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エリブルース山: さすが、5000mを越えている山ですね。私には想像を越えた世界です。でも、エリブルースって、そんなに険しくないんでしょうか。スキーストックを持っていて、ピッケルを持っていませんね。 こういう人なら、富士山は金曜の夕方東京発で、土曜日中には戻ってこられると思います。(登山になれていない人は絶対に真似しないこと。)だから、一日休みが取れれば富士登山できます。富士山は登山対象としては、易しいのですよ。ところで、エリブルース登った人が、奥多摩では物足りないのではないでしょうか。せっかく日本にいるのに。 >登山 hirob_p さん、ごめんなさい。早とちりで勘違いしました。「来光を拝みました(半分寝ながら・・・)」とお書きなので、頂上にしては、変だなーとは思いました。半分寝ながら頂上では、遭難します。 高山病: Масяさんが、 「空気は大丈夫ですか」とお書きなので、高山病の話をします。 以前、北アルプス、燕〜槍〜南岳〜北穂高と縦走したときに、軽い高山病になりました。3000m級の山で高山病になる人はめったにいません。よほど体力が無い、おじさんです。 槍に行く途中で頭が痛くなって、おかしいなーと思っていました。槍の頂上直下で泊まったのですが、そのときは頭痛薬で何とかなりましたが、寝ても疲労があまり回復しないので変だなーと思っていました。朝から、ばてた体で、槍の頂上に登り、南岳まで歩いたのですがで、通常のコースタイムの2倍ほどかかりました。頭痛はバッファリンで治まっていたのですが、頭がボーとしていて呼吸が苦しく、視野が狭く少し薄暗く感じました。南岳に宿泊したとき、自分の顔を鏡で見たら、明らかにむくんでいました。翌日は岩場を数百メートル下山して、また登り返し、その後は下山と言うコースです。200〜300メートル下ったら、呼吸はだいぶ楽になったのですが、頭は依然ボーっとして、鎖をつかむ感覚がちょっと違って、怖い思いをしました。再び登り返して、北穂高に着いた時は、息が苦しくてぐったりしてました。とても耐えられないので、早々下山しました。2500mまで下ったら、頭も視野も爽快に戻り、息苦しさもなくなりました。でも、蓄積した疲労はなかなか取れなかった。 と、こんな感じです。 高山病にならないためには、早く下山することです。それから、水分を充分に補給すると高山病になりにくいようです。軽い高山病になったら、頭痛薬は有効です。日本の山で高山病になるのは、普通は富士山だけで、この場合も重い高山病になることはありません。だから、頭痛薬以外、高山病対策は特に必要ありません。もし、高山病になったら、ともかく早く下山することです。100mでも違います。 長くなったので、このくらいで。
Привет アンナ、オレグの姉弟から涼しそうな写真を貰いました。 上はナイアガラですが、ロシアに関係するのは撮影者がロシア人で...在米のロシア人がカナダから日本製のデジカメでアメリカ側に向けて撮った写真?...ややこしい。 下はオレグがエリブルース山で撮影したものです。紫のヤッケ姿がヴィクトリアです。機材はヤシカFX-3だと思います。この山ってヨーロッパロシアにあるのでヨーロッパ最高峰になるんですね。 この写真を貰った時に聞いたのですが、この夏登山の予定が立たないとか...何とかしてやらねばなぁ...私もないんです... おともだち: другは男性形で女性形はподруга(パドゥルーガ)です。同性間で言っている分には「友達」ですが、異性間で言うと「ボーイフレンド」、「ガールフレンド」の意にもなります。それ程の間柄でなければ他の言い方もあります。 私の場合、親しいお友達なのでподругаで「ガールフレンド」とここで言っています。 登山: hirob_pさん、それでも海抜2700mmまで行かれたのですよね?車でとはいえ、空気は大丈夫ですか?っと私、高い所の様子が全く分からないんです。 最も高い所に登ったのが谷川岳の一之倉沢(中学の林間学校で)だったと思います。海抜は知りません... テレビで: 昨夜、NHKでリヒャルト・ゾルゲについての番組があり、その中でモスクワ市内にゾルゲ通りがあると...地図で調べたらクレムリンから西の方角に南北に走る通りにЗорге ул.とありました。像もあるようです。 数日前にNHK教育で、土門拳氏の「筑豊の子供たち」についての番組があり、ビデオに録っておいて写真部の合宿前に息子に見せようと思っていたら今日から行ってしまいました。ドモンと言ったら「カッシュ(ガンダムネタ)」と返すくらいだから無駄だったかなぁ... Пока
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Привет 甲子園(高校野球): 生まれも育ちも埼玉県なのですが高校は東東京になります。それほど興味はありませんが、東東京と埼玉代表がどうなるかは気になります。 あと、宗教系の学校がどこまでいけるか気になります。勝負の世界に神や仏があるか...かくいう私の母校も該当しますが東東京大会一回戦で負けました。 富士山: ロシア人は特に好きだと思います。アメリカに行った時ロシアの時と同じように日本を紹介する英語の本などを持っていったりするのですがそれほど関心はないようでした。 ワレリーも3月の来日にあたって、滞在中に登れるか?と尋ねられたことがありました。頂上から裾野にかけてなだらかな稜線を描いている山って珍しいのではないかと思います。眺めるには世界で最も美しい山だと思います。 実際、私も登ってみたいとは思いますが酸素が薄い高い所って行ったことがないんです。彼らはエルブルースを登ったりするので大丈夫なようですが、私には自信がなく迷惑を掛けたくないので遠慮しておきます。 昔の行きつけの床屋さんのご主人、知り合いの息子さん(ウチのと同い年)も富士登山にハマってしまったようです。 私、雲海を見たいと思っているんです。高校の現代国語で深田久弥氏の文章で、「日本の美しい雲は山にある」というようなのを読んだのを思い出し、ここ数年ず〜っと雲海が気になっています。飛行機に乗っていれば見えますけれどねぇ... 今では高山植物にも興味があります。えっ?なら登れよ!って? 今日のソ連邦: 勿論知ってます。ロシア語学校に置いてあったのを貰って読んでいたと思いました。(記憶が定かではないのですが、とにかくお金を支払ったことがないんです。) 大学でのロシア語の先生が記事の翻訳に関わっていたと思いました。 鉄道写真: JRのイベント列車の写真が出来ていました。フィルムがAgfaだったので線路の敷石が強調され、砕けた植木鉢の上を機関車が走っているようでした。しかしたった一度のチャンス、枚数が少ないとはいえブレ、ボケもなくよく撮れたほうだと思います。 Пока
>甲子園 実家が大阪だからか前から阪神贔屓です。阪神は毎年高校甲子園が始まると失速してしまいす。阪神がホームグランドの甲子園球場を使えないからだと思っています。高校甲子園の方は、昔住んでいた場所などが1回戦突破しているのを見るのは嬉しい気がします。が、やっぱり阪神が気がかり。。。 >登山 なんだか言い難いのですが・・・「御岳でご来光を拝みました」というのは言葉足らずでした。「御岳スキー場のてっぺん(海抜2700m程)から御岳頂上(海抜3100m程)を横に見てご来光を拝みました」というのが正確です。つまり、ず〜と車で上って登山道前の駐車場で仮眠して、5時前位に起きて、車から降りてご来光を拝んだだけです。周りには白装束に身を固めた年配の方々が身支度をして「これから登るぞ!」という雰囲気を漂わせているなか、ソ連カメラをぶら下げて、あくびをしながらブラブラとしていたというだらしない有様でした。カメラはFED2とIndustar50でした。その他暫く使っていないカメラ達を連れて行きました。でも、この駐車場はマニアの巣窟でちょっと面白かったです。カメラマニア、登山マニア、無線マニア・・・等々。写真はまだ取りに行けずにいます。土日かな。やはり富士山は一度は登ってみたいと思えます。オレグさんは良かったですね。さぞかし喜ばれたでしょうね。 >汽車 私は全くうといですが、私の父も興味は無いようですが、汽車とか飛行機とかという単語に弱い世代のようで、時々妙に反応している姿を見て意外に思います。昔は当たり前のものでは無かったのでしょうね。 >カメラの静音 ダイキャストの材料で静穏性がかなり変化するという話をどこで聞いたのか読んだのかした覚えがあります。私はこの話が面白いなぁと思いました。これと関係があるのか分かりませんが、キエフに比べて、Lマウントの古いソ連カメラはシャッター音が大きいように思えます。これはどういう理由なのでしょうか。キエフ又はこれの元となったコンタックスは静穏性を気にかけていたのでしょうかね・・・。キエフのシャッターは巧く幕がクルンと回って(走行距離が長い?)巧く衝撃吸収をしているようにも思えます。ですが、特に衝撃を吸収するための部材は見あたらず、僅かに遮光の意味合いか、クッションなのかベルベット地が2ヶ所程にあっただけでした。 今日も長くなりました。
