水源の井の頭に近いですから、明るいしゃれた遊歩道が続いていて、桜のときはそりゃもう見事に混雑。すぐ近くの玉川上水も花のときには凄い。ただ烏山という名のとおりむやみにカラスが多くて。トンジョの裏なんか上水の柵にずらーっと20羽ぐらいとまって通行人を威嚇する。ウチの近くはなんだか女子大が多くて、仙川沿いには白百合があります。ここの屋上に巨大な三日月のオブジェがあって、なんだか稲垣タルホの感じ。気にいってます。三日月ってことからいうと、関西学院と何か関係あるのかな。でも天体嗜好症っていますよね。ぼくはヤッパ三日月が大好き。青いのか赤いのかあいまいな夕空にすっきり出ていると、いよっ三日月屋、大棟梁!あっとそれから木星も好きで、やっとこれでオチました。


お名前: hirob_pさん [2004/02/26] No.1282
>JUPITER-SUPER-M 20mmF2.8
の「ジュピター」って会社名なんですね! Jp-3,8,9等を思い浮かべていましたが、全然違う製品なんですね!?

>ホリゾント
そりゃ、あの「プロも認める」ホリゾントを持てるのであればずっと良いんですけど…買えない人のDIY対策です…。画角が違うとか、シャッタースピードやブレの問題が無いとか…JENA Tessarが使えるとか…色々苦しい屁理屈は付けられるけど。

>大徳寺
確か、窯変天目を持っているんですよね? 関西に居た私は「大徳寺」と聞くと大徳寺納豆が思い浮かび、そして、梅干しを思い浮かべた時と同じように唾が湧いてきます。パブロフ(おお!そう言えばソ連の人!)の犬ですね…。


東へ西へ(井上陽水か!) お名前: Масяさん [2004/02/26] No.1281
東から
都内、行ったことないトコ:
私も結構あります。東京拘置所にぃ...数年前に初めて東京タワーに上りました。京王プラザやサンシャイン60の最上階って行ったことがありません。
待乳山(あっこれ"まっちやま"と読みます)聖天の向こう...話題の鐘淵(紡績)が...志ん生のなめくじ長屋って業平橋じゃなかったかな。

荒川区:
それ荒川遊園地ですね。下町のディズニーランドと呼ばれる。息子が小さい頃よくお世話になりました。なんてったって1000円あれば1日遊べます(って1日中あそこにいないって)。
ウチのお寺は南千住で千住大橋に近いんです。千住大橋と言えば元キャンディーズのスーちゃんの実家!
発電所とくればお化け煙突!見る角度によって4本ある煙突の数が変わって見えたんです。
荒川から隅田川になる水門を毎朝見ながら電車に乗ってます。三ノ輪は家内が育った所ですが今や...

西へ
竜安寺再び:
中学の修学旅行でも行ったんだろうなぁ...覚えていない...
庭の岩は確か14個で(小)石の数は...

大徳寺:
大仙院を始め、いくつかの分院で構成されているようですね。っでいくつか枯山水があるようですね。

更に西へ
いや、誰でもモスクワへ行けますって。ただちょっと面倒なことがあるだけです。
JUPITER-SUPER-M 20mmF2.8、金井さんのリンクのJupiterから辿っていくとHeliosと並んでありますね。っでM42のみかぁ...
КМЗの回し者みたいですが、ホリゾント205は6×11のようですね。パノラマというには半端かな?

また更に西へ
赤い蛇腹...日刊預言者新聞の記者が使っていたと思いました。ハリー・ポッターと秘密の部屋でのことですが...

ん〜、また大西洋を越えることができなかった。


薄ぐもり、 お名前: hirob_pさん [2004/02/26] No.1280
telefunkenさん、金井さん、有り難うございました。Certo社の記載を挿入させて頂きました。
http://www1.vecceed.ne.jp/~kuro2/CertoDolly/017.html

>前に書いた話のとおり
意味が分かりました。私はフェイクキエフだと思ってしまいました…。本物だったら高くて正解なのですね。

>赤革コンタックス
赤革の蛇腹も好きです!

>岩の配置も変わったような...
笑いました。。。

>でも20mmいいですよぉ
私も一回目が20mmF3.8(コシナのコストパフォーマンス抜群のやつ!)とMEsuperでした。外人の頭が入りまくりでした…。このレンズ周辺がかなり荒れるのと、Mir-47Kの参考画像と比べるとに歪みがだいぶ大きいように思うんです(たぶん)。何よりF値はかなり小さくなるのがは嬉しいですね! 付記→尚、今後竜安寺では20mmレンズの使用ができませんのでご注意下さい。

>景色を大きく撮りたい
絶版ですが616フィルム対応という、120フィルムの幅とほぼ同じ幅の画面サイズを撮る蛇腹カメラがあるんですが、これですと縦6cm×横11cmくらいの写真が撮れます!ってそんな事しないですよね…。

>手荷物の重量超過料金
国内でも国外でも一筋縄ではいかないですね。でもやはりモスクワへ行ける方の特権です!いいなぁ。

>あっこの時です、Мир20Н買ったの!
本家のペンタックスのistDでも旧KマウントよりM42の方が使い易いとか聞きましたが…47KよりMir20の方が良いのかなぁ?でも、F2.5は47Kしかないですもんね! king-2のHPでは「JUPITER-SUPER-M 20mmF2.8」ってレンズもあるんですが…これ何?

>サンクト・ペテルブルク(当時はレニングラード)より北
これで十分では…それより北は極地研究家の領域だったりして?

>古語
になると全く(じぇんじぇん)分かりません…すみません。

>ぼくは人におごるのが好きです。
ぼくは人におごられるのが好きです…二文字違いなんだけど大違い。

結局、昨日はクラ専が見つからず、写真工業を買った…。


Mir20N お名前: telefunkenさん [2004/02/26] No.1279
による竜安寺の庭の撮影、Masyaさまに限り今後も許可します。
岩というか石というか、いくつあるんでしたっけ。先祖が京都なのに知らない〔関係ないか)
大徳寺大仙院、いいですね。逢春院というのもあったような気がして、ここは花の咲いたのどかな庭で、これもよし。
何時の春だったか、風邪をひいて桜を見ないで終わったことも。でも昔もこういう人がいたみたい。

ここちそこなひて、わづらひける時に、風にあたらじ、とておろしこめてのみ侍りけるあひだに、おれる桜のちりがたになれりけるを見てよめる
                       藤原よるかの朝臣
たれこめて春の行ゑも知らぬまにまちし桜もうつろひにけり

行ったことのないトコ、東京にだってたくさんあります。三ノ輪、あのへんにある何とかいう遊園地、千住大橋の先〔手前の金太郎飴までは行きました。あのへんの緑町とかも、むかし発電所のあったとこも〉待乳山の聖天さまより上のほう。ナリヒラ橋、鐘淵、荒川放水路の先っぽのほう。いまの八百善。

散財って言えば、ぼくは人におごる(といってもたいしたものじゃないけど)のがすきです。自分がうまいと思ったものを、人にも追認させる趣味がある。


Этот Мир(この世界?このミール?) お名前: Масяさん [2004/02/26] No.1278
Привет

竜安寺石庭:
考えてみれば昨年で二度目でした。最初は万博の年で小学生でしたから広く思えましたが昨年は小さく見えました。ついでに岩の配置も変わったような...(んなバカな!)
ここの塀って奥行きを強調するために奥へ行くほど低くなっているんですよね。Мир20Нで撮りました。殆ど画面に収めることができます。(あっ広角撮影禁止でしたっけ?まぁ指令発布以前ということで。でも20mmいいですよぉ)

オレグのお母ちゃんを案内したのですが、岩の数がいくつあるかっと予習済みでした。(私未だにいくつあるか知りません)
私としては大徳寺大仙院の枯山水の方が好きです。当然案内しました。何か岩がある庭が好きなようです。(日本庭園が好きってことかな?)

桜:
あたり一面がピンクに染まった景色、密集している花々、花のクローズアップ、そして桜吹雪...考えただけでもムズムズしてきます。(鼻も)
景色を大きく撮りたいからМоскваを入手したようなものです。それとアップ用にЮпитер21М。今花見ツアーの案内を集めています。高遠までは東京から5000円前後のツアーがあるようなので行こうかなぁ...
そう言えば昨年、六義園や小石川後楽園の枝垂桜をМир20Нで撮りました。全体を撮るのに近寄れるので誰にも邪魔されず(自分は誰かの邪魔をしているかもしれない)撮れます。

余分な散財:
私もです。私は全てモスクワで安く買っています。しかしあれもこれもと買いこんでもそう大した額にはならないが重さが...空港で手荷物の重量超過料金が...ひっかからなかったのは一度だけ。この時Таир300mmを買ったのにM39だから返しました。
持って帰ってたらひっかかってたかな?でも折角だからとКиев4とЗоркий2Сを買ったから影響なかったかも。あっこの時です、Мир20Н買ったの!
(何かhirob_pさんにМир47Kを仕向けているような...)

川向こう?:
西××? 堀××? HOYAのフードのライン?

行ったことない...
サンクト・ペテルブルク(当時はレニングラード)より北、バリ島より南、ロンドンより西、ボストンから東に行ったことがないですってそれだけ行けば十分だろうって。
山陰、山陽、四国...全く行ったことがないです。他にも行ったことない県はありますが。

Пока


お名前: telefunkenさん [2004/02/25] No.1277
なんだか面白いですね、っていうhirob_pさんのコメント、凄く気に入りました。こっけいな感じをよくつかんでいただいた、と思っています。
桜って、ぼくが30年代のゾナーなんかで撮った場合、青空のバックが多いですが、けっこう良く写ってると思います。マア表現意図なんて無い撮影者で、被写体がクッキリ写ってればそれでいいというアホレベルですから、あまり参考にならないと思いますが。

普通に市場にあるのは、大量に生産されたツァイス・イコン・ドレスデン製のコンタックスですが、これと違ってカール・ツァイス・イエナ製のコンタックスは、前に書いた話のとおり、ソビエトから注文を受けて作った製造機械をソビエトに移設する前に、テスト的にわずかの台数が作られた希少品です。このときにさらに少数のキエフがイエナで作られているのです。だから高価でもとうぜんだと思います。

赤革コンタックスはあれば欲しいですね。
黒は実際にわずかな数が作られていて、ドイツの友人は持っています。あと象牙色の仕上げのコンタックスも実在して、この人はそれも持っています。


無かった… お名前: hirob_pさん [2004/02/25] No.1276
>そのページの見出しをクリックして
いえ、あの写真に見覚えがあるような無いような…って感じです。今週分の番組予告有り難うございました! 

>現代学校写真部事情:
自分が中学生だった頃とイメージ的には変わらないんですね(写真部ではないですけど)。 唯一、女子部員が多いというのが「ぢぇねーれーしょん」…でしょうか。

>桜の撮り方:
まず私の場合、桜らしきものが写らない初歩的段階です。色も風合いも何も桜がまず写りません。お寺の壁やちょっとの曇空やとすぐに花が写真上で同化してしまいます…露出の問題?桜のピンクは難しいの? 現行レンズだと何も考えなくてもアホみたいに分離して見える時もあります。なんだろ?

>午前2時半に起きて
何だか面白いですね…でも凄くお気持ち分かります。

>カールツァイス製のキエフ
以前、Yahooで本物か偽物か知りませんが(フェイクのフェイクってあるのか?)見ました。えらく高値だった記憶です。これって何?

>『クラシックカメラ専科71号』が出ました。
おおっなんか久々では!?と思って、先程、本屋へ行ったのですがありませんでした…誰かもう買ったかな?

