M42マウント1眼レフカメラ ZENIT-18
付属レンズ ZENITAR-ME1 50mmF1.7
同じようなカメラに、Zenit-19がある。Zenit-18はZENITAR-ME1を使うとき、絞り優先AEが使用できる。このときは、シャッター速度をAにする。
Zenit-18は1980年〜87年ごろ7千台あまり製造されている。製造期間が長いわりには、製造数が少ない機種で、実際に市場で見かけることも少ない。
ZENIT-18の説明
マウント:M42マウント
シャッター:縦走金属幕フォーカルプレーンシャッター(電気シャッター)
シャッター速度:B,1〜1/1000(シンクロ時は1/60)
シャッター速度設定:B,1,2,4,8,15,30,60,125,250,500,1000 このほかにA(絞り優先AE)モードがある。
ファインダー:アイレベルファインダー
ピント合わせ:マイクロプリズム、すりガラス面併用による実像合致方式
ファインダー視野率:0.9倍程度
露出計:TTL解放測光。(ファインダー内、指針によりシャッター速度を表示するらしい)<=良く分からないので誤りかもしれません。
フィルム感度:GOST16〜1000
フィルム装填:蝶番による裏蓋開閉式
フィルムカウンター:順算式(自動復帰機能付)
シンクロ接点:X-接点(1/125で同調)(ホットシュー、ケーブルストロボ使用可)
セルフタイマー:あり
付属レンズ:MC ZENITR-ME1(50mm F1.7) (フィルター径52mm)
使用電池:(ボタン電池)4個使用
カメラ番号:83******
製造:83年
製造:KMZ(クラスノゴルスク機械工場)
専用レンズZENITA-ME1には、電気接点があり、絞り優先AE・解放測光が使えます。でも、一般のM42レンズでは、内蔵露出計が使えるのだろうか?
付属レンズ ZENITAR-ME1(50mm F1.7) の説明
マウント:M42マウント
F値:F1.7
絞り:F1.7、2、,2.8、,4、5.6,8、11、,16
絞り羽根数:6枚
フィルター径:52mm(ねじ込み式)
絞り形式:自動絞り
最短撮影距離:0.45m
レンズ番号:84******
製造:KMZ(クラスノゴルスク機械工場)
製造年:84年と推定される。
付属品
カメラケース:黒色ビニール製。内側は黒色ビロード布。
中古品を入手したので、付属品の詳細は不明。
撮影例1:付属レンズZenitar-ME1使用
撮影例2:その他のレンズ使用
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