池上線が走る町に: 甲子園の代表校が続々と決まっています。東東京は都立雪谷高校。以前、このあたりに住んでいたことがあるので、こういう普通の高校が代表に選ばれると、なんか嬉しくなります。皆様のところはいかがですか。 富士登山: 富士山は登ったこと無いのですが、外国人は富士登山が好きな人、多いようです。でも、富士山は今ひとつ登る気がしないんですよね。花が好きなら白馬か北岳が良いのでは、岩が好きなら剣岳か槍〜穂高岳が良いのでは、などと思ってしまいます。 >私は高い山に登ったことがないので付き合えません。 Масяさんは、そんなこといわないで、行ってみたらいかがですか。下界とは違いますよ。そういえば、御岳山 にはコマクサの群落が合ったような。コマクサの撮影には長めのマクロが良いです。 ドルーク: お友達って意味なんですね。私のお友達は眠らせています。一緒に遊ばないといけない。 今日のソ連邦 唐突ですが、「今日のソ連邦」ご存知ですか。駐日ソ連大使館が発行していた広報誌です。ある意味で、ソ連情報の宝庫でした。私も一時期定期購読していたことがあるのですが、薄い冊子だったので、読んだ後は新聞と一緒に捨ててしまって、今では1冊も残っていません。ヤフーオークションではそれなりの価格で販売されています。捨てなければ良かった。 田中長徳氏は「ロシアカメラがむせぶ夜は」の中で次のように書いておられる。 "(キエフなどの)写真機に興味のあるヤツは…「今日のソ連邦」の定期購読者である、くらいの認識で周囲から見られたことは、これは仕方がない。" 私は、正真正銘の「今日のソ連邦」の定期購読者であったが、周囲からは「政治好きの変人」くらいにしか見られていませんでした。「正真正銘の定期購読者」といっても、要するに、年間購読料数千円を振り込んで、写真だらけの薄い冊子にざっと目を通すだけのことで、たいしたことありませんでした。 いつにもまして、今日は取り留めの無い雑談になってしまった。
Привет hirob_pさん、ありがとうございます。本当に夜はЗоркий3C/4に限る!となりました。(私の4Kは1/1000と低速に不安があります) これもヒントを頂いたお陰だと思います。 御岳山: ♪木ィ曾ォのォなァ〜、の「おんたけさん」ですよね。東京にはこう書いて「みたけさん」という山があります。オレグ達がよく「みたけさん」周辺を歩き回っています。 ご来光: まったく見たことがないんです。綺麗に写っているといいですね。 山好きにとっては富士山の頂上でご来光を拝むというのはたまらないでしょう。富士登山ツァーのパンフレットを見ると、殆どがご来光を見るツアーですね。 オレグの誕生日プレゼントに富士登山用のリュックを買ったのですが、家内がお店で福引を引いたら2等の新宿−富士山五合目の往復バス(勿論二人で片道も可)チケットが当たりリュックと一緒にプレゼント。 この夏、彼らはご来光を拝みに行くかもしれません。私は高い山に登ったことがないので付き合えません。 横向き: レンズ前面に取り付ける横向きのアタッチメント、香港映画の「Mr.Boo!」でプールサイドでカメラを構えていた主人公が隣でプールに飛び込もうとする女性をこのレンズで追っかけて、一緒にプールに落ちるシーンを思い出しました。 フィルム: 確かにいいコマの途中で切られたら、取り返しのつかないことになりますね。写真屋さんには申し訳ありませんが、もう少し取らせて頂きます! おともだち(Друг:ドゥルーク): 私も使っていませんが、モスクワの彼女が使っていたと言っていました。今はキャノンのデジカメでダーチャ(別荘)の庭に咲いた花を取りまくっています。 昨日も数枚送られてきました。同時にアメリカにいるオレグのお姉ちゃんからはナイアガラの写真が送られてきました。 昨日の流線型機関車(EF55)の撮影ですが、息子に動き物の練習にと行かせました。指導には私の父を(昭和一桁生まれは流線型という言葉に弱いようです)。 鉄道好きにとって我が川口駅は撮影の名所らしく、ホームの上野方面寄りは、列車は上野からやって来るので沢山の人だったとか。スーツ姿の人もいたらしいです。 息子達は駅前の二階に位置する通路で待っていたようで、カメラを構えて普通の電車で撮影の練習をしていたら、突然警笛が鳴ってびっくりしたとか。昔は貨物列車などに向かって手を振れば必ずといっていいくらい警笛を鳴らしてくれたことを思い出しました。 (特に川口ー西川口にあるビール工場に通じる高架を通る貨物列車。金井さん、高架はご存知ですよね?) 今年は上野駅開業120周年記念だったか高崎線に関する記念だったかで(今年も)1日だけの走行でした。撮りたかったぁ〜!(この機関車は数年前に偶然水上駅で撮影したことがあり、過去に何度かこの路線をイベントとして走っているようです。) Пока
>御岳 木曽御岳ですよね。いいなー。結構登りますよね。ソ連カメラを抱えたら重くありませんか。このときのカメラは何でしょう。 >一本のロールのまま 天体写真のときなどは、DPEに出すとき「ロールのまま」って言います。勝手にぶちぶち切られたら大変です。ステレオ写真のときはロールのままと指定しないと、境があるものだから、切って欲しくないところで切られることがあります。 EOSの静音 EOSは最初から静音化に取り組んでいたようです。一眼レフのミラー音を小さくするにはどうするかと言うと、結局はぶつかるところにクッションを入れます。初期のEOSはこの材質に落とし穴があって、10年ぐらいしたら、初期EOSのほとんどのシャッターがダメになりました。クッション材が溶けてシャッターに貼りついたのだそうです。キヤノンは、比較的安価で修理をしたそうです。10年たった場合は「修理不能」といわれても、文句言えないんですよね。今の高価なデジタルカメラは何年使えるのでしょう。20年後に故障したとき、修理はどうすればよいのでしょう。 ソ連カメラを「ぼろっちい」とか「故障だらけだ」と言って、馬鹿にする人がいます。気持ちはわかるけれど。でも、一方で、50年以前のFEDやZorkiを現役で使っている人もいます。今から50年後の人は、100年前のFED,Zorkiと50年前のEOSのどちらを、すばらしいと言ってくれるのだろう。 ドル-グ OSCGさんのホームページで、調整済みドルークを、使ってくださいとのスタンスで販売しています。良くやるなー。私の持っているドルークは、使ったら壊れそうな気がするので、大事にしまってあります。ドルークを使っている人はいらっしゃいますか。 >横向きファインダー KOYAANISQATSI さん 情報ありがとうございます。内田さんの掲示板は頻繁に見ているつもりだったのですが、見落としていました。
綺麗に写っていたそうでよかったですね。私は先日はソ連カメラを抱えて御岳でご来光を拝みました(半分寝ながら・・・)綺麗に写っているかなぁ・・。 >一本のロールのまま 私がカメラに興味を持つ切っ掛けにもなったのですが、学生時代にDPE屋でバイトをしたことがあります。確かこのようなフィルムがありました。でも一番困るのは、本当はプリント時だった気がします。当時からプリンターが勝手にコマ間を読みとって「カッチャン」と次のコマとおぼしき位置へ移動してくれるのですが、機械はもとより自分で目をこらしてもコマ間が不明なのですが、プリントすると境界線が写るんです。よくやり直しました。気を付けようが無いですね。 >横向きファインダー 見た事も使った事もありませんが、無理に考えるとアングルファインダーの役目でしょうか? 例えば、天体撮影で上へ向けて三脚に固定する時や、昔の雑誌をコピーするときのように真下を向けて撮影する場合等は一眼と同じように便利に思えます。でも、RFでこんな撮影はしないですよね? 他には一ノ瀬泰造さんの銃弾に打ち抜かれた有名なカメラがありますが、あんな事にならないようにアングルファインダーがあると昔は便利だったのでしょうか。。。。かなり無理な連想ですね。。。
あちこちの掲示板を見ていたら、ゾルキ内田さんが使っていらっしゃるようですね。実用性は?みたいですが。 レンジファインダー機用ではありませんが、たしか昔ペンタックスも、レンズの先に取り付けて、90度(上下左右どちらでも?)方向の撮影ができるアタッチメントを販売していたような記憶があります。ペンタックスは、ステレオ撮影アタッチメントなど、ちょっと変わったアクサセリを扱っていておもしろいメーカーですね。