>最初にみたときはこんなにちっちゃいのか
正に竜安寺ってそうですね! すっかり忘れている感覚が…指摘されると浮かび上がるように鮮明に。ああ、お寺と聞くとMir-47Kが欲しい事も思い出します。


読み直してみたら お名前: telefunkenさん [2004/02/25] No.1275
>調子に乗ったり興奮したりして、余分な散財
って、まさにぼくのことだ。

実はぼくは川口って行ったことが無いのです。川崎には何回か行きましたが。
あと行ったことの無いトコ、いっぱいあるなー。
タモリさんはホンコンより先は行ったことが無いと自慢(?)してました。
ぼくの知ってるもと編集者で、箱根の山より先はいったことがない、と、これははっきり自慢してる人がいました。


お名前: telefunkenさん [2004/02/25] No.1274
メジロのオークションで逮捕。メジロも目をシロクロ。

510ドルは非常識な値段です。でも欲しくなるともうゼッタイ欲しいので、仮に1000ドルといわれても、うーん、買うかも。ウクライナ製でしょう。それに真っ黒なボディ(去年作ったばかりみたい)に白い字でくっきりとContaxでしょう。あーもうだめ。だからぼくがeBayにはいちばん適性を欠いている。


いろいろ お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/25] No.1273
 今日は、久しぶりに**氏にお会いしました。何度かお見かけしたことは有るのですが、いままで、声をおかけする機会がありませんでした。今後もよろしく。(って、みてくれてないかな。)
 いつも失礼ことを言っているのだけれど、そうすると、2ちゃんねるネタになるらしくて、閲覧数が増えるんですよね。野次馬さんの閲覧を増やしても仕方ないと言えばそうなのだけれど。

クラシックカメラ専科71号:
 早速、購入しようと思います。でも、通勤経路に大きな書店がないんですよね、困った。

黒塗りのコンタックスII:
 ライカの偽物は、ゴールドとか蛇皮とかいろいろあるけれど、コンタックスの偽物はおとなしいですね。金ぴか、赤革張りコンタックスなんて、いいと思うけど。赤革張りのKievを作ろうかなー。

桜:
 撮影は難しいし、花粉症だし、おとなしくしていよーっと。

eBay:
 ちょっとコメント忘れました。eBayで一番重要なのは、語学でも資金力でもなくて、調子に乗ったり興奮したりして、余分な散財をしないことだと思います。
 黒塗りのコンタックスIIのニセモノに510ドルはすごい。冷静に510ドルというところが、すごい。もし、こういう人が多かったら(そんなことは絶対にない)、世の中のKievはみんなニセコンタックスになってしまいます。

フード:
 No.1260で、Масяさん、ご紹介のフードは、赤線が入っているんですねー。キヤノンレンズでは赤線は高級レンズの印です。でも、なんで、フードに赤線が入っているのでしょう。


三鷹sea お名前: telefunkenさん [2004/02/25] No.1272
これってウチからチャリンコ距離です。ぜったいいかなくちゃ。Masyaさま貴重な情報ありがとうございます。最近タモリ倶楽部みなくなってるんでーーー。
〔その時間には寝てる〕昼寝がながいから、一日10時間はねてるかな。寝たきり老人という声も。


get's! お名前: telefunkenさん [2004/02/25] No.1271
黒塗りのコンタックスIIのニセモノ、91ドルでゲッツ! 気になって午前2時半に起きてリアルタイムで監視して落としました。510ドルつけといたので大丈夫と思ってたのですが、前に苦い経験があるのです。結局だれも挑戦せずの一人相撲で、91ドルですんなりと。送料17ドルで合計108ドルの上出来です。ウクライナ製というのがナカセル。いままでの経験からいうときっと優秀でしょう。これでカールツァイス製のキエフを手に入れれば東西揃い踏み。
『クラシックカメラ専科71号』が出ました。Werner Widderの『戦争直後のカール・ツァイス』が96ー98ページに出ていて、コンタッックスの製造ラインが1本300万マルクの納入価格だったことが96ページの左下のほうに出ています。興味のあるかたはご覧ください。

竜安寺の石庭は、最初にみたときはこんなにちっちゃいのか、と拍子抜け。みな広角で撮りすぎだよ。写真みてるとどんなに広いかと思うから、広角撮影を禁止すべし。
そうです。小荷倉です。よくごぞんじですね。
いまのツヨポンの連ドラ、見てないんです。なんだか最近きゅうにテレビみなくなってモニター画面ばっかり見てます。そのうちサボテンに話しかけるようになるとアブナイ。でも米倉涼子のファンなので『奥様は魔女』はしっかり録画で(といっても先週は一回わすれました)



♪ふぅうぇあしょーっしょーっ(私のКиевかな?) お名前: Масяさん [2004/02/25] No.1270
そのページの見出しをクリックしていただければ番組の内容がわかります。
家内も息子も楽しみにしています。
東京では民族楽器はちょっと前の放送になります。あの方、吉祥寺の民族系ライブハウスのオーナーで私の大学の同級生の師匠になります。
先週は以前紹介されたラーメン店の最終日の様子を中継しながらある状況に新たな擬音をつけるというものでした。

現代学校写真部事情:
息子の学校の写真部員は中高生合わせて10数人になるのですが自分のカメラを使っているのは息子だけです。
みんな部のAF一眼を使っています。(レンズはレンズメーカ製ばかりだから量販店の安売りセットを買ったんだろうなぁ)
昨年体育祭で顧問の先生からコレ使えっとニコンの何だったかなぁ...AF機。
使いづらい〜と用意してあったペンタMEスーパーに替えました。このニコンの一眼ちょっと使ってみましたが結構使い易かった...300mmが勝手にピントを合わせてくれるなんて。

プリントもフィルムスキャナで取り込んでPCから出力。文化祭の前は先輩達に使われて自分のがプリントできない...
もっとも色も悪いし、プリンタの調子も悪くなったのでDPEで伸ばしてもらいました。モノクロの現像も息子しかできません(みんなカラーでしか撮らないから)。

気軽だから女子部員も多いのでしょうね。(半数以上です。以前男子部員は中等部の息子達二人だけでした。)

桜の撮り方:
難しいですね。満開の様子といってもどの範囲まで収める(池や家屋などを)か、望遠でアップを狙ってみても枝が邪魔にならないか...私にはこれが一番難しい。他にも難しいコトだらけ。
使う機材を含めて色々と撮り方を考えるのも面白いです。ヤメランネェ〜!


薄曇り、 お名前: hirob_pさん [2004/02/25] No.1269
>二丁目の使いもどらず夕桜
いい情景ですね! 先日はもの悲しい句ばかりのサラリーマン川柳でしたが、こういうのは良いなぁ。

さくらは、最近流行なのか、なんでもかんでも「さくら、さくら」お陰で私も今度生まれてくる子供に「桜」の文字を付けることにしてます…流行に乗ったわけではないけど。

金井さん、ご快諾有り難うございます!今晩できるかな!

>トラブルになって、それを解決しようとしたら。。。
結局、Yahooも同じかも。日本人でも言葉が通じないことあります…。まずペイパルからですね。

>こういう人と、競ってはいけない。
御意…。

>安価で大量に製造する
あれだけの困難(それに伴い私も時間に追われ…その一部と化しているので)を要しながら、1食分より(食作製の技術を軽視しているわけではない)、それを作る機械の方が安く買えるって変では?と思ってしまいました…でもそれが成果なのでしょうかね?

>ビル15Fから
妻は何度も行っているそうですが、私は未だ行った事がありません…。ケーキだけ土産に貰ったことがあります。いいなぁ。

>ライトアップなんかしなくて良いのに(ライトアップしないと見えませんけど…)
個人的には天守閣の窓ガラスが風情ぷち(=petit)壊しなので外して欲しいと、以前見た時は思いました。名古屋城内の敷地では、今頃ニコンジイサン達が撮影を楽しんでいるのだと思います。

>何故かみんな竜安寺の石庭が好き
日本中で一番外国人に有名なお寺なのでしょうね。私は2度しか行ったことがありませんが、どちらもズッラと縁側に座って熱心にガイドの話を聞く外国人を眺めて帰りました。今度こそは石庭を見たいです。

>...撮りたい!
去年も話題に登ったように思いますが、桜の撮影って本当に難しいですね。今年もあれこれ考えてみます。が考えているうちに花が散っています。

>テレビご覧になりました?
何となく見た覚えがあるような無いような…すみません(この回の空耳アワーを聞けば思い出したりして)。先週は民族楽器でしたが、その先生が面白かったですね。

>角館...
とりわけ行きたいです。


♪なのにあなは京都へいくの? お名前: Масяさん [2004/02/25] No.1268
Привет
「さくら」のタイトルは使い過ぎたのかヒネれなくなってしまいました!

桜、待ち遠しいです。2年前だったかなぁ...早く咲いてしまって入学式シーズンには散ってしまっていた...
今年もそんな感じでしょうかね。

京都の桜:
昨年4月の上旬にロシア人のおばちゃんを案内していたのですが生憎と雨、有名なお寺(何故かみんな竜安寺の石庭が好き)などを案内することを優先して仁和寺、天竜寺は通過。
雨で夜桜見物もできず...円山公園の枝垂...撮りたい!

東京では3月21日から28日まで六義園の枝垂桜がライトアップされることが分かっています。千鳥が淵はいつかなぁ...
昨年はhirob_pさんのヒントでスローシャッターの使い方を会得したようなので夜桜で試したいです。
年末にЗоркий3と4Kを買ったのはスローシャッターが使えるのを増やしておきたかったんです。

ん、千鳥が淵でストロボなしで撮ると緑がかってしまうのですが、これは光源がハロゲンのせい? 六義園の枝垂桜は大丈夫だったのにぃ...

花見(といっても飲んで騒ぎませんが)のスケジュールが大変です。ちょっと遠くへ行ってみたいし...4月18日は、あの東京ディズニーシーを超えたというテーマパーク、「MITAKA SEA」に行きたいし...
hirob_pさん、テレビご覧になりました? 

http://www.nmri.go.jp/main/news/open/open_j.html

京都...高遠...角館...弘前...函館...1年に一ヶ所だろうなぁ...
あっそれに河津が今満開!

もう梅はいいかなぁと思いながらも羽根木公園、吉野梅郷...行きたい!

こにくらじいさん:
かりあげくんみたいに大人の漫画誌に掲載されていたのでは?小荷倉さんでしたっけ?

コニカジイサン/ユニクロジイサン:
上手い!

フードファイトは3〜4年前に放映された大食い対決ドラマです。続編が作られそうなのにまだですね。
ツヨポンが忙しいからでしょうね。何てったって家族を犠牲にして働いているくらいですから(今のドラマ、見てませんが)。

Пока


投稿ありがとうございます お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/25] No.1267
たくさんの投稿ありがとうございます。(文字化け投稿は困るけど。)


hirob_pさんはNo.1251で書きました。
>それと金井さん、「ソビエト連邦カメラ掲示板」という言葉も引用させ頂けませんでしょうか。
 どうぞ。(そっけない回答でごめんなさい。)

Reporter:
 telefunkenさんがNo.1257で触れているPrincelle本のReporterの写真と、МасяさんがNo.1259で触れているPhotoDomeの写真は、同じ物のように見えます。Reporterって、写真だけ有って、実物がなかったのでしょうか。誰かさんが、イメージのために木で作っただけだったりして。
 樹脂の成型品だと、光造型って言うのがあって、単品製造できます。でも、これって見かけだけの見本品です。

ばくち:
 eBayやPayPal使用する場合、語学はあまり気にならないと思います。hirob_pさんなら、通常は絶対に大丈夫。でも、トラブルになって、それを解決しようとしたら。。。そういう経験がある人は少ないと思います。
 入手したカメラが不良品だったらどうしようって言うことは有ります。実際に困るのは、日本人には不良品だけど、あちらの国では良品の場合、苦情を言ってもどうにもなりません。そういう時は「このカメラを分解して内部メカニズムを調べなさい」って言う神様の声だと思っています。(貴重な文化遺産を破壊していると批難されそう。)

>Contax2のブラックのニセモノ・・・うんと高く入れといて寝ちゃう。
 こういう人と、競ってはいけない。

8000円:
 「最新式ガスコンロ8000円、料理屋のディナー1人分が8000円」だと、変ですか。ガスコンロが安いのは技術進歩の成果だと、人類は誇ってよいのではないでしょうか。(って、いったい誰に誇るんだ。)
 いままで20円で製造していたものを、15円で製造できるようにしたい。それにはどうしたらよいか。樹脂成型関連の仕事をしていると、こんな話ばっかりです。みんな知恵を絞って必死になっています。安価で大量に製造するって、ものすごい高度技術です。

お忙しいのかなぁ:
 いつも暇人です。技術の進歩は人類を豊かにするためにある、だから、技術進歩によって、ゆとりが生まれないといけない。暇のない人は、歴史に逆らう人、良くないと思います。
 昨日は、名古屋駅ビルで会食に招待されてしまいました。で、会食って当然にアルコールなのですが、一滴も飲まない私は、面白くなくて、大嫌いです。
 ビル15Fから、名古屋城が見えました。ライトアップなんかしなくて良いのに。


さくら お名前: telefunkenさん [2004/02/24] No.1266
ったく近頃の陽気ときたら、まだ二月ってえのに桜のしんぺえしなくっちゃ。
でもいいですね。さくら。
京都の円山公園の枝垂桜、夜見ると、妖気ただよう巨大な老桜で、なんだかきれいなんだか怖いんだか判らない。あすこから高台寺のほうにかけて朧月のかすむ京の町をあるくといいですねえ。うーむ。京都ゆきたい。

二丁目の使いもどらず夕桜


夜桜計画も立て始める季節ですね お名前: hirob_pさん [2004/02/24] No.1265
>「フードファイト」
地方ではやってないのか?ゴールデンタイムは殆ど知らないけど…。GTでもVTRで見るのは2つだけ…節約生活(今回は久保さんが面白いですね)と鉄腕ダッシュです。

>結構探しました
どうして標準と広角のフードだけがずらっと売っているんでしょうね…。Bカメラは最近名古屋にも出来たので行ってみたいと思います。

>6のデザイン
そうですよ!機能美に溢れているので好きです。かっこういいですもん!

