計測用具
ノギス
精密に長さを計測するときは、通常、ノギスを使います。
上は、100円ショップで購入したノギス。精密計測には不向きだけれど、プラスチック製なので、雑な計測に便利です。
中央は、副尺を使って、0.05mmまで計測できるノギス。
下は、ミツトヨ製デジタルノギス。現在、単にノギスというと、ほとんどがデジタルノギスのことです。ちょっとした精密計測が必要な工場には、必ず置いてあります。このデジタルノギスは0.01mmまで表示し、精度は0.02mm。
デプスゲージ(ダイヤルゲージ)
フランジバックの計測には、デプスダイヤルゲージ(テクロック社製、DM-202D)を使用している。このゲージの1目盛りは1/100mmであるので、上手に使用すれば、数μm程度の精度で計測する事が可能である。
ものさし
普通のものさしです。上はプラスチック製。中央は竹。下は金属製。
アルミパイプ
直径20mmのアルミパイプを購入して、長さ28.8mmにカットしました。(詳しく言うと、少し長めにカットして、ヤスリで削った。)
Lマウントのボディーが正しく28.8mmか否かを調べるために使っています。(精度よく調べるには不向き。0.1mm以下の誤差だと良くわからない。)
内パス
内径を計測するとき、直接ノギスで測れない場合に使用します。