っと東京は暑くないのですが、Привет! ディズニーランドで撮ったブレイジングリズム(CM放送中)とエレクトリカルパレードの写真が出来上がっていました。 共にスナップショットスコパー25mmで絞りf4開放、シャッタースピードは1/4でした。ブレイジングリズムは被写体から10mくらい離れた距離で小さく写ってしまいましたが、そこそこ撮れていました。 エレクトリカルパレードでは被写体から5mくらいでした。勘で露出を決めた割にはよく写っていたほうだと思いますが、感度400でしたので...手ぶれは無かったのですが光を発して動く被写体...少し光が流れてしまいました。離れていれば流れは目立たないようでした。 これが1600を使っていればf2.8で1/30でOKなようでした。次は1600でЮпитер8(9?12?楽しく迷うなぁ...)を持って行こう!(って次はSEAなんだなぁ...) 最初から最後まで暗い所で撮られたフィルムはどこで切るか分からなくなり、一本のロールのままフィルム缶に入って戻ってきました。花火を撮ったりする夏場は多いようですが、私にとっては初めてでした。 今度の花火大会の撮影は気をつけねば...ってどう気をつければいいんだろう... JRのイベントでEF55(あだ名はムーミン)が走るのは今日で、蒸気機関車が走るのは高崎〜水上間...残念! Пока
管理人の金井です。東海・北陸まで梅雨明けしたそうですが、皆様のところはいかがでしょう。私のところ(南関東)では今日もすっきりしない日です。土曜日は天気も良く、涼しい風が吹いており、もう秋にでもなったかと気がしました。 話は全然違って、LeitzWetzlerの横向きファインダー(WINTU)をご存知でしょうか。レンジファインダーのアクセサリーシュに取り付けて、カメラを横に構えて撮影するためのものです。(2万円程度で売っている。)戦前のFEDにも同じようなものがあります。ただし、ライカ製の色は、黒と銀があるようですが、FEDは銀のみです。この横向きファインダーは、どういう状況で使ったのでしょう。撮影しているところを相手に悟られないなら、ウエストレベルファインダーの方がずっと優れているように思います。 戦前のFEDはライカの模倣ですが、役に立たないアクセサリーまで模倣したのか、それとも、WINTUは有用な優れものだったので模倣したのか。 どなたさまか、WINTUをお使いの方はいらっしゃいますか。
No.239のレスです。 Unem さま、始めまして管理人の金井です。 しかし、私が執筆するという事はありません。 そういう本が出るのですか。知りませんでした。 最近情報に疎くって困っているのです。
いつもROMしていました。初めて書き込み致します。 8月にカメラマン別冊でロシアカメラ特集が出るそうですが、 金井さんも執筆されていると聞きました。 どんな内容の本になるか今から楽しみです。 またその本が出たら、感想を書かせていただきます。
金井さん、情報ありがとうございます。旧いЗенит一眼を見ると何か静かそうな気がしていました。 312M、212K、Киев19Mどれもシャッター音が大きいですね。確かに大きな音がしないと撮った気がしないというのはあります。 以前お話したと思いますが、昨年吉野梅郷で312Mで梅を撮っていたら写真好きの兄ちゃんが「いい音するなぁ...」って。 レンジファインダー系は静かなはずなのですが、私のЗоркий1タイプCはやや大きな音がします。最も静かなのはCか3Cです。 昔、超望遠の鏡胴が白いキャノンは雪の中での動物撮影に向いていると聞いたことがあるのですが、その流れで動物写真に適した静かなカメラを作っているのでしょうかね。 (確か白い鏡胴については大学の写真部仲間から聞いたような気がするので、あてにならないと思います。しかもテレビでは「池中玄太80キロ」が流行っていた頃でした。) 百人一首: 私、学校で百人一首を覚えさせられたことがないんです。ですから楽しみ方というのは札をめくって坊さんが出たら...というのしか知らなかったんです。 昨年から息子が学校の課題で覚えています。今年の夏休みの宿題でも何首か覚えるようです。授業で使う歌の解説をロシア語に訳して送ったのが「瀬をはやみ〜」でした。 このようにして想いを歌にして伝えるっと... hirob_pさん いやいや、分かりますよ。もしかしたらカメラ/レンズ選び→撮影→DPE(自分でしませんが)の中で最も楽しい時かもしれません。 これから花火大会やJRの特別列車(高崎線で蒸気機関車やEF55が走るようです。)など面白そうな被写体があります。また楽しみが増えました。 私もちょっと言葉が足りませんでした。 電池キャップが外れるくらいだったらテープででも止めておけばよいのですが、露出がちょっと面倒なロシアカメラではシャッターチャンスを逃してしまうのでニコンの組み合わせが最良だったと思いました。 実際、パレードで折角フレンチカンカンが踊られていたのに...レンズ交換や露出に戸惑っていたら隣にいたヴィクトリアに小突かれました。
>手持ちカメラからの選択は地味ですが楽しいですね。 なんだか言葉をはしょったら変な文章になってしまいました。「遊びに行く時に状況予測してカメラを選択するという作業は、地味なものですが、楽しい作業ですね。」と言いたかったのですが、そう読めるかなぁ?読めないような気がします。すみません。
手持ちカメラからの選択は地味ですが楽しいですね。ソ連一眼は一台も持っていないのでいつも全然分かりませんが、ゾルキー4とスナップショットスコパーの選択には「うん、うん」と思いました。両方とも持ってないのですがゾルキー3のファインダーを思い浮かべて・・・右目でファインダー、左目で実視して花火を見上げる姿を思い浮かべます。 私は盆休みのカメラをもう考えています。今年は妻のコンパクト銀塩はデジカメに取って代わられるのは必至のようです・・・。それと、最近車載用の冷温庫(ペルチェ素子を使うタイプ)がとても安く手に入るようになりました。夏場車内温度は凄く上がるのですが、エンジン停止中でも少しは保冷(保冷剤を入れる)してくれそうなのでジュースと一緒にフィルムを保冷しようと思って、買ってみました。効果は目で見えないでしょうけど・・・つまらない事でもカメラと関連付けると楽しく感じられます。 金井さん、思わず昨日の投稿タイトルを「気分や梅雨明け」とした気分をお分かり頂けましたね! でも、暑さはこれからが本番ですね。こちらは今日も概ね夏日です。 確かに「何らかの係わり」と表現すれば、私も関わりが全く無いとは言い切れません。思い出す中ではT社の自動車用部品を納入している子会社に納入するために開発した(実際には混練、成型、その他、全て別会社でやるようです?)有機原料にタッチしたことがあります。そこまで行けば、確かに「係わり」は「有る」と言えますね・・・。実際生活していると、この地域がT社のお陰で持っている城下町という言葉は実感できます。凄い会社であることに間違いないと思います。私も生活する上で恩恵を受けていないとは言い切れません。私の住む付近にもT社の大きな工場が2つあります。何も産業の無い町なのに比較的潤っているは正に「お陰」だと思います。ちょっとだけ楽しい事は、工場から昼夜を問わず出荷される車達を、車載車の後ろについて見る時です。普通では目に出来ない外国出荷用の車も時々見る事ができます(名前が違うだけですが・・・)。でもこれからはどんどん生産も海外へ出て行くのでしょうね。 距離環 >こんなデータは分らないですよね 分からないと思います・・・。 いつも長くなります。すみません。
Привет 昨日、家族+ヴィクトリアとで東京ディズニーランドへ行って来ました。Зенит212КにЮпитер11А/Мир1В、Зоркий4にスナップショットスコパー25mmと当初の考え通りのセットを持っていきました。 実はスナップでМир1Вに付け替えるのであればЗенит620を、ショーやパレード用に212K+11Aを使う。或はニコンFMにМир20Н/75〜150mmEズームなどと考えてみました。花火を撮るということを考え、Мир1Вを使うので結局最初の案通りになりました。雨が降るかもしれないということでМир20Нはパス。 しかし、肩から212Kを下げていたら電池キャップが外れて...親切な方が拾って下さり助かりました。こう考えたらニコンの案が最良だったと思いました。夜景用のレンジファインダー機はここ最近のスローシャッターでの経験から迷いませんでした。実際は絞り開放、シャッタースピード1/4という勘でパレードを撮っていました。 初めてのディズニーランドで八つのアトラクション、二つのショー、三つのパレードに花火まで見れた(12時間いました!)ヴィクトリアは大喜びでしたが、帰省で有給を使い果たしたオレグは2時間置きにメール! 彼女はミッキーマウスよりプーさんの方が好きなようで、「ミーシカ」と言ってはキャラクターグッズを見ては大喜びでした。やっぱりロシア人は熊が好き!? っの割には最初にプレゼントしたミニーちゃんのカチューシャがお気に入りでした。やはり西洋人の頭で、横に広い日本人用に作られたものはちょっと合い難いようでした。 次はオレグも一緒にディズニーシーへ行こう!ということで、その時はニコンの組み合わせにしようと思います。あれっ雨で使うことを断念するのに水がテーマのところで使うのは... 渋谷で待ち合わせたのですが、私が来るまで音楽を聞いていたようで何を聞いているか尋ねてみたら「タトゥ」でした。 T社 実を言うと私も嫌いです。でもそれ以上にN社が嫌いです。またそれ以上に嫌いなのが米国C社です。 Пока