>1タイプE、6、Москва5...贅沢?
私の身の回りの中学生を思い浮かべると一般化された皆と同じ物を好む子が多いように見えます。だからこれからすると凄い事と思えます。或いはそちらの中学の写真部全員、ソ連カメラ常用だったりして…。

>コニクラジイサン
コニカジイサンは春秋によく見かけます…ユニクロジイサンも見かけます。コニクラジイサンは?

>カメスタ
と聞いて思い出してパンを買うついでに本屋へ。相変わらず目がチカチカするな…そしてパンをかじりながらパラパラと見ると…何だか難しそうな話…だけどこりゃどこかで聞いたお話だぞ! 幸い少し予習しているのでちょっと楽か??

金井さん、先日の会議以来、お忙しいのかなぁ。


匿名希望 お名前: telefunkenさん [2004/02/24] No.1264
言わぬが花というでしょ。むかしコニクラジイサンというキャラがありましたが、あれです。常連の場所はカメスタとクラ専です。
フードファイト、結構好きでした。考えてみるとツヨポンって結構ドラマ出てますね。
お金の心配の無い人はあまりいません。それがあってもなくてもeBayのPaypal はカード払いだからつい買ってしまう。それが毒で、毒だから習慣になるんです。『エネルギーの思想を毒物のように愛好したニーチェ』ポール・ヴァレリー。いまもContax2のブラックのニセモノ〔ウクライナ製)を追っかけています。午前二時の締め切りだから付き合ってられないので、うんと高く入れといて寝ちゃう。Proxy Bidding〔委任状入札)と言って高く入れといてもeBayのほうでそれを上限として小出しにしてくれるんです。あーいたれりつくせりで金をつかわせる仕組み。抜けられない。一度足を洗っていたのにまた復帰しました。


俺の胃袋は宇宙だ! お名前: Масяさん [2004/02/24] No.1263
Привет
フード、ツヨポンとくると「フードファイト」!違うって?

実は私も結構探しました。望遠に使えるズーム用フードってUNやHamaからもあるのですが49mm径はこれしかないんです。
Yカメラの新宿店ではフードのコーナーにはなくて、発売元がケンコーなのでフィルターコーナーにありました。今はフードのコーナーにもあります。(Bカメラのフードコーナー...お酒とおつまみ?)
アダプターリングを使えばUNやHama製品(ちょっと高いです)も使える、さぁ、今夜のご注文はどっち?(って選択の余地はない...)

Зоркий6:
最初に買ったのが巻き上げに問題があったので、一昨年2台目を買いました。元々は息子用にと思ったのですが光線漏れがあったので即席ケースを作りました。
このケースのお陰で難なく使えるようになりました。
う〜ん、このケースの柄だと確かにトランクスに見えてしまう...もっと色っぽいのを考えなくては。
あっ例のКиевパンツって4Mには使えないことがわかりました。アイレットが他のシリーズよりも高い位置にあるんです。

当初6ってデザイン的につまらなかったのですが、使っているうちに合理的で使いやすい、デザインもシンプルで良く思えてきました。
巻き上げはレバー式、基線長も長い、スプールは固定式で裏蓋は蝶番式...何故同時期にКМЗはМирを出したのかなぁ...(判官贔屓なので好きですが)

中学生(4月から高校生ですが)に1タイプE(Dではありませんでした)に6、Москва5...贅沢?

Пока


フード お名前: hirob_pさん [2004/02/23] No.1262
>HOYAのズームフード
Масяさん写真拝見しました。有り難うございました。効果は見るからにありそうですが…けっこうでかいですね。でも1000円は嬉しい値段!これ今度探してみますね(自分の記憶では見た事が無いように…?)。

それにしてもZorki6+ブラックJp-9は羨ましかぁ…かっちょういいですね! パンツも可愛いです。

>Репортер:
いわゆるプレスカメラでしょうか…確かに蛇腹はあるけど…蛇腹カメラって表現するのかなぁ??

今のマンションは出る時に修理費を一切払わなくてよいシステムで入居しました。ですのでカメラの近距離ピント合わせ用のマークや試写用の細工を彼方此方に作ってしまいました…次のマンションは新しく綺麗な上に管理が厳しいのでちょっと寂しいです。

昨日、草薙君が「なんじゃこりゃ〜」と宣伝してるザクティというデジカメを注文しました。512MBのSDメモリーカード1枚で60分のTV動画が撮れるそうなので、1GBを1枚注文しようとしたら10万円と言われました。びっくりして腰が抜けましたが…本当のようです。しょうがないので、512MBを2枚注文しました…それでも本体よりだいぶ高くなってしまいました…。更に、リンナイの最新式ガスコンロも買いましたがなんと8000円でした。料理屋のディナー1人分が8000円程でも違和感は無い時代です…。なんだか世の中、変でしょうか??そんなものなのかなぁ??


蛇腹 お名前: hirob_pさん [2004/02/23] No.1261
>その人ですが:
明確にはこの方がtelefunkenさん!って分からないのですが…知ってしまうと緊張するし、このままtelefunkenさんがいいです。

>Paypal:
そんなに簡単ですか?って皆さん語学が大丈夫だから…何より一番の問題は語学かなぁ(イヤ資金か?)。

>Super Ikonta、Super Nettel、Contessa:
ひぇ〜そんなご無体を…。

特別Certoが好きな訳ではないです…単に私が楽しめるのはソ連カメラと同じ程度の安価な古い蛇腹製品しかないってだけです。モスクワ5はそのうち買おうと思っていますが…そう言い続けてだいぶ経ちます。

宝くじにでも当たればBessaIIのアポランター付きを3台買って、2台は繋げてステレオ写真に使って、残りの1台はデスクの重石に使おうと思っています(うそ)。


こんなんです。 お名前: Масяさん [2004/02/23] No.1260
HOYA マルチレンズフードで49mm用は定価1000円でした。発売元はケンコーです。
Зоркий-6に装着したところファインダーにかかってしまいますがピントの方は大丈夫だと思います。
でもこれで撮ったことがない...1に装着したら絶対にピントは合わせられない...M42で使用してもケラレることはありませんでした。
では、フードの効果は...あり/なしで試したことがないんですぅ...
画 像 : img20040223212934.jpg-(81 KB)


取り急ぎ お名前: Масяさん [2004/02/23] No.1259
Репортер:
いつものようにPhotoDomeの以下のページの一番最後にあります。

http://www.photodome.ru/Articles/Abramov/Soviet-Foto-Ind/MiddleFormatCam.htm

КМЗの生産台数のページには載っていませんでした。ARSENAL製になるのかもしれませんね。

フード:
M42、Юпитер9にはHOYAのズームフードを使っています。折りたたんで35mm用、ちょっと伸ばして50mm用、最大に伸ばして85mm以上用。
定価は忘れましたが大型量販店で1000円+αだったと思います。当然Lマウント9にも同じフィルタ径49mmだから使えるのですが、ファインダーの関係上Зоркий6にしか使えないんじゃないかな?
ということはКиевなら大丈夫でしょうね。今晩デジカメで撮りますよ。普段Lマウント用には息子からのお下がりの標準用ストレートタイプを使っています。


ばくち お名前: telefunkenさん [2004/02/23] No.1258
 eBayのことでhirob_pさまのご質問がありましたが、相手の評価〔表示されている)がよければ、ある程度安心して買うことができます。
 ぼくは中古カメラって個体履歴がぜんぜんわからないから、海外通販〔国内通販はかわない)にしろ店頭にしろ、ばくちと思ってます。でも海外通販でどうにもならないものを買ったのは無慮何百台(いや、もっとか)のうちのたった1台です。これはeBayではないルートで、イギリスからでした。イギリスではおそらく中古カメラにたいする考えが違って、実用品というよりオブジェなんでしょうね。売り手も最初はまったく得体の知れない相手なワケですから、スリルがある。でもぼくの場合は手に入れるまでの面白さで、入手したら5,6枚撮ってあとは棚に入れとくだけですから、なんのためにカメラ買うかといわれると、いつも返答にこまる。ただ世界最大の中古カメラ市場のアメリカなんかでは、コレクターとユーザーは区別してて、コレクターというのはあんまり使わない人みたいだから、ぼくもコレクターの王道を行ってるのかも。
 だからシビアな人には、あんまり海外通販はお奨めしません。冒頭にある程度安心できると書きましたが、あくまで、ある程度、であって、絶対的なものではありません。というよりシビアに考えるなら、中古カメラというものを、あまりお奨めしません。安全なのはやっぱり保証書つきの新品です。


モスクワ お名前: telefunkenさん [2004/02/23] No.1257
2,4,5とかあればSuper Ikontaとおなじかbetterですからそれでいいわけですよね。今気ががついたんですが、どうしてSuper NettelとかContessaみたいな35m蛇腹がKMZには無いんだろう。35ミリはTubuskameraとかSLRだという観念が消費者側にあるのかなあ。
プランセルの133ページに出てるレンズ交換式のレンジファインダー付き蛇腹のReporterって凄いですよね。ぜひ欲しい。実在が疑われてるって言うけど、写真が載ってるんだから、どこかにあるはずですよね。


蛇腹の定番 お名前: telefunkenさん [2004/02/23] No.1256
なら120サイズだとやっぱSuper Ikontaでしょう。あとSuper Nettelとかもありますぜ。Certoとはお若いのに渋いですけど、Zeiss Ikonものは蛇腹が丈夫で長持ち。35mmならContessaはお奨めで、OptonのTessarは眼が痛くなる解像度の高さです。ガラスが違うのかなあ。rangefinderなしの35mm蛇腹ならKlein Ikontaなんかかわいい。


,ジジイ新報 お名前: telefunkenさん [2004/02/23] No.1255
そうです。何か取り込んでるときにかぎって、老人はよく頼みにきますよね。この人はこんなめんどくさそうなことやってるから、もうひとつぐらい増えても大丈夫だろう。なんて思うんでしょうね。老人抹殺法でも作ってほしい。自分も老人のくせに、こんなに老人がキライなの、なんでだろうー。あいつら人の集まってるとこへ行って自分の巨大レンズとか見せびらかしたいんでしょうね。だから土日の混雑する庭園の通路に三脚立てて、人の足を止めてサアどうだ、よーくオレのカメラとレンズを見ろ、というタイドに出るんでしょうね。ポンと三脚の一本を蹴飛ばして、カメラごとグシャリ崩壊させて、あーごめんなさい、年取ると眼が不自由なもんで、とか言ってやりたい。
あの文字化け、ちょっといたずらっぽいときありませんか。変な字が多すぎる。
でもいたずらなら、よっぽどヒマな人なんでしょうね。ひょっとしたら老人か。

telefunkenで結構です。雑誌などでお眼にかかってるその人ですが、名前なんかなんでもかまいません。空を飛んでいる鳥に名前がありますか?

なーんでっかっ、このごろ見ませんねえ。
アレけっこう好きでした。
なんでだろうおーもいずれああなるのかなあ。

何かの掲示板に、瞳を閉じて、という歌詞はおかしい。ひとみは閉じられない、と書いてありました。

eBayもPaypalも登録はカンタンです。超便利ーい。お奨めです。ただしヤフーオークションと同じで、いつもリスクはあります、でもスリルがあっていいという人も。






ちょっと肌寒いかな お名前: hirob_pさん [2004/02/23] No.1254
>(最近聞かないなぁ)
バス内の幼稚園児(?)から時々聞きますが…確かに。

>同じメーカのモノ持って出かけるという
>ことを意識しちゃうんです。
いやはや相当なソ連カメラマニアでいらっしゃいますね!ソ連カメラでメーカまで意識されている方って少ないように思えます…。

>RF単騎待ちならКиев4シリーズ
そうですよね! 私はKIEV+Jp-9だけをぶら下げて行く事がちょくちょくあります。 このJp-9に良いレンズフードで入手が容易なものってご存じでしょうか? 私は何処のカメラ屋でも売っているゴムフードを使っていますが、長さが短く感じます。金属ストレートの汎用品ももっと長い方が良さそうに思えます(最短で試したこと有ったかな?)。King-2でもJp-9用と思われるフードはありませんよね?


