ゼニットマウントレンズ Tair-11 133mmF2.8
M39マウント(ゼニットマウント)
M39マウントとは、ゼニット独特のスクリューマウントで、ゼニットマウントとも呼ばれます。これはライカLマウントと同じ39mmのねじ径で、フランジバックがM42とほぼ同じ45.3mm程度(M42マウントは45.46mm)のマウントです。
レンズの説明
名称:Tair-11
焦点距離 :133mm
F値:F2.8
絞り:F2.8,4.5.6,8,11,16,22
絞り羽根数:20枚(多いのでほとんど完全に円形絞りになる)
絞り形式:プリセット
マウント:M39(ゼニットマウント)
最短撮影距離:1.5m
フィルター:49mm(ねじ込み式)
サイズ:直径72mm 長さ109mm 重さ565g(実測値)
製造:KMZ(クラスノゴルスク器械工場)
製造年:不明
製造番号の頭2文字:00
付属品:中古品を購入したのでオリジナルな付属品の詳細は不明。
ピント目盛表記はmのみです。
135mm程度の単焦点レンズは本当に使いやすくて好きです。でも、最近は望遠ズームでまかなう人が多いためか、F2.8では特別魅力のあるスペックではなくなってしまいました。実際に使ってみると、使いやすいし、写りも良いし、本当にいいレンズです。
撮影例1 秋も深まったころ大洗の海岸で撮りました。
撮影例2 春になると、栃木県大田原市ではザゼンソウの群落が見られます。(その1)
撮影例3 春になると、栃木県大田原市ではザゼンソウの群落が見られます。(その2)
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