昨日、名古屋に行ったら、東京に比べずいぶん暑いので驚きました。それに青空だったので、名古屋は既に梅雨があけたのかと思いました。 子供達は夏休みになったのに、どんよりとして涼しい日が続いています。週末も天気が悪そうです。 >T社 名古屋の少し東京よりの地域は、すべての人がトヨタ自動車(株)と何らかの係わり合いを持っているのかと、偏見を持っていたのですが、そうでもないのですか。豊田市は企業城下町って言うんですよ。小学校でそう習います。でもどうして、豊田って名前の市なのでしょう。いくら城下町でも、一応民主主義の国家なのに、なんで町の名前が殿様の名前になるの? 土屋埼玉県知事は娘が逮捕されて辞職したけれど、「土屋県」「土屋市」なんていうのはないですね。 >距離環 全群繰り出しでない場合は、可動レンズと固定レンズを分けて計算する必要があります。可動部の焦点距離、固定部の焦点距離および、それらの位置関係のデータが必要になります。もし、最前部だけが可動ならば、「最前部だけの焦点距離」と「それ以外の焦点距離」が分れば、無収差での計算は可能だと思いますが、こんなデータは分らないですよね。
>距離環 全群繰り出しでないです。前から1枚-1枚-3枚の3群5枚レンズだそうですが(ネット情報によると)、このうち最前部の1枚だけが可動です。精密でなくても良いのですが、素人の手には負えませんかね。でもお教え頂いたことを元にゴソゴソと作業を楽しませて頂きます。 >桜の色 私の書き方で誤解を招いていたらごめんなさい。決して、右の色が悪いとは思いません。むしろこのような色が欲しい時もあります。私が持っている中ではコシナのレンズはいつも青っぽく写る気がします。ですので、夏場は色が綺麗に感じます。この青っぽいのは状況によらず大抵同じです。また、エディクサフレックス用のM42クセナーは赤っぽく(ピンク?)写ります。これも状況によらず同じです(このレンズは古くないのに何をとっても何だか色が変です)。でも、ソ連レンズは気まぐれが多いように思えます。Harryさんの写真に出ていると勝手に思いました。同じ事は私にも良く起こるのですが、露出の問題や取り込みの問題や写真屋でのプリンターの問題などを加味してもそう思えます。私は漠然と撮る時間等によって変化するような気がしていました。朝撮っても夕方のように写ったりします。かと思うとHarryさんの左の写真のように時と場所と色とを正確に写し取ってくれることもあります。それが不思議だと思うことです。でも、皆さんベテランの方はあまり感じておられないとすると、私の勝手な思いこみだと思えます・・・。暫くポジを使ってみようかな。 >T社 この地では大声では言えませんが実はアンチTです。「巨人大鵬目玉焼き」は嫌いというヘソ曲がりです。ソ連カメラが好きな方って実は多少ともヘソ曲がり?とこれまた勝手な思いこみを持ってます。だってこんなに苦労してしかも今どき銀塩を撮らなくてもいいですもんね。と言う訳で幸か不幸かT社とは何ら関係無くご飯を食べさせて頂いております。
音 最近のM42ゼニットと、古いM39のゼニットを比べると、ミラーやシャッターにそれほど大きな違いはありません。だから、音に大きな違いがあるような気はしません。Zenit-kmは自動巻上げのため、別な大きな音がします。プラスチックボディーと金属ボディーとでは、音の高さが違うように感じますが、どちらが大きいのかは良く分りません。静音一眼レフは、EOSだと思います。 ロシアカメラで撮影するときは、豪快に大きな音がしないと面白くないでしょう。って、そういう問題ではないですね。 本職 チューやんさんに、聞かれてしまったけれど、カメラと関係ある仕事は全くしていません。カメラは単なる趣味です。機械カメラのメカニズムは自分で分解すると分りますよ。入手したカメラが不良品だと、内心嬉しくなってしまうのです。 本職は計算屋です。今は、おもに、樹脂関係の計算をしています。そういった関係で、成型関連技術者に知り合いが多く、成型で困っていることを聞く機会が多いのです。だから、意匠の外観上の比較だけで、ロシアカメラはパクリであるという議論には賛成しかねるのです。 距離環 >距離環は直線的な比例関係が得られませんでした 全群繰り出しでないレンズでは比例関係は無理だと思います。このような場合はレンズ構成からまともに計算しないと無理なので、精密なことは素人の手には負えません。 桜の色 発色と適正露出は難しいですね。PCに取り込むと、そこでまた色が変わってしまうでしょう。私の場合はネガから直接スキャナーで取り込む場合とプリントから取り込む場合があります。ネガからだと少し茶色っぽくなってしまいます。まれに、スライドから取り込む場合もあるけれど、この場合もなんか色調が変わってしまいます。
hirob_p さん 今日は。 私の感では、hirob_p さん は多分T車の自動車関連会社に勤めている方ではないですかね? 私は随分遠回りになるけど自動車関連です。 さて写真の件ですが、先ずレンズはM42マウントでLマウントでは有りませんので。 左に比べ右の色が悪いのは、多分色鮮やかな空が入ってしまったからと思います。 AEの場合明るい被写体が入ると、どうしてもそれに影響され露出時間等が決められる為、他の色が飛んでしまうように思えます。 これを防ぐ為、通常はEVで補正するのだろけど、私にはアンマリそんな技術も無いので、出来上がった後何時もガッカリしてます。 その点、私の持っているRFはどちらもAEが無いので勉強に良いなーと感じてます。
管理人さん 先日からの距離計のお話大変面白かったです。20日のレンズ側での調整のお話に関しては、king-2のレンズ修理の欄を見ていると繰出量が足りないと調整できないレンズとしてジュピター8、インダスター10、22、50が挙がっているのが疑問でしたが、もしかするとこの機構の有無に関係があるのでしょうかね。これまではレンズ側をいじると戻せなくなるので、あまりいじったことが無いのですが、機会あれば見てみたいです。距離環のことは時間有る時に確認してみたいと思いますが、今、私が直したい距離環は直線的な比例関係が得られませんでした。金井さんの文章をもう一度良く読んで色々試してみたいと思います(金井さんのお話の展開が速くてついて行けません・・・)。 Harryさん 桜の写真とても綺麗ですね。特に135mmの写真が綺麗でした。長いレンズはめったに使わないのですが私もこういうのに挑戦してみようと思いました。 ところで、Mir20Mの写真のうちの右側の写真は、私には気になる写真です。左の写真の方が色が自然に思えます。同じレンズなのに左右の写真で色合いが違って見えます。私もよく同じ事が起こります。時間帯の問題なのか、光の加減なのか、よく分からないのですが(何となく昼を過ぎると確立が上がるような気がする)、このような色合いになることがよくあります。これがどういう時に起こるのか分からず、撮ってみて分かるといった感じです・・・。これはどういったものなのでしょうか?ご存じの方、居られれば教えて下さい。何というのか、できればHarryさんのお写真で言えば、左の写真のような色合いの確立を上げたいのですが。Масяさんも仰ってますが、古いレンズ?なのかロシアレンズ?なのか、光の何かで凄く色合いが変わりますよね。現代の一眼レンズがいつも見た色に近い色合いを何もしなくとも再現してくれることを不思議に思うなかりです。 瀬をはやみ〜 私が小学生時代に唯一取れる札でした。国語の時間に無理矢理覚えさせられました。「いわにせかるるたにがわのわれてもすえにしあわんとぞおもう」と覚えましたが、意味は恋い歌だそうとしか知らず、漢字も分かりません・・・。芭蕉は、中学か高校の時に覚えさせられた「つきひははくたいのかかくにして・・・」は今思えば、江戸時代の文章なのになんと流れよく現代の人も読める音の並びなのだろうと不思議です。 テルミンは見れませんでした。先日の葬式の49日の法要?でした。またすぐ初盆があるそうです。また山道の往復です。身内とはいえちょっと疲れるなぁ・・・仏教のしきたりは色々あるなぁなどと思ってお経を長々と船を漕ぎながら聞いてしまいました。 長くなりました。
2重像合わせ 管理人様望遠レンズなどの2重像合わせについてご親切な説明ありがとうございました。目から鱗でした。管理人様はなぜそんなに詳しいのですか。どのようなお仕事をなさっておられるのでしょう。(もう皆さんご存じなんでしょうが、途中から参加させてもらっている小生にはわかりません)今後もよろしくお願いいたします。