なんでだろぉ〜なんでだろぉ〜(最近聞かないなぁ) お名前: Масяさん [2004/02/23] No.1253
お年寄り:
平日ヒマそうなのに土日に撮りにくるのはなんでだろぉ〜
最新鋭のカメラも標準クラスのズームレンズも軽いのに300mmくらいまでのズーム持ってくるのなんでだろぉ〜 (三脚が必要になる...買わされちゃうのかなぁ...)
一部の公園(庭園)では三脚の使用を禁止されているのに使うのなんでだろぉ〜
昨日はなかったのですが、スクリューマウントのレンズ交換に手間取っている時に限って、「すみません、シャッター押してください。」って頼むのなんでだろぉ〜。
こういう時に「ちょっと取り込んでますので」っと断ると、「そうですよねぇ」って判ってて頼むのなんでだろぉ〜

書き込んでも文字化け、消されても消されても書き込むのはなんでだろぉ〜

EXAKTA:
近頃ぉ〜出番がぁ〜少ない...な〜んでか?
それはね、やっぱりКМЗ製品の方が好きだからってオチがないなぁ...

同じメーカのモノ持って出かけるということを意識しちゃうんです。
一眼にЗенитならレンジファインダーはЗоркий、中判はМоскваというようにКМЗ製品で。
Киев19M(ホント出番が少ない)あるいはニコンFMにМир20にしたらRF機もКиевで出かけます(ARSENAL製の中判機は持ってないんです)。
前者の組み合わせが多いです。RF単騎待ちならКиев4シリーズ。 間違いない!


今日も風が強いよ〜! お名前: hirob_pさん [2004/02/23] No.1252
>ヒヨドリ:
凄い雑食なのですね。猫みたい。鳴き声からも実は凶暴…?

>Kiev6用のテレコン:
eBayは使ったことが無いのです。何だか支払いが面倒そうで…皆さんクレジットカードを使われているのですか?ペイパルというのがあるそうですが、手続きが面倒そうだし…。どうやってご使用??

KALEINAR-3B:
>でも、F2が欲しい人もいるだろうなー。
150mmF2の66判はピント合わせがかなりシビアでないでしょうか…?私は120mmF2.8を使っていますが、これでも十分と感じるんですが…。でも確かにシャッタースピードは厳しい時がありますね。でも、どうせ暗めですとピント精度も落ちるので、やっぱ落ち着くところはF2.8でしょうか?

>Hartblei製品を購入して損害にあった場合は、
>どこの国の法律が適用されるのでしょう。
…確かに。ネット社会は法律の予想枠を遥かに超えていますね。3年程前にインターネットと法という本を読んだのですが、今思えば既に古くさく感じます…。早い早い。

>蛇腹カメラ:
>息子が興味を持ってくれたようなので
確かまだ中学生ですよね?! 私の場合、蛇腹カメラはなんだか使っていると落ち着きます。でも、人の多いところだと逆に落ち着かない事もありますが…。それでも小さいと殆ど気付かれませんし、ファインダーも距離も何も気になりません…元々原始的過ぎて何も装置がないので…。

>Cマウント!クックアモタール
700ドルですか…う〜ん。凄いお値段。


Certo お名前: hirob_pさん [2004/02/23] No.1251
telefunkenさん、Certoの件の快諾頂きまして、有り難うございます。参考文献についても付記します。お名前はどこかの書籍などで私も拝見しているのかもしれないかなぁとは思いますが(違いますか?)…今のままtelefunkenさんというハンドルネームでお構いなければ記載させて下さい。私にはtelefunkenさんは、telefunkenさんという物知りの(ちょっと変わっている?)お爺さんです。。。

それと金井さん、「ソビエト連邦カメラ掲示板」という言葉も引用させ頂けませんでしょうか。「こちらの掲示板で、telefunkenさんというHNの方から教わった」と記載したいのです。

ソ連カメラについて知っている事は金井さん他のサイトで教わった事実以外に何もないので書けませんが、負けず劣らず青色吐息のサラリーマンでも楽しめる蛇腹カメラは紹介種が少なく思えました。このCertoDollyは検索でも殆どかかりませんでしたので分かる範囲で他の蛇腹と比べてアップしてみました。プロバイダがくれる無料の120MBのHP領域も無駄に思えましたので…。


***お名前: *さん [2004/02/23] No.1250

(この記事は文字化けのため削除しました)


三脚と年寄り お名前: telefunkenさん [2004/02/23] No.1249
同情します。Masyaさま
くそじじいどもが三脚振り回すのを法律で禁止すべきだ。それにやつらはスポーツクラブでもワザワザ通路の途中のロッカーを使って長々ヨロヨロと着替えするので邪魔かつ目障りで蹴殺してやりたいのをぐっと我慢してうしろを通るとやたらに能天気な上機嫌な声でこんにちわ,きょうはあったかですね、とか話かけてくる。怒りがこみあげてくるのを必死でこらえてエエマアとか調子合わせると図に乗っていろいろぺらぺらと話かけてくるではないか。てめえらみたいなくたばりぞこねえはウチにすっこんでろい、といいたくなるのを我慢してる気持ちがわからないのかべらぼうめ!とマアこんな気持ちのぼくです。

ゆうべの風雨はけっこうひどかったです。むかし雨風グリルというしゃれた名前のレストランがあって、どうもアマから両方ともOKですという意味らしい。
おおっ、EXAKAお持ちですか。さすが。良く写りますね。眼がいたくなるほどの解像度とコントラスト。デブってるところがまたかわいい。そのわりには出番がすくないのはぼくもおなじです。




昨夜は風と雨がすごかったです。 お名前: Масяさん [2004/02/23] No.1248
Привет
昨日は昼間、多少風がありましたがとても暖かかったです。予定の池上梅園の他に新宿御苑の寒桜を撮りに行ってきました。
卒業記念にカレンダーを作ろうとしている息子はいいのが撮れたようだと言ってます。

池上梅園はコンパクトな割には斜面もあって中々良い所なので見物人が物凄くて(お陰で斜面から撮ることが出来ませんでした)...お年寄りが狭い通路に三脚立てて撮影、しかも大きなリュック...勘弁してほしいなぁ...
私はЗенит312m+Гелиос44/Юпитер11АにЗоркий-1(タイプC)+Юпитер12/9、ぞれに...
余りの人の多さにЗоркий-1+Юпитер12でスナップをとるのであればAFコンパクトのЗенит620を使えばよかったなぁ...
あっEXAKTAのAFコンパクト!miniAF持ってます。ちょっとボディに厚みがありますが写りは結構いい方だと思います(の割には出番が少ない...)

新宿御苑では写真教室の屋外講座(?)がいくつもあったようで銀塩カメラを持った沢山の人を見かけました。新宿駅近くでペンタ6X7を手に下げた若い人も見かけました。スゲェなぁ...(おじさんには持てない。)

蛇腹カメラ:
昨日やっとテストを兼ねてМосква-2で撮ってみました。息子が興味を持ってくれたようなので近い内に親子でМоскваが実現できそうです。
昨日はЗоркий-1(タイプD)を使わそうとも思っていました。この5とタイプDは息子用にと購入したものなんです。

ロシアの昨日:
復活祭の7週間前にマースレニッツァというお祭があり、昨日祝われたと今朝のニュースで伝えられていました。この日はブリヌィというパンケーキ(太陽を意味します)を大量に焼いて食べます。
今日は「祖国守り手の日(旧ソヴィエト軍の日)」で今年は休日です。例年この日は休みじゃなかったのになんでだろう...

Пока


Certo お名前: telefunkenさん [2004/02/23] No.1247
なおぼくの引用文の最後に主要参考文献として
Thiele, H.(2002)Die Deutsche Photoindustrie Wer war Wer, Muenchen.
と入れてください。
ヨロシク。


Certo お名前: telefunkenさん [2004/02/23] No.1246
hirob_pさま。
いくらでもどうぞ。ぼくの名前をご存知ですか? もし必要なら金井さまがご存知です。
クックは700ドルぐらいでした。高くないと思っています。


ソ連カメラと お名前: hirob_pさん [2004/02/23] No.1245
は全然関係ないのですが、好きな蛇腹カメラについて
色々書きつつあります。htmlがよく分からないので苦労
していますが、少しずつ書き足していこうと思います。
覗いてみて下さい。間違いあれば教えて下さい。
http://www1.vecceed.ne.jp/~kuro2/CertoDolly/CD.html

telefunkenさん
コンタックスマウントのクックアモタール落札おめでとうございます。
そうとうだったんでしょうねぇ…。ご報告伺いたいです!

それと、以前、こちらの掲示板で教えて頂いたCerto社の歴史を、もし、
許可いただければ、そのままの文書で、telefunkenさん名で上記の
カメラの説明に付け加えられると嬉しいなと思っています。無理でしょうか?


アモタール お名前: telefunkenさん [2004/02/22] No.1244
eBayでクックのアモタールF2/2インチを落札しました。何と、コンタックスマウント、ということはキエフ4mにも使えるんです。うおー、凄い、久しぶりの快挙、舞い上がってます。1時半まで起きて、競り合ったかいがありました。
夕べの会食は思っていたより楽しくて、ジビエの鴨のパイ包みがおいしかったです。Exaktaのコンパクトカメラで写真を撮りました。オートフォーカスですからぼくにも写せます。


*** お名前:さん [2004/02/22] No.1243

(*** この記事は文字化けのため削除しました ***)



はな お名前: telefunkenさん [2004/02/21] No.1242
アパートの建物のまん前が公園なので、梅を検査してきました。白梅は7分から満開、紅梅は3分と言うところで、寒椿、山茶花(?)などが満開。スイセンは真っ盛り。奥のほうへゆくと親子ズレが一組とその犬。おとなしいヤツで、ぼくの近くへ来てはうしろへ飛びはねる。遊んで欲しいらしいが、飼い主がやきもち焼くといけないので、やめているのです。あとはハトだけですね。でもこのハトが曲者で、毎年新しいカップルがウチのベランダにきては物入れの下に巣を作ろうとする。これは妨害するのですが、その仕返し(?)に、満開のパンジーの鉢に座って行くので、パンジーがぶざまにぺちゃんこに広がる。一尺のハトにも五寸のたましい。
今夜は銀座で会食なんですが、いつも昼間だけに限定しているので、晩餐を人と食うというのがドレスアップも面倒だし億劫で仕方が無い。夜は簡素なものしか食べない習慣なんです。ヨーロッパでもそういう国が多くて、昔のドイツは昼がディナーつまり正餐で、夜はカルテ・シュパイゼつまり冷たい食事で、チーズやハムにパンぐらいですね。
食事は衣服を改めて食べるというのはいまでは西洋のしきたりみたいに思われてますが、むかしは日本でもそうでした。それを免除されるのは病人ぐらいで、あとはやっぱりナリを変えてたべていました。生活の中の最大のイベントですからね。


hartblei お名前: telefunkenさん [2004/02/21] No.1241
たしかにフシギな会社(?)ですね。事故の話は聞きませんが、ぼくは買ったことがありません。ただホームページを眺めるといろいろ面白いので、よく眺めています。
ぼくの妻とよく一緒にゆく軽井沢ふうの並木道が近所にあって、何年か前にそこでカッコウを聞いたのですが、妻はウソだといいます。でも環境的にはここに出てもおかしくない。鬱蒼とした並木が200メーターほど続いてそのむこうは農地と竹やぶで、ふるい農家が数件あります。
チョコレート帝国主義は鋭い。帝国主義というより19世紀のヨーロッパの市民階級つまりブルジョアジーのにおいがする。アンミツには封建制度のにおいがある。ウグイスもちや桜餅〔特に道明寺のやつ)には川と土手の広がる田園のにおいがある。素朴でよい。ぼくは和菓子だと練りきりもすきです。ただ和菓子一般にくらべて、チョコレートは意匠が劣る。でも驕慢なとこがあって、あれって搾取している植民地の産物を本国へ持ってきて洗練させて食って平気な顔してるとこ〔というと帝国主義か)が感じられる。特に箱がそうですね。パリのマルキーズ・ド・セヴィーニュとか、箱からして帝国主義。そういえば第一帝政のころの男の服装をアンピールふうと言ってましたね。でもナポレオンとかの成り上がり皇帝より、やっぱりハプスブルクのほうが帝国主義的な感じが強くてホンモノっぽい。



