SVERDLOVSK-4
CdS露出計
スベルドロフスクはウラル工業地帯の中心都市である。この露出計は、スベルドロフスクのOPTICA工場で製造された。
注)SVERDLOVSK-4に見られる工場のマークは、このフクロウマーク以外のものも知られている。これは、SVERDLOVSK-4が、複数の工場で製造された可能性を示唆している。また、SVERDLOVSKの文字は、キリル文字とラテン文字のものが存在する。
注)のぞき窓の色は「ピンク色」「赤紫色」「青色」など。(3台しか持っていないのに、3台とも色が違うのです。)
露出計の画角は100mm程度のレンズと大体同じである。写真の左半分は単3電池のための電池ボックス。(単3電池を3本使用する。)
ボタンを押すと、露出不足の時は赤ランプが点灯する。
少し古いタイプ(だと思う)のSVERDLOVSK-4。新しいタイプとはデザインが異なる。
新しいタイプ(だと思う)のSVERDLOVSK-4。
表面の色違い
裏面
のぞき窓を隠して、入射光式露出計として使うための遮光板が、付いているものと、いないものとがある。
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