Привет テルミン: 番組でも紹介されていましたが、ヒッチコック映画などの効果音に最適ですね。ん?日本なら幽霊が現れる時の効果音かな。 あっテレビといえば、テレビ東京の「男達の風景」で釧路湿原でエゾシカやタンチョウ、キタキツネを撮影していましたが現行のロシア製一眼レフは使えませんね。シャッター音(というよりミラーの音?)が大きすぎてみんな逃げちゃいますね。 M39のЗенит一眼の音ってどうなんでしょう?静かだったら集めようかなぁと...あのサイズで一眼っていいなぁ... 翌日、録画してあったカムチャツカのついての番組を見てたのですが釧路湿原に似ている...以前札幌から小樽へ向かう途中に見た山々をワレリーに送ったら、やはりカムチャツカの風景に似ていると言われたことがありました。 USJ: まだ行ったことがないです。東京ディズニーシーがオープンして一ヵ月後に行きましたがそれ以外テーマパークに行ってないんです。その時はちょっとご紹介したプラクチカのコンパクトを使いました。 こういう場所でロシアカメラを使ったことがまだないのですが、今週、息子が夏休みになったのでディズニーランドに行きたいと言い出し、それならヴィクトリアを連れて行って欲しいと家内に頼んだら、彼女はロシア語しか話せない、私の家族はロシア語が話せないということで10数年ぶりにディズニーランドに行くことになりました。 機材はЗенит212КにЮпитер11А/Мир1В、Зоркий4にスナップショットスコパー25mmと考えています。Зоркийは夜景用にと考えています。 桜: 毎年、千鳥が淵の夜桜を撮るのですが、ライトの色温度の関係か葉の色が強調されるのかよく緑がかってしまいます。 三連休: 日曜日は出歩くのによい気候かなぁと、前からちょっと気になっていた芭蕉庵、新江戸川公園、鬼子母神へフィルムが撮り切れていなかったЗоркий6+Юпитер12を持っていきました。地下鉄有楽町線の江戸川橋から神田川に沿って行くのですが、以前東京でも大雨が降ると神田川が溢れたのですが、今は治水対策が施されたせいか大丈夫なようです。 ニュースにならないから、♪あなたは もぅお わすれたかしらぁ なんてね。 芭蕉庵、新江戸川公園を経て、東京カテドラル大聖堂、まぁこのぉっと元総理のお宅の前を通って鬼子母神へ。文京区は最も坂が多い区でちょっと疲れました(道を間違えたから)。 新江戸川公園は旧細川家のお庭ですが、この日放送された大河ドラマに細川家が...でもここではないようですが。 毎週、週末に見たりしたことをモスクワに伝えているのですが、芭蕉について説明するにはまず俳句について説明しなければなりません。以前Киев Вегаをくれたミーシャがパロディ版の日本の紹介文を見つけて送ってきたことがあり、その中に俳句に和歌、どういうわけかトヨタについてもあり、俳句や和歌について説明したことがありました。今回は日本を紹介するロシア語のページの中から俳句の説明を伝えました。 昨日、このことはミーシャには伝えなかったのですが、彼女が転送してくれて彼からすぐに返事がきました。今年ロシアでは日本年のせいかみんな日本の文化に興味があるようです。 相撲が話題になりましたが、和歌の説明には「千早ふる〜」ではなく、ちょっと意味深長に「瀬をはやみ〜」を用いて説明しました。 ともにどう続くか忘れました。 「歌道に暗いな!」、「角が暗いから提灯借りに来た。」 毎度お馴染み「道灌」の一席でした。お後がよろしいようで... Пока
FED koujunさま、はじめまして、管理人の金井です。 FEDというと、狭い意味では、戦前から1950年代まで作られたバルナックタイプのカメラを言います。でも、その後、FED-2,FED-3,FED-4,FED-5と変化してゆくので、これらを合わせてFEDと言うこともあります。さらに、FED工場ではコンパクトカメラも作っていたので、これらのコンパクトカメラを含めてFEDと言うこともあります。 koujunさんのFEDの意味がどれを指しているのか良く分らないのですが。 まず、狭い意味でのFED(FED-1と言うことも有る)について。戦前のFEDは、ライカL-マウントとそっくりですが、レンズフランジバックが、ほんの少し異なるためレンズはL−マウントではありません。そのままでは、他のL−マウントレンズは使用できません。戦後タイプになると、フランジバックはL-マウントと同じになるので、他のL-マウントレンズが付くように思うのですが、実際には指標が上を向かないなどのトラブルがあると思います。だから、戦後タイプでも、専用マウントと考えたほうが良いと言う意見もあります。(細かいことを気にしなければ、L-マウントと思って問題ないと思う。) FED-2以降は通常のL-マウントなので、このような問題は基本的にはありません。 しかし、FEDの多くは古いカメラです。また、新しいものは結構粗雑に作られているようです。このため、実用品として使用するならば、良く調整されたカメラを信用の置けるショップで、出来れば保証付きで購入する必要があります。自分である程度の修理・調整が出来るのならば怪しいカメラを博打のつもりで購入するのも面白と思いますが。 それからもう1つ。FEDやZORKIのボディーのレンジファインダーの腕とレンズが接触する部分は、硬い金属が滑って接触するようになっています。(コロではありません。)不用意にレンズを取り付けようとすると、レンズのマウント部を傷める恐れがあります。レンズの取り付けは十分慎重に行う必要があります。 ロシア・グルジア出身力士 確かに、おもしろい四股名ですね。露鵬、白露山は兄弟だそうで、北オセチアの首都ウラジカフカスの出身です。ウラジカフカスとトビリシは200kmもなく、このあたりはレスリングが盛んなようです。露鵬は以前、序の口優勝などしたので、情報があります。白露山って、特定の山をイメージしているのでしょうかね。だとしたら、エリブルス(5642)か、それともカズベク(5033)か。 阿夢露−「あむうる」って読むみたいです。阿武松部屋のページによると、レソザボドスク出身だそうですが、これってどこでしょう。 大露羅−ブリヤート共和国出身だそうです。 阿夢露、大露羅は、こんな位置で負け越しているようでは、ダメですね。 >ところで、郷土出身とありますが、金井さんは、お生まれが彼の地なんですか? 私の郷土ではないです。 J37M HarryさんもJupiter-37Mをお使いですか。使いやすくていいレンズですよね。でも、夕方になると、もう少し明るいと良いなーって、思いませんか。夕方から夜の桜も面白いですね。昼間しか撮ったことありませんでした。 テルミン 不思議な楽器だと言う以外、なんだか良く分りませんでした。音はともかく、演奏が難しそうです。(もっとも、私は何も演奏できないから関係ないけれど。)テレビ番組を見た限りでは、テルミンさんの、どこが天才なのだか分りませんでした。
初めて投稿します。 ロシアのカメラを物色しており、ゾルキーを購入しようとしていたのですが、 なかなかいいものがありませんでした。 そこでヘドというボディを買おうと思っているのですが、ヘドってどんなカメラ なんでしょうか。(マウントとか。不具合が起きやすいところとか) お教えください。よろしくお願いします。
へんなところに反応してしまって、ごめんなさい。 >>十両東六枚目 黒海(トビリシ出身追手風部屋)9勝6敗 >>幕下東一六枚目 露鵬(大鵬部屋)4勝3敗 >>幕下東三二枚目 白露山(二十山部屋)3勝4敗 >>三段目東六八枚目 阿夢露(阿武松部屋)2勝5敗 >>三段目西九八枚目 大露羅(北の海部屋)2勝5敗 黒海にオーロラ、白露はベラルーシに因んだ名でしょうか。アムロというのは、よくわかりませんが。横綱まで輩出したモンゴル出身力士ほどは、目立っていないようですが(彼らにはモンゴル相撲というバックグラウンドもありますしね)、中入り後に旧ソ連出身力士の活躍が見られる日も来るかもしれませんね。 ところで、郷土出身とありますが、金井さんは、お生まれが彼の地なんですか? 私の知り合いにも、旧満州の辺境(といっては語弊があるかもしれませんが)という方がいらっしゃいますが。
アップが上手くいかずスイマセン。ファイルを少し小さくして見ました 。 今度は上手くいきますように 金井様 遅くなりましたがPhotoアップします。 2枚はMir20M(広角20mmF3.5)あとの3枚はJupiter-37M(135mmF3.5)です。 昼に花見で撮影開始、そしてウッツラ遂に夕方から夜です。 日の沈みに応じて、桜の色が不思議に変わりました。 深酔いの私にもきっとこの色で地球が廻っていたのでは??
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スイマセン 下をアップしていたら、3枚目の桜が出る前に接続が落ちてしまいます。 もう少しファイルを小さくしてアップしてみます
金井様 遅くなりましたがPhotoアップします。 2枚はMir20M(広角20mmF3.5)あとの3枚はJupiter-37M(135mmF3.5)です。 昼に花見で撮影開始、そしてウッツラ遂に夕方から夜です。 日の沈みに応じて、桜の色が不思議に変わりました。 深酔いの私にもきっとこの色で地球が廻っていたのでは??