Hartbleiなどなど お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/21] No.1240
Hartblei:
 Hartbleiとは、チェコのKalimexが母体となったとか、KalimexはHartbleiに吸収されたとか、そんな噂をどこかで読んだ事があります。(No.1236にKarimerと書いたのは、Kalimexの誤りです。)HartbleiのFAQには経営的には関係ないとかいてありますが。。。
 私は、Hartbleiから購入した事ありませんし、HPを見た限りでは購入する気持ちもありません。他の人に薦める気もしません。Hartblei製品を購入して、損害にあった場合は、どこの国の法律が適用されるのでしょう。Hartbleiが法律だ、なんていわれたらどうしよう。

鳥:
 私も鳥の名前はほとんど知りません。生まれ育ちが田舎なので、周りに鳥がいたのです。最近、田舎の親が「庭にカッコーが来ていた」と言っていました。私が子供の頃は、カッコーはいなかった。山が荒れて、鳥たちも里に降りてきているようです。

菓子:
 甘党の私は、チョコレートも好きだけれど。でも、チョコレートって、帝国主義の味がしませんか。季節感もないし。
 もうすぐ雛祭りです。この時期、一番美味い菓子は「さくらもち」「よもぎもち」です。自然の恵みが、口いっぱいに広がる。。。野原を歩くと、ヨモギが出ています。

寒中水泳:
 ロシア人には寒中水泳が好きな人がいるって聞いた事は有りました。でも、ごく一部の特別な人かと思っていたのですが、結構一般的なのですか。飛び込んだ後はどうするのだろう。水から上がったら、パンツがカチカチに凍っているのではないだろうか。


お名前: telefunkenさん [2004/02/20] No.1239
金井様は鳥の名前をよくご存知なのですね。ぼくは鳥が大好きなのに名前がわからない。こないだも書いたようにセキセイと文鳥はわかります。あとすずめ、カラス、鳩、そんなとこです。ヒヨドリの実物がどんなのか、カワラヒワなんて高等文官試験〔ふるい!)クラスでぜんぜんわかりません。そういえば名も無い草とか雑草とか言いますけど、名も無い鳥とか雑鳥とかは言いませんね。草より鳥のほうがエライのですねえ。
花鳥風月というから、花と鳥と風と月は同格なのか? 考えていると頭が変になります。こんな問題でなやんでいるのはぼくぐらい?


Hartblei お名前: telefunkenさん [2004/02/20] No.1238
もういちどFAQ(frequentlyにuが紛れ込んでました)見たら、電話番号や住所が乗っていない理由として、数箇所、数カ国に存在するし、電話に応答するスタッフもいないから、とか書いてありました。おそらく下請けやってる個人をつないでいるスイスの小規模時計会社みたいなもので、独立した工場とか事務所は無いんじゃないでしょうか。カリメックスはウチの製品を売ってるし、Kievのはウチが改造してるけど、事業体としては無関係だよみたいなことがFAQには出てました。ナゾの会社(?)ですね。


続ぐわっし お名前: telefunkenさん [2004/02/20] No.1237
できますとも。両方ともちゃんとできます。
ハルトブライ。よいご質問です。やってる内容はわかる〔メルセデスのAMG見たいに、チューンアップ屋風で、改造のほか,アオリレンズを作ってる〉んですが、どこにあるのか、さっぱりわかりません。FAQ(furequently asked questions)でみたら、電話おことわり、なぜならそんな応答やる余分な人間はいないから、みたいなことが書いてあった気がします。なんだか東欧くさいですね。ハルトは硬い、ブライは鉛ですが、Hartbleiとつながるとこれは合金の名前で、鉛のアンチモンの合金、硬鉛(こうえん)のことです。これはナゾっぽい名前で、人名である可能性は薄いです。おそらくチェコとかポーランドだと思っています。数箇所、数カ国に存在するとかFAQに書いてありました。FAQの終わりのほうに、お尋ねの件が出ていたような気がします。あとでぼくももう一度みてみます。


ぐわっし お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/20] No.1236
「ぐわっし」できますか。私は不完全ながら両手とも出来ます。ぐわっしとは、中指と小指を曲げることです。

 昨朝、出勤途中、カワラヒワ(らしい)を見ました。羽根の途中の黄色アクセントポイントが美しいのですが、稲作にとっては害鳥のようです。
 今日は出先で、カワセミを見ました。羽のブルーが美しい鳥です。

ヒヨドリ:
 は、いろいろなものを食べます。「みかん ◎」「米 ○」「脂肉 ○」「ソーセージ ×」「花 あやしい」

Kiev6用のテレコン:
  telefunkenさんが、すでにお答えですが、Arsenal製のものは2×です。eBayでも結構出品されています。50〜80ドルぐらいと、ちょっと高めです。

KALEINAR-3B:
 は、大きくてりっぱなレンズです。見てるだけで、良い写真が取れる気がします。150mmF2.8にしては口径が大きいので、設計に無理が無いのかもしれません。でも、F2が欲しい人もいるだろうなー。
 VEGA-12Bは普通の大きさの標準レンズですが、こちらも解放F値は2.8。どちらが良いレンズかは、中判SLRを他に持っていないので、よく分りません。焦点距離の違いで、被写界深度も違ってきますが、そんなの当たり前だし。

ダイソーフィルム:
 Brownyさま、始めまして、管理人の金井です。よろしくお願いします。
 今日ダイソーに寄ってみたら、100円フィルムはコダックでした。もう、ダイソーフィルムは、なくなったのでしょうか。

 アイコーのフィルムもたまに使います。でも、中身はフジカラーです。長尺フィルムを、詰め直しているのだと思います。(何でも良いから、安いフィルムを使っています。)


例の事故−雪の重み:
 日本の豪雪地帯から比べたら、「ほとんど積雪なし」みたいなもののように見えます。もし、積雪の影響だとしたら、随分とずさんな設計・管理です。

hartblei:
 No.1227で、telefunkenさん、ご紹介のページの会社は、いったいどんな会社なのでしょう。千葉のエレフォトのように中判Kievを手直しして販売している会社である事は明らかですが、どこにあるのでしょう。Arsenalとはどんな関係が有るのでしょう。値段は高めに感じますが、手直ししているって、何してるのでしょう。チェコのKarimerと関係有るのでしょうか。


ぐわっし お名前: telefunkenさん [2004/02/20] No.1235
ヤッパ梅ぐみでしょう。うめずさんだもの。
深水の屋敷あとですか。知りませんでした。晴雨っていやあ、アナタ、例のーーー。
葛西って、江戸もまん真ん中、ですね。火消しってのをシケシって言ってたんでしょうね。
ぼくは京王線千歳烏山と帝都電鉄久我山の中間の住人ですから、幡ヶ谷とは深い縁です。降りる用事はありませんが。

玄象の話は、鬼が感動して欲しくなるほどいい楽器だったという話。下の句をつけたり楽器をぱくったり、当時の鬼は風流だったということです。

ダイソーって、アグファに注文して作ってるんですか。アグファもよくそんなことやりますねえ。

雪の重みってすごいですね。ぼくは雪国に住んだことがないので、実感がありません。トルコ人も想像できないのでしょうか。


*** お名前:さん [2004/02/20] No.1234

(*** この記事は文字化けのため削除しました ***)


今日は4月日より お名前: hirob_pさん [2004/02/20] No.1233
コンバーター:
telefunkenさん有り難うございました。有るんですね。オークションでも殆ど見かけないのですが…何故かな?時々見かけるマクロ用蛇腹よりずっとお役立ちのように思うんですけど…。日本製のまで有るんですね。形もこっちの方が格好いいなぁ。

ひげ:
面白かったです。が、風流心のない私は玄象のお話も、これまた理解できず…すみません。

ダイソーフィルム:
telefunkenさんがご存じないもの発見!なんて。100円ショップで売っている100円フィルムです(現像も安いと金井さんが仰せだったような気が…)。無くなったのでしょうか? 私はこちらで教えて頂いて一回だけ買いましたが、いつもお願いしている現像屋さんでただで貰っているアイコウ(?)とかいうフィルムが一杯あるのでそれから使っていません。

つらら:
とっても面白い撮り方ですね!実は広角マクロパンフォーカスのトリックだったりして…。でもそういう風にも見えませんよね。

つら(失礼):
PDF楽しみですね!

例の事故:
「雪の重みということを考慮しなかった」…なんちゅう。やはり餅は餅屋?イルハンきましたね。

Brownyさん、こんにちは。
私はよくブローニーフィルムにお世話になっています。

>KALEINAR-3B
昨晩改めて、自宅PCでVEGA-12Bの画像と比べましたが、画角が違うという以外にKALEINAR-3Bが良いと思ったのは何?と自問自答…。サラリとした感じ?Biometar120mmと比べてたい。


グワシ!「まことちゃん」は"うめぐみ"だったかな? お名前: Масяさん [2004/02/20] No.1232
Привет

Brownyさん、初めまして今後とも宜しくお願いします。
スメナ8MはNo.1219のオヤジから使い倒されたのを貰いました。
Agfaフィルムファンですが、中身はAgfaと知っていながらもダイソーフィルムを使うことが出来ませんでした。

つらら:
遠近感で大きく見えてしまうのかな?リサーチ・コンピュータ・センターのからモスクワ大学のメインタワーに向かって撮っています。
皆さんがご覧になるウェブカメラの位置から右手後方になります。このオヤジ誰だったかなぁ...会ったことあるようなないような。

つら:
もうすぐ例のКМЗの広報(Патриот)がpdf形式でКМЗのサイトに載るでしょうから...(現在2003年12月4日号まで掲載、私が載ったのは29日号)

騎士:
彼女の町のサイトに10〜12世紀の戦いを再現したような記事がありました。左隅に写真を貼り付けちゃいました。
その頃(それ以前から?)にはいくつかの小国が興っていたようで戦いもあったでしょうが、西欧のように騎士の称号を得るには教会などの問題(キリスト教徒ではない)があったんでしょうね。
昨夜、帰宅途中に聖ゲオルギーの龍退治などの話(このイメージがモスクワ市の紋章になっています)を思い出しました。でも騎士じゃないんだろうなぁ。

寒さ+モスクワ:
例の事故ですが、トルコの資本でトルコ人の設計で雪の重みということを考慮しなかったとか建設ラッシュで手抜き工事だったとも言われています。
昨年末はそう寒いという気はしませんでしたが、今年のモスクワは異常に寒いようです。
救助活動で思い出したのですが、瓦礫の下にいる人を探索する機器を友人(ロシア人)が輸入しています。当然使われたんだろうなぁ...
彼がПатриотを持ってきてくれることになっています。以前Мир1-В Москва-5を持ってきてくれました。

言葉もういっちょ:
東京都江戸川区葛西生まれの亡き祖母は「ひ」が全く言えませんでした。

幡ヶ谷周辺:
父親の一家は戦後川口市に来たので、私はその当たりの地理って全く分からないんです。京王線で用があるのは初台の手塚治虫ワールドでヒョウタンツギを買いに行くくらいです。
あと、神代や高尾に行く時乗るかぁ。

上方落語:
私にはどうも合わないようです。でも米朝はいいですね。

さぁ、週末です!
もう梅もいい季節でしょう。今週末は池上梅園を考えています。ここは元々日本画家の伊藤晴雨じゃなかった伊東深水画伯のお宅だったそうです。
咲き乱れているのならやっとМосква2が試せます。

Пока
画 像 : img20040220104635.jpg-(27 KB)


ダイソー お名前: telefunkenさん [2004/02/20] No.1231
フィルムというのはぼくは知りません。どうかお教えください。
Brownyさん始めまして、今後よろしくおねがいします。


はじめまして お名前: Brownyさん [2004/02/20] No.1230
ソ連のカメラに興味津々な者です。
今はオーソドックスにスメ8なのですが、
コレクションが増えそうな気配です。

ちょくちょくお邪魔しますので、
よろしくお願いします。

ちなみに、
ダイソーフィルムについて書かれていましたが、
ダイソーフィルムの中身は、アグファです。
普通の現像をしてしまうと、発色が悪いです。
今は発売されていないのが、とても残念です。
画 像 : Smena8M +Daiso-(52 KB)


またさらに お名前: telefunkenさん [2004/02/19] No.1229
このサイトのテスト報告を見ると、Arsenalのやつがpanagorよりうんとシャープだと褒めてありました。


さらに お名前: telefunkenさん [2004/02/19] No.1228
http://www.pentaconsix.com/に入ると、lensのリンクがありますから、それに入ると、teleconverterのlinkがあります。それによると
panagor 日本
arsenal
schneider
の3社で、ペンタコン・シックス用のteleconverterがあるそうです。


ペンタコン・マウント お名前: telefunkenさん [2004/02/19] No.1227
のテレコンは知りませんが、こういうソビエト・東独系の中判カメラ関係のレンズなどは、
www.hartblei.com
でよく出ていた記憶があります。


