ИНДУСТАР(INDUSTAR)-50-2 50mmF3.5



レンズの説明

  名称:ИНДУСТАР-50-2
  焦点距離 :50mm
  F値:F3.5
  絞り:F3.5, 4.0. 5.6, 8.0, 11.0, 16.0(クリックはどこにも無い) 
  絞り羽根数:7枚
  絞り形式:プリセット
  マウント:M42
  レンズ構成:3群4枚(テッサ-タイプ) 
  最短撮影距離:0.65m
  フィルター:35.5mm(ねじ込み式)
  サイズ:直径49mm 長さ27mm 重さ65g(実測値)
  製造番号の頭2文字:74
  製造:KMZ  1974年

付属品:中古品を購入したため不明(ZENITカメラの付属レンズと思われる)

  ピント目盛表記はmのみです。
  絞りリングや距離リングの回転に伴いフィールター枠が回転します。

レンズ構成図

 レンズをばらして見たときの感じを図示します。(左図。)(正確なものではない。特に、張り合わせレンズの張り合わせ面の形状は、見て分からないので、いいかげんである。)

 また、右写真は左から、前群、本体、後群である。

 



 ZENIT-Bにつけてみました。レンズが小さく軽いので普通の1眼レフを見慣れた目には、異常な感じがします。
 



撮影例1 日光小田代が原で撮ったアヤメです。
 最短撮影距離で撮ったものは中心部もなんかボケた感じがします。でも,半歩下がると、中心付近では絞り解放から(私には)使えます。

撮影例2 神奈川県平塚市の海岸で撮ってみました。
 F4.0では周辺部の描写はボケた感じがになりました。やはり、このレンズはある程度絞り込んで使わないといけないようです。
 薄型軽量レンズに、解放付近での描写性能を求めるのは無理があるようです。


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