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桜です
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No.211,212の補足です。 レンズ焦点距離が変れば、ピント位置と繰り出し量の関係は変化します。望遠系は繰り出し量が多いでしょう。このため、50mm以外のレンジファインダー用交換レンズには、繰り出し量と、レンジファインダーの腕を押す量とを調整するためのカムがレンズ鏡筒に入っています。一般に、レンジファインダー用レンズ鏡筒のメカニズムは複雑になります。 写真は、戦前のFEDの100mmレンズです。レンズの繰り出しに伴い、後ろの真鍮リングも前に移動するのですが、移動量はずっと少しです。 50mmには、Industar-22,50,Jupiter-8,3などがあります。これらのレンズには、繰り出し量とレンジファインダーの腕を押す量とを調整するメカニズムはありません。焦点距離が同じなのだから、理想レンズの近似が成り立つ範囲では、これで問題ないのですが。。。。 こう考えてみると、一眼レフのピント合わせメカニズムは、レンジファインダーに比べて、はるかに単純です。 チュウやんさん。キヤノンのL39レンズで100ミリf3.5がZorkiに付くかどうか知らないので、やってみて教えて下さい。 フィルムスキャン フラットヘッドスキャナーでフィルムをスキャンしています。フィルムだけではなく、光源のゴミも結果に大きく影響するので、埃取りが大変です。 大相撲名古屋場所 郷土力士成績 十両東六枚目 黒海(トビリシ出身追手風部屋)9勝6敗 幕下東一六枚目 露鵬(大鵬部屋)4勝3敗 幕下東三二枚目 白露山(二十山部屋)3勝4敗 三段目東六八枚目 阿夢露(阿武松部屋)2勝5敗 三段目西九八枚目 大露羅(北の海部屋)2勝5敗
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レンジファインダーカメラのスクリュータイプのレンズでのピンと合わせについて、管理人さんの説明難しくてよくわかりませんでした。でも、レンズの繰り出し量に応じて(逆に言えば、レンズが無限大のとき最もレンズが後ろに出てきて)ミラーを押したり引いたりすることで2重像を重ねることによりピンとが合うという仕組みだと思います。 ところでキヤノンのL39レンズで100ミリf3.5を少しカビがはえているのでジャンクあつかいの2,000円で買いました。これも私のゾルキー1につけられるのでしょうか? 素朴な質問ですが、他のどのL39レンズでもピント合わせのためのレンズの繰り出し量というのは焦点距離が異なってもみんな同じになっているのでしょうか?ど素人の私に怒らず教えてください。 インダスター22 5CM f3.5で撮ったスライド写真が、すっごくきれいなので、そのうちスキャンする時間があればuploadします。(フイルムのスキャンは、小さなゴミでも目立つし、静電気がゴミを呼ぶしで大変なんです。 義理の従兄弟が写真屋をやっていてやはり静電気のゴミを除くのが大変で、50万円もする機械でゴミをとると言ってました) 博多は大変なことになっていますが、梅雨もそろそろ明けるのでしょうか。今日は天気が悪いということで、空いていると思ってUSJに行き少々並んで3ヶ所のアトラクションを見ました。ほんとに空いていました。ハリウッドフレンドパスポートをもっているのでこれで3回目ですが今日が一番空いていました。雨も降らずで外も結構見て回りゾルキー持って今度は白黒写真を撮りました。大阪と京都の中間の高槻市に住んでいるので、京都もUSJもいつでも行けて幸せです。
世界初の電子楽器の発明者だそうですね。この人。 数奇な生涯が映画化されてDVDでも出ていました(けど見てない)。 楽器としてのテルミンはNHK-FM土曜夜のゴンチチさんの番組でよく聞くことができます(先週も「モスクワ郊外の夕べ」に出てきました)。何に例えたらいいか、とても不思議な音です。
テルミン博士(博士といって良かったかな)というと、不思議な電子楽器の発明者ですね。(他に何か作ったのかなぁ...) 楽器そのものに手を触れることなく、手の動きでメロディを奏でることができる。小さいものなら入手できるようです。 テレビと言えば先週何曜日かに録画しておいたカムチャツカの自然を見てないや...
07/19のTBS世界不思議発見はロシアに生まれた天才・テルミン だそうです。って、いったい誰ですか。
機能から書き込み覗かせて 頂いていてますが、 尻に火がついてしまいました。
金井です。今回も数式です。数式が嫌いな人はごめんなさい。 No.191,No.204の続きです。以下は、古典的なレンズの話です。 No.191で d=f*f/(L1-f) と書きました。でも、L1は測定が大変な量です。L=L1+L2とすると、Lは被写体とフィルム面との距離になります。Lの式で書くと、レンズの繰り出し量は次式になります。 d=c*f*f/(L-2*f) cは根号を含む式ですので、図の中に書きます。x=c/(L-2*f)とすると、距離環の回転角とxは比例することになります。 実際のレンズではどうなのだろうと思って、TELEMAR(200mmF5.6)で調べてみました。距離環にメンディングテープを貼って、目盛りを書き写し、∞の指標を基準にした弧の長さをノギスで測りました。xの値とノギスで測った値を図示すると、綺麗に比例関係が成り立っています。 中間位置に目盛りを新たに振ることを考えます。 「TELEMAR(200mmF5.6)では、8mと6mの位置は分っている。このとき7mの目盛りを書きたい」という場合を考えます。それぞれ、xを計算すると次の値になります。 L=8の時、x=0.1317 L=6の時、x=0.1788 L=7の時、x=0.1517 また、ノギスで測ってみると、8mの指標と6mの指標とでは弧の長さが、15.1mmあります。 15.1*(0.1517-0.1317)/(0.1788-0.1317)=6.4 このため、8mの指標の位置から、弧の長さで、6.4mmのところが、7mの指標を書く位置ということになります。 cは面倒だから1としても、ほとんど変わらないと思います。
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金井様、今日は 2重像の詳しい説明有難う御座います。 2重像で疑問に思いながらも、途中で“Give Up”したHarryです。 Internet情報を参考に、最初無限遠で2重像を合せ、次に近距離(1m)で2重像合せの為カムの角度に色々挑戦してみました。 でもここで気がついたのは、カムの角度も結構変える必要が有る事。カムの向きを変えると、当然又無限遠が合わなくなってしまった。 これを何度も繰返していると、本来有るべきミラーの角度がどんどんずれてしまいそうなので、結局当初在った角度近く(勿論山勘ですけど)に戻し、無限遠のみ合わせ終りとしました。 近距離(1m)で約10cm位ずれているけど、Jupiter-12を専門に使用するのでマー良いだろうと思っています。 それに私の最初の思いでは、“RFで気軽に撮る”だったので余り2重像には拘らない事にしました。 でも下の講義(?)を聞いていると、何となくRFの構造が分ってきた気がします。 私のTマウントはビクセンでは無くケンコーかシグマだったと思います。 針穴写真機(1眼レフに取り付け張り穴写真機になる部品(先端が針穴で反対側がM42)を、このTマウント(片方がM42の受入れ側で片方が一眼のマウント)で並んで売っていました。(セットで使うようになっている) 私は当然Tマウント側のみ購入しましたが、定価\2,500が\1,750だったと思います。 私のパソコン(奥方用)の調子が最近悪く、遂に2〜3日前HDDが故障してしまった。 新しいHDDを買ってきていまSoftをインストール中です。 M/Bに付いてきた訳の分らないSoftをInstallしたら、これがウイルス対策用Softなんだけど起動が遅くなるので消したいと思っても消せない状態。 今晩もう一度フォーマットからやり直すつもりです。 と言う訳で、悪酔い状態の桜、アップ出来ずスイマセン。 にしても40GigaのHDDが\6,950也。 最初買った頃は1.6Gigaが\29,800だったのになー! それに正直40Gigaも要らないのにな〜。
No.211の補足説明図です。 FEDやZORKIのレンジファインダーのメカニズムはこのようになっています。でも、青四角で囲ったところは、FEDやZORKIでは真鍮の箱の中なので、見たことが無いのです。多少違うかもしれませんが、原理は同じです。 赤丸で囲ってあるところは、実際にはどのようになっているのか見たことが無いので分りません。中間距離でピントが合うために重要なカムがここにあります。 No.211の中で、「ミラー回転」などと書いているのは、右側のミラーのことです。半透明ミラーのことではありません。