ひげ お名前: telefunkenさん [2004/02/19] No.1226
旧苔というのは去年のコケで、氷が解けて水になったのがそのコケ(をヒゲに見立てたもの)を洗っているという意味です。新しく芽吹いた柳つまり新柳と旧苔、髪とヒゲを対比させたのですね。日本の鬼は風流心があって、村上天皇が月の明るい夜に琵琶を聞いて感心しておられたら、御殿の屋根から鬼の手が伸びて、琵琶をさらっていったそうです。この琵琶は銘を玄象といいました。

いや、幸四郎さんにもたぶん。夢を追う。素敵ですね。ぼくもこの年になってもいまだに夢があります。まずカメラがほしい。それからーーー。
いごく、は旧江戸弁ですね。うでる、は多摩地方でよく聞きます。
大阪にいたことがありますが、純粋の大阪の言葉というのは、いわゆる船場(せんば)言葉で、どくとくのゆっくりした〔ちょっとノロマな感じの)ものです。
表(つまり使用人たちがはたらくところ)が使うことばと、奥(つまり主人などがいる場所)で使う言葉は、イントネーションまですべて違うと聞いたことがあります。大阪の旧家は母系支配で、お家はん(つまり先代の妻女)がいちばんえらく、つぎがごりょんさん(ご寮人さん)つまり当主の妻、そのつぎが当主、という順番だと聞きました。というのも使用人のなかから優秀なのを選んで娘婿にして店を継がせるという制度だからだそうです。だから若旦那というのは遊ぶだけが仕事みたいな存在だったとか。
上方落語で表面はまじめ一方の番頭が裏へまわると大変なアソビ人で、店の近所に二階を借りてそこに置いた衣装ですっかり身なりを変えてあそびにゆく。あるときそのアソビの現場を旦那に見つかるが、旦那もできた人で怒らない。翌朝ちょっと奥へこいという旦那の命令で、番頭は観念して奥へゆくと、これだけの大店をあずけたお前がまじめ一方ではかえって困る、あそんでもらって大いに結構。ただもしや帳面にムリでもあるかと思って、ゆうべ見させてもらったが一分の手落ちもない。たいしたものだ。それにあんなにおどりがうまいとは知らなかった。いまもう一度みたいから、ちょっとここで踊ってみなはれ。こう出られて番頭、消え入るふぜいで大汗。この帳面にムリというのが、いかにも大阪の船場らしい柔らかい言い方で、感心しました。

幡ヶ谷、たしか八幡様がありましたっけ。近くの笹塚はむかし京王電車の始発駅。

腕を噛むとは、うーむ。なんというか。



困った更新 お名前: hirob_pさん [2004/02/19] No.1225
>巨大なつらら
先日のモスクワでの天井崩落事故の日は外気温が-15℃だとかニュースで言っていました。更に、崩落の原因は分からないが内外の温度差かもとも言っていました! 他の世界で通用する熱膨張特性でもモスクワでは通用しないのかも。救助活動も凍死防止のために温風を送りながらの作業だったとか、色々特色ある技術が必要なんだなぁとニュースを見ていました。モスクワはここ最近随分な寒波だそうですね。

>いごく・うでる
思い出しました伊藤四朗がTVで言っていました。東京ですね。超ど田舎から初めて大阪へ出てきた時は、なんでもない会話でさえ方言で面白く聞こえました。同じような感覚を「いごく・うでる」にも覚えました。

>KALEINAR-3B
の更新をずっと気付かず今日拝見しました。かなり欲しくなりました…。困りました…。見なかったことにしました。色々と噂は耳にしていましたが、ネット上の画像でもかなり細密に見えますね。VEGA-12Bと比べると随分と差を感じます。フィルムからの取り込み方法って一緒なんでしょうか?う〜ん。困ったこりゃ欲しい…欲しい…。見なかったことにぃ。

関連してご存じでしたら教えて下さい。ペンタコン6マウントのテレコンってソ連製かロシア製であるのでしょうか?


似ていると言えば似... お名前: Масяさん [2004/02/19] No.1224
目と耳が二つで鼻と口は一つずつ、しかも鼻には穴二つ。どうです、似てるでしょう?
っと、わーっなんちゅうコトを!
見果てぬ夢を追いつづけたドン・キホーテに似ているんですぅ...

最初、頭を押さえつけられましたが腕を噛まれました!
そう言えば昨夜巨大なつららの写真が送られてきました。

Друг:
ありますね。っとここで説明するより金井さんの解説にありますね。

言葉:
東京都渋谷区幡ヶ谷生まれの父親は「いごく」です。吉祥寺生まれの漫画家、土田よし子は「うでる」と作品に書いていました。


日も傾き お名前: hirob_pさん [2004/02/19] No.1223
>写真
かなり寒そうな風景と思いますが…。北方の方ってよく寒中水泳のようなことをしていますね?

>チョコサイト
可もなく不可もなくという…感じ?なんのこっちゃ。

>しのたまくう
亡くなった義婆ちゃんが「あさしひんぶん」と言っていたのを思いだしました。茹でることを「うでる」と言っているのも東京弁なのかな…? どこの人が言うのか知らないですが動くことを「いごく」という人もいますね。

>蓬莱山のうかぶ海で仙境
なりほど…。覚えておきます。関係無いのですが蓬莱と聞くと鰻を思い浮かべる人も東海(地方名)には多いと思います…なんて。

>気晴風梳新柳髪
>氷消浪洗旧苔鬚
前の句はまだとしても、後ろの句の意味が全然分かりませんでした…すみません。

>幸四郎に似てらっしゃるのですか
いえもっと素晴らしい御尊顔でいらっしゃいます。幸四郎なんて屁です。


火の玉 お名前: telefunkenさん [2004/02/19] No.1222
食うのは舞台魔術でもありますね。drugとかいうカメラがあったようですが、ワレリさんはホントの友食いですね。どこを噛んだのですか。Masyaさまはおいしそうな場所があるのですか。
中学で遊郭にいつづけて通学していたやつがいました。あと書いたかも知れないけど〔別の掲示板?〕戦争中の物資不足のときに先生にあげなさいといって親が持たせた食料を遊郭のお姐さんに上げて、親には先生が喜んでいたと報告していた罰当たりがいました。これは同窓会での本人の告白です。
女子はいないと思えってえのは、ごむたいな。
Masyaさまは幸四郎に似てらっしゃるのですか。


東海 お名前: telefunkenさん [2004/02/19] No.1221
東海は想像上の蓬莱山のうかぶ海で、仙境ですね。おかげでいろいろ思い出しました。
西楼月落花間曲〔せいろうにつきおちてはなのあいだのきょく)
中殿灯残竹裏音(ちゅうでんにともしびのこってたけのうちのこえ)
というのは菅原文時(すがわらのふんとき),とうじのはやりのシナ風によぶと菅三品〔かんさんぼん、従三位なのでこう呼ぶ)の作です。
あと都良香(みやこのよしか)という文章博士の侍従がいて、この人が夜に羅生門の横で
気晴風梳新柳髪〔きははれてかぜはしんりゅうのかみをくしけずり〉といいながら、これに続く下の句を苦吟していたところ、楼上から声あって、
氷消浪洗旧苔鬚〔こおりはきえてなみはきゅうたいのひげをあらう)と付けたそうです。これは羅生門に住む鬼が作った下の句だとして、大評判になりました。
なお晴はホントはあめかんむりに斉藤の斉の本字なんですが、変換で出ないので晴の字にしました。



あっ! お名前: Масяさん [2004/02/19] No.1220
ともぐいは「共食い」であって、「友食い」ではありません。
その時間違って教えてしまいました。噛まれて当然!


見果てぬ夢 お名前: Масяさん [2004/02/19] No.1219
風車に突進する代わりに凍ったモスクワ川に飛び込んだ奴がいます。これワレリーです。
(大分暖かくなってきたのでちょっと涼しい画像をって「ちょっと」どころじゃない?)
1月のいつだったかなぁ...ロシア正教徒にとって大事な日があるのですが、その日に沐浴として川に入ります。
水は凍ってなければ0度以下にならないので外にいるほうが寒い?

十数年前に、帝劇で松本幸四郎の「ラ・マンチャの男」を観てドン・キホーテが自分に似ていると愕然としました。
市内の某所にドン・キホーテをモチーフにした時計があるのですが、そこを家内と通り過ぎる度につつかれます。
渋谷の某専門店のお隣はこういう名前のディスカウント・ショップだぁ!

ロシアのチョコレート:
ロシア人はチョコレート好きです。
ここがКрасный Октябрьのサイト(英語)です。

http://www.redoct.msk.ru/indexe.html

モスクワに帰る度にあのオヤジに大きいのを持たされます。余りにも甘いので食べきるまでに時間がかかります。
その大きい箱(缶)ですがすぐには使わないЗоркийの入れ物になっています。いずれスポンジを入れてちゃんとしたケースにしたいです。
昨年末、ワレリーの家で食べていたのですが、オヤジは熊の絵が書かれたチョコが好きだっと。熊はмедведы(メドヴェーディ)でワレリーの苗字はМедведев(メドヴェデフ)で熊からきているので、日本ではそれを"есть друга(友を食う)"と言うと教えました。
その後私、噛みつかれました。

流儀:
そんな感じの流派だったと思います。

漢詩:
中学の頃、授業で興味を持ちました。大学に進学する時に漢文科に進みたかったのですが、中国語を学びたくなかったので断念しました。
杜甫甫(トホホ)...でも断念したお陰で今こうしていられるのだと思います。(漢文科に進んでいたら教師になっていたかもしれません。漢文の教師って少なかったから)
"火の玉食う(しのたまくう)"孔子は嫌いなので怒られるなんてとんでもない!(老子が好きです。)

旧制中学:
家内の出た某都立高校が、旧制中学の色が残っていたようでした。入学して何か最初の授業で「ウチは男子校だから女子はいないものと思え」っとかまされたそうです。
当時飲み屋のお姉ちゃんの所から通学してきたのがいたり、文化祭にキャバレーのお姉ちゃんを連れてきた...俳優の某だそうです...
画 像 : img20040219163302.jpg-(35 KB)


そうなのか… お名前: hirob_pさん [2004/02/19] No.1218
>東海の春
てっきり日本国東海地方を連想していました…北海道の方が一斉のような気もするが…等と思いながら。アホですね。ちょっとだけネット検索をしましたが作者も何もかかりませんでした。

>千里鶯鳴いて緑紅に映ず
>多少楼台煙雨中
の2つも色彩がいいなぁと思えました。ただ、内容はじぇんじぇん分かりませんが…。

>というのを逆にして
笑ってしまいました。


流儀など お名前: telefunkenさん [2004/02/19] No.1217
三船さんの例の剣法、たしか孤刀影裡とか言ったような〔一字多いか?〉気がします。
ロシヤには騎士はいなかった?うーん、中世というものが無かったのかな。そう聞けばそんな気も。だから騎士物語にかぶれて旅に出て風車小屋に打ってかかったやつもいないのかなー。ぼくは名バス歌手のシャリアピンのやったドン・キホーテを見ました。G・W・パプストの演出なのでドイツ映画だった気がします。シャリアピンといえば帝国ホテルでシャリアピン・ステーキというのを始めて、これは玉ねぎを乗せたやつですが、滞在していた〔たぶん昭和のはじめ)シャリア
ピンの注文で作ったらしい。彼以後には伝説的なバス歌手というのはロシヤだけでなくほかの国でもあまりいません。
これ以外にドンキホーテの映画って聞いたことがない。
木村伊兵衛の話、おもしろいですね。ぼくは彼が嫌いなのですが、この話は面白い。
梅桜桃李一時に開く東海の春というのは、有名な漢詩の一節なのですが、むかし中学の漢文の時間に習ったものなので、誰の作だか忘れました。ちょっと調べて起きます。試験にも出た気が。あと
千里鶯鳴いて緑紅に映ず〔せんりうぐいすないてりょくこうにえいず)
水村山郭酒旗の風〔すいそんさんかくしゅきのかぜ)
南朝四百八十寺(なんちょうしひゃくはっそんじ)
多少楼台煙雨中(たしょうのろうだいえんうのうち)
というのも、いや、それ以外にも、ものすごい数の漢詩を習いました。週に3−4時間は漢文があったんです。ヨーロッパの学校のラテン語みたいなものですね。あと孔子の、われいまだ色を好むこと、徳をこのむにしかざるものを見ざるなり、というのを逆にして休み時間に黒板に落書きして、先生にこっぴどく殴られたことがあります。聖賢の教えを愚弄するもはなはだしい、と漢文で怒らて、廊下に立たされました。ぼくがいちばんすきなのは軍事教練の時間、いちばん嫌いなのが解析幾何の時間でした。代数かぶれの幾何というのが許せないという気持ちがあったんです。むかしの中学は5年制ですから、最上級生はいまの高校2年で、かなり大人にちかいです。だから授業もけっこう砕けていて、阿部定の話とか、男を暴行した女の話とかも国語の時間(!)に習いました。


春めいて お名前: hirob_pさん [2004/02/19] No.1216
>チョコレート
最近、明治か森永かどこか忘れましたが、カカオの味比べができるちょっと面白い商品がありますよね。カカオもコーヒー豆と同じように微妙な味の差が有るんだなぁと。

>プラリネ・マルチパン…
私も大好きです。乾燥フルーツが入っているものも好きです。ヨーロッパーにはチョコレート屋さんが町中にありますよね。ずっと前にショコラとかいうチョコレート屋さんの映画を見ましたが割合面白かった…。ロシアもチョコレート好きが多いのかなぁ?

