2001年6月13日頃のasahi.comの記事です。

自ら創った勲章をロシア人で初受章 エリツィン氏
 ロシアのプーチン大統領は12日、エリツィン前大統領に「祖国功労勲章第一等」を贈る、と発表した。同勲章は94年にエリツィン氏自身が創設。その本人がロシア人初の受章者になった。
 この日は90年にソ連・ロシア共和国(当時)の人民代議員大会が主権宣言を採択したことを記念する「ロシアの日」。勲章授与はクレムリンの記念式典で発表され、ナイナ夫人らに支えられるように立っていたエリツィン氏は胸に手を当て会場の拍手にこたえた。
 91年の同じ6月12日の選挙で初代大統領に選ばれた。引退後は重病説が絶えず、最近ではマスコミに登場することもめったにない。しかし、この日放映されたテレビのインタビューでは久々のエリツィン節。「共産主義と戦った私の時代がなければプーチン時代もなかった」と強気だった。(17:43)