Lマウントカメラボディーのフランジバック調整方法




カメラボディーの構造


 シャッターユニットをマウント側から見たところ。シャッターユニットの厚みは、フランジバックに重要である。FEDやZorkiは板金加工なので、シャッターユニットの厚みの精度は、高くないと思う。


 ボディーケース。この中にシャッターユニットが入り、マウント周辺を4つのネジで止める。止める力が弱いと(あるいはきちんと止まっていないと)フランジバックは狂う可能性がある。でも、このネジがバカになっていることもあるので、注意が必要です。


 マウントと紙。
 ボディーケースにマウントをネジで止めるのですが、そのとき、下に紙を入れて、フランジバックを調整する。紙を入れて調整することをを考えて、フランジバックが短めになるように作られているようです。紙は、通常2〜3枚程度入っている事が多いけれど、7枚ぐらい入っている事もある。
 写真の紙の厚さは、0.2mmあるので、これを5枚入れたら、フランジバックが1mm伸びてしまう。


 フランジバックの調整方法

 基本的には、マウント下の紙を増減させる。全円の他に、扇型の紙を入れることにより、マウント傾きを調整する。

 自分でリング状にカットするのは面倒だと思っていたら、カットした紙を販売している人もいらっしゃいました。


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