>光ケーブル
これまでより逆に遅くなることもあるんですね…。でも、何もないよりましなので、光を注文しました。

>ウグイス
自宅の辺りでは春にウグイスの声を聞く事ができますが、みんな練習しているのか段々上手に成ってゆくように思えます。周りから習っているのかなぁ? ウグイスは先天的にあの鳴き方をしっているのではなくて、後天的に習得しているのかなぁ…???

>梅桜桃李一時に開く、東海の春。
って何方のお言葉ですか?確かにそんな感じです。先程、ちょうど写真屋へ写真を取りに行ったら、店主が「最近はデジカメで商売あがったり。だけどもうすぐ花が咲くのでちょっと期待している」と言っていました。一斉に咲くと華やかで良いですよね!

>サギソウのように小さくて可憐な花を撮る
白く細かい花を撮るのって難しいですよねぇ…私は撮れません。

>サイレント・サムライ
もうご存じなのですね!

>椿三十郎の殺陣
見てみたくなりました。居合と言えば、ちょっと前にNHKで武術の動きを研究(?)している人がやっていた人間講座(?)が、何だか面白く見てしまいました。初動少なく早く効率よく体を動かすことを研究(?)しているようでした。

何だか最近「カメラ関連やSoviet関連の話題」がなくてすみません…


プリヴィエト(ーと、−トつながりで) お名前: Масяさん [2004/02/19] No.1215
Привет

花:
モスクワのガールフレンド達が花が好きなせいか逸早く見せてあげたいと常に思っています。
特に梅や桜の咲き乱れるというのは日本でしか見られないでしょう。赤が強く出るAgfaとくっきり写るロシアレンズの組み合わせだとホント綺麗に撮れる...これが楽しみでもあります。
また、サギソウのように小さくて可憐な花を撮るのは腕の見せ所? お寺や神社と花々といった、「これぞ日本!」という景色を求めロシアカメラ/レンズで撮る!
東京ドームの「世界のラン展は」入場料が高くて...新宿御苑の温室で数枚ランの写真を持って行くと、すぐに取り合いでなくなるほどの人気なのですが。私自身はそれほど好きじゃないんですが。
あと、バラなどは欧米の品種は分かっても日本の品種というのは全くわからないそうです。これも早く最新の品種を見せてあげたいと思っています。私の行動パターンって全て彼女達のことを念頭に置いているんです。
でも、真っ先に見せるのはデジカメの画像なんですよねぇ。

チャンバラ:
ロシアの騎士
う〜ん、難しいですね。イワン雷帝の時代には軍が編成されていたかな?昔話を読んでいても騎士は出てこなかったような?
ロシアにはラーンスロットやトリスタンはいなかったのか...ってそりゃ英国の話だろう!これらが11世紀前後の話だったとすると、その頃のロシアってどうだったのかなぁ...誰かに聞いてみようっと。

サイレント・サムライ
「ラスト・サムライ」の宣伝の中で福本先生がこう評されていました。主演のトム・クルーズ(でしたっけ?)を監視するために側についていた老いた侍の役でしたっけ?う〜観たい!

椿三十郎の殺陣
決闘のシーンでの居合がムチャクチャ速いんです。左手で刀を抜いて右手で峰を押すという...流派は忘れました。
レンジ・ファインダーカメラの本を読んでいたら、木村伊兵衛さんは素早く写真をとるためにレンガをライカに見立ててトレーニングしていたと書いておりました。
う〜ん、写真は居合道に通じるのか?

チョコレート:
ウィーンでカフェ・モーツァルトでザッハ・トルテを食べましたが味は覚えていません。それよりも街で買ったリンツのリンドールが気に入りました。近年日本でもよく見かけるようになりよく買います。
チョコレートで不思議なのはゴディヴァ。ゴディヴァというのは英国コヴェントリーの領主の奥さんで、裸で馬に乗ったエピソードを元にした紋章(?)が与えられています。何故ベルギーなんだろう?
私は、ロッテのナッティが好きでした。昨年復刻された時は買い込みました。(数年前、息子にビックリマンチョコを買い占めさせられました。食べたのは私だけ。コレも復刻されたというので恐怖です。)

ビートルズのカメラ:
小学館のラピタという雑誌のカメラの100年というような特集でポールがSPを持っている写真がありました。世界中の著名人が日本製のカメラを使っていても不思議はないので、レンズ付きフィルムを使っていたら面白いですね。

そろそろ、日曜はどこへ行こうかそわそわしてきました。

Пока


チョコレート お名前: telefunkenさん [2004/02/18] No.1214
1200のモロゾフのことでぼくの説明がわるかったのですが、いまのモロゾフは先代のモロゾフ氏が戦時中にいた会社で、戦後はそこから離れて、いまはコスモポリタンという名前で営業しています。
戦前はモロゾフという名前で先々代のモロゾフ氏が営業していて、谷崎潤一郎の小説などにも出てきます。
ぼくがいちばんおいしいと思うのは、ウイーン製のヤツで、特にプラリネ、つまりマルチパン(アーモンドクリーム)やさくらんぼなどのリキュールを入れたやつは絶品です。安いものでもおいしさは変わりません。チョコレート文化の本家というものがあるなら、ベルギーよりもウイーンのほうがその本家だという気がする。安上がりの贅沢の中ではジャムとならんで最高のアイテムのひとつですね。モナカと勝負?うーん、やっぱりモナカの勝ちか。アズキの風味には何ものも勝てない。


えーと お名前: telefunkenさん [2004/02/18] No.1213
いや、ぼくもGradalがどうやって作られているのか、まったく知りません。Zeissの広報誌でこんなものがあるよと知らされて、ふーんと思っただけです。ぼくのは何でもその程度で、あんまり深くは知りません。また決して生き字引などではありません。ただみなさんより年寄りなので、見聞きした量がすこし多いだけです。
ぼくの住んでいるアパートも全体が光ケーブルなので、ADSLがだめで、こんど全体がマンション型のBフレッツというのになったのですが、なんと9月末に申し込みを締め切にしといて、1月末になって工事にきました。NTTは公社時代の体質が抜けていませんね。それにいままでよりダウンロードとか接続が遅くなって
なんのためにやったのかわからない。いままではISDNのBフレッツだったので、あまり違いがでないのかなー。
ヒヨドリって名前はしってるんですが、どれがヒヨドリなのか、鳥は大好きなのに、見分けのつかない情け無いぼくです。わかるのはセキセイと文鳥とメジロ。実はメジロとウグイスの区別もちょっと怪しい。
去年の春おそくに箱根のホテルに泊まったら、朝の5時頃に窓の下でウグイスが無くのですが、最初に鳴くやつはすごくヘタでマチガイだらけで、そのあとうまいやつが出て来て、最初のヤツのマチガイを訂正するんですね。これを聞いてたらおかしくって大爆笑して、すっかり眼がさめてしまってねむれませんでした。
春眠暁をおぼえず 諸処に啼鳥を聞く


ソビエトちゃんばら お名前: telefunkenさん [2004/02/18] No.1212
1938年にエイゼンシュテインが監督して作ったアレクサンドル・ネフスキーという映画があります。ドイツ騎士団とロシヤ傭兵のあいだの戦闘を描いたもので、戦闘シーンが多いので有名です。プロコフィエフが音楽を書いています。あとフランス映画でタラス・ブーリバというゴーゴリの原作の映画があって、これはコサックの隊長を描いたものです。監督したのはウクライナ生まれのヴィクトール・トゥルジャンスキーです。
ビートルズ
のその映画、みたような記憶があります。超長いレリーズだったような。
ジョンレノンは何か日本のカメラ使っていても、おかしくないのですが、どうでしょうか。ぼくはアンディ・ウオーホルのジョンレノンの肖像を会社の自分のオフィスにかけていたら、人事部に注意されました。真っ赤なバックグラウンドなので、危険人物と思われたのか、ぼくがやったからダメだったのか。いちどアタマを丸刈りにして以来、ブラックリストに載っていたのかも。
ローカルユウカク
前にも書きましたが、地図で旅館が密集しているところを調べて、各地の元遊郭を研究している変わった院生〔l古代ギリシャ語専攻〕がいます。王様とならんで人類最古の職業だそうですから、何か関連があるかも。なお明治時代の本を見ると、遊女とせずに白拍子と訳してあるのは古雅な感じでよい。陰惨なイメージが少ない。
Masyaさまはホントに花がお好きなんですね。ぼくも子供のときは大好きで、子供のクセに年寄りくさいとか言われました。今ホントの年寄りになると、いちじほどではありません。ぼくは鐘形の花がすきで、The Bluebells of Scotlandの歌のBluebellはツリガネソウですが、弔いの不吉な花だそうです。そうえいば歌詞もそうですよね。日本だとマンジュシャゲなんかそうですね。北原白秋の、赤いお墓のマンジュシャゲ、ひとつつんでもまた開く、でしたか。
浜名湖の花博、ちょっと興味あります。
梅桜桃李一時に開く、東海の春。〔ばいおうとうりいちじにひらく、とうかいのはる)


解像度など お名前: telefunkenさん [2004/02/18] No.1211
解像度の定義を書くのを忘れましたので、ちょっとおぎなっておきます。またそれに関連したことも書いておきます。なおこれらの詳しいことについて、外国の人が書いたものの翻訳が、今月末発売のカメラスタイル25号に出るので、興味のある方はそれをお読みください。
ISOの解像力の定義は、平行なシマの間隔が小さいとき、このシマの各自の独立性を現像された感光材料の中で再現する能力となっています。この解像力の尺度が解像度です。この定義の中にはすでにコントラストの概念が潜んでいます。なぜならシマの各自の独立性はコントラスト、つまり明度差がなければ存在しないからです。
ほとんどのレンズには残存収差があるので、フィルム乳剤面に結像したテストチャート像の照度の高い白い部分の像は、黒い部分にはみ出します。はみ出し幅は一定でも、黒いシマが細くなってゆくとそれに対するはみ出し幅の割合が増えて行くし、また乳剤内部での光の散乱があるので、空間周波数の高いところ、つまりシマの幅がやせてゆくところでは、黒いシマが本来のやせ具合よりももっと早く細く、また黒いところの黒さが薄くなってゆきます。またこれと平行して、はみ出した分だけ白い部分の光のエネルギーが失われるので、白い部分の照度が低下し、シマの間隔が密になるほど、白と黒の照度差つまりコントラストが減少してゆき、最後は一様な灰色の帯になってしまいます。この帯になる点が解像度の終点です。またコントラストの終点でもあります。
この終点はレンズの残存収差によるものですが、仮に無収差のレンズがあっても、いずれは終点がきます。フィルムの解像度の限界があって、かりにレンズで解像していても、フィルムでさきに終点が来て、一様な灰色の帯になる場合があるからです。ちなみに普通のフィルムでその解像度限界はミリあたり50ラインペア、アグファのAPX25やイルフォードのデルタ100、コダックのテクニカルパンなどは120ラインペアでもいけるはずです。
こうやって人の受け売りで書きましたが、ぼくも幾何光学の光路追跡とこういうことがうまくアタマの中で連結されているかというと、まったくダメで、整理されないまま、別々の引き出しにはいっているという現状です。


晴れ! お名前: hirob_pさん [2004/02/18] No.1210
今日は快晴。

郊外が好きで更に郊外へ引っ越すのですが、基地局が遠くてADSLが使えないと言われました…更にケーブルTVも無い…。後は光だけ…でも工事に2〜3ヶ月かかるんだそうです。マンション家主の許可も要るとか…面倒。でもダイヤルアップには戻れない…。

>光学用語
telefunkenさんのお話を拝読して金井さんの先のお話の理解が深まるハズなんですが…こんがらがってきました。金井さんと違って表面しか追えないので、何回か読んでみます。telefunkenさんて生き字引…?