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計算が本職の金井です。 No.179,180の投稿で、Harryさんは、「2重像を無限で合わせた時、そのままでレンズの距離を1mにした時、1mの距離の物が2重像でやっぱりピッタリ合う物なんでしょうか?」との、疑問を提示されていました。ご本人は、No.208でGive Upなんて書いてありますが、これに関連して気になっていたことがあります。 FED-1やZorki-1の初期のものでは、距離計の腕と、レンズが接触する部分が、おむすび型をしていますが、Zorki-1の中盤やFed2以降、これが扇型になります。初期のおむすび型の場合、雑にレンズを取り付けようとすると、距離計の腕とレンズが接触する部分のレンズ側を傷めることがあります。この点、扇型のほうが断然優れていると思います。にもかかわらず、最初はなぜ、おむすび型にしたのか。 最初に、レンジファインダーを調整することを考えてみます。 レンジファインダーの無限をあわせるためには、ミラーの角度を正しく45度に設定する必要があります。正しく45度になっていれば、無限は合います。 1mをあわせるためには、レンズ繰り出し量と、ミラー回転角を合わせる必要があります。レンジファインダーのメカニズムでは、レンズ繰り出しに伴い、距離計の腕を動かして、この動きをミラー回転に伝えています。この腕の長さを変えることにより、レンズ繰り出し量と、ミラー回転角を合わせることが出来ます。No.179の投稿で、Harryさんが引用しているページで、1mのところで、レンジファインダーを合わせる方法が載っていますが、この方法は、腕の長さを変えているのです。 ただし、金属で出来ている腕の長さなど、よほど磨り減らない限り変化するものではないので、1mで合わなくなることは少ないと思います。 次の疑問があります。無限と1mでレンジファインダーをあわせたならば、中間距離でも合うのか? レンズ繰り出し量と、ミラー回転角の関係は、近似的には比例関係です。でも、正しく計算すると、根号と三角関数を含む複雑な式になります。この影響を加味するために、距離計の腕の回転をミラー回転に伝える部分には、微妙な形をしたカムを入れる必要があります。レンジファインダーは、上手にカムを設計することにより、中間距離でも正しく合うことが出来ます。ちなみに、カムが変形したら、中間距離ではアウトです。 距離計の腕とレンズが接触する部分を扇型にした場合を考えます。レンズの繰り出し量に伴い、扇の接触部分が変化します。つまり、レンズ繰り出し量に伴い、微妙に、距離計の腕の長さが変化します。このため、扇型の場合は、腕の長さの変化を加味して、カムを設計しないと、中間距離でレンジファインダーが正しく合いません。おむすび型に比べて、カム設計の計算量が格段に増えます。 計算機の無い時代に、レンジファインダーの設計計算を行うためには、おむすび型の必要があったのだと思います。(いまなら、Excelで計算できると思います。) ジェルジンスキーコミューンで最初にFEDを製造したとき、事前に相当な設計計算をしていたに違いない・・・ますます、そう思えてきました。 宇宙: >ワレリーも昨年亡くなったお父ちゃんのニコライも人工衛星の軌道計算とかやってた 人工衛星の軌道計算はコンピュータのメモリーと計算時間を削減しつつ、いかに精度良く計算するかが課題で、かつてはこの分野の研究が盛んだったことがありました。以前、電子顕微鏡の電子の軌道計算をしたとき、人工衛星の軌道計算手法の研究成果が役に立つかと思って、検討したことがあります。(アメリカの論文だけれど。)実際には、コンピュータ資源が多かったので「メモリーや計算時間をかければよい」と言う結論になって、人工衛星の軌道計算手法は使いませんでした。 そのとき思ったこと。世の中には、ものすごく数学が得意な人がたくさんいるなー。
Привет エルネマン: もしかしたら今の私と同じように持っているだけだったかもしれません。 仰る通りロールフィルムホルダーを使って撮ってみようかとかポラロイドのパックを付けてみてとか考えたことはあります。でもやっぱりねぇ... 戦前のドイツカメラの工場については佐貫亦男氏の「ドイツカメラの本」(小学館刊)に書かれていたと思いました。文庫版でお手軽です。れれれ、コンタックスにГериос103が付いている... Rollei35LEDを除いた、私のドイツ製カメラ達です。戦前のエルネマン、ヴェルティニ対現代のプラクチカ、エキザクタ? このヴェルティニは以前書いたようにモスクワの友人、セルゲイから貰ったものです。 おじいちゃんが戦前ドイツで買ったもので、おじいちゃんの形見、ロシア対日本? これらの前にあるのはГОМЗの13.5cm/F4.5です。これもセルゲイから貰ったものです。135mmの話についていけた!? 本当はЮпритер11のM42とLマウントもあるのですが。 宇宙: エスピオにそんなことがあったとは知りませんでした!宇宙に行ったコンパクトカメラとなるとミノルタのハイマチック(だったかな?)がアメリカの宇宙飛行士によって持って行かれたとか。 友人のワレリーのカミさん、イーラがロシアの宇宙関係の会社(?)に勤めています。ワレリーも昨年亡くなったお父ちゃんのニコライも人工衛星の軌道計算とかやってたって聞いています。 そのせいか初めて出張でモスクワを訪れた時、宇宙関係者のパーティーに連れて行かれたことがありました。人に会う為と言うより一食浮かすことが私の目的でした。 発射基地があるバイコヌールは中央アジア、カザフスタンなのでやや南? バイク: 私も好きなんですが免許を持っていません。先週、オレグの誕生日プレゼントの件でヴィクトリアと話していたらカワサキのバイクがいいって割り込んできました。チョロバイ(チョロQのバイク版)を買おうとしたけれど買えませんでした。 数年前、モスクワの友達からやはりカワサキのバイクを日本から輸入したいから輸出できるショップを教えて欲しいと...勿論教えましたが結局大量に輸入しない限りメリットがないということで諦めたそうです。 ロシアのバイクというと、サイドカー付きのドニエプルやウラルといったドイツのBMWやツュンダップに似たバイクがありました。私は大抵冬にモスクワに帰るのでバイクが走っているのを見かけませんでしたが、20年前春に訪れた時は旧東独製のMZが多かったです。 今や日本製のスクーターも雑誌の広告に載っています。 旧東独のバイクというとMZなのですが、アルファベット3文字はDKW、NSU...こういったメーカ(四輪部門)が合併してアウトウニオン(戦前)になり現在のAUDIになった訳で、50ccのロードレーサーでは西独のクライドラーが...っとカメラに関係ない話ですみません! Пока
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管理人の金井です。135mmの話題があるので、私も135mmを。 M42の135mmはJupiter-11A,Jupiter-37A(M),Tair-11Aがありますが、最近Telezenitar(135mmF2.8)を使ってみました。King-2で9000円でした。外観はTair-11Aとそっくりです。光学系はTair-11Aと同じかもしれない。自動絞りになっています。F2.8でピント合わせをして、そのままシャッターが切れるので、使い勝手は良いです。写真はZenit-19でF8で撮ったものです。 Tマウント Harryさん、お使いのは、ビクセン製ですか。
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hirob_p さん 今日は 随分難しい話に入り込んでしまってましたね〜。 私は早々と頭が痛くなり "Give Up" してましたよ。 焦点合わせも最初少し気になりとっかかろうかと思ったけど、チェンジマインドでこれも "Give Up" 考えるのも好きだったんだけど今はどうも老化が進んだみたいです。 下のJupiter37 とても綺麗に撮れてますね! 私も持っていて今年の花見を写したら何かとても幻想的な色になってしまった。 酒を飲みすぎウツラ酔いで夕方外に出たけど、暗くなっても返らないので奥方心配して探しに来た。 ワタシャ公園で撮影してうたた寝。 夕方の桜を次回アップしてみます。 Tマウントは、ト●プカメラで購入しました。 Nikon用のを。 でもNikonFAは純正135mm持ってるし、M42のゾナ-135mmはプラクチカLTL3に装着。 するとZenit用の135mmが無いので結局Jupiter-37をそのまま使用している。 このため最近ではプラクチカBX20とBマウントのカールツアイス135mmの出番がなくなってしまった。 と言うよりこれでもRF用のLマウントかコンタックスマウントの135mmが欲しいこの頃。 困ったもんだ!!
>金井さま 丁寧にお教え頂きありがとうございました。図を見て理解できました。でも考えると・・。例えば、69のスプリングカメラの場合に、fの変化は微小なので誤差と考え、fは10cm固定とします。 L1=800cmの場合はd≒0.127 L1=400cmの場合はd≒0.256 dの変化が如何に微妙であるかを実感しました。誰が最初に考えたのか分かりませんが、直進方向の微少な変化を、角度の変化にヘリコイドを使って変換すれば、制御できると思いついた人は凄いですね・・・。 >回転角と繰り出し量は比例しています。 回転角と繰り出し量とを判別していませんでした。すみません。やっと理解できました。 提示頂いた理想レンズの回転角の指標を見ると、確かに、古いスプリングカメラの回転角にとても似ています。私は、繰り出し量を回転角に変換していることを考えて居らず、単純に距離環の周りに紙帯を巻いて、目盛を写し取り、写し取った目盛間隔をノギスで測り、プロットしてソフトが勝手に近似式を出してくれないか?と考えました。今すぐにどうすれば良いかは脳が足りなく分かりませんが、また、ゆっくり考えながら目盛を埋める方法を考えたいと思います。先日、伺ったキエフのシャッターユニットに続いて、また、切っ掛けを頂いたように思います。因みに、キエフは直りません・・・どうやら最初から不具合だったらしく、爪が削れていました。イギリスから購入した本にも芳しいヒントは無く今のところお手上げですが、また、冬になれば無性にいじりたくなると思います。デジカメが記憶の程度肩代わりをある程度してくれるので本当に有り難いですね。 「被写界深度ピント合わせの重要性」と、合わせて「質量と重さ」も面白く拝読させて頂きました。
Масяさん >四代続く写真好き 凄い家系・・・エルネマンてツアイスの蛇腹乾板写真機のことでしょうか? さすがに乾板写真機はなかなか使えませんよね。ロールフィルムホルダーを付けて使う方もいるそうですが。「エネルマン」て検索しても管理人さんのツアイスの解説ページがかかるだけですね? エネルマンてツアイスの工場の名前だったんですね。イカってカメラも確かありますもんね。 お父上はペンタがお好きなのですね。私も好きですが、元は妻の祖父の形見を頂いたものです。それ以降はペンタです。コンパクトはだけは唯一カールツアイス京都?ですが・・・因みに、エスピオはちょっと前に話題になったアメリカの大金持ちが自費でロシアの宇宙船を使って宇宙旅行をしましたが、その時に持っていたと別の掲示板で書かれていましたよ! もしかして、初めて宇宙に行ったコンパクトカメラなのかなぁ。ロシアのロケットの打ち上げって見てみたいです。赤道に近い位置に基地を持つ、アメリカやフランスなんかに目もくれず、北方からド〜ンと打ち上げるロケットって格好良いですよね。 東儀さんはハーレーも好きなんですね・・・優雅だなぁ。私はバイクに乗れませんが、妻はバイク大好きで、いつも一人でどこかへ出掛けてしまいます。。。。バイクはいいなぁ。ロシアの車の話は先日話題になりましたが、ロシアはバイクのイメージがありませんね。東ドイツにはかつてマン島レースでも強かった会社(アルファベット3文字の名前知らない会社)がありましたね。
H・O・Z 様、管理人様 KIEV中判カメラのTTL露出計の精度ですが、私の持っているKIEV60をスライドビュアーを使ってチェックすると、手持ちのF3なんかとほとんど同じ表示をしましたよ。繰り返しの精度も高いと思います。測光範囲もわりとオーソドックスな中央重点なので実際の撮影でもけっこううまく行きます。 ただし、露出ダイヤルの抵抗がガリっていて、回している最中にLEDが変な点滅をすることがあります。使う際には事前に何回か空回しをすればいいですね。
No.191の補足です。 L1,L2,fの定義を図示します。(上の図です。) 「物面=被写体のある面(図の上向き矢印の位置)」「像面=フィルム面(図の下向き矢印の位置)」「理想レンズ=厚さと収差のない仮想的なレンズ」です。 撮影距離…こんな言葉はありません、混乱を与える表現です。ピントリングに刻まれた数値に相当する距離(例:m単位表示で5と書いてあれば5m)のつもりで書きました。No182にも書いたように、ピントリングで5mとは、どこから被写体までの距離なのか、知らないので、このような変な書き方をしました。 繰り出し量=たとえば、ピントを∞にあわせた所から、5mの所にピントリングを回した時に、レンズが2mm前に出たとします。このとき、繰り出し量2mmです。 多くの、昔のレンズの場合、次のことが言えます。たとえば10度回転した時1mmレンズが前に出たとします。このとき、20度回転したならば、レンズは2mm前に出るでしょう。つまり、回転角と繰り出し量は比例しています。 理想レンズでは、繰り出し量は(L1-f)に反比例します。だから、回転角も(L1-f)に反比例します。もし、ピントリングに刻む数値が、(L1-f)ならば、理想レンズでは下の図のようになります。「回転角が 撮影距離-f におよそ反比例」というのはこのような意味です。 もう少し説明すると、20mの位置が∞から分度器の1目盛りだとします。20と2.5は8倍違うので、2.5mの位置は∞から8目盛りになります。 ところで、実際のレンズには厚みも収差もあります。おまけに、最近のレンズは回転角と繰り出し量が比例しないものもあります。だから、この議論はあくまで理想状態のものであって、現実のレンズは、このようになりません。 被写界深度と焦点深度の説明は以下にあります。 http://cccpcamera.myhome.cx/RussianCamera/Kaisetsu/ETC/SHINDO.htm 先頭から入る時は次のように順に入ってください。(深すぎですね。) HOME=>私の独り言=>Topicsのページ=>被写界深度ピント合わせの重要性=>被写界深度の説明
画 像 : img20030715211448.gif-(17 KB)
hirob_pさん、有難うございます。 こっちの方では面白い子だと思っていますが学業の方ももうちょっと...と思います。しかし受験がない分不完全な部分を取り戻せるので変な部分に磨きがかかる... 確かに親子仲がいい方だと思います。早く親離れして欲しいとも思いますが、まぁゆっくりしていってくれという気持ちです。 思い出したら、祖父、父親、私、息子と四代続く写真好きでした。祖父の形見のエルネマンがありますが、一度も撮ったことがない...というかこれで撮られた写真も見たことがない... 父親の愛機はトプコンRで、今やペンタMEスーパーを経てペンタEspioになりました。 番組: やはり関東のみでしたかぁ。こちらで番組について見られます。東儀秀樹さんの回についてはバックナンバーからご覧になれます。 http://www.tv-tokyo.co.jp/fu-kei/
金井様 レンズのことについて有り難うございます。「L1」(物面位置?撮影距離?)と「L2」がそれぞれどこからの距離?あのか分かりませんで、進みません・・・。それと、繰り出し量?回転角?が「撮影距離-f」に略反比例と仰せなのも、感覚的に分かりません。焦点距離の2乗の値は無視し得る数字という意味ではないのですよね?何か的を得ない質問ですが、2点お教え頂けると幸いです。 ところで、この書き込み関連して検索していると金井さんのページの光学解説のページがかかってきました。興味深かったのですが入口が分かりませんでした。よろしければ教えて下さい。 Масяさん なんて利発!私にはいませんがカメラが好きでお寺を見ることができる子供なんかできたら溺愛してしまいそうです・・・Масяさんは仲良さそうで羨ましいです。私は父親にそうしてあげれなかったですが、父親と仲良く遊んでくれる子供っていいなぁ。。。話題の番組はこちらではやってないと思います。因みに、空耳も曜日が違います。 >ルーペとアクリル板 仰せの通りの固定です。安物ですがルーペは少し接触面を擦ってやると安定しました。貼り付けはテープで十分だと思います。落ちることもまずないですよ。でも、先のように内部塗装が取れることが稀にあります。最近はマスキングテープが調子良いように思えますが、気持ちの差かもしれません。 >中心部だけ擦りガラス状態にすれば良い 確かにそうですね。無駄な労力を使っていますね。 因みに先日のインダスター50のピント合わせは初めての感覚で面白かったです。近距離部分の回転角が大きく、遠距離はとても小さいイメージでした。それと、ストッパーにカッチンと嵌って無限になり、無限を超えてからストッパーで止まるのではありません。ですので、ストッパーに嵌りきらない不安定な状態でピントがあっていることもあり得ますよね? 無限近辺のピントなんてどうでも良いと訴えているようにも思え、近距離が好きな私はちょっと勘違いかもしれませんが嬉しく思え、「よしよし、近距離ばっちり合わせるからな!」と思いました。。。
水芭蕉は美しいなー。写真の水芭蕉はどちらで撮影したものでしょう。5月連休中だと、戸隠あたりで水芭蕉が咲いています。今だと、もう尾瀬でしょうかね。でも、尾瀬は行ったことが無いのです。今年のGWはどこにも行かなかったので、水芭蕉も見ていない。 J37AMは良いレンズですよね。コンパクトで使いやすくて、写りも良くて、値段も安くて。このようなレンズを使うと、ロシア物を手放せなくなる。ところで、このレンズのマウントはいろいろなものに交換可能だと思います。けんちゃんさんはマウントを交換しているのですか。それとも、レンズはM42マウントのままで、M42=>ミノルタのマウントアダプターをご使用なのですか。(Tマウントアダプターって、どこに売っているのでしょう。) 以下、 No193〜196のレス。 アクリル版の厚さとピントは特に関係ないように思いますが。二眼レフでピントグラスの厚さが重要って、どうしてでしょうね。でも、薄すぎだとぺらぺらして、平面性が保てないし、厚すぎると、加工が大変です、それでお尋ねしました。 ルーペをアクリル板に固定して、それをさらにセロテープでボディーに固定するのでしょうか。これで、隙間が出来たり、落ちたりは、しないですか。 工具箱には、なにやら面白そうなものが入っていますね。なんか、いろいろあって楽しそう。 「135用はこれかな」の写真ぐらいの透明度まで、サンドペーパーでこすればよろしいのでしょうか。それから、中心部だけ擦りガラス状態にすれば良いですよね。