Zenit122使用説明


(注)これは、ほぼZenit付属英文マニュアルの引用です。マニュアルと異なる記述は斜字体で記載します。

カメラの目的と特徴

 ZENIT-122は、モノクロフィルムおよびカラーフィルムで様々なアマチュア写真を撮るために意図した35mmの一眼レフカメラです。
 次のような特別な撮影に使えます。−コピー、短距離での小さい被写体のクローズアップ撮影(超接写)、顕微鏡などを使って写真を撮る(顕微鏡写真)など。

 次にカメラの特徴を著します:

   (省略)

 カメラを使用する前に、使用説明書を良く読んでください。
 本説明書の記述は写真撮影のハンドブックではありません。
 カメラ開発の進展により、小さな違いがテキストとカメラの間に生じることがあります。

注)Zenitの付属マニュアルには上記記述がありますが、あまり使用説明書に頼らず、実際に自分で色々と使ってみたほうが良いと思います。

取り扱い規則

仕様

 英文マニュアルの抜粋です。
 使用電池の記述があります。このうちSeiko SB_B8はセイコー広報に問い合わせたところ、SR43Wと同等だそうです。
SR43,LR43,SR44,LR44などが使えます(2個必要)。


カメラ各部の名称


使用方法

  電池の入れ方
    電池を入れないと露出計が動作しませんが、撮影自体は問題なく行えます。
    天体写真を撮るとき、ピンホールレンズを使うときなどは、電池なしのほうが良い。


  フィルムの装填

  フィルム感度と設定値の対応表
     GOST/ISO感度とDIN感度の対応表があります。必要ないので割愛します。

  シャッター速度の設定

  ピント合わせ

  露出計を利用した露出の設定

  撮影

  フィルムの巻き戻し
   規定枚数以上の撮影をしないことを強く勧めます。

  セルフタイマーの操作
   自動絞りが作動しないため面倒な手続きが必要です。

  フラッシュ撮影
   使用説明書にはケーブル接続できると書いてあるが、私のZenit122ではできない。

  交換レンズおよびクローズアップ撮影
    ここに、エクステンションチューブの話がでてきます。こんなのどこで入手できるのでしょう。見たことがありません。

交換レンズ一覧
 交換レンズは、M42マウントですので、日本製もドイツ製もたくさんあります。




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