>ヒヨドリ
って頭の感じが可愛いのですが、鳴くとけたたましくて可愛らしさが吹っ飛んでしまいます…。ヒヨドリの好物ってなんでしょう?

>って、どうやって材用を作るのでしょう
それが…分かりません。telefunkenさんのGradalを調べると累進レンズというのが出てきますが…。これは光の軸方向に対しては平行(?)に異材料を配しているのでしょうかね(私は先のレンズは光軸に垂直な方向に複合されるイメージでしたが)。ガラスなのかなぁ?プラなのかなぁ?

>露出計
ふと…セレン光電池やCdSを露出計に使う上では半導体と言わないかもしれないと思いました。めんなさい。

>ポール・マッカートニーは
私もそんな話を聞いた事があります。飛行機のタラップを降りる時に手にしてたのがペンタックスと聞きました。SPだったんですね。私とおそろいだぁ!って別にファンでもないけど。

>「椿三十郎」
面白い映画ですよね。特別な殺陣(何が?)とは知りませんでした。宮口精二が好きでしたがラストサムライをみて真田広之の殺陣も好きになりました。雨上がるの寺尾聡の殺陣はイヤでした…。あっ「ラスト・サムライ」には福本さんが凄い出てますよ!(パンフ見ないと分かりませんが)


富士山がよく見えます。 お名前: Масяさん [2004/02/18] No.1209
Привет

レンズの性能などの解析...全く分かりません...全て結果が良ければっで終わらせています。
大してレンズを持っている訳ではありませんがヒデェのに当たったことがありません。国産の古いのはどうかなぁ...二眼とか使っことがないのがいくつかあります。
そう言えばスーパーロッコール50mm/f2(だったかな?ミノルタ35に付いてた)が良くなかったということで一回使ったあと全く使っていません。ボディもシャッター幕を張り替えましたが全く使っていません。

露出計:
ニコンFフォトミックファインダーやオリンパス35DCに内蔵されているcdsの露出計もちゃんと使えます。共にHD型のボタン電池がなくなったのでアダプタが必要になりましたが。

長いレリーズ:
ビートルズの映画(だと思うのですが、だとすれば"A Hard Days Night")でリンゴ・スターが長いレリーズを使って自分を撮るというシーンを思い出しました。
ポール・マッカートニーはペンタックスSPを使っていたとか。

ロシアから:
ワレリーからチャンバラ(といっても盾を持っているから洋風)をしている画像が送られてきました。剣道の心得はありませんが、こういうの見ると何か血が騒ぎます。先日の「猿の惑星」が取り上げられた番組で三船敏郎がとりあげられ、「椿三十郎」の殺陣の速さについて知りました。
モスクワに帰った時にチャンバラで遊ぶ時にはその他の剣法も真似してみようかと思います。斬られる時は福本清三先生風(デキネェって)で。ん、ロシアの騎士ってどういうものだったのかなぁ...早く「王の帰還」を観に行かなくては!あっ「ラスト・サムライ」もだ!

アメリカ経由でロシアから:
週末にオレグがサロフのお母ちゃんに電話して日本で桜が咲いたと伝えて、お母ちゃんが羨ましがっていたそうです。しかし昨年彼女が3月から4月に来日した時に花見ができたのに早すぎるんじゃないか?っと。
そこでアメリカからお姉ちゃんが「寒桜」という早咲の桜だと教えたそうです。ったく日本に住んで3年目なのに何言ってるんだか...って私が送った写真と説明を元にして話したようです...昨夜お姉ちゃんから聞きました。(ほぅら、お姉ちゃんは分かっていたぞ!)

ローカル:
そう、そこです! 私が生まれる前に例の法律が施行されたので、どんなものだったかは知りません。っというか最近まで私も知りませんでした。家内が図書館から借りてきた市史というか古い写真集に掲載されていたんです。
川口市役所に勤めていた父親が宿直(当時はあったらしいです)明けで、その近くを通らなければならなかったのがイヤだったと聞きました。

毎年、花の文化展というのが駅前のホールで開かれるのですが、案内がなかったので開催が心配でした。が今朝市の掲示板に月末に開催すると一安心。3月8日の国際婦人デーに送る花の画像が撮れるということとサギソウの球根(?)を買わなければなりませんので。(今年も売られるかなぁ...)
昨年は失敗したので、今年も共同でロシアでのサギソウの開花に挑戦です。
今朝のNHKニュースによるとこのホールで国体の開会式が開かれるようです。

浜名湖の花博はどうなんだろう。

Пока


光学用語など お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/18] No.1208
光学用語:
 telefunkenさま、解像度・コントラスト・鮮鋭・シャープネスの詳しい説明ありがとうございます。これらの定義と、幾何光学(光線追跡)との関連が、今ひとつ飲み込めていません。
 No.1194の模式図で横軸を鮮鋭度と書きましたが、実際には「点光源の像面上での径」かも知れません。この図は、1年半ほど前、最適設計の先生から、あるアルゴリズムの適応例として、光学メーカーとの共同研究の成果を聞いたものです。「鮮鋭度・歪度」の用語を使っていましたが、光学の専門家ではないので、正しい用語だったかどうかは分りません。
 さらに言うと、「鮮鋭度」「尖鋭度」のどちらだったかも、分りません。私の聞いた研究は、半導体ステッパーレンズ設計を目的としたものだったので、単色光です。だから、色という概念がないのです。

ヒヨドリの撮影:
 だいぶ不可能になってきています。花が咲いてきたのでしょうか、ヒヨドリの食べ物が増えてきたのか、あまり来なくなってしまいました。(ヒヨドリの好物をやっていない。)

1枚の中で光学特性が変化するレンズ:
 って、どうやって材用を作るのでしょう。ガラス系か、樹脂系か。イオン注入(ドープガラス)をイメージしているのですが、違うかなー。材料製造は苦手なので、手を出さないことにしています。


解像度・コントラスト お名前: telefunkenさん [2004/02/17] No.1207
ついでに解像度とコントラストのことに触れておきますと、テストチャート画像のシマの細かい部分、つまい空間周波数の高い部分〔この部分のコントラストをマイクロコントラストといいます)を見れば直観的に理解できると思いますが,コントラストが低いとシマがはっきり分離して見えません。つまり解像していません。うんとコントラストが低いと一面の灰色になってしまいます。つまりコントラストこそが解像力を成立させているのです。コントラスト無きところ解像度無く、解像度無きところコントラストなし、といえます。ただアキュータンスは低くても、コントラストや解像度は存在します。シマの中央の部分で識別しているからです。明度の変化が普通のサインカーブ的なシマは、コントラストはあるし解像もしているけれど、アキュータンスが低い。シマの間隔つまり周波数はおなじでも矩形波みたいなやつはアキュータンスが高い、ということです。シマの縁がぼやけているか、切り立っているかということですね。


訂正 お名前: telefunkenさん [2004/02/17] No.1206
アキュータンスはAcutanceでcはひとつです。


シャープネス お名前: telefunkenさん [2004/02/17] No.1205
レンズの性能の表現としてシャープネスという言葉が出てきましたが、シャープネスというのは画像の主観的な属性で、客観的にはアキュータンスAccutance、つまり物理的鮮鋭度という尺度をつかいます。顕微濃度計でテストチャート画像を走査して、濃度を距離の関数としてプロットすると、濃度の勾配が得られますが、これが立っているほど鮮鋭度がたかいということです。


露光計 お名前: telefunkenさん [2004/02/17] No.1204
はぼくのはどういうわけか、セレンもCdSも、いちばん古いのが66年あまり、いちばん新しいのでも30年ほど前のものですが、みな健在です。単に運がいいだけかも。たしかにセレン光電池や半導体ではなくて、接点などがやられるようですが、日本の気候風土はカメラ(などの機械物)にとっては大敵だそうで、友達の話ではなんだか調子のわるかったContarax SEなんか、ドイツに持っていったら自然に直ったといってました。


1枚の中で お名前: telefunkenさん [2004/02/17] No.1203
光学特性が変化するレンズとしては、1983年にZeissが発表したGradalというメガネレンズがあります。いわゆる遠近両用ですが境目がなくてなだらかに変化するのです。カメラ用だとドコでピントを合わせるのかという問題がありますね。


曇っているけど重くはないですよ! お名前: hirob_pさん [2004/02/17] No.1202
>Юпитер12は使えないだろうなぁ...
まだ、ボディが必要な場合もありますね!

>ペンタックス*istD
実は検討したのですが、古いKマウントが実質使えないことに違和感を感じました。M42だけを使うなら他にもありますもんね。

>図の青色にかなり食い込んでいるレンズ
私はこのような余地がある方がいい気がします。どんなに優れた光学設計を持ってしても、レンズから表出された映像に対する感情までもはコントロールできないことの方が嬉しいように思えるのですが…だめ?

>易しい理論と力ずく
う〜ん。なるほど…そうなのですか。何か耳に残して置きたいお言葉です。

>デジタルレンジファインダー:
凄い需要があるのでは無いでしょうか…。また、銀塩フィルムが無くなる日が近づいたのかな?と思いました。最近コンビニでフィルムやフィルム付きカメラを売っているのに段々違和感を覚えるようになってきました。

>光学特性が1枚のレンズ内で変化するレンズ:
>球面レンズなのに、非球面レンズと同じ効果
>があるレンズが作れる可能性はあります。

私のイメージとしては、1群3枚のレンズが1枚になるというイメージでしたが(これが非球面なの?)、それは無理でしょうか。ずっと前に金井さんからガラスの表面に樹脂をくっつけてプレスした複合材のお話を聞きましたが、これは層状に物性が変化しています。対して、一体成形できて、性質が傾斜的に変化するとどうなるのかな?と思いました。有機材料では、例えば、長いブロック共重合体で極性の強い部位と弱い部位とを作って方向性を持たせて、好きなところに好きな機能を持ったブロックを組み込み、金型に電界を施して偏在させた後で、プレスなんて簡単にはいきませんよね…? 鎖が短くないと偏在できませんね。でも、誰か頭のいい人が作ってくれそうです。工業的には安定的に偏在させるということが無理なのかなぁ?くだらない事をツラツラすみません。

>ショスタコービッチの5番でした。
こりゃ重たい。

>長い機械式レリーズ
例の小鳥の為でしょうか?巧く行くと良いですね。

>セレン自体は不滅かも知れないけれど
やっぱり、そうなんでしょうかね。CdSタイプもダメに成っていることが多いように感じるのですが、半導体自体でなく、他の部分の問題なんですね。


重い。。。など お名前: 管理人(金井)さん [2004/02/17] No.1201
今朝、駅前マクドナルドのBGMが、ショスタコービッチの5番でした。

重い:
 長い機械式レリーズを、と思って、圧縮空気式の5mレリーズを購入しました。Zenit-kmにレリーズが付かないのは仕方ないとして。レニングラードに付けて見ると、シャッターボタンが重すぎて、圧縮空気では押せない、Zenit-312mなども同じように、シャッターボタンが重すぎ。Zenit-3Mに付けると、空気チューブが短いときはシャッターが切れるけれど、長くすると、やっぱりダメ。それなのに、Kiev-19は問題なく使用できる。
 ということで、ゼニットのシャッターボタンは重い。

セレンは不滅:
 私の持っている、1960年代以前の露出計は、たいてい死んでいます。セレン自体は不滅かも知れないけれど、可変抵抗の部分が錆びると電気が流れなくなる。雑な使われ方をしたものや、長期間、管理せずにしまわれていたものは、たいてい死にます。
 telefunkenさんは、「1937年製のContaxIIIのやつだってまだ現役ですぜ」とお書きです。手入れが良くないと無理だと思いますが、ドイツ人が長い間使っていたものでしょうか。ドイツ人は綺麗ずきが多いのかなー、掃除好きが多いんだろーなー。

デジカメの写り:
 カメラメーカーでも電機メーカーでも、今ではあまり変わらないと思います。同じ工場で作っていたりして。
 130万画素だと、携帯電話ですよ。携帯電話だと(機械は)安い。

川口ローカル:
 川口市で、昔、赤線地域だったところがどこか分りました。
 いつもプリントをお願いするDPEの脇を入って、斜めの道を市役所方面に歩くと、道の両側は飲み屋さん。銀座通りと平行する道に入ると、旅館・小料理屋などなど。そういえば、戦前このあたりで教師をしていた人が、「鋳物工場の給料日、このあたりは賑わったんだよ。○○小学校は赤線の子がたくさん居て大変だったんだよ。」って、言っているのを聞いたことがあります。そのときは、どこのことだか分